Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

8月初日 「令和のデジガジェチーム」が完成!

今日はもう8月1日か… 会社の情報配信体制を7月から10月までの4ヶ月間掛けて「令和モード」に大幅刷新すると決めたので、そのスタート月となった7月も、2週目以降は不本意ながら「仕事三昧」となった。

地方巡業に第3週までを使い、第4週は東京の仕事がギッシリ。27日から八ヶ岳に滞在し、令和モード用の講演資料を一気に作り上げる計画だったのだが、身内に不幸があり、葬儀を終えて出社したのは31日の午前9時前だった。オフィスを長く留守にした際の出社日初日は「雑務」を処理すると決めているので、今回も当然そのように過ごした。

今日は朝から7月末データを中心に、マーケット分析関連の資料のアップデートに没頭。作業が一段落したのは午後5時半過ぎ。ちょっとのんびりハンモックで夕方寝でもしようかと考えたのだが、大切な作業を忘れていた事に気が付いた。「そうだ、令和のデジガジェチームの出陣式が終わっていなかった!」

令和元年の我が社と我が家の最重要キーワードは『断捨離』である。元々「迷ったら捨てる、悩む前に切る。」が信条で、「整理整頓が趣味」のような私だが、やはり銀行アナリスト稼業を31年も続けていると、それなりに資料は貯まって(溜まって)行く。電子化できる資料は可能な限りPDF化しているのだが、古いビジネス関連書籍を中心に「自炊」が不可能な(恐れ多い)物が少なくない。

業務の効率化を徹底的に追求するためにデジタルガジェット(デジガジェ)をフル活用してきたのだが、昨年の11月にビジネス用(会社経費で負担)で使っていたガラホを Galaxy Note 9に、初代 iPad Pro12.9inchを同インチの新型に機種変更した時点で、最も断捨離が必要なのがデジガジェ類である事に気が付いた。昨年2月に配信したが、当時は計8台のデジガジェをTPOに応じて使い分けていたのである(https://triglav-research.com/?p=20480)。

昨年2月時点のデジガジェチーム。写真に映っているのは6台だが、この他に、留守居役 iPad mini と陰のエース「ズルトラ」が現役だったので、計8台ものチームだった!

そんなわけで、その後は契約期間が到来するごとに解約したり、引退勧告をするなどして、どんどんチームメンバーを減らしていった。最後に残ったのが、個人負担で使っていた iPad Pro 9.7inchだったのだが、7月に2年の契約期間が満了したので、これを新型の11inchに買い替えた。「iPad Pro & 新型Apple Pencil」という無敵のペアに加えて、12.9inchと同じくSmart Keyboard Folio も揃えるべきか、ちょっと迷っていたのだが、結局、とても便利なので7月中旬に注文。

令和時代のデジガジェチームを作るために最後に購入したのがiPad Pro 11inch用の Smart Keyboard Folio。購入するかちょっと迷ったのだが、講演以外の時は、11inchを持ち歩く事が多いので、結局、購入。

先週の東京での仕事では、既に Smart Keyboardも合わせて使っていたのだが、肝心の「お揃いのスーツ」を着せる儀式が終わっていなかったのだ。そんなわけで、午後6時前から「トリグラフ・リサーチのデジガジェチームの証」である木目調シール(エボニー)の作成作業に着手。

スキンシールの在庫は常にオフィスに置いてあり、ミリ単位で寸法を合わせながら、Smart Keyboard Folio 11inch用を作成。貼ってみたら見事な位にピッタリ。「小細工の魔術師」の腕は、まだ衰えていないぞ!

まだお揃いスーツを纏っていないのは「iPad Pro 11inchのSmart Keyboard」のみ。Smart Keyboard 専用のスキンシールなんて売っているわけないので「自作」するしかない。もっとも、手慣れた作業なので、ちょいちょいサササと作業して、10分程で無事にスーツ装着が終了。

Smart Keyboard Folioに貼った木目シール。2012年の会社設立以来、ずっとこのスキンシールを使っている。このタイプのFolio用には市販品はないので、両方、私が自作。Appleマークの大きさが違うのは、型紙としたシールの大きさが異なるため(同じ大きさが無かった)。ご愛敬ね!
こちらが令和デジガジェチームの Smart Keyboard Folio装着時のお姿。iPad Proの裏面を覆うカバーはダークグレー、Galaxy Note 9のカバーは純正品で、ブラックとして販売されているが、実際は写真のようにダークグレーである。
Smart Keyboard Folioを装着して、ノートPCスタイルで使用する際にはこんな具合になる。手前の11inchのキーボードは、購入前にはちょっと小さくて入しづらいかなと思ったのだが、予想していたよりも打ちやすくて、驚いた…

これで仕事やプライベートのお供となるデジガジェは8台から3台に大幅減。これ以上減らすと仕事の効率や日常生活の楽しみ&便利さに支障が出てくるので、現時点でのデジガジェ系の断捨離は無事に終了した\(^o^)/

令和時代のデジガジェチームのホーム画面。11inchの画面がかなり大きくて、講演の際に使えない事も無いかなと思ったのだが、やはりA4パワポ資料がほぼ原寸で表示できる12.9inchの魅力が、ビジネスの際には勝っている。

 今回は、Smart Keyboard Folioを装着する場合と、そうでない場合の2着のスーツをお揃いで揃えた(夏服と冬服のようなものかな…)たかがスマホやタブレットのケースに、そんなに凝る事はないだろうと思われるかもしれないが、昨年度講師としてこなした講演やセミナー、勉強会数は200回を超えており、そのすべてを iPad Proを使って(私サイドは)ペーパーレスで対応したので、その貢献だけでも極めて大だ。

Smart Keyboard folio を使わない場合は、OtterBox Symmetry Seriesで揃えた。Proの画面サイドのカバーは明るめのグレーで、Smart Keyboard Folio のダークグレーとはかなり雰囲気が異なる。
Smart Keyboard Folioを使わない際のケースは、こんな具合に新型 Apple Pencil をカバーのフラップ部分で包んで守ってくれる。

その他に、情報の収集・整理もほとんど Galaxy Note 9と iPad Proで新幹線等の移動中に済ませているので、もう私にとって大切な大切なパートナーなのである。スーツ(ユニフォームかな?)に拘るのは当然なのだ。

Smart Keyboard Folioを使わない場合のケースの裏面。ケースについては、これまで色々なタイプを使って来たが、結局、スマホやタブレットの周囲4辺ををTPU、裏面をポリカ(それも透明)で保護するのがベストという結果に至った。これら3台はすべて木目シールの上を透明のポリカが覆っている。

令和デジガジェチームの出陣式終了後、何故、昨年の10月まで、合計で8台ものデジガジェを使い回していたのかをちょっと考えてみた。結局は、どれも機能的に「帯に短し襷に長し」で、デジガジェとしての完成度・洗練度が、今ひとつだったのだろう。

そんな状況を一新してくれたのが、Galaxy Note 9 と 新型 iPad Proだったのである。これらについては今後の「Lifehackと遊び心の部屋」ネタとしよう。まあ、何にせよ、大切な月替わりの日に、今年の重要テーマ『断捨離』のひとつに区切りを付ける事が出来たのは喜ばしい限りである。

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

BPR改め、LPR(Lifestyle Process Re-engineering)プロジェクトとしよう!

「Triglav BPR Project 2019」は、我が社にとっては2年毎に実施する最重要プロジェクトである。昨年、講演の品揃えを一気に拡充できたのは2017年のプロジェクトで実施した情報収集・処理体制の抜本的な見直しで業務効率の大幅改善が実現できたからだ。

何故、2年毎かというと、実はスマホやタブレット等、デジタルガジェット(以下、デジガジェ)の2年契約更新時期と密接な関係がある。我が社の設立は2012年11月1日であるが、当時はまだ前勤務先であった英系投資銀行の4ヵ月の有給休暇(Gardening leave)の消化期間中だった。会社設立は許されても、実際の業務は出来ない状況だったので、設立から開業(2013年1月1日)までの2ヶ月間は、オフィスログキットの最終選定から、オフィスレイアウト、導入するOA機器の選定等々に専念した。

2012年11月~12月のオフィスレイアウト構想を立てる際に「横に大きな机を置いて、クラウドをフル活用したWindows PCとMacの並列運用体制。複合機とスキャナも機能の異なるそれぞれ2台体制。」と決めた。その後、横長ディスプレイへの変更、ラベルプリンタの増設などマイナーチェンジを実施したが、基本的な枠組は変えずに6年が経過した。オフィスに合わせてセルフビルドしたデスクはL字型で、長辺は正確には幅391cm、奥行き62cmと大きい。複合機設置スペースである短辺部分(80cm×40cm)も合わせると、合計の机上面積は2.74㎡になる。日本のオフィスの事務机平均の3倍弱かな? もっとも、以前勤務していた米系銀行のデスクは巨大なコの字型で、オフィス移転の際に自分が使っていたデスクをタダで貰って自宅に置いたら6畳間が机でほとんど埋まってしまって慌てたことを覚えている。「知的生産」にはオフィス環境の整備が重要だ!
年末にEvernoteの不要になったノートを片っ端から消す作業をしていたら、構想の段階からオフィスにセルフビルドする計画だった書棚(全部で7書架)の手書き設計図面が現れた。オフィスの端材・残材を使ったので、細かなデザインは当初の計画とは異なっているが、書棚ごとの高さなどは寸分の違いもなかった。私自身のこだわり(細かさ)に思わず苦笑い。手書き図面を大切に残したのは言うまでもない。

この時点で既に、スマホやタブレットといったデジガジェは、業務の効率化にとって「最大の武器」になると確信。プラーベート用とは別に業務用のデジガジェを先行的に導入していったのである。デジガジェ系は「2年契約」の縛りを忠実に守っていくのが最も合理的&経済的と考えているので、その後、2014年→2016年と11月~12月に更新時期が訪れて、その都度、機種変更してきた。

個人的には契約更新時期とは関係なく「デジガジェそのものの最適賞味期限」も2年目安かなと考えている。機能的な劣化(ハードとしての時代遅れ感)とバッテリーの劣化に加え、不思議なのだが、2年を過ぎた頃から、それまでまったくトラブルのなかった機器でも、見事な位に動作が不安定になってくることが多い。

ストレスを抱えながら騙し騙し使うよりも、2年間思いっ切り使い回して、清々しくお別れするのが私の性分に合っている。そして、新しいデジガジェを導入した後、年明けの1月に有料のWebサービスやアプリ等も一斉に見直し(入れ替え戦)を行う。組織もそうだが、入れ替え戦(勝ち残り戦)を行わないと「澱み」が生じ、その後には「停滞の罠」が待ち受けている。大切なのは「捨てる勇気と切る覚悟」なのである!

なんて事を考えながら、BPR Project 2019のアイデアを、2017年 Projectで導入したアイデア整理アプリ「IdeaGrid(https://ideagrid.me/new/)」にどんどん放り込んで行く。「神アプリ」なんてダサい言葉は嫌いだが、講演資料の構成とかを組み立てる際に、このアプリは本当に役に立ってくれている(Dropboxとも連携)。残念なのは、MacとiPhone & iPad版のリリースのみで、WindowsとAndroidに未対応である点と動作がややモッサリしている事位かな?当然ながら、IdeaGridは早々と生き残りが決まった。

BPR Project 2017の際に、思考(アイデア)整理とTo Do管理のアプリを一新した。IdeaGridはアイデア整理用に導入したアプリで、手書きメモ、テキスト、画像、Web情報などを片っ端から放り込んで、その後は自由にブロック状に並べる整理。私にはこのスタイルが見事にマッチした!

いくつか思い付いたアイデアや資料を放り込んで行く内に、今回は仕事に限定したBPR(Business Process Re-engineering)ではなくて、将来の生活設計も含めたLPR(Lifestyle Process Re-engineering)にしようかなと閃いた。

私も今年の9月で58歳。かつての「サラリーマン60歳定年」の時代であれば、もう「人生終盤戦」である。「 人生100年時代」の到来を見越しての会社設立と八ヶ岳オフィスセルフビルドであったが、時代の変化は予想していた以上に急だ。そろそろ70歳代を想定した絵図面を準備すべき時期だろう。そんなわけで、BPRプロジェクトは一夜にして「Triglav LPR Project 2019」に変更が決定!

実は、昨年9月~12月の恒例化しつつある「無期休稿期間中」に何故か、投稿数の少ないLifehackネタが、人気の土偶さんネタのビュー数を上回るという「異常事態」が発生・継続中だ。理由はまったく不明なのだが、読者層のニーズに応える形で、今年の『稿房通信』は、Lifehack(と言うかデジガジェ)系の小ネタから配信を進めようと思う。

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【My favorite things】 【八ヶ岳ライフ】 【八ヶ岳縄文道】

Lifehackネタ人気化の謎と土偶さんグッズ小ネタ

先月の12日に「にほんブログ村」を卒業してからは、当『八ヶ岳稿房』の閲覧情報等を詳しくチェックする事は殆どなかった。折からの「縄文ブーム」でWeb全体のビュー数はむしろ増加傾向にあり、【縄文土偶探訪記】関連記事のビュー数が軒並み上位に並ぶという「異変」を認識していた程度である。

だが、今日の夕方、ちょっと空き時間が出来たので、記事別アクセス数を久し振りに確認したら「新たな異変」に驚愕した。なんと、Lifehackネタ、それもデジタルガジェット系のビュー数が一気に増えていたのである。Webリニューアル後の初日となった今年1月1日からの記事別ビュー数の累計だと、第2位が【八ヶ岳ライフ】、第3位が【縄文土偶探訪記】のCategoryページである。これは、ごく当たり前なのだが、いつの間にかダントツの1位は「SONY ズルトラの引退式(https://triglav-research.com/?p=21563)」第4位と5位は「wena wrist pro ネタ(https://triglav-research.com/?p=20057https://triglav-research.com/?p=20119)」となっているではないか。

結局、トップ10の内の5本は数少ない「Lifehackネタ」系の記事が占めていた。こんな異変がいつから始まったのはよくわからないが、おそらく、ここ2~3週間の事だと思う。デジガジェネタなんて、土偶さん以上に「スーパーマニアック」な内容なんで、所詮は『八ヶ岳稿房』における「日陰のコンテンツ」だと考えていた。正直、不思議(無気味)である。

Deepな世界を語ったら、私的には、いくらでもネタを持っている領域なので、もうちょっと「あっちの世界」にシフトしようかな… イケナイ、イケナイ。『八ヶ岳稿房』は将来の「地方創生事業」のためのものだった。八ヶ岳ライフを中心とした健全なコンテンツがその主力なのである!
——————————————————————————–
さて、口直しに、健全でほんわか系の「土偶さん小ネタ」書こうかな。

注文していた東京国立博物館(トーハク)の「特別展 縄文 図録(https://triglav-research.com/?p=23890)」が夏休み中に八ヶ岳オフィスに届いた。箱に入ったまま未開封だったので、今日の夕方「開封の儀」を行った。中身を取り出してビックリ(今日は驚く事が多い日だ…)。パンフレットのようなものを予想していたのだが、なんと300ページ強の立派な写真集ではないか。

トーハク特別展「縄文―1万年の美の鼓動」図録(右)と「新版 縄文美術館」(左)は、縄文関連写真集の「最強ペア」だ!

