今日の正午締め切りの講演資料の最終チェックを終えて、先方にLink送信したのは7時15分であった。
これから6月中旬まで絶え間なく続く「〆切りの波状攻撃」の第1波はこれにてクリア。
だが、来週から再来週に掛けては、東京での予定がギッシリ埋まっている。
〆切り第2波、第3波…と、上手く波を乗り越えて行く時の爽快感が、仕事の楽しみのひとつとなっている。
これが無くなったら、私は「惚けて」しまうんじゃないかな?
最近、本気でそう思うようになった。
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それにしても、今日はちょっと肌寒い気がするな…
オフィスのウッドデッキに設置した温湿度モニターのデータを確認したら、今朝の最低気温は9.9℃と10℃を割り込んでいた。

一昨日の午後に28.7℃を記録したのにはビックリしたが、それと比較すると18.8℃の気温変化である。
敷地内の植物も、この気温変化に戸惑っているに違いない。
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天気が下り坂のようなので、朝の内に軽い庭仕事を済ませてしまうことにした。

まずは、社主さまに手伝ってもらいながら作業を進めていたブルーベリーさん達の「網のお部屋」の仕上げである。


最後に、入り口部分に番人「ぶっき~ちゃん」を置いて完成\^^/

今年も沢山のブルーベリーが収穫できるとイイな。
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続いて、白樺の「世代更新」のための作業に着手。
早速、敷地内に自生していた樹高50cm程の白樺を発見して植木鉢に移植・保護。

幸先の良いスタートだ。
さらに自生している白樺がないか探してみると、枕木テラスの細い隙間に根付いているのを2本発見。

おっと、もう1本、土がほとんど無いような場所で頑張っているのを見つけたぞ。

凄い生命力だな…
この調子なら、白樺の「次世代候補」は次々と発見できそうだ。
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オフィス周辺で白樺を探していたら、枯れてしまったと思っていたブッドレアの希少種「イエローマジック」の根元から新芽が出ているのを発見。

このイエローマジックは、我が家の敷地内に植えた初めての「黄色い花が咲くブッドレア」で、昨年2株購入したものだ。
元々、寒さにはあまり強くないことを承知で購入。
他の品種のブッドレアさん達が、どんどん葉を生い茂らせる中で、イエローマジックだけ「枯れ木」状態。
八ヶ岳の過酷な冬を越せなかったのだと諦めていたのだ。
これも、凄い生命力だね!
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その後は、恒例の敷地内散策。
ここ数日、鉢巻道路はヤマツツジの開花が本格化し「つつじロード」と化している。
我が家のヤマツツジも、ちょっと遅れて開花が始まった。

財産区林内は至るところで自生の「クサボケ」も開花。

ヤマツツジとクサボケは、「オレンジ色」の花を咲かす我が家においては貴重な植物なのである。
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庭の散策を終えて、オフィスのウッドデッキで軽作業をしていたら、作り始めたばかりの「アシナガバチ」の巣を発見。
社主さまがスズメバチ女王蜂殲滅器「ピンクネペンテス」を設置するようになってから、敷地内で蜂の巣を目にすることは、ほとんど無くなっていた。

勿論、直ちに駆除して、その後は観察。やっぱり、蜂の巣の「ハニカム構造」って美しいね!
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と、まあ、こんな具合に仕事の合間に自然を愛でる日々が続いている。
私が「アナリスト」から「ナチュラリスト」にトランスフォームする「憩いの一時」なのだ。
—- One Life, Live It !