明日からの私は「銀行中間決算分析バトル」に突入する。
そんなわけで、「3連休の最終日」となった今日も、終日、八ヶ岳の敷地内から1歩も外に出ずに「Winter Transformation」に勤しんだ。
世間に一般で言うところの「冬支度」である。
ふと気が付けば、本宅とオフィスのドアに掛かる社主さまお手製のリースが「晩秋モード」になっていた。
庭のカリンの実も一気に黄色く色付き始めているではないか。
これらは過酷な「八ヶ岳の冬」が迫りつつあるサインなのである。
だが、今年はこれまでの所、「異例の暖かさ」が続いている。
オフィスウッドデッキに設置した外気温計が計測したこの1週間の平均気温は11.6℃。
一昨日の午後2時には23.0℃まで上昇した。
これに対して昨年の同じ時期の週間平均気温は8.2℃。
さすがに3.4℃も今年の方が高いわけだから、冬の訪れも遅いのかなと思えてくる。
だが、八ヶ岳の気象変化は「気紛れ」だ。
油断すると手痛いしっぺ返しを喰らう事を八ヶ岳ライフ24年で学んできた。
そんなわけで、朝から細々とした冬支度を進めた。
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お昼過ぎに、八ヶ岳ライフにおけるDIYの師匠「Tさん」ご夫婦が、軽トラックに広葉樹の薪を積んで届けに来てくれた。
一昨年、原村に「豪邸」を建てたTさんは、自宅建設の際に伐採した木で「薪作り」を楽しんでおり、その「お裾分け」であった。
結局、軽トラで2回、良質な広葉樹の薪を運んでくれたのである。思わぬ「贈り物」であった。
さすがに無料では申し訳ないと思ったのだが、薪の代わりに我が家の「落ち葉」が欲しいとのこと。
最初は冗談かと思ったが、落ち葉で堆肥を作りたいとのことで、社主さまが掃き集めてあった大量の落ち葉を軽トラの荷台に満載して、満足げにTさんご夫婦は原村に帰って行った。
なんか「わらしべ長者」になったような気分であった。
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早速、社主さまと「落ち葉と交換した広葉樹の薪」をメインウッドデッキ下の薪置き場に積んだ。
我が家の主暖房は、本宅もオフィスも大型石油ファンヒーターの「サンポット兄弟」である。
だが社主さま所管のダッチウェストの薪ストーブ「まっき~くん」も、勿論、冬場は大活躍してくれる。
薪は常に2年分程度を備蓄しているが、今日いただいた薪で備蓄量は3年分位になったように思う。
イスラエル周辺の中東情勢が危うくなりつつある中で、本当に嬉しい「贈り物」だった!
Tさん、本当にいつもありがとうございます <(_ _)>
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メインウッドデッキの下で薪を積む作業をしている最中、今年は敷地内でほとんど見掛けることがなかった「蜂」が、私と社主さまの周辺で何匹か飛び回っていた。
敷地内に蜂の巣が無いことは確認済みなので、財産区林の木にでも巣を作ったのかな?
蜂の種類は明らかに「キイロスズメバチ」だった。
ああっ、面倒で危険な奴だな…
もう活動期の終盤が近いはずだが、それでも刺されたらやっかいだ。
そんなわけで、常備している「ハチアブ マグナムジェット」を手に、対キイロスズメバチ「個別駆除戦」を開始。
マグナムジェットをシュ~と噴霧し、ちょっと動きが鈍ったキイロスズメバチをすかさず足で容赦なく踏みつける。
15分程で4匹を駆除。
どんなもんだい! ワイルドだろ?
相手が人間だろうが、動物、昆虫であろうが、舐められたら、なるべく陰湿な方法で3~4倍返しするのが、私の流儀なのだ。
5匹目の駆除をしようと思ったら、社主さまから「あなたは調子に乗ると痛い目に遭うから、その程度にしておきなさい。」との社命が下った。
社主さまよりも「格下」の代表取締役としては素直に従うしかなかった。
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今日も朝からずっと「焚き火」。焚き火は、本当にいいなぁ~
Winter Transformationは、着々と進んだ…