早速、何ページか目を通してみた。解説の文章も適度に専門的で、素晴らしく充実した内容だ。この「図録」の前に購入した「新版 縄文美術館(約250ページ)」と組み合わせれば、最新情報も反映した「最強の縄文写真集ペア」の誕生である。こんなに喜ばしい事はない! だが、トーハク探訪の際に持ち歩くには、ちょっと大き過ぎるかな?

写真集2冊を合わせると約550ページ。解説文がしっかりとしているので読み応えがある。土偶さんの所蔵先等に係る情報もしっかりと記載されているので、未探訪の土偶さんを探し出して、【縄文土偶探訪記】を再開しようかな…

図録の箱の中には、送料無料とするために一緒に注文した「土偶さん達のレプリカ」も入っていた。実際にはレプリカと言うよりも、南部鉄製(南部鉄偶)で薬罐や鍋に入れて「鉄分補給」する用途の土偶さん達なのだが、私にはそんな恐れ多い事は出来ない。早速、2段ある「縄文関連書籍」の上の段に並べてみた。「うふっ。これは宝物だな。」と大満足。

送料を無料とするために「図録」と一緒に土偶さん達のレプリカ(南部鉄偶)も購入した。どれもドッシリとした重みがあり、ややデフォルメされたお姿が愛らしい。こりゃ「宝物」だぞ!

ん?? 2段目の縄文コーナーの本の上に何か置いてあるぞ。手に取ってみたら、長野のアンテナショップで買った土偶さん4体入りのクッキー「ビーナちゃんと仲間達」だった(https://triglav-research.com/?p=23435)。賞味期限を確認したら「8月末」。食すか否か…

迷う事、約3秒。南部鉄偶さん達を薬罐に入れないのだから、こちらは味わおう。富士見高原ブレンドを淹れて、土偶さん達のクッキーを食した。「どんぐり粉入り」の効果なのかもしれないが、香ばしくて上品な甘さが口中に広がった。うまっ!

8月末が賞味期限なので、長野のアンテナショップで買ったクッキー「ビーナちゃんと仲間達」を食す事とした。予想していた以上に美味。

こんな感じに、土偶さん関連グッズは私に様々な喜びを与えてくれるのだ。

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

東京駅のオアシスから始まる夏の東北巡業

先週金曜日の早朝、八ヶ岳オフィスから川崎自宅に戻った。以来、暴動でも煽りたくなるような暑さに辟易している。本来は、昨日、東京で仕事を終えた後、3泊4日の東北巡業に出る予定だったのだが、私の都合で急遽、予定を変更し、2泊3日のトリップになった。

事前に懸念はしていたが、最寄りの新百合ヶ丘駅から東京駅に出るまでが、大袈裟ではなく「地獄」のような暑さだった。もう夏場の東京は私の居る場所ではないなと改めて確信した次第である。とは言え、日本全国津々浦々を講演で巡業する身なので、各地に夏場のオアシスと言えるような場所が確保してある。

東京駅周辺には2カ所あるのだが、今日は所用を済ませた後、新幹線までの余裕時間が40分程あったので、八重洲中央口正面の「ビューゴールドラウンジ」で一休みする事にした。改札口を出て真っ直ぐ歩いて15秒程の場所なのだが、あまり目立たない佇まいなので、そもそもこのラウンジの存在を知る人が少ないのではないだろうか….

レセプションでViewカードとiPhoneXに表示したモバイルSuica特急券を提示しただけで手続き完了。ラウンジ内に足を踏み入れた瞬間、そこは別世界。正に、ヒヤッ&カラッで、八ヶ岳オフィスで迎える夏の朝を思い出した。驚いたことに利用者は私ひとり。ラウンジ奥窓側のお気に入りの席に陣取った。

すぐにラウンジスタッフの方が冷たいおしぼりと水を持って、無料ドリンクの案内に来てくれたので、室内の設定温度を尋ねてみた。「24〜25度です。」との答えが返ってきた。ああっ、別世界なわけだ。

オレンジジュースをお願いしたら、驚くほど早く、スイーツとお土産のアップルジュースと一緒にサーブしてくれた。このラウンジのスタッフの女性の所作はいつも洗練されていて美しい。青森りんごジュースのお土産は一時中断していたのだが、最近になって再開されたようだ。ラッキー。

iPad Pro で雑誌をチェックしたり、壁に展示されている写真やポスターを眺めていたら、あっという間に30分程が経過。「お飲み物のお代わりはいかがですか?」というありがたいオファーは、丁重にお断りして、ラウンジを後にした。

この間、利用者はずっと私ひとり。ラウンジの利用料金は無料である。夏場の地方巡業は、こういった「清涼剤」のような一時がなくては乗り切る事が出来ない。これも私の Lifehack術のひとつである!

青森りんごジュースのお土産がある時は、新幹線車内でカツサンドを食すのが私の嗜みである。この組み合わせは何回目かな? なんて考えながら、カツサンドを頬張った。

さあ、夏の東北巡業のスタートだ

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

今日はドローンの屋外初操縦訓練 — なんかとっても楽しいぞ~

八ヶ岳オフィス滞在6日目。朝から雲ひとつ無い快晴。弊社オフィスには、まるで初夏を思わせる力強い太陽の光が降り注いでいる。

今日の陽射しは、まるで初夏のよう。まさか、梅雨明けしたんじゃないよな?

11時ちょっと前から恒例の敷地内巡回。鉢巻道路寄りの財産区林との境界近くに植えた「ニセアカシア」が植樹から3年目にして花を咲かせた。黄色い花を咲かせるものと信じ切っていたのだが、実際に咲いたのは「淡いピンク」だった。まっ、イイか。

ニセアカシアを植えた場所からオフィスと本宅を眺める。冬であれば建物の全景がはっきりと見えるのだが、この時期は勢いよく繁った樹木の枝に遮られてしまう。

木々が勢いよく生い繁り、敷地境界線近くに植えたニセアカシアの場所からは、オフィスも本宅もよく見えない。ん? 枝がまった揺れてないぞ。見事な「無風状態」じゃないか…

ん? ここで違和感を覚えた。いつもは風に揺れる木々がまったく動いていない。そう、見事な位の「無風状態」である。瞬間、閃いた。こりゃ屋外での「ドローン」の初操縦訓練に絶好の日和ではないか。

すぐにオフィスに戻って、ドローンとプロポを携えてメインウッドデッキに出た。ドローンのバッテリーは3個あるのだが、充電済みは1個だけ。長い時間は無理だが、操縦の基本トレーニングには十分だろう。

八ヶ岳オフィスの敷地は約600坪。だが、ここにログハウス2棟が建ち、さらに高低差をつけた枕木テラスやウッドデッキが広がっている。将来のツリーハウス建設のために自生していた樹木はたっぷりと残してあるし、私が植えたお気に入りの木々もかなりの数になる。

そのため、ドローンの操縦訓練に適したオープンな場所は「お庭の縁台」を置いた台形のスペースしか無い。広さはちょっと手狭だが、トイドローンなのでちょうど良いだろう。

ドローンの屋外初操縦訓練に適した場所は、残念ながらちょっと手狭だがこのスペースしか無い。まあ、トイドローンだから、ちょうどイイか…

お庭の縁台をドローンポートに仕立てて操縦訓練開始。

お庭の縁台からドローン発進!

まずは低空飛行で前後左右の移動練習だ!

ようし、今度は高度を操る練習だ。ちょっとレバーを動かしただけで急上昇してビックリ…

高度3m程度を維持して、操縦訓練スペースをグルッと1周。手狭と言っても160~170坪はあるはずなのだが、あっという間に回ってしまい感動。トイドローンでも結構早いな。

なんかとっても、楽しいぞ~(思わず童心に返ってしまった)。

かなり操縦慣れたので、林の中の障害物(木々)回避訓練だ~

バッテリー1個で飛行可能な時間は7分強。事前にマニュアルを精読し、操縦方法は頭に叩き込んである。また、これまでにオフィスの室内で3~4回は基本的な操縦訓練をしてきたので、屋外でも思っていたよりも自在にコントロールできた(ドローンの性能が良いのかな?)

バッテリー切れが近い警告音が鳴り始めたので、ドローン君、帰っておいで。私の脇でホバリング訓練。この後、無事にお庭の縁台に着陸した。

これなら、今日の午後、あと2~3回操縦訓練をすれば、iPhone Xに繋いで「空撮」出来るかもしれないな。

それにしても、ドローンって本当に楽しいなあ…

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

通勤時「身軽」じゃいけないの?— ビジネスマンの重装備に驚いた日

先週は、梅雨入りした東京でのお仕事Weekとなった。暑さはまだしも、耐えられないのは湿度の高さであり、この点がカラッとした八ヶ岳オフィスとの最大の違いである。

ログハウスの持つ「調温調湿機能」の快適さは、実際に住んでみないとわからない。八ヶ岳オフィスが最も恋しくなるのは、盛夏よりもむしろこの季節かもしれない。

救いは「小田急線の新ダイヤ」に漸く慣れてきた事だ。ダイヤ改正後、増発され、登戸にも停車するようになった「快速急行」に何回か乗車してしまい「混雑は緩和されず利便性も低下したダイヤ改悪」と憤慨した時期があった。

だが、現象として起こっていた事は「通勤時の一部電車への乗客集中」であり、そんな電車を外したり、時間帯をちょっとずらして乗車すれば、やはり全体として混雑は大幅に解消されている。「急行」の中には、驚く程に乗車率の低い「穴場的」なのもある。

デベロッパーである事よりも、純粋な電鉄業者としての発展にこだわりを持っているように(あくまでも私見であるが)思える「小田急さん」に改めて感謝したい。

私は仕事(特に東京での)の際には「身軽(軽く小さく)である事」をモットーとしている。以前、『稿房通信』で、長男に「真面目に仕事に出掛ける人とは思えない軽装」と評された事を書いた記憶があるな…

実は最近、講演先や面談相手にも、似た類の事を言われるようになってきた。エレベーターホール等で「身軽ですね~」とか「お荷物それだけですか?」なんて感じの言葉をしばしば掛けられる。先週もそんな事が2回あった。

講演のある場合は、iPad Proが必要なので、一応、「国鞄(コクホー)のレザーエンベロープ」か「filoFaxのA4ノートパッド」でお出かけする。

こちらが「國鞄」のレザーエンベロープ。言わずと知れた国産革鞄製品の老舗である。シンプルな作りでお値段も手頃なので、もう15年以上、同じタイプを使い続けている(現在は3代目かな?) 同じタイプのブラウン色をプライベート用で使っている。

両方、軽くて薄く、講演用のiPad Pro 12.9inchを入れたら他には、ほとんど何も入れない(と言うか入らない)。勿論、両鞄(ケース)には、長いお付き合いの名入れ業者さんにお願いして社名がしっかりと金色の文字で刻んである。

こちらがfiloFaxのA4ノートpad。先程の国鞄のレザーエンベロープもそうだが、片手でつまんで持てる程の軽さと大きさである。こちらはさらに軽く、ポケットが豊富なので便利だ。まるで、iPad Pro12.9inchのためにある専用ケースのようで相性抜群だ!

面談のみの際には、iPad Proではなく、最近は本当に「ふぁぶ2」のみで出掛ける事が増えてきた。最初に作ったケースはスタイラスを入れる事が出来なかったので、改良版の作成を依頼した。

ふぁぶ2用の改良版ケースを作成した。スタイラスを一緒に持ち歩けるような構造とし、裏面(右)のキャメルカラー側には、自分で名刺・カードホルダーを貼り付けた。これで10人程度までの面談ならば名刺入れが不要となった!

完成後に自分で工夫して、数人程度の面談であれば名刺を入れる事の出来るホルダーを貼り付けた。これで名刺入れも持ち歩く必要がなくなった。ふぁぶ2ケースのみでの出勤時の悩みは「老眼鏡」をどうするかである。

スマホやタブレット端末の機能向上(特にバッテリー性能の向上が大きい)にクラウド環境の進化、メディアの電子媒体化等々により、どんどん身軽に仕事が出来るようになったのが本当に嬉しい!

そして、私同様、世の中の動きそのものが「出勤時の軽装化」に向かい、これが通勤ラッシュ時の混雑解消に部分的に貢献しているものと信じ切っていた(ノートPC不要だし、AC電源やバッテリー、紙の本・新聞・書類等々も全部不要だものな…)

だが、あまりにも「身軽」とか「軽装」とか言われるようになってきたので、先週の金曜日の通勤の行き帰りにビジネスマンの持っている鞄を結構細かく観察してみた。

驚いたのなんの… 相も変わらず、多くの人達がかなり大きめの鞄を持ち歩いているではないか。衝撃だったのは、リュックサックのような鞄を背負っているビジネスマンが、かなりいた事だ(流行なのかな?)。あんなので満員電車に乗ったら「迷惑」以外の何ものでもない。

判明したのは、通勤時のビジネスマンが持つ荷物としては「私が異例とも言えそうな軽装」だった事だ(大袈裟ではなく、持っていた荷物の軽さでは1%タイルに区分されると思う)。

こうなると気になって気になって仕方ない。このスマホ全盛時にあの膨らんだ鞄の中に何が入っているんだろうか? どう考えても変だ。理屈に合わない…

愛妻弁当(私は社主さまの作る食事は大好きだが、お弁当は頼まない主義だ)? 防災に備えてのサバイバルグッズかな?? それとも、こいつら実は皆がテロリストで、一斉蜂起の指示を待ち、武器とか防毒マスク入ってんじゃないだろうな… 色々と考えてみたが、どうしてもわからない。

「このご時世、不似合いな大きな荷物を持った人間(特にビジネスマン)には近付かない!」— 結局、これが「小鉢男」の辿り着いた結論であった。

なお、私は手荷物は身軽であるが、仕事の際には、どんなに暑い日でも「スーツとネクタイを必ず着用する」。クールビズのあの中途半端な格好では、本気に仕事をする気が起きないし、何よりもみっともない。

これが私の『矜持』である!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

『KUMA』も『UMA』もいなかった!— 退社前2時間のファンタジスタ①

丸1週間の八ヶ岳での決算分析山籠もり作業を終えてオフィスを発ったのは、一昨日21日の午後5時ちょうどだった。

昨日は、東京で4件の講演・プレゼンと会食がギッシリ。仕事が無事にこなせているのは、山籠もり作業中に自分に課したノルマが、何とか達成できたからである。

山籠もりに入ったと同時に、予期せぬ案件や依頼が重なり丸2日を対応に充てたため、結局、本来予定していた仕事が終わったのは、一昨日の午後2時過ぎだった。

休憩やお掃除等々への対応時間を除くと、午後5時の退社予定時間までの「自由時間」は、わずか2時間。その隙間時間を如何に有意義に過ごすか? 「小鉢男」は考え、そして、見事に実行してきたのである。

