カテゴリー: 【焚き火道】
2023年「焚き火始め」—焚き火ファン系読者に捧ぐ
今回の八ヶ岳滞在は今日で4日目。 快晴続きである上に、日に日に暖かくなってきている。 とは言え、これはあくまでも「八ヶ岳の冬にしては」である。 今朝の最低気温はマイナス4.6℃。 これが午後2時過ぎにはプラス5.4℃にま…
美しきモノを愛でる日々—逢魔時、焚き火、コールドムーン、そして…
八ヶ岳ライフは季節の変化だけでなく、1日の内の「時間の変化」にも味わいがある。 早朝の朝陽の力強さや日中の八ヶ岳ブルーの空も魅力であるが、私は日没直後の時間が特に好きだな… 黄昏時、片夕暮、火点し頃等々、この…
今日も冬支度着々–夕陽と焚き火とメタブルー
昨日の私は午前中は試験、午後は我が社の決算のための経理処理業務とそれなりに忙しい1日だった。 実は、金曜日の夜遅くに、新百合ヶ丘の自宅から歩いて5~6分の場所に住んでいる三男夫婦が、紅葉を見たいという話しになって、急遽、…
他に何もいらない 「紅葉」「温泉」「焚き火」そして「音楽」があれば…
プライベートにおいては、私周辺の「人口密度(の上昇)」と「不快指数(の高まり)」の間に極めて強い正の相関関係が存在する。 被説明変数を不快指数から「不機嫌度合い」に置き換えても、決定係数は0.9前後であまり変わらないと思…
「花火」と「焚き火」と「火焔土器」の夜
昨日は、ちょっと早めに午後5時過ぎからBBQをスタート。 次男ペアが釣り堀で釣ってきた8尾のニジマスをメインとしたヘルシーBBQを楽しんだ。 ここの所、雨が続いたため「焚き火」を楽しむのは数日ぶりだった。 やっぱり焚き火…
ゲスト滞在記(弐) — 「微妙な発熱」とガチBBQの日
昨日は、次男ペア八ヶ岳滞在の2日目。 朝から社主さまを含めた3人でテニスに出掛けていった。 我が家は、社主さまと長男、次男はテニスが趣味。 特に、次男は中学から大学まで一貫して硬式テニス部所属の「体連系」。 久し振りの息…
「サマータイム制」導入 — 朝5時から仕事、昼2時から温泉
今回の八ヶ岳滞在期間中の業務時間は「1日5時間」。 勿論「完全休養日」を除いてである。 午前中に集中して仕事を終わらせて、午後の時間を「自由に好きな事」に使うためには、朝のお外珈琲、マシンウォーキング等々の時間を考慮する…
「焚き火」に学ぶ — ゴミと宝物の「境界線」
昨日は、真夏とは思えない程の穏やかな1日だった。 日中の最高気温は22.9℃。 終日、薄日であった上に、常に高原のそよ風が敷地内の「風の通り道」を流れていた。 「優しい日」という表現がピッタリだったな… 軽い…
「お外ご飯 2022」開幕戦!
これから1ヵ月半近くも続く「決算分析山籠もり期間」を大過なく完走するために、この週末2日間は、朝の情報チェック以外の仕事は一切しないと決めた。 ちょうど三男夫婦が八ヶ岳に遊びに来る事になっていたので、まあ良いタイミングで…
2021年冬のルーキー群像(弐)—我が家の「炎柱」煉獄さん デビュー!
我が家の今秋の「ドラフト会議」における社主さまの「第1回選択希望選手」は「薪割り機」であった。 これに対して、私が指名したのは「落ち葉焚き用の焼却機」である。 元々、我が家の歴代の「焚き火台」は、上蓋(カバー付き)の大型…
八ヶ岳ライフ「まあ、いつもと変わらないな…」という幸せの「20景」
昨日までの雨空とは打って変わって、今日の八ヶ岳西麓 富士見高原は、朝から八ヶ岳ブルーの空が広がった。 目にする敷地内のありふれた光景をやたら美しく感じて、何の根拠もないのだが「今日は良い日になりそうだな!」という予感がし…
自宅でも『焚き火』に癒やされる — 『魂のタキ火』の映像美に酔う!