そう、PDCAサイクルへの絶え間なき取り組みこそが、トリグラフ・リサーチの業務効率改善の原動力なのだ! これから、その内容を紹介する事にしよう。
————————————————————
2時間の隙間時間で真っ先に着手したのは、熊(KUMA)さん対策の自動録画監視カメラ「MPSC-26」を取り外して、バッテリーのチェックと録画画像の取り込みを行う事だった。

私が、何故そんなカメラを取り付けなければならなかったか? 2015年11月14日の朝、体長1m程のツキノワグマが、オフィスすぐ脇の町道を歩いている姿が、メイプルヒルズ内設置のビデオカメラに撮影されたためである。

迅速な危機管理対応をモットーとする弊社は、「対熊さん非常事態宣言」を発し、第3種警戒モードに移行。その際、監視用に設置したのが、赤外線暗視機能付きの「MPSC-62」だったのである。

当時の緊迫した状況(騒動記)については、『トリグラフ・リサーチ外伝『新たなる戦いの序曲』— ついにクマさんがやってきた!https://triglav-research.com/?p=14608)』を是非、ご覧いただきたい。

カメラ設置から、ちょうど2年半が経過。この間、定期的にバッテリーチェックと録画された静止画・動画の取り込みを行ってきたのだが、前回の2017年9月18日まで、熊さんなんて影も形もまったく残されていなかった

メイプルヒルズ入り口に置かれていた「熊さん警戒看板」もとっくに撤去済み。実際のところ「MPSC-26」は、『UMA発見装置』にその役割を変えていたのである。

『UMA』とは、馬ではない。Unidentified Mysterious Animal 、すなわち『謎の未確認動物』だ。

私の長年の愛読誌「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン ムー」に読者投稿するための切り札である。

オフィスの掃除を終えた後、2時40分過ぎに脚立2号機を運んできて作業開始。MPSC-26を取り外し、まずはバッテリー残量のチェックを行う。まだ4割程の残量が確認できたので今年の秋まで交換不要だろう。

続いて、32GBのSDXCカードを取り外して、オフィスのDELLデスクトップPCで取り込み開始。前回のチェック以降に録画された画像や動画は約1,200枚

それなりに時間を要しそうなので、2時間で対応しようと決めた第2の作業の準備に取り掛かった。

3時20分頃になってオフィスに戻ると取り込みは終わっていたので、早速、10分程掛けて画像チェック。

結果は『KUMAもUMAもやっぱりいなかった!』である。

だが、それ以外にも、いくつかの有益なインプリケーションを得る事が出来た。

① DEER軍団は、季節を問わず、本当に頻繁に我が家の敷地内への侵犯を繰り返している。それもオフィスから2~3m程度の距離にある枕木駐車場という「至近距離」にである。

うウンザリする程、DEER軍団が複数で我が領土を「侵犯」する画像が残されている。撮影スポットとオフィスは直線距離で3mもない位置にある。正に「本土」を堂々と侵犯されている事になる。

②DEER軍団が、ブッドレアに興味を抱き、正に囓ろうとする画像が何枚も残されていた。だが、ブッドレアに食害は皆無なので、彼らは結局、ブッドレアを「忌避」している事が明らかになった。

DEER軍団が、こんな感じに、正に「ブッドレア」を囓ろうとする写真が何枚も残されている。だが、実際の食害は皆無である。「ブッドレア」の臭いか何かが、結局、鹿を忌避させるのだろう!

ブッドレアが「鹿に強い植物」である事は、やはり間違いなさそうだ。

③枕木駐車場の一定の場所に複数の猫達が何故か集まってくる。猫が好きなマタタビでも生えているのかと確認したが、そのような気配はない。

まだ明るい内の画像(撮影時間は日中を除いて設定してある)。3匹集まって駐車上の同じような場所にいる。私は「野鳥」が大好きだ→猫は犬と違って野鳥を襲う「野鳥の敵」である→だから、私は「猫が大嫌い」だ!

猫の目は、暗視機能付きのカメラでは、こんな具合に無気味に光って撮影される。この写真でも3匹確認。

結局、猫達が集まってくる理由は不明だが「怪奇 猫たちが夜な夜な集う謎の駐車場」と題して、ムーに投稿しても掲載される事はないだろう。

我が家の敷地を侵犯するのは野良猫ばかりと思っていたが、明らかに首輪を付けた猫の画像も残っていた。どこの猫だろう?

猫は嫌いだし、興味もないので、実害がない内は放置しておこう! という、結論に至った。

もうMPSC-26をこの場においても意味が無いなと判断。即座に設置場所の変更を決定。

MPSC-26の新しい設置場所。この位置であれば雨もほとんど掛からないし(防水機能有りだが)、DEER軍団が頻繁に侵犯してくる庭の状況を監視できるだろう! UMA発見への期待も少しだけ残っている…

芝生の庭を領土侵犯しにやって来るDEER軍団を捕捉できる位置を新たな設置場所とした。

作業終了は3時45分。さあ、残り1時間程で、あと2つの作業を終わらせるぞ!!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【My favorite things】 【八ヶ岳ライフ】

『RIMOWA』がいっぱい! — 小鉢男が嵌まるとこうなる…

「整理・整頓」は私にとって、趣味のひとつのようなものだ。仕事場である八ヶ岳オフィスが、常にスッキリと片付いているのは当たり前である。

弊社設立前、サラリーマン時代に働いた会社の数は、国内金融機関が4社(中央銀行を含む)、外資系金融機関が4社で、すべて「調査部門」である。どの金融機関でも、社内に置いてある資料の少なさでは、私が1番だったと思う(よく考えたら、某外資系で働いた時に、もっと上手の軽量派が1人いた…)。

調査部門で働く人達の多くは、デスク(或いは個室)周辺に山のように資料を積み上げている。私の場合は「迷ったら捨てる」派なので、そもそも資料があまり溜(貯)まらない。

本当に大切な資料は、気が向いたらいつでも別の会社に移籍できるように、自宅にデータ化して保存する主義だったので、そもそも初めから会社に置いたりしない。

そんな事が出来るのかと思うかもしれないが、ちゃんとしたノウハウがある(勿論、コンプライアンス上、問題の無い方法だ)。

「極意」や「奥義」の類なので、誰にもその方法は教えない。「小鉢男」とは、そういうものなのである。

会社に置く資料が少ないと不便ではないかとよく尋ねられたが、捨てた資料がどうしても必要になった時は、資料を常に沢山抱えている(心優しい)人の所に行って、借りたり、教えてもらえばよい。それだけの事だ。

では、何でも「迷ったら捨てる」的な淡泊さで接するかというと、そうではない。「機能性と美しさ(機能美)」に惚れ込んでしまうと、逆に、そのブランドの製品を長年に亘って収拾してしまう「(悪い)癖」がある。

ほとんどは、文具や皮革製品(例えば、MONTBLANCの筆記具・皮革製品やTRIMのコードバン製品等々)だ。実際に使用する喜びもあるが、丹念に手入れをする(愛でる)幸せも感じてしまう性格なのでコレクションの数は確実に増えて行く。

文具や皮革製品は嵩張らないので、数が増えてもどうという事はないのだが、これが「鞄」になると話が違ってくる。

実は、もう十数年も「嵌まってしまっている」ブランドがあるのだ。ドイツの「RIMOWA」である。

あれは、現在のように国内出張が主体ではなく、年に何回も「海外キャラバン出張」が組まれていた頃の事だった。ロンドンのヒースロー空港で、見慣れぬ黒いポリカーボネート製のスーツケースを颯爽と(軽やかに)引いている外国人ビジネスマンを見かけた。

私から2m程の場所で急に立ち止まり、スーツケースの外に付いている大きなポケットに手を入れてノートPC(Dynabook)をサッと取り出したのである(とてもスマートな所作だった)。

それまで、見た事のないタイプのスーツケースだったので、ちょっと近付いてブランドをチラ見したら、ポケット部分に「RIMOWA」とあった(L

こちらが Boleroグループ。重ねて使うとお洒落なのだ! 1泊の国内出張で最も多用しているのが右下のタイプで、こいつをお供にした出張回数は150回位になると思う。それだけ使い回しても頑丈でまったく壊れない。右の2個と左上のタイプは同じようなサイズに見えるが、実は厚みと構造が全然違う。左2個の組み合わせ(上のみ機内持ち込み)で何回か海外出張したな…

こちらはアルミのパイロットケースとアタッシュケースのグループ。右奥の小さい方のパイロットケースは2泊程度の出張や旅行で、相当に使い回している。

上の写真の内、3個のアタッシュケースチーム。左は国内出張1泊用、中央が東京での講演用、右が日帰り出張用として主に使っている。Boleroやパイロットケースは旅行でも頻繁に使うが、こちらのチームはビジネス・オンリーだ。

して、川崎自宅はクローゼット込みで6畳弱なので、これは致し方ない。

そんなわけで、今回、川崎自宅書斎に置いてあった「RIMOWA」5個をすべてD4で運んできたのである。積みっ放し状態である事に気が付いたのが、今朝の朝食後。すぐに、オフィスに運び入れた。

そして、オフィス保管分と合わせて並べてみた。こんなにあった(買った)っけ??

今回、八ヶ岳オフィスで保管・管理するために全員集合させた、私のお仕事用のRIMOWAの鞄 計9個。海外用や社主さま用も合わせると全部で13個になる。もう廃盤になっているサイズのものがいくつかあり「レア物」と言えるかもしれない。「機能美」に惚れ込んでいるので飽きない。驚く程に頑丈なので「一生モノ」だと思う!

Boleroとアルミ製を合わせた数は9個。大型スーツケースと社主さま分を合わせたら「13個のRIMOWA」だ! 改めて、「嵌まった(惚れ込んだ)」場合の自分の怖さ(執着心)を知ったような気がした。

でも、丁寧に手入れ(メンテナンス)しているので、どれも状態はとても良い。このRIMOWA達、もしかしたらとっても幸せなんじゃないだろうか…

幸い、私には3人の息子がいる。三男は地方公務員なのであまり出張はないだろうが、長男と次男は「銀行員」である。やがて、出張で飛び回るような部署に配属されるかもしれない。

「彼らのために、私が一生モノのRIMOWAを地道に買い集めているのだ。なんて息子思いの良い父親だろう…」と、自己正当化。 繰り返しになるが「小鉢男」とは、そういうものなのである。

RIMOWA 大好き、My favorite things !

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【My favorite things】 【八ヶ岳ライフ】

メキシカン・ハンモックの季節が到来!

ボタニカル(Botanical)系のネタを4日も続けて配信すると、さすがに自分が飽きてくる。そんなわけで今日は、毎年、決算分析の山籠もり作業の時期にデビューさせる「私のお気に入り(My favorite things)」を紹介しよう。

「ハンモック(hammock)」である。ハンモックには、ブラジリアン、メキシカン、コロンビア等々の種類があるが、我がオフィスにあるのは「メキシカン・ハンモック」

昨日の午後2時過ぎがメキシカン・ハンモックの2018年デビューとなった。仕事に疲れたら、チェアからすぐにハンモックに移動できる。

細い糸で編まれた結び目のない網目の構造であり、兎に角、通気性が抜群だ。夏場は、このハンモックに包まれて、Dysonのpure coolで室内の空気を循環させれば、驚く程に涼しく快適。夏場の仕事環境をより良くするための Lifehackの「切り札」的存在である。

細い糸で網のような構造になっており、柔らかく、通気性が良いのがメキシカン・ハンモックの特徴だ。購入して15年程になるが、色落ちも網の破れもまったくない。

購入したのは、もう15年位前だろうか。愛読誌である BE-PAL(だったと思う)に、長坂にあるハンモック専門ショップを紹介した記事があり、面白そうだったのですぐに訪れてみた。

ショップには色々な種類が置いてあったが、濃い緑と黄緑を基調にした、このメキシカン・ハンモックを一目見て気に入ってしまった。即購入し、八ヶ岳本宅で使っていたのだが、オフィス・セルフビルドの完工を機にお引っ越し。オフィスでは使用頻度が一気に高まった。

1年の内、活躍するのは5月中旬から11月の中旬頃までである。銀行の本決算発表の時期に利用開始し、中間決算発表の頃にお休みに入るというイメージだ。

普段は、ロフト階段左脇の壁に天井付近から吊してある。元々、デッドスペース的な位置であるし、まるで壁の飾りのようで、吊してあっても違和感はない。

使わない時は天井近くに取り付けた金具にフックを引っ掛けて吊すだけ。まるで壁飾りのようになって目立たないし、邪魔にもならない。

足側の固定(吊るし)金具は1カ所、ロフト階段の右側に取り付けてある。これに対して、頭側の金具は2カ所。テレビの視聴か、読書か、その主たる用途によって、角度と高さを変えるように工夫してある。

こちらは足側の金具。ハンモックは、ここにハンモック側のフック(とても頑丈なカラビナ)を取り付けるだけだ。設置も片付けも1分も要さない。この手軽さも魅力である。

こちらは頭側の金具の「TVモード」用。読書モード用もまったく同じタイプの金具を使っている。

もっとも、どちらの用途でも、すぐに寝入ってしまうので、私の自己満足、要はただの「おこだわり」に過ぎない。

今年のデビューは昨日の午後2時過ぎ。朝からの作業が計画通りに進んだので、ちょっと休憩。読書モードで設置し、ふぁぶ2で読み掛けの土屋賢二先生のエッセイ集を読み始めたのだが、いつの間にか「お昼寝」状態に陥った(そうなると予想はしていたのだが…)。

こちらが読書モード。写真ではわかりづらいが、頭側の金具の取付位置が高く、読者の際には、ちょうど良い角度になっている。

目覚めたのは3時10分過ぎ。おそらく1時間程眠ったのだろう。

TVモードでハンモックを吊った状態。ウォーキング・マシンもそのまま使えるので、TVモードでの利用が全体の8割位を占めている。

頭側の金具をまず外して、足側の金具まで重ねるように持って行く。足側の金具を外した後は、そのまま2つの金具を天井近くに取り付けてあるフックに掛ける。これにて片付けは完了。設置も片付けも、1分も要さない手軽さであり、これもハンモックの大きな魅力である。

メキシカン・ハンモックの快適さを屋外(オフィス・ウッドデッキ)でも楽しめるように、固定用支柱を作ろうかと考えた事もあるのだが、あちらには「ガーデンラウンジベッド」が君臨している。

メキシカン・ハンモックの屋外設置構想に立ちはだかった「ガーデンラウンジ・ベッド」。これがまた、本当に寝心地が良い。周囲を木々に囲まれ、自然な風が通り抜けるので、天気の良い日はここでの読書は最高だ!

色々と探して、沖縄のショップのオリジナル商品を取り寄せたのだが、こちらの快適性とデッキにマッチした色合いには、本当に満足している。

「お気に入り」同士を競合させても意味は無いので、ハンモックの屋外利用構想はすぐに打ち切りとなった。

さあ、これから半年、八ヶ岳オフィスではメキシカン・ハンモックが大活躍だ!

メキシカン・ハンモック 大好き、My favorite things !

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

仕事の荷物は「小さく・軽く」—今日は「ふぁぶ2」がお供

今日も東京でのお仕事Day。

銀行の本決算発表シーズンも佳境に入ってきたので、講演やプレゼンは昨日で打ち止め。面談や会食の用件のみ対応する事にした。

元々、仕事の際は、荷物は極力「小さく・軽く」にこだわる主義なので、東京での講演の際には、iPad Proの12.9inchが辛うじて入るようなレザー・エンベロープやタブレット・ケースしか持ち歩かない。

長男に言わせると「真面目に仕事に出掛ける人とは思えない軽装」との事。

今日は講演もないので、思い切って「ふぁぶ2」だけ持ってお出かけする事とした。ちょうど注文しておいた特注のケースが届いたからだ。

特注していた「ふぁぶ2」専用のカバーが届いた。ちゃんと Triglav Researchのネーム入りである。裏側はチョコレートカラーとして、ちょっとお洒落に作ってもらった。今日はこれだけ持ってお仕事に出掛けた。

電話機能とSuicaが欠かせないので、iPhone Xはスーツのポケットの中でのお供である。

六本木でのランチタイムの際に、ちょっと空き時間が出来たので、恐竜を呼び出して遊ぶ。勿論、AR空間でだが…

六本木でのランチの前にお店の前で恐竜を呼び出した。サイズ拡大したのでリアルさが薄れたが、通常サイズの小さな恐竜だと、もっと本物に近い感じになる。もっとも「本物」なんて見た事ないが…

TangoにDinosaurs Among Usというアプリがあって、街中どこでも恐竜を呼び出して楽しむ事が出来るのだ。しかも、自分好みの複数の恐竜の呼び出しとそのサイズの調整まで出来る。だから、大人でも結構楽しめてしまう。

ランチ後の面談先へ移動中に八ヶ岳オフィスの様子が見たくなった。「カメラ一発」で好みのカメラに接続し、その場でスクショ。

東京の天気は昼過ぎまでぐずついていたが、八ヶ岳は快晴のようだ。枕木テラスに濡れた気配はまったくないので、ちょっと驚く。

ふぁぶ2のカメラ一発の画像、妙に鮮明なので感心する。CPUの能力の関係かな? 東京の出先にいて、八ヶ岳の庭の木々がそよぐのが確認できるなんて、昔は予想も出来なかったな…

「ふぁぶ2」は、処理速度が早くて軽快である。う~ん、やはりスマホとタブレットの中間的存在のファブレットは、本当に使い勝手がよいな。

29,000円以下の新品端末価格で、3GBの格安SIMが特典期間だと1ヵ月700円ちょっとで使える。維持費の安さでは、通信系デジガジェ軍団の中では突出した「お得な」存在である。

手書き入力機能は、iPad ProとApple Pencilには及ばないが、所有していた色々なスタイラスで試してみたら、プリンストンのアクティブスタイラスとの相性が抜群によい事が判明(スタイラスとの相性の良し悪しが極端に出る機種)。面談時のメモ書き程度なら十分に対応出来るレベルだ。

ふと考えた。wwpがEdyだけでなくSuicaにも対応してくれたら、「ふぁぶ2」を通話対応のSIMに変更して、iPhone X持ち歩く必要がなくなるじゃないか…

こんな感じに、デジガジェ好きを「妙にそそる」のが「ふぁぶ2」なのだ。でも、なんでこの性能で売れなかったのかな??

ちなみに、この投稿もすべて「ふぁぶ2」で出先の隙間時間に書いて配信。本当によく働いてます!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

東京でもAR体験—ゴジラが高層ビル街で暴れたら最高なんだが…

今日は朝から1日東京でのお仕事Day珍しく講演・プレゼンはなく、会食・面談中心の予定なので、ビジネスのお供「iPad Pro」はお休み。

良い機会なので、ふぁぶ2とiPhone Xだけで1日過ごし、WordPressの情報発信等がスムースに出来るか実験してみる事とした。iPhone Xだけだと、画面が小さくて、ちょっと難儀なのだ。

会食後、地下鉄とJRでまとまった移動時間が出来たので、早速、電車移動中にチャレンジ。

ズルトラの時にも感じたのだが、画面が6.4inchになっただけで、私愛用のスマホ版ATOKのキーボードが驚く程に打ちやすくなる。テキストの表示文字数も大幅に増えるので、サラサラッという感じにテキスト入力が進む。

フォントのカラー変更など、面倒な作業を省いてしまえば、ふぁぶ2での隙間時間の情報配信は、予想以上に簡単だった。ふぁぶ2は、本当に大当たりだ!

地下鉄の待ち時間に遊び心で、Tangoカメラによる、東京でのAR体験にトライ。

無味乾燥な地下鉄のホームにお花を咲かせたり、ちょうどドアの開いた地下鉄にモンスターを乗車させたりした。

車内では子犬を遊ばせる。思わずなごんでしまう自分に衝撃を受けた。なんだ、今日は妙に「善人」っぽいぞ。

東京で仕事する時は、自分が思っている以上に相当に心が荒んでいるんだな。妖精はかなり無気味だが、モンスターや子犬には癒やされてしまったぞ

残念ながら、Tangoのカメラのキャラは「子犬」「子猫」「お花畑と妖精」「草地とモンスター」の4種類しかない(子猫は苦手なんで使わない)。

「ゴジラが大暴れするキャラ」があったら、高層ビル街をどこかのビルの上の階から撮影して「シンゴジラだ~」って大喜びするんだが

気分爽快で、きっと、東京で働く際のストレスなんて吹っ飛んでしまうに違いない!

それにしても、ARってのは「医療」「軍事」「ゲーム」等が主な用途だと思っていたのだが、使い方によっては「癒し効果」「ストレス発散効果」もある事を学んだ。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

八ヶ岳で初めてのAR(拡張現実)体験—ふぁぶ2は使えるぞ!

今日は久し振りの「デジガジェネタ」としよう。名機「ズルトラ」の後継機として、Lenovo PHAB2 Proを導入した事は既に配信済みである(https://triglav-research.com/?p=21581)。

この機種はズルトラのように、マニアの中で愛称があるわけではないので、私が勝手に「ふぁぶ2」と呼ぶ事にした。この「ふぁぶ2」、サイズがズルトラに限りなく近い事を最大のポイントに購入した機種であるが、実際に使用してみると、事前の期待を大幅に上回る高性能である。使用時のサクサク感(=処理速度)、バッテリーの持ち、指紋認証の正確性・迅速性、カメラ等々、ズルトラを凌駕している。

「薄さと軽さ」ではズルトラの方が勝っているが、ラウンド処理された形状のためか手の平へのフィット感が抜群で、思った程、厚みと重さも気にならない。最近購入したデジガジェの中では、間違いなく「大当たり」に分類される。

逆に、何故、この性能なのに「安売り」されているかが気になった。私の場合はポイント付与額を控除すると29,000円弱で購入したわけだが、Amazonでも、今日の時点では30,800円で販売されている。勿論、共に「新品」である。

Microsoftによる 新機能の追加や新しいハードウェアの開発計画が期待できずに「叩き売り状態」にある Windows 10 Mobile機ならまだしも、「ふぁぶ2」は Android 6.0 搭載機である。

ここで、ふと気が付いた。「ふぁぶ2」は、同時に、Googleのスマホ向けAR(Augmented Reality:拡張現実)プラットホームである「Tango」の世界初の搭載機でもあった。「そうか、去年の12月にGoogleは、Tangoプロジェクトの終了をアナウンスしていたよな…」 改めて調べてみたら、Tangoのサポートは今年の3月1日で終了していた。

これで「ふぁぶ2」の値段の謎が解けた。同時に「でも、ただのAndroid端末で使うなら何の問題もないじゃん。元々、サイズ最重視で買ったんだから。」とも思った。そもそも、スマホでのARなんて興味が無いから、Tango系アプリは、購入後一度も開いた事がなかったのだ。

だが、昨日、八ヶ岳オフィスを発つ直前になって、ちょっとオフィス内で寸法を計測する必要が生じた。Tangoアプリの中にそんな用途のやつあったような気がしたので、Tangoガジェットをクリックしたら「Measure」というアプリを発見。

早速開いてみると、操作は簡単でわかりやすい。cmやmm単位の細かい計測には向かないが、大まかなサイズの測定には十分使えそうだ。特に、すぐ下の写真のように、室内の手の届きづらいスペースとかの測定には、結構、重宝しそうである。

Measureの測定結果表示画面。左下のLand Roverポスター右端中央からオフィス天井コーナーまでの距離が2.4mであると表示している。

他にどんなアプリが開発済みなのか調べてみたら、有料・無料合わせて30本弱あった。あまり時間が無かったので、とりあえず無料の「Lenovo AR Camera」を開いてみる。

これまた「わかりやすい」アプリで、犬、猫、花等のキャラクターを選んで、写真やビデオ撮影すると、実際の背景にバーチャルのキャラクターを重ねて表示してくれる。要は、目の前にある世界を「仮想的に拡張」するのだ。

早速、ウッドデッキで実験開始。その結果が、下の3枚の写真である。

メインウッドデッキに置いてあるログブランコにふぁぶ2のレンズを向けて、子犬のキャラクターを選んだら、突然、パネルに子犬が表示されて、ブランコの上を動き回り始めた。スムースな動きに驚いた!

 

メインウッドデッキにレンズを向けて「草花」のボタンを押したらご覧の通り、結構、リアル。でも、テーブルの上にまで草花があるのは、ちょっと微妙だな…

オフィスのガーデンベッドにレンズを向けて「花畑」ボタンを選ぶと、こんな感じになった。なにか羽の生えたものが飛んでいるなと思ったら「妖精」だった。でも、あまり可愛くない。

こんな感じに、八ヶ岳オフィスで初の「拡張現実」体験と相成った。

それにしても、スマホ(ファブレット端末)で、ここまでARを実現(?)できていたなんて、ちょっと驚きである。Tangoのサポートは終了しているので、やがてこれらのアプリは「使用不能」になるのであろうが、それまでは「ふぁぶ2」で色々と楽しんでみよう!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

デジタルガジェット「入社式」のおこだわり — Lenovo PHAB2 Proの入社

2日連続で【Lifehackと遊び心の部屋】ネタを配信しよう。昨日は引退する Z Ultra(ズルトラ)だったので、今日はその後継機である。

散々探して、結局購入したのはLenovo PHAB2 Proというファブレット機だ。プライベート用なので、ビジネス用軍団のように最高のスペックを求める必要は無い。条件でこだわったのは、①Android6.0以上SIMフリー、そして何よりも重要だったのは③ズルトラのサイズに限りなく近い事である。

ファブレット製品を色々検索したのだが、7inchの機種ばかりで、なかなか条件に合うのが見つからなかった。仕方ないので、Windows 10 Mobile機種まで、物色対象を広げようと思い、確かインターネットで、VAIO Phone Bizの販売価格を調べていた時に、偶然、表示されたのがこの機種だった。

早速、スペックを調べると、パネルは 6.4inchのワイドで、Android6.0、そしてSIMフリーと3つの条件を見事にクリア。サイズは、 88.57×179.83x(6.96-10.7)mm、本体の重さは259gと記載。ズルトラは、92mm×179mm×6.5mm212gである。厚みと重さがズルトラよりもヘヴィーだが、縦横のサイズはまるで「ズルトラの双子」である。

写真左が引退した Z Ultra(ズルトラ)、右側が入社式後の Lenovo PHAB2 Proである。サイズはほぼ同じだが、液晶パネルのサイズは、PHAB2の方が大きい。サイズだけ見るとまるで双子のようだ。

CPUは、Qualcomm MSM8976 オクタコアプロセッサーで、メインメモリーは4GB、フラッシュメモリ64GBを搭載しているので、メインもフラッシュもメモリーはズルトラの倍だ。microSDスロットもあるので、128GBmicroSDXCカードでも入れておけば、結構、使えそうな機種である。

この写真も、左がズルトラ、右がPHAB2 Pro。ズルトラが完全フラットな形状であるのに対して、PHAB2は曲面状の加工となっている。薄さや重さではズルトラの方が「薄く軽い」。改めて、ズルトラの完成度の高さを知る。

防滴機能(IPX2)がズルトラに劣るのが、ちょっと残念。おサイフケータイ機能は無いが、iPhone X Apple Pay Suicawena wrist pro Edyを使っているので、これは大きなマイナス点にはならない。指紋センサーは裏面中央に配してあって指紋認証が可能なので、これは大きなアドバンテージである。

問題は価格だ。このスペックだと5万円は超えるかなと思ったのだが、某通信会社系ネット通販では、ポイント還元分を考慮すると 29,000円をちょっと下回る値段だった。オイオイ、こんな値段で本当に買えるの?何か、ワケありかな?と思いつつも、私が欲しいガンメタグレイは「在庫数台」と表示されていたので、購入を決定。

そして、先週半ばに商品が到着。Webでマニュアルをさらっと確認するに留め、SDXCカードや液晶保護フィルム等々、必要な小物系を注文。15日午後の引き継ぎまでは何もしないで放っておく事とした。

いよいよ引き継ぎの儀式(PHAB2 Proにとっては入社式)である。私(弊社)の場合、新しいデジタルガジェットを仲間として迎え入れる際には「大切な儀式」がある。それは、お揃いの木目調スキンシールを纏う事だ。iPad Proのような人気商品は、既製のスキンシールが販売されているのだが、そんな機種は稀である。PHAB2 Proは、そんなもの有るはずもなく、私が「自作」せなばならない。

私(弊社)のデジタルガジェットは、すべてお揃いのスキンシールを纏うことになっている。既製品がないのがほとんどで、その場合は、機器の形状に合わせた穴開け等をして「自作」する事になる。そのためのツールは勿論完備。

もっとも、この作業には慣れている。必要な部材も工具も揃っているので、裏面の型紙を作って、穴開け工具等使ってオリジナルのスキンシールをあっという間に造り上げた。早速、PHAB2 Proの裏面にドライヤーで暖めながら貼り付けた。まるで既製品のような仕上がりで満足!老眼は進んだが「小細工の魔術師」の腕前は衰えていないのだ。

スキンシール完成後、ドライヤーで暖めながら貼り付け完了。小細工の魔術師の腕前はまだ衰えていない。レンズと指紋センサーのために3つも穴を開けねばならなかったので、スキンシール作成は、ちょっと面倒だった。

PHAB2 Proのパネルは曲面ガラスなので、液晶保護ガラスは合わない。そこで、事前に取り寄せしておいた「傷修復機能付きフィルム」を貼った。う~ん、我ながら見事な仕事だ。フィルム貼りについても、おそらく私は「達人」である。

以前、Xperiaを購入した際に、au ショップの人が、親切液晶保護フィルムを貼ってくれようとした。即座に「私の方が上手いと思うので自分でやります。」と断った。ショップの方は「そんな事言われたの初めてですよ」と苦笑いしながら「では、ここでご自分で貼りますか?」と聞いてきた。「フィルム貼りは、必ずバスルームでやると決めているんで、そのままで構いません。」と私。この時点で、ショップの方は、私が「面倒な人間」である事に気が付いたらしい。

話が脱線したが、こんな具合に、PHAB2 Proの入社式は着々と進んだ。SIMは「ドコモ系 Nano SIM」を取り寄せ済み。SIMWiFiの設定も何のトラブルもなく完了。最後に、これも取り寄せ済みだったTranscend microSDXCカード 128GB Class10 をスロットに挿入。だが、適応外のカード云々とのエラーメッセージが表示され読み込んでくれない。

「ん? 128GBは非対応か。」と思いマニュアルを確認したが、特に記載はない。ここでふと閃きがあった。以前、似たような経験があった。確か、FAT32形式で再フォーマットすればイケるんじゃなかったかな?自宅デスクトップPC Windows10なので、FAT32非対応だが、専用のフォーマット用アプリがインストールしてあったはずだ。

アプリはすぐに見つかったので、躊躇なくSDXCカードを再フォーマット。あらためてカードをスロットに挿入し、PHAB2 Proを再起動。今度は何の問題もなくカードを読み込んでくれた\(^o^)最後にGoogleアカウントを設定し、無事に PHAB2 Proの「入社式」は完了

手に持ったPHAB2Pro。ズルトラよりもちょっと重く感じる程度。やはりこのサイズは片手で持つのにちょうど良い。「6.4inch」の魔力のようなものを感じる。

「小鉢男」のデジタルガジェット入社式が、いかに「どうでもいい些細なこだわり」に満ちたものであるかをご理解いただけたと思う。「小鉢男」とはそういうものなのである!