「焚き火」は、私と社主さま(家内)にとって欠かす事の出来ない「八ヶ岳でしか出来ない楽しみ」である。 冬場になるとこれに「薪ストーブ」が加わる。 「八ヶ岳ライフ」における「インプリンティング」の典型だと思うが「テラスで焚き…
2021年冬のルーキー群像(壱)—何でもやる嫁の新しい相棒『薪割り機』
例年、10月下旬から12月初旬の時期に、我が八ヶ岳ライフは「新戦力(ルーキー)」を投入する事が多い。 これは、ビジネス、プライベート両面に共通の傾向だ。 ビジネスに関しては、我が社が10月末決算である事に加え、スマホやタ…
2021年 薪ストープ「焚き始めの日」
会う人会う人がまるで枕詞であるかのように「今年は本当に暖かいですね…」という言葉を口にする。 そして、実際に暖かい。 少なくとも私の八ヶ岳滞在中には、まだ一度も霜は降っていない。 今日の午前11時過ぎに本宅の…
焚き火と音楽さえあれば…
今日と明日で急ぎの特別な講演資料をひとつ作り上げねばならない。 そんなわけで、今日は朝の8時過ぎからひたすらデータと睨めっこ。 いつもであれば「庭の散策」を1日に何回かは楽しむのであるが、今日は仕事に集中するため「封印」…
「戒厳令」解除後の八ヶ岳ライフ — 束の間の平穏を楽しむ
昨日(9月29日)の午前零時に、8月22日午前零時をもって発令した我が社独自の「戒厳令(Martial law)」を解除した。 結局、戒厳令の期間は38日間。この間、コロナ感染者数は信じられない位に激減した。 専門家諸氏…
蘇る「昭和のお祭り屋台の味」—焚き火と焼きトウモロコシの日
先日、東京で仕事をした際に、某銀行の役員さんに「Oさん(私の事)、八ヶ岳滞在中は毎晩、焚き火をしているんですか?」と唐突に問われた。 「ええ、そうですね。一般のサラリーマンが暑い中、混雑した電車でコロナのリスクに晒されな…
西日という「宝物」 焚き火という「贈り物」
今回は社主さまを伴わない「単独出社」なので、トコトン人に接しない生活スタイルを我が儘に貫く事が出来る。 私にとっては最高の環境だな… 昨日は午後5時半過ぎに、積み残しとなっていたブルーベリーさん達へのネット掛…
八ヶ岳はいつも優しい—雨でも焚き火、意地でもお外BBQランチ
今日で今回の八ヶ岳滞在は早10日目。 例年にない「ガチの梅雨空」が続いているため仕事は順調に進んでいるが、八ヶ岳ライフの「代表的お楽しみ」とも言える「焚き火」と「お外ランチ」が、昨日まで1回も出来ていなかった。 厳冬期を…
電車通勤の2時間、温泉とBBQの2時間 どっちが幸せ?
今年の決算分析の山籠もり作業は4期に分けて実施する計画だ。 有価証券報告書が出揃うのは6月の最終週なので、有報ベースの分析資料を作成し終えるまで、まだまだ先は長い。 決算短信ベースの資料作成モードに移行した現在は、ちょう…
気分は「Chariots of Fire」—焚き火と ある雪辱戦
今日は八ヶ岳オフィスへの出社日。昼過ぎに社主さまと自宅を発ち、午後2時半前に八ヶ岳オフィス着。 仕事は完全休養日なので、2時間程、庭でまったり過ごした後、活動開始。 「どうしてもやりたい事」と「やらねばならぬ事」があるた…
「戦友」と囲む焚き火—異形のソメイヨシノ開花
我が家の「異形のソメイヨシノ」の観察基準花が、今日、遂に開花した。 朝9時前の時点では蕾が3つ開いただけだったが、午後5時過ぎにはすべてが開花。 全体としては4分咲き程度まで一気に開花が進んだように思う。 今年から観察基…
焚き火と珈琲と弓道の話—「ツルネ」は「弦音」で面白かった!
今日は朝から1日「好きな事」だけしようと決めた。まあ「今日も」と書いた方が正直かもしれないが… 但し、条件をもうひとつ加えた。それは「敷地内から1歩も外に出ないこと」である。 COVID-19の猛威は凄まじく…
慣れない事をやってみた!—「初めての焚き火料理」の結果は?
私は、基本的に「料理」はまったくしない。理由は簡単で、味覚にあまり自信がなく「苦手」だからだ。 今年の3月で結婚して丸36年になるが、社主さま(家内)の手料理をいつも「美味しい、美味しい」と言って残らず平らげてきた(いる…
「焚き火台」の物語
私の手違いでデスクトップPCの背景画像に映し出された2001年の写真を眺めていたら、やがてその年のGWに調達した350本の枕木が搬入された時の写真が表示された。 その後に続いたのが、枕木駐車場や枕木スロープを我がDIYラ…
「有明の月」を愛で「初外食」そして「初焚き火」の日
今日も本当に穏やかな1日だった。朝、オフィスデスク前のブラインドを開くと美しい「有明の月」が空に浮かんでいた。 齢を重ねるについて「日月(じつげつ)」の好みが変わってきたのを実感する。 嗜好は朝陽から夕陽へと移り、そして…
人にもモノにも「第二の人生」— タダで貰った「鉄チン」でBBQ台を作成した!
「人生100年時代」というのが本当に到来するか否かは、これから続くであろう「人類と新型ウィルス(SARS-CoV-2に限定しない)の長き闘い」を考慮するとちょっと怪しくなってきたように感じる。 別に長生きしたいとは思わな…
アライグマ夫婦の山籠もり日記(五)焚き火台で焼き芋
1日のほとんどを八ヶ岳の敷地内で過ごす生活が続いている。 今日もD4で郵便ポストにレターパックを投函に行っただけだ。おそらく社主さま(家内)以外の人間と最後に会話してから100時間以上が経過しているように思う。 元々、人…
仕事三昧の中「温泉と焚き火」を楽しむ — これぞ「八ヶ岳ライフ」
人混みが兎に角嫌いだ。 満員電車なんてのは正に最悪だし、オフィスだろうが、レストランだろうが、人口密度が増すに連れて、不快度が二次関数的に高まるような気がする。 最近になって、私は「東京」が嫌いなのではなく、あの「雑然と…
急速に変わりつつある趣味趣向 ② — 焚き火編
9月の中旬に50数回目の誕生日を迎えた。1の位を四捨五入したら「還暦」、10の位ですれば「紀寿」となった。もう間違いなく「人生の終盤戦」に突入している。 最近、明らかに「趣向」が変わってきたと実感する事のひとつに「焚き火…