昨日から、PHAB2 Proは稼働中。予想以上にサクサク動き、まだ1日だけの使用なのだが、結構、気に入っている。今日は朝から東海地区への出張なので、新幹線の中で細かいアプリの設定をして、「私好み」の使い勝手に仕上げて行くつもりだ。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

「ズルトラ」と呼ばれたある名機の引退 — 元SONYフリークの複雑な思い

この週末、4年近くプライベートで使ってきた「ファブレット端末」の引退式を行った。SONY製の「Xperia Z Ultra(ズルトラと呼ぶマニアが多い)」という名機である。

仕事では、iPad Proを中心としたデジタルガジェット軍団(https://triglav-research.com/?p=20480)を使い回しているが、軍団には所属しないプライベート用の「孤高のAndroid愛機」であった。

我が国での発売は2014年1月。その年の6月に au機を購入したので今月で3年11ヵ月使った事になる。スマホ、ファブレット、タブレットの利用歴の中ではダントツの「最長不倒距離」を飛んでくれた。

購入から2年経過したところで、機種変更したのだが、この名機は例外的に下取りに出さずに、その後は格安SIMを挿入して使い続けて来たのである。トラブルは一度も発生していない。

兎に角、6.4inch液晶という縦長画面サイズの使い勝手がよい。片手で余裕で持てる(握れる)点が iPad miniとの比較では最大の強みであった。テキスト中心の小説・エッセイ等の電子書籍を読む際には、ちょうど良いサイズなのだ。

Z Ultraの幅はパスポートサイズ。手が小さめな私が片手で持つにはちょうど良い「絶妙なサイズ」だった。テキスト中心の電子書籍を読む際にも1画面の情報量を私好み調節できた。プライベートアカウントで購入した電子書籍は、今でもこの名機で読んでいたのだ。

ちなみに、高さは179mm、幅はパスポートと同じ(92mm)、厚さはわずか6.5mmである。勿論、通話も可能だし、おサイフケータイ機能も使える。IPX5/8相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備え、水の中に落とした位ではビクともしない。

専用スタイラスペンでの文字入力性能は、iPad Pro と Apple pencil が登場するまでは、私が使ったデジタルガジェットの中では最高水準だった。かつてのSONYファンとしては「堪らない完成度」の機種だったのである。

左がiPhone X、中央が Z Ultra(ズルトラ)、右が iPad mini4 である。ズルトラの6.4inchという液晶サイズがかなり特殊である事がわかるだろう。7inchや8inchのファブレット(タブレット)は何機種もあるのだが、それだったら iPad mini4を使えばよいので、ズルトラの後継機とはならないのだ。

だが、酷使の影響か、ここ数ヵ月でバッテリーの持ちが急速に悪くなってきた。Androidは、アップデートしても4.4まで(au版)だし、CPUもQualcomm Snapdragon 800で、今となっては非力である。また、iPhone Xですっかり Face認証に慣れ親しんでしまった我が身には、指紋認証すら出来ない ズルトラのパスコード入力は面倒で仕方ない。

前面 200万画素、背面 800万画素のカメラ機能は、この解像度とは思えない位の写真撮影が可能なのだが、さすがに、iPhone Xのカメラ機能に慣れてくると、やっぱり「世代の違い」のようなものを感じてしまう。

上の写真を裏返した状況で写真撮影。Apple製品のリンゴマークは、木目調のスキンシール(トリグラフデジタルガジェットの証)に映える。ズルトラの背面もスッキリしていて悪くない。4年近く使ったが、スキンシールは剥がれもせずに、ズルトラの本体をしっかりと保護してくれた。

「そろそろ引退の時期だな…」と考えて、今年の初め頃から、ズルトラの後継者(後継機)を探し続けてきた。だが、この特殊な6.4iinchというサイズの機種がどうしても見つからなかったのだ。「事業承継に悩む中小企業経営者」のような気分で、ここ数ヶ月は、ズルトラを騙し騙し、使い続けて来た。

幸い、4月に入ってすぐに、ほぼ「後継者」の条件を満たすある機種が見つかった。残念ながらSONY製ではなかったが、サイズ的にはほぼ一緒。性能的には防水・防塵機能とおサイフケータイ機能を除けば、ほとんどの項目でこの候補機種の方が勝っている。

そんなわけで、早速、某ネットショップに注文。先週の半ばに商品が届いたのだが、仕事が忙しく、結局、引継作業を昨日行った。ズルトラの「引退式」と言っても大袈裟なモノではなく、SIMカードを抜いただけである。

通常は、この後、初期化して、綺麗に掃除、そして購入時の箱に入れて下取りに出す段取りなのだが、ズルトラにはどうしても愛着がある。それに4年以上も前に発売になった機種なので、下取り価格も二束三文だろう。そんなわけで、Z Ultraは引退後も手許に残す事になった。

と、ここで気が付いた。3月末のお片付け作業の際に出てきた「デジマビ」や「iPhone 3Gs」も私が覚えていなかっただけで、同じような理由から下取りに出さなかったに違いない。そう、下取りに出さずに手許に残っているデジタルガジェットは、トリグラフ的には『殿堂入りの名機』なのである。

そう言えば、川崎自宅の屋根裏収納にそんな類のデジガジを収納したコンテナがあったような気もしてきた。暇な時に中身を確認して「名機復活シリーズ」として【Lifehackと遊び心の部屋】で紹介するのも悪くないな。いずれにせよ、ズルトラの引退を契機に、私はかつて「名機は手許に残す」という主義であった事を思い出した。

でも、いつから「躊躇無く下取り派」に転向したんだっけ? そうか、SONYがワクワクするような面白い製品を世に出さなくなってからだな。それに、どうしてSONYは、ズルトラの後継機を発売しなかったのだろうか?

ズルトラの引退で、本当の意味で Xperia系は一掃された事になる。かつての SONYフリーク、或いは、日本人として、ちょっと寂しい…

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

『デジマビ(SONY) vs. iPhone 3Gs(Apple)復活対決』果たしてその結果は?

今日は八ヶ岳オフィス滞在5日目。当初予定では昨日までに急ぎの仕事をすべて片付け、朝から「巣箱作り」に取り組むつもりだった。

だが、仕事が計画比で、半日+α程度遅れている。よって巣箱作りは断念。代わって、隙間時間で「デジマビ」と「iPhone 3Gs」の「復活対決」だけは済ませる事とした。対戦条件はだたひとつ。「八ヶ岳本宅とオフィスにあるものだけを使う事」である。そう、バッテリー、記録媒体等々、新たに一切購入せずに「復活」させる事に意義があるのだ。

今日の午前中に対決を終えるため、昨晩の内にデジマビは互換性のあるバッテリーを充電。3Gsは充電ドックにしっかりと嵌め込んだ。朝の定番作業を終え、早速、復活対決を開始。

まずは、先に見つかった「デジマビ(https://triglav-research.com/?p=21299)」からだ。充電台からバッテリーを外してデジマビに挿入。互換性のある事は昨晩の内に確認済みである。電源スイッチを押し込むと、ピーンという起動音がして、すぐにディスプレイに「設定画面」が表示された。この時点で、起動不能という最悪の事態はクリアできた。

日付・時間等、必要最低限の設定を済ませた後、フロッピーディスク(FD)を挿入。FDにも読み込みエラーは無し、元々、空のFDだったようで写真は何も残っていなかった。これでもう撮影可能な状態になったので、庭に出て撮影開始。

ピント合わせは思ったより早く、ズームもスムースに動く。シャッターを押した後にFDへの書き込みに数秒(3~4秒かな)要するのが、ちょっとまどろっこしいが、とても20年前の(かつ、おそらく過去18年程は1回も使っていない)デジカメとは思えない、安定した動作である。

庭で色々試しながら撮影していると、25枚目でFDがフルの状態になった。オフィスに戻って、本宅から探し出してきたフロッピードライブをDELLのデスクトップPCに接続。撮影済みのFDを挿入すると何のトラブルもなく読み込みを開始した。FD使ったのは何年振りだろうか? 少なくとも、八ヶ岳オフィスで使用した記憶はまったく無い。

読み込み後に撮影した写真を確認すると、25枚すべてがしっかりと記録されていた。その内の3枚、庭からオフィスを撮影した写真を紹介しよう、

まずは倍率1倍で庭からオフィスを撮影。若干ピントが甘い気もするが、自然な発色でVGA記録の写真としては悪くない。

次に光学ズームを10倍(最大値)にして、1枚目の写真と同じ位置からオフィスのアンテナを撮影。手ぶれ補正機能など無いのだが、予想以上に、はっきりと撮影できている。

光学ズーム4~5倍程度(推定)にして、セピアモードで撮影。撮影モードは他に、B&W、SOLARIZE等、全4モード。結構、良い雰囲気の写真でちょっと驚いた。

こんな具合に、どの写真も私の予想(期待?)以上の出来上がりである。こうして「デジマビ」は見事に復活、「現役バリバリ」と言っても過言でない程の作動に、本当に驚いた。

SONYの当時の技術って、凄かったんだな…と感心しながら、3Gsの復活チャレンジへ(https://triglav-research.com/?p=21317)。一晩充電したドックから3Gsを外して電源ボタンを押す。が、何も反応しない。

一方の3Gsは、内蔵のバッテリーが劣化しているようで、一晩ドックで充電したがバッテリー切れの状態のままだった。当然ながら起動不能で、残念ながら復活ならず!

もう一度、ドックに取り付けて電源ボタンを押すと、昨晩と同じ「バッテリー切れ」画面が表示された。この時点で、3Gsは既にバッテリーが劣化し「充電不能」状態である事が判明。即ち「復活ならず」という結果だ。こうして、デジマビ(SONY) 対 iPhone 3Gs(Apple)の復活対決は『デジマビ圧勝』という結果で幕を閉じた

だが、「往年のデジタルガジェット復活作戦」に新顔が登場した。デジマビの互換性バッテリ-を探し出す際に開けたカメラバッグの中から、SONY Cyber Shot U20という小型デジカメが出てきたのだ。

デジマビの互換性バッテリーを探し出す際にカメラバッグを開けたら、中からもう1台面白いカメラが出てきた。黄色い四角で囲んだ SONYのCyber Shot U20である。デジマビやOLYMPUSのミラーレス一眼と比較すると、その小ささが際立つ。

こちらは2003年発売、そう、15年前のデジカメである。写真が示すように、兎に角、小さい。まるで「スパイ用カメラ」のようなユニークな機種なのだ。U20の復活については、日を改めてレポートしよう!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

2つの「ソメイヨシノ」 名曲と異形の桜

今日は、八ヶ岳オフィス滞在3日目。ドローンやら、SONY vs. Apple対決やら、やりたい事は山のようにあるのだが、まずは、〆切のある仕事を捌いてしまわなければならない。

今回は八ヶ岳への出社前から、少なくとも最初の4日間は仕事最優先と決めてきた。もっとも、自分の会社で、自分好みに造り上げたオフィスで働くわけだから、基本的には「何でもやりたい放題」である。

PC作業中はBGMを流すことがほとんどだが、その選曲も勿論、私のその日の気分次第だ。最近は、Georege Winstonや宮本文昭の曲を流すことが多かったのだが、昨日は「桜」に関連した曲を30曲ほど自分で選曲して放り込んだプレイリストをずっと流していた。「いや~、名曲揃いだな…」と大満足。

でもやっぱり一番好きなのは「平原綾香さま」が2015年に発売したアルバム「Prayer」の5曲目「ソメイヨシノ」だ。途中からリピート設定してずっとこの曲ばかり5回ほど(約30分)聞いた。ゆったりとしたメロディーも美しいのだが、歌詞が素晴らしい。「おひさま」「風笛~Love Letter~平原綾香&宮本笑里」と並んで、私が大好きな曲である。

その後、コンサートツアーで綾香さまが歌ったソメイヨシノが見たくなり、コンサートDVDを書棚から抜き出して鑑賞。「ソメイヨシノ」の他では、中島みゆきさんの「糸」を歌ったのが最高だった!その後は、ここ数年のコンサートDVDを代わる代わるBGVとして流し続けた。

ロフトの下は書棚兼液晶TVのスペースとなっている。画面は55inchなので、コンサートDVDもかなりの迫力で鑑賞できる。書棚、TV台等、すべてが私のお手製である。

ちなみに、オフィスには55inchのテレビが置いてあるのだが、その主たる利用目的のひとつが、綾香さまのBlu-rayやDVDの鑑賞であるのは言うまでもない。

勿論、彼女のアルバムやコンサートDVD等はすべて揃っている。今年7月のコンサートは、昨年12月に予約済みである。ファン(崇拝者)とはそういうものである。八ヶ岳界隈の縄文人は「縄文のビーナスさま」を同じように崇めていたに違いない。

「仕事に没頭」なんて格好付けていても、私の八ヶ岳オフィス滞在中の仕事ぶりは、所詮は「好きな事(モノ)最優先」なのだ。こんな具合に、昨日は「ソメイヨシノ尽くし」の1日となった。

仕事が一段落した夕方、庭の「ソメイヨシノ」の方はどの位、蕾が膨らんだかを確認に行った。まだまだ蕾は固い。今年はちょっと早くて4月末頃の満開かな? それとも、例年通りGW頃だろうか。

4月2日夕方 八ヶ岳オフィス ソメイヨシノの蕾の状況。まだ固い状態で開花の兆しはない。GWの頃に満開となるケースが、これまでの経験では多い。

昨年の4月27日、青森に講演に行き、その日の夜、銀行の方のアレンジで、正に満開の「弘前城の桜」を堪能した。その翌々日、八ヶ岳オフィスに出社したのだが、我が家のソメイヨシノはまだまったく開花していなかった。弘前よりも八ヶ岳の方が桜の開花が遅いんだ… 絶句したことを覚えている。

それにしても、我が庭のソメイヨシノ、よくここまで立派に育ってくれたな。木を見上げながらしみじみと思った。

この樹は、2001年の9月末、枕木テラスを造った際に、記念に植えた2本(ペア)の内の1本である。植樹の際の苗木の高さは30cmを少し上回る程度。小さな苗木だったので、1本確か800円位で買ったはずだ。

2001年9月、枕木テラスを造った際に記念にソメイヨシノを2本植樹。青い丸印を付けた部分が、生き残ったソメイヨシノだ。樹高は30cm程度の細くて小さい苗木だった。

この樹の相棒の方は、鹿の食害で翌春を迎えることは出来なかった。何故か、植樹後3年は鹿の食害がなかったこの木も、2004年の冬に1.5m程の高さに育った主幹の根元を、鹿に完膚なきまでに囓り取られてしまったのだ。

もう駄目だろうと諦めていたら、2005年の春に主幹の脇から細い幹が3本伸びてきた。ソメイヨシノが、一所懸命生き延びようと頑張ったのである。そして翌2006年の春、主幹の脇から伸びた幹が初めて花を咲かせた時は本当に感動した。

鹿の食害に耐えて、2006年に初めて開花した時は本当に感動した。花の後方、中央より右側にあるのは支柱ではない。鹿の食害で枯れてしまった「主幹」である。

何としてもこの桜を鹿から守らねばと2006年の冬から始めたのが、お馴染み「トリグラフ流鹿対策(https://triglav-research.com/?p=14768」だ。以降、ソメイヨシノは順調に生長し、2015年には樹高は5m程度にまで達し、満開時には庭を華やかに彩ってくれるようになった。

2015年の春の満開(の翌日かな?)の状況。30cmの苗木から、よくここまで育ってくれたものだ。この年は例年よりも開花が早く、4月下旬に満開となった。

そして18年目を迎えた今年、樹高はもう6mを超えたように思う。主幹の脇から伸びた3本の幹の内、最も太いモノは既に直径20cm程ある。鹿の食害によって「異形の樹」となってしまったが、それもまた独特の雰囲気を醸し出していて味わいがある。

主幹が鹿の食害で枯れてしまったため、その脇から伸びてきた3本の幹から成る「異形の樹」となってしまった。一番太い幹は計測してみたら直径20cm程になっていた。

4月2日の八ヶ岳オフィスの敷地内の状況。中央の銀シートを纏った樹がソメイヨシノだ。地面から3本の幹が別方向に伸びており「異形」である。3つに分かれているとことが「トリグラフ(三峰の山)」ぽくって良いかな…

年の満開の時には、オフィス・ウッドデッキのガーデンベッドに寝そべって、BGMに「ソメイヨシノ」流しながらお花見をしよう!そう、心に誓った。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

本物は生き残る! 『趣味の文具箱』と『ドゥーパ!』への愛着

隙間時間を使って対応してきた年度末の定例行事である書籍・資料等の整理も今日で最終日。さすがに、デジマビとiPhone 3Gs以外には「妙なモノ」は出てこなかった。

かつては、この定例行事の終盤戦は、定期購読していた雑誌や手書きノート等のScan Snapを使った「自炊作業」に多くの時間を割いていた。だが、ここ数年で、自炊作業に要する時間には10分の1以下に減ったように思う。

手書き資料は、2016年春に「無敵ペア」iPad Pro と Apple Pencilを導入した事によって絶滅危惧種化。定期購読していた雑誌類はTRIGLAV 2017BPR PROJECTの際に、そのほとんどを、「dマガジン」「楽天マガジン」といった雑誌の定額読み放題サービスに切り替えてしまった。

この結果、弊社の新聞図書費は劇的に減少。読み放題サービスの雑誌はコンテンツが限定されている場合があるのだが、どうしても仕事ですべて必要な場合(経済誌等で年4~5冊程)は、その号だけを購入して、ページの選別など面倒な事をせずに、丸ごと Scan Snapで自炊してしまう方式に改めたのだ。

電子媒体の雑誌を読む時は、iPad Proの12.9 inch と 10.5 inchを使い分けて、気に入ったページがあると、その場でスクリーンショットしてしまう習慣になった。2016年12月に導入された「iOS10.2」で、所謂「スクショの無音化」が可能になってからは、新幹線や飛行機の中で、周囲を気にせずに、どんどんスクショ・クリッピングをしている。

iOS11(2017年11月導入だったかな?)で、スクショ機能は進化し、スクショ後にすぐにサムネールが表示され、トリミング、手書きメモ、マーキングがその場で出来るようになった。これによって、さらに業務は効率化。ページの中で本当に必要な部分だけ切り出してすぐに保存できるので、後々、Evernoteで検索・活用する際の効率性が大きく向上した。

アナリスト稼業にとって、デジタル化のハード、ソフト両面での進化は、コストと時間の削減で「慈雨」の如き存在となっている。

こんな具合に、ほとんどの雑誌は定期購読をやめて、電子書籍の読み放題サービスで読む(見る)ようになったのだが、依然として「紙媒体」での購読をやめられない雑誌(ムックという表現が正しい)が2つだけ残っている枻出版社の『趣味の文具箱』学研出版の『ドゥーパ!』である。

枻出版の「趣味の文具箱」。毎号、万年筆等、筆記具の美しい写真がズラッと並んで、見ているだけで楽しい。枻出版のムックはこれに限らず「こだわり」感が滲み出ていて好感を覚える。

前者は年4回、後者は年6回の発行で、最新号の価格は、それぞれ税込みで1,620円と1,180円。ちなみに、どちらの雑誌も読み放題サービスに含まれているので、実は、電子ムックとして内容を読む事も可能だ。

「趣味の文具箱」は筆記具関連を中心とした文房具、「ドゥーパ!」は週末のDIYをテーマとした、共に「マニアック」な内容であり、これが私の趣味・趣向にピッタリとマッチしている。

こちらが学研の「ドゥーパ!」。DIY派には有名なムックである。2006年に私の八ヶ岳ライフを5ページ割いて紹介してくれた事もあり(D型ゾーン探訪という企画だったかな?)、愛着があるムックという意味では筆頭である!

両ムック共にサイズはA4、そして美しいカラー写真がズラッと並んでいる。何よりも嬉しいのは、作り手(出版社や編集者・担当記者)のこだわりや愛情のようなモノが伝わって来る事にある。やっぱりこの2冊は、出版社に対する敬意を表する(応援も兼ねる)ためにも定期購読を続けるべきだと判断し、今でも川崎自宅に紙媒体の雑誌が届いている。

最新号は、文具箱が45号、ドゥーパ!は123号で、どちらも創刊号からすべて揃っており、八ヶ岳オフィスのロフト下の書棚に綺麗に並べてある。オフィスのハンモックで寛ぐ際には、2~3冊をランダムに抜き出して、読むというよりも眺める事が多い。そしていつの間にか昼寝モードに… 正に「至福の時」だ。

世の中一般では「紙媒体の雑誌・書籍の衰退」がさらに加速するだろうと言われている。私も基本的にはagreeだが『愛着』を感じられるようなムックについては話は別だと思う。電子書籍のメリットはあくまでも「利便性」にあり、手に取って、写真レイアウトのこだわりを楽しむ、紙質を味わう、インクの香りを確かめるといったような「通の楽しみ方」は出来ない。

どんな時代になっても「本物は生き残る!(生き残って欲しい!)」と私は信じている。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

『妙なモノ2号』降臨! そして「SONY vs. Apple の八ヶ岳復活対決」の楽しみ

「迷ったら捨てる、悩む前に切る。そして、とにかく前に進む。」という行動指針を随分と昔から貫いてきた。

加えて、根っからの整理・分類・分析好きである。ゆえに、毎年この時期(新年度入り直前)になると、隙間時間を見つけては、蔵書・資料のかなり思い切った整理に取り組むのを常としてきた。私にとっては、年度末の恒例行事だ。

もっとも、2013年の年末から2014年の年初にかけて、セルフビルド完工後のオフィスへの引っ越し作業の際に、相当思い切った「捨てる勇気」を発揮したので、ここ数年は、ほとんど手間が掛からなかった。あれから早4年が経過し、川崎自宅書斎は、それなりに色々な物が増えてきた。それに、前回引っ越しの際に、敢えて手付かず状態に放置しておいた蔵書等が川崎自宅の書斎には残っていた。

そんな「アンタッチャブルだった世界」に手を出した結果が、荒川じんぺいさんの「森の三部作」とソロー「森の生活」の回顧(https://triglav-research.com/?p=21256)や「デジマビ」との邂逅(https://triglav-research.com/?p=21299)の切っ掛けとなっている。

年度末の資料の整理・廃棄は必ず3月31日までに終える事と決めているので、今日も含めて残すところ4日しかない。連日、東京での仕事が入っているため思うように作業が進まないので、ちょっとイライラ気味である。

昨晩は、書棚のファイルに収納してあった書類を片っ端からシュレッダーで処分。30分程作業したら、前々からどうも収まりが悪いなと気になっていたボックスファイルの順番が回ってきた。ファイルを抜き出したら、ボックスファイルの下に黒光りする板のような物があった。

「なんだよ。こんなのが入っていたからファイルが綺麗に並ばなかったんだ。」と思いながら、その物体を手に取った。「オイオイ、また妙なモノが出てきたよ。デジマビに次いで第2号だよ。」と今回は溜め息。現れたのは「昔のiPhone」である。

これまで使ってきた携帯やスマホは、ひとつの例外なく「下取り」に出してきた(つもりだった)ので、こんな物がそもそも残っているはずはないのだ。デジマビ同様、私からすると「亡霊」のような存在と言える。だが、手に取ってみるとまるで「新品のように美しい」。それに兎に角、小さい

「これ、iPhoneのなんて型だろう?」と思って、裏を見ると「iPhone」としか表記がない。ただその下に「32GB」と書いてある。これだけの条件を頼りにネットで検索したら「iPhone 3Gs(第3世代)」だとわかった。日本での発売は2009年6月。デジマビの20年前には及ばないが、9年も前のスマホである。

そして、私にとって初のiPhoneであると同時に、初のスマホでもあった事を漸く思い出した。色々な意味で「初モノ」だから、記念に手許に残して、下取りには出さなかったのかな? なんて事も考えたのだが、私の性格では、そんな感傷的な行動は有り得ない。う~ん、やっぱり「謎」である。

投資銀行勤務時代に会社から貸与されていた Blackberryよりも一回り小さい感じで、手の平にすっぽりとおさまる。絶妙なサイズ感だ。四隅は柔らかいカーブを描いていて、背面の素材(おそらくポリカーボネートだと思う)は美しく黒光りしている。昔、ルイジ・コラーニがデザインしたペリカンのボールペンの曲線美に嵌まった事があったが「造形美」という意味では、それに匹敵するものがある。

写真左から、愛用の iPod touch(第6世代)、中央が今回見つかった iPhone 3Gs、そして右が現在の愛機 iPhone Xである。3Gsは iPod touchよりも小さい、そして美しい。

試しに、現在の愛機である iPhone X と iPod touch(第6世代)と並べてみた。3Gsの小ささに驚く。

液晶画面の小ささに驚く。検索したら(対角) 3.5inchだった。画面の広さでは、やっぱり iPhone Xは余裕があるし、ベゼルがほとんどないのがお洒落だ。技術の進歩を実感した。

液晶もこんなに小さかったっけ? 調べたら3.5inchと判明。一方で「厚み」はかなりある。iPod touch(6.1mm)の倍位はありそうだ。調べたら12.3mm。本当に倍だった。

厚みは12mm強。iPod touchの倍、iPhone Xの7.7mmも大きく上回る。だが、手に持つと、その厚みのためか、妙にしっくりと馴染む。完成度の高い造形物だ。だが充電端子は 30ピンDockコネクタ。そんなのもう処分してしまったよ.. あっ、ひとつだけ残っているぞ。

こんな具合に、3Gsのスペック等々を調べ続けていたら、楽しいと同時に「愛着」が湧いてきた。3Gsの外観的な完成度は、正に「アートの域」である。今となっては、私の当時の心情を推定するしかないが、おそらくその「洗練された機能美」に、それまで使ってきた携帯電話とは異質なモノを感じて、敢えて下取りに出さなかったに違いない。

そして、当然ながら「これ、WiFi繋いだら、まだ使えるのだろうか?」という好奇心が湧いてきた。これは「デジマビ」の時と同じである。さっそく充電しようとしたら、端子がLightningではなく、30ピンDockコネクタだった。何だよ、30ピンなんて、皆、処分してしまったよ!と諦めようと思ったのだが、八ヶ岳オフィスのBoseのミュージック・システムに、ipod classic用の30ピンDockが接続してある事を思い出した。

よし決めたぞ! 次に、八ヶ岳オフィスに出社した時に実験しよう。SONYの20年経過のデジマビと Appleの9年経過のiPhone 3Gs、どちらが復活するか、SONY vs. Apple の八ヶ岳復活対決だ~ (とっても楽しみである)。

こうして、次回出社時に、八ヶ岳オフィスでやる事が次から次へと増えて行く。巣箱作って、ドローンの操縦訓練して、デジマビと3Gsの対決か… 忙しいな。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

『謎のデジカメ』との20年ぶりの邂逅 — デジマビって知ってますか?

昨日は川崎自宅での税理士先生への対応日。作業・手続が順調に進み、午前11時前には完了。ちょっとした空き時間が出来た。

そこで、書斎の書棚を整理して、八ヶ岳オフィスに移動する本を選別しようと決めた。まずは、書棚上のラック・スペースからと思い、重ねて積んである、内容物を示すラベルを貼った黒い保存箱を開いて行った。だが、一番下にあった箱は何故かラベル貼ってない。はて、何が入っているんだっけ?

開いてみたら、ACアダプタやリチウムイオンバッテリーの充電器等が入っていた。そして箱の中央には、四角いシルバーの謎の筐体が存在感を誇示。何だこれ?しばし記憶を辿り「あっ、懐かしい。SONYのDigital Mavica(デジマビ)だ!」と気が付いた。正に「予期せぬ再会」である。

ACアダプタや充電器を念のため保存してあった(と思われる)箱の中央で存在感を誇示していたデジマビ。ご覧のように異形なので、すぐにはデジカメとは気が付かなかった。

私は「新し物好き&淡泊」な性格なので、デジカメやスマホ、タブレット等々、デジタル・ガジェット類は、新製品を購入する際に旧機種を下取りに出す。厳密に言うと、新製品の価格が多少割高でも下取り制度があるお店を使う。故に、旧使用製品が手許に残っている事はまずない。

では、何で「デジマビ」だけ大切に保管されていたのだろうか? 正直、理由がよくわからない。そもそも何年前のカメラかも思い出せない。型番は「MVC-FD71」とあるので、インターネットで検索を掛けた。

驚いた事に、当時のSONYのプレスリリースがWeb上にちゃんと残っていた(https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199806/98-048/)。さらに驚いた事に、発売日は「1998年6月3日」とある。そう、20年前のデジタルカメラなのだ。

それもただのデジカメではない。外観は正方形をちょっと横長にしたような武骨な形状(異形)で、厚み(奥行き)は6cm以上もある。バッテリーを入れたら重さはなんと600gの重量級である。それでいてズームは光学10倍を装備。

デジマビの背面。2.5型TFT液晶もちゃんと付いているし、ズームレンズは光学10倍の当時としては高倍率である。だが記録媒体はFD。高機能なのか、キワモノなのか、ちょっと判断に迷うスペックだ。

そして最大の特徴は記録媒体が「フロッピーディスク(FD)」である事だ。現在、金融業界ではFDと言えば、フィデューシャリー・デューティー(Fiduciary Duty) か、フェア・ディスクロージャー(Fair Disclosure)を意味するが、昔は世間一般では、FDとは「Floppy Disk」だった事を思い出した。

ノーマルの記録モードは VGA(640×480)。うーん、なんて味わいのあるギミックなんだ。まあ「キワモノの極み」って感じだな。おそらく、この個性豊かなスペックが惜しくて、私は手放さなかったのだろう。

でもこうして、FDが飛び出しているところを改めて見ると、やっぱり「キワモノの極み」だと思う。当時、SONYのデジカメの記録媒体は「メモリースティック」であったような気がするのだが…

おや? 1998年6月の発売という事は、私の八ヶ岳拠点探しの時期と微妙に重なるではないか。もしかしたら、八ヶ岳を記録した写真があるんじゃないかと確認した。だが、残念ながら、我が八ヶ岳ライフを記録したデジカメは、同じSONYの Cyber-shot DSC-F505Kからスタートしていた事が判明した。おそらく、デジマビは1999年の秋以降使っていないのだろう(=20年間お蔵入り)。だとすると、発売直後に購入したとしても「実働期間」は1年程度である。

さらに、八ヶ岳ライフ以前(1999年以前)の写真フォルダを検索してみたのだが、デジマビで撮影した写真だけが何故か見つからない。う~ん、色々な意味で謎、まるで「亡霊(Phantom)」のようなカメラだ。私はこいつを何の用途で使っていたんだろう…

もうこうなると、デジマビで実際に写真を撮影してみたくなった。20年前のデジカメが健在で、写真撮影できたら、それはSONYの当時の「技術力の証」となるような気もする。

フロッピーディスクはデジマビの中にそのまま残っていたのだが、リチウムイオンバッテリーと充電器は箱の中に見当たらない。フロッピーディスクの内容を確認したくとも、川崎自宅にはドライブがない。

20年前のバッテリーではもう廃盤だろうと諦めつつも、念のため製品番号を確認した。おや、互換性のあるタイプが八ヶ岳に置いてあるカメラバッグの中にありそうな気がするぞ。そうか、八ヶ岳のホビールームにはフロッピードライブも確か残してあったな。こんな感じに「淡い期待」が芽生えてきた。

こうして「FD記録のデジマビ」が果たしてまだ写真撮影可能か否かは、次回八ヶ岳出社時のお楽しみとなったのである!

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

恥ずかしながらのドローン・デビュー

『ドローン』の英語の綴りがわからなくて検索してみたら「Drone」だと初めて知った。「雄の蜂」という意味もあるそうだ。

「雄蜂」というと真っ先に思い浮かぶのは「刺さない(針が無い)」「働かない」というイメージ(すべての蜂にあてはまるわけではない)である。だが、現在、世の中で一般的に認識されている「ドローン(無線で操縦する小型無人飛行体)」は働き者である。

最近、テレビで旅・紀行番組とかを視聴していると、ドローンによる空撮動画の美しさに感動する事が多い。大型・高級機を使ったプロのカメラマンによる映像は勿論素晴らしいが、番組に出演しているタレントさんによる、どう見てもトイ・ドローンとしか思えない機材による映像も馬鹿に出来ないクオリティーだ。

『稿房通信』で「八ヶ岳縄文遺跡の四季」を配信するようになってから、縄文遺跡の素晴らしいロケーションをドローンの空撮で捉えたらお洒落だなと考えるようになった。一方で、ドローンの深みに嵌まったら(我が性格は)面倒だなとの思いもある。そこで、自制心をしっかり保ちつつ、2月下旬頃から、インターネットでドローン関連の情報を検索開始。

Amazonで取り扱っている価格帯は、600万円近い業務用の高級機から、安い物では2,000円程度のトイ・ドローンまで実に幅広い事にまずは驚いた。次いで、飛行重量200g以上のドローンは、航空法により飛行場所や飛行方法が規制されている事が判明。「人口集中地区(DID)」に該当する場所では、自分が所有する土地(自宅の庭や駐車場など)であっても、国土交通省の許可を事前に得なければ合法的にドローンを飛ばせない事を知る。

川崎自宅はDIDに該当し、八ヶ岳の本宅&オフィス周辺はDIDではない。な~んだ、八ヶ岳なら全然OKじゃないかと思ったのだが、さらに調べると他にも、目視外飛行、第3者の30m未満の距離に入る飛行等々、色々と細かい規制がある。地方自治体が独自の規制条例を設けるケースもあるらしい。

改めて「こりゃ安易に手を出すべき世界ではないな」と判断。でも、やっぱり興味はあったので、「飛行重量200g未満のドローン(主にトイ・ドローン)のお勧め機種」なんてWeb記事だけは小まめにチェックし続けた。そんなある日、Amazonでビジネス関連の書籍を検索していた際に、何気なく表示されていたタイムセールの案内をクリック。するといきなり「Navigator U31W」というドローンが現れた。

あっ、この機種、お勧め記事で何回か見た事があるぞ。確か簡単に離着陸操作ができて、オートホバリングも可能。初めてのドローン(入門機)には最適とか書いてあったな… そんな情報が頭を駈け巡った。

タイムセールの値段は6,999円。通常価格は8,999円なので、それなりに「お得」である。この値段じゃ、本当に「オモチャ」みたいなものだろうが、ドローンの雰囲気をちょこっと囓る程度なら惜しくない出費だなと思えた。そんなわけで、1-Click注文をポチ。注文の翌日には川崎自宅に Navigatorが届いた。さすがに子供じゃないので、すぐに飛びついて操縦するような事はしない。「八ヶ岳で暇な時に操縦してみよう。」と決めたのである。

そして、前回八ヶ岳オフィス滞在時に、初操縦(初飛行)のチャンスが訪れた。箱を開いてみて、予想より大きい機体である事に驚く。購入時には重量しか気にしていなかったためだ。トイ・ドローンなんて、片手の手の平位のサイズだろうと信じ切っていたのだが、こいつは両手の手の平を合わせた位の大きさだ。

こちらがAmazonのタイムセールで7,000円弱で購入した Navigator U31W。アメリカの高級SUV LincolnのNavigatorと同じ名前なので妙に印象に残っていたのだ。「ドローン入門機としては最適」みたいな書き込みがWeb上に複数あった。でも箱を開いてその大きさに驚く。手の平にちょこんと乗るようなサイズと思っていたのに…

付属のマニュアルは日本語表記で結構丁寧な内容だった。数カ所、ミスかなと思われる表記もあったが。ペアリング等、初期設定はいとも簡単に完了。飛行前に4枚のプロペラを回してみたら、かなりの勢いで、思わずビビってしまった。

マニュアルに従って、まずはモーターを回してみた。4枚のプロペラが凄い迫力で回り出してビックリ。プロペラガードが無ければちょっと怖い程だ。トイ(オモチャ)のイメージは、この時点でほとんど消えた…

プロペラガードが無いと、これちょっと怖いな。この段階で「オモチャ」というイメージは消え失せた。想像していたよりも色々な意味で「迫力」がある。

初離陸の様子は、iPhone Xで撮影しようと考えて、カメラアプリを開いた後、マニュアルを見ながら、ワンキー離陸を試みた。Navigatorはふわっという感じでスンナリ離陸。なんだ操縦簡単じゃないかと安堵。

iPhone Xのカメラアプリを開いてから、マニュアルに従って、ワンキー離陸を試みた。ふわっという感じで離陸して、私の目の高さ位でホバリング。すかさず写真撮影。そのまま同じ場所でホバリングするかと思っていたら、少しずつ移動を始めた。

そのまま同じ場所でホバリングしてくれるのだろうと信じ切って、続けて写真撮影しようとしたら、どういうわけか少しずつ動き出した。慌ててコントローラーを掴もうと思ったら、誤ってコントロールバーのひとつを動かしてしまったようだ。Navigatorが、スピードを上げて私の方に飛んできた。

慌ててコントローラーを掴もうとして、誤ってコントロールバーのどれかを動かしてしまったようだ。Navigatorが私を目指して飛んできた。ひえ~ 慌てて顔をそらして撮影したのがこの写真。ああ、怖かった…

ヒエ~助けて~ 慌てて身を躱しながらなんとか1枚写真撮影。Navigatorは、そのままオフィス西側の窓のブラインドに激突・墜落し、停止。幸い、破損・故障はなかった。こうして、恥ずかしながらのドローンデビューは、取り敢えず完了。結構ドキドキした。

「やっぱり、しっかりと操縦法を頭に入れてからじゃないと駄目だな。」と大いに反省。他の機種も含めてドローンの商品レビューの書き込みを見ると「子供でも簡単に操縦できる」といった類の書き込みと「初飛行で制御不能になり、ドローンがどろ~んしてしまった」なんて笑えない(でもお洒落)内容が混在していた。

私はどちらかと言うと前者の「簡単派」の書き込みを鵜呑みにしていたのだが、「安全な操縦」を第一に考えるならば、やはり「習熟」が必要であると痛感。そんなわけで、前回、八ヶ岳オフィスを退社する際には、マニュアルだけ持ち帰り、Navigatorはそのまま置いてきたのだ。

「何事もマニュアルの精読が第1歩」— これは「小鉢男」の嗜みのひとつである。今後は気長に「ドローンとの戯れ」を『稿房通信』で配信して行こうと思う。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

ビジネスも野鳥と共に!「野鳥ピンバッジの効能」

「日本野鳥の会」の2018年~2019年の会員証が川崎自宅に届いた。JAF会員証とかと同じで、会員番号を見れば「入会年」がわかるようになっている。私の場合は1997年。今年でもう22年目。19年目を迎えた八ヶ岳ライフよりもさらに長いお付き合いである。

私が一方的に「八ヶ岳ライフ」と「庭作り(ガーデニングという言葉よりもこちらの表現が好き)」の「心の師」と仰ぐ「柳生博」さんが第5代の会長に就任なさってからは、より(勝手な)親近感を覚えるようになった。八ヶ岳の敷地内で「野鳥さん用のレストラン3店舗」を運営しているのは何回も『稿房通信』で紹介(例https://triglav-research.com/?p=12130) しているので、旧『銀行業界鳥瞰図』時代からの読者の方はよくご存じだろう。

レストランを訪れる野鳥さん達には、モデル代無償でWebのヘッダー写真(ランダム表示ではあるが)にもご登場いただいている。3軒の保有していた「貸家(https://triglav-research.com/?p=2517)」は老朽化が進み、一昨年秋に解体した。昨年は貸家稼業は1年休業(多忙で巣箱を造る暇がなかった)。今年は新しい造形の貸家を何軒か造ろうと目論んでいる。

「日本野鳥の会」のHPには、インターネット上で気軽に申し込める「寄付」のページがある(https://www.wbsj.org/support/kifu/index.html)。その種類は、バードメイト寄付ら「高額寄付・遺贈」まで様々だ。最もお手軽なバードメイト寄付は、希望すれば寄付の口数分に応じた愛らしい、その年の「野鳥のピンバッジ」を送ってくれる。

そのひとつ上の寄付コースは「シルバーブローチ寄付」と呼ばれている。バードメイトと同じように口数分に応じたピンバッジを受け取れるのだが、こちらは「GINZA TANAKA特製で純銀製」となっている。私は新しいピンバッジが出る度に、この2つのコースの寄付を続けて来た。何年前からだったかは定かではないが、まだ、インターネット上のクレカ決済ではない、「郵貯振込」の時代からである。

こちらが「バードメイト寄付」で送られてくるピン・バッジ。数えたら15種類あったので、少なくとも15年は寄付を続けているのだと思う。造形は愛らしく、カラーリングも美しいのだが、ビジネススーツのピン・バッジには、ちょっと派手なので「純粋にコレクション」として保存している。

スーツにピンバッジ(ラペルピン)を付けるような主義ではなかったため、送られてきたピンバッジはそのまま保存袋で眠っていた。私は、所謂「社章バッジ」というのが大嫌い(社畜の証)だ。特に社会人として初めて働いた会社の社章は「ヘトヘトマーク」として金融業界では有名なもので、それを付けるのが嫌で嫌で… その後、外資系投資銀行で働くようになって最初に嬉しかったのは「社章バッジが無いこと」だった。

だが、ここ数年、社章以外のピンバッジをスーツにお洒落に付けるビジネスマンが増えてきたように感じていた。そんな折(数年前)、四国の某地方銀行の頭取にお目に掛かった際に、自転車をモチーフにした上品なピンバッジ(おそらくプラチナ製だとその時は思った)をさりげなく身に付けている事に気が付いた。「なんてお洒落なんだ…」と結構、感動した。あんな感じなら、私も、ピン・バッジ付けてもイイかな?

四国の出張から戻るとすぐに、楽天やAmazonで、スーツ用のピンバッチを検索したのだが、どうも私の趣味に合う物が無い。やたら派手な造形なのやキラキラと安っぽい感じの物、「家紋」タイプに至っては、まだ社章の方がマシなんて思えた。

そこでふと思いだしたのが、野鳥の会の「GINZA TANAKA特製シルバーピン・バッジ」である。純銀製でそれなりの重厚感があるし、何よりも個々のピンバッジの造形が派手さがなく美しい。

こちらが「シルバーブローチ」寄付で送られてくるピン・バッジ。GINZA TANAKA特製で純銀製である。ピン・バッジ型は現在6種類。左上から、「マガン」「コアジサシ」「タンチョウ」、左下から「ツバメ」「シマフクロウ」そして「フクロウ」である。右下はハットピン。

当時はまだ4種類しか揃っていなかったが、四国の次の九州出張で、勇気を出して「ツバメ」を付けてみた。すると、最初に訪れた銀行の受付の女性に「すてきなブローチですね!」と声を掛けられた。「オオッ、これはイケるかもしれない。」とちょっと思った。

帰りの便のANAのCAさんも「お洒落なピンバッジですね!」とお誉めの言葉。もっとも、ANAのCAさんは、時計、ペン、トリグラフスーツを纏ったiPad Pro等々、社主さま(家内)が隣に座っていても、やたらと褒めてくるので(おそらくマニュアルなのだろう)話半分だ。だが、スーツに付けたピンバッジが、私が思っていた以上に目立つことを知った。

その翌日、東京での仕事の際には、思い切って、ちょっと愛らしい「フクロウ」のピンバッジを付けた。すると、某プレスの女性記者さんと面談の際に、ピンバッジを指差して「それは知恵の神のお守りですか?」と、これまた超お洒落な質問を受けた。「ああ、ミネルバのフクロウか…」とこちらの知性まで問うてくるような「粋」な振り方である。

「豚もおだてりゃ木に登る」ではないが、こんな事が続いたので、あっという間に「野鳥の会のシルバー・ピンバッジ」は、私のビジネス(スーツ)のお供になってしまった。現在、ピン・バッジスタイルの物は6種類。季節や訪問先、スーツの色等、組み合わせをアレンジしながら重宝に使っている。

そして、相変わらずかなりの頻度で、この野鳥さんピン・バッジは会食の場などで、ちょっとした話題になる。野鳥さんファンは、潜在的な層も加えると、それなりに広いなと感じるのだ。ビジネストークのネタのひとつという意味で「仕事術(Lifehack)」の一環になりつつあると言えなくもない。

ちょっと面倒なのは、社名の「トリグラフ」の「トリ」を「野鳥」の事だろうと勘違いする人が少なからず存在する事だ。社名の由来については『稿房通信(https://triglav-research.com/?p=20233)』でも記しているが、野鳥さんとは無関係である。

当面は、この野鳥さんのシルバー・ピンバッジもお守り的な感覚で身に付けていこうと考えている。
「ビジネスも野鳥と共に」ってのは、野鳥の会会員としての「酔狂」である。

「八ヶ岳」の魅力をお伝えするために、にほんブログ村に登録しました。下記バナーをクリックして応援願います!
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ
にほんブログ村

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

蔵書管理システムの重要性を実感:チャンセラーの『バブルの歴史』が行方不明 超苛つく…

諸般の事情で、今週は極力、文章は書かない。

『調査・分析』を30年も生業としてきたので「読書」は趣味ではなく「仕事の一部」となっている。もっとも、仕事以外でも興味を覚えると、まずは関連書籍を読み漁る事から着手するので「生活の一部」と言った方が正確かもしれない。

ここ数年は、電子書籍化された本は極力、そちらを購入し、「蔵書の際限なき増殖」を食い止めようと頑張ってきた。これまで購入してきた様々な領域の本は「八ヶ岳オフィス」「八ヶ岳本宅ホビールーム」「川崎自宅書斎」「川崎自宅車庫後方」の書棚に分散して所蔵している。

仕事関係の本(お引っ越しの際は1,400~1,500冊程度かと思っていたが実際は1,700冊近かった)はオフィスにまとめた上に、社主さまが、TRIGLAV 2017BPR PROJECThttps://triglav-research.com/?p=16282)の一環で、「bookforward」アプリ(これは、蔵書管理システムとして秀逸)に登録してくれた。さらに、関連分野毎に効率的に並べてあるので、すぐに見つけ出す事が出来る。

八ヶ岳オフィスの書棚は大小合わせて9架。勿論すべて私のお手製だ!約2,000冊のお仕事関係の書籍類は「bookforward」にも登録済み。だが「趣味系」の本は、未整理放置状態にあった。

だが、仕事関係以外の本については、まだ未整理だ。冊数的には仕事関係の6~7割程度はあると思う。

ここ数日、マーケットが荒れているので、久し振りに「バブル破綻に学ぶ」系の本を週末にでも読もうと思った。私が大好きな「失敗に学ぶ系」の本は「仕事関係」に含めていないので、蔵書管理システムのまだ対象外である。

候補として頭にすぐに浮かんだのはガルブレイスの『バブルの物語』キンドルバーガーの『熱狂、恐慌、崩壊』、そして、チャンセラーの『バブルの歴史』だった。多分、まだ八ヶ岳本宅の書棚に並べたままだったなと思い、本宅のホビールームへ。「田舎暮らし」「野鳥関連」「DIY」系の本がズラッと並ぶ中、ガルブレイスとキンドルバーガーの本はすぐに見つかった。

『バブル破綻に学ぶ』系の本はどれも何回か読み返しているので、著者・書籍名はすぐに頭に浮かんだ。ガルブレイスの『バブルの物語』とキンドルバーガーの『熱狂、恐慌、崩壊』は八ヶ岳本宅ホビールームの書棚にあったが、チャンセラーの『バブルの歴史』が見つからない。超苛つく…

だが、何故か、チャンセラーが無い。オフィスに戻って探したがやはり無い。はて、自宅書斎に置いたままかな?? こうなると「小鉢男」は落ち着かない(蔵書が行方不明なんて我慢ならない)。やはり「趣味系」の本も早くデータベース化しなければ!

こうして、次から次へとやらねばならぬ事が増えて行く。はぁ~ 我ながら本当に疲れる性格である…

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

デジタルガジェットチーム「お揃いのスーツ姿」で勢揃い!

諸般の事情で、今週は極力、文章は書かない。

今日は、昨日のネタ(https://triglav-research.com/?p=20456)でちょこっと書いたデジガジェさん達の「お揃いのスーツ姿」を紹介しよう!

弊社ビジネスを支えてくれている「デジガジェチーム」。これに留守番役の iPad miniを加え、TPOに応じてお供をチェンジする事になる。個々の役割(機能分担)については、今後『Lihehackの部屋』で紹介の予定。地味だが「ガラホ」と「pomera」は重宝で。欠かせない存在だ!

これが弊社おこだわりの「トリグラフ・ビジネスガジェット用スーツ」である。かつては「ブラウンレザー調」に統一していたんだが、オフィス完工を機に八ヶ岳オフィスの雰囲気にフィットする「木目調」に変更した。パッと見、トリグラフのデジガジェチームの一員である事が判別できる!

なお、今回の八ヶ岳出社では、iPad miniは「お留守番」で写真の中には不在。勿論、miniもお揃いのスーツを纏っている。

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

『週末小細工の楽しみ』iPad Pro 10.5用にノートカバーを改造

講演・小旅行と移動が続き、思えば「週末小細工の楽しみ」から、ちょっと遠ざかっていたなぁ… 昨晩10時過ぎになって、遂に小細工欲求が高まり抑えられなくなってしまった。

デジタルガジェットが大好きな私は、ノートPC、タブレット、スマホ等々、現在は7台をTPOに応じて使い分けている(新旧wenaは除いている)。1年前に、TRIGLAV 2017BPR PROJECThttps://triglav-research.com/?p=16282)に取り組んで、Mac Book Airや長年慣れ親しんだMoleskineの引退を目論んだのだが、結局はお別れできなかった。それどころか、この1年でさらにガジェットのラインアップは拡充し、役割はより細分化している。

一時期は、SONYのXperia系が勢力を拡大し、Apple系ガジェットは、Mac Book AirとiPad miniという状況に追い込まれた事があった、だが、iPad Pro & Apple pencilという超強力タッグの登場により、戦況は一変。昨年12月に Xperia Z5を iPhone Xに機種変更し、遂に、Xperia系ガジェットは全滅した。

弊社において我が世の春を謳歌する Apple系ガジェット一門は、すべてお揃いのスーツを纏い、さらにはそれぞれにフィットした「特注のコート」も羽織っている(この辺りについては、今後、Lifehackの部屋で紹介して行く予定だ)。

現在、主力ガジェットとして、常にお供にしているのが、iPhone X と iPad Pro 10.5(以下、Pro10.5)である。Pro 10.5を使い始めたのは、昨年10月からだが、その絶妙なサイズと処理速度の速さに加え、Apple Pencilの機能をフルに活かしてくれるノートアプリ「Note Always」との出会いも相俟って、あっという間に「私の一番のお気に入り」となってしまった。

昨年11月以降、iPad mini と Evernote対応Molesikineの組み合わせからの主役交代作業を徐々に進めた。Pro10.5は、B5よりもやや小さいサイズなので、B5ノートカバーに挟んで持ち歩くのが便利(お洒落)と判断。

11月に、ブライドルレザー製のノートカバーを2冊購入(ブラックがビジネス用、チョコがプライベート用)。長いお付き合いの名入れ業者さんに社名の名入れをお願いし、準備万端。

革製品を購入する際の優先順位は ①MONTBLANC(ビジネス用) ②コードバン ③ブライドルレザー と決めている。今回は、ブライドルレザーのB5、ブラックとチョコを購入。名入れ業者さんとはもう10年以上のお付き合いになる。

Pro10.5のノート系パートナーは、日本生産性本部のB5サイズ薄型マンスリーカレンダーと決めて、年明けからは、この「3点セット」を常に持ち歩くようになった。そして早1ヵ月が経過。新しい「お供三銃士」の要改良点が、講演出張等を通じて浮かび上がってきた。

①長年のMoleskine使用で慣れ親しんだ「表紙を挟み込むゴムバンド」がどうしても欲しい。と言うか、無いと落ち着かない。
②ペンホルダーにApple pencilを差しているが、これがぶらぶら動いて気分が悪い。
③マンスリーカレンダーに仮予定を書き込むためのシャープペンシル付き複合ペンを一緒に持ち歩きたいが、Apple pencilがペンホルダーを占有しているため収納場所がない。—の3点である。

普通のガジェット好きや文具オタクであれば、「まあ我慢しよう。」で済ませるかもしれないが、「小鉢男のこだわり」は「自前の改造」へと突き進む事になる(これはいつもの事である)。勿論、改造のための工具や小物類は、八ヶ岳オフィスにも川崎自宅の書斎にも常備している。

まずは、表紙留めのゴムバンド。これは、常備している「ミドリのクリップバンドhttp://www.midori-japan.co.jp/products/2015_17.html)」を分解して改造しよう。黒い金具はブラックのノートカバー、金の金具をチョコに組み合わせるのがお洒落だな。ゴムの長さがB5サイズには足らないので、Cloverの替えゴムの5mmに替えようか?確か、黒と茶色系の在庫はオフィスにあったよな…

ミドリのクリップバンドは3色を常に常備。ノートやブックカバーにバンドが欲しくなった時は、分解してピッタリの長さのゴムに付け替える。ゴムも数種類の色を揃えてある。

Apple pencilには、磁石入りのカバーを付けてあるので、ぶらつき防止にはノートカバーに金具を貼り付ければ良いな。邪魔にならないの薄い金具も4~5枚在庫があったはずだ。複合ペンは、LAMYの細いタイプだったら、ノートカバーの上辺にピッタリ収まるはずだ。Pro10.5がB5よりちょっと小さいのが幸いしているぞ!

Leuchtturmのペンループ(https://bundoki.com/?pid=20853536)の黒、オフィスにまだ有ったっけ?良かった。1つ残ってた。こいつは、ノートカバーではなく、マンスリーカレンダーの方に貼ろう。

ペンループも4~5種類の色が常にあるかな? マグネット用の金具も厚さ、形状が違うのがゴチャゴチャ有る。ネオジウム磁石は上手く使いこなせば重宝だ。

といった具合に、流れるように改造の手順が頭に浮かんでくる。ちょいちょいさささっと、ノートブック2冊の改造を完了。

あっという間に小細工完了!ゴムバンドの色がそれぞれのノートカバーに見事にフィットしている。「小鉢男の小細工」とは、こういうものなのである!

「完璧!超お洒落じゃん」と自己満足。「快適に仕事をするためには、どんな些細な事にも、工夫・改善の努力を怠ってはならない!」—これも私の信条である!

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

実証実験『wena wrist pro(WWP)』 モバイルスタバカード決済にチャレンジ!

先週の後半から続いていた東京でのお仕事Dayは今日で一段落。明日からは当分の間、八ヶ岳オフィスに山籠もりして、新たにローンチする講演コースの資料作成に没頭する計画だだが、その前に、14日に配信した「Lifehackの部屋」ネタ(https://triglav-research.com/?p=20057)で書いたように wena wrist pro(WWP)が、モバイルスタバカードとして使えるか否かを確認せねばならない。

八ヶ岳オフィスに最も近いスタバは、確認したわけではないが、おそらく諏訪市内のお店だと思う。距離にして20km位のロケーションにあり、WWPの機能確認のためにわざわざ出向くのは面倒だ。東京にいる間に何とか実験を済ませてしまおうと目論む。昨日はチャンス無し、今日も朝から予定ギッシリだったが、午後1時半過ぎに、移動のための隙間時間が出来た。ウォーキングがてら東京駅近くのよく立ち寄るスタバに向かった。

普通であれば、商品を注文して、端末にWWPをかざして決済可能かどうかを確認するだけなのだが、私の場合(小鉢男)は、そうは簡単に行かない。人間としての器が小さいだけでなく、シャイで口下手なので、社主さま(家内)以外の女性とはうまく会話できない。特に、ANAのCAさんとスタバの女性店員さんの、一歩こちらの領域に踏み込んでくるような接客態度には(マニュアルなんだろうが)ドキドキしてしまう。

もし、スタバでWWPを決済端末に近づけて何も反応しなかったら恥ずかしいな…そうだ、別の普通のスタバカードをすぐ取り出せるように用意しておいて、「あっ、間違った。こっちのカードでした。」と、さり気なく渡せるようにしておこう。カード入れから事前に出しておいた方がイイかな?それとも、店員さんの前でカード入れからサッと取り出す方が自然だろうか?そんなことも、用意周到に考えるのが小鉢男の嗜みだ(結局、後者に決定)。

自然に振る舞うには、勿論、平常心が大切である。ゆえに、深呼吸を大きく2回してから、店内に入る。おっ、ラッキー。男性の店員さんがいるじゃないか。あの人に当たるといいなと願いながら行列に並ぶ。私の前の待ち人数は5名。緊張感で心拍数が上がり始める。やがて私の順番に。やった、男性の店員さんだ。これでドキドキせずに済むぞ!

大好きな飲み物を迷わず注文。「きゃっ、キャラメルマキアートのホット Tallを店内で。モバイルスタバで払います。」と流暢に伝えるつもりが、緊張感から噛んでしまった。そして、いよいよ、WWPを支払端末にかざす時が来た。緊張感はピークに達した。駄目だった時の事を考えて右手にカード入れを握りしめ、左手首に付けたWWPをかざした。「ありがとうございました~」と店員さんの声。えっ、もう支払い終わったの?? 緊張感のためか、モバイルスタバを使った時の「ピョン ポン」って感じの決済音は聞き取れなかった。こうして、私の wena wrist pro のモバイルスタバカード利用実験は呆気なく幕を閉じた。

凄いぞ WWP! Edy、ANAのskipサービスに加えて、モバイルスタバもOKだ!! 旧WWは、こんな便利な機能を知らないまま6ヵ月も使ってたんだ。デジタルガジェット好きとしては情けないなぁ… これで、JALもskip使えたら、私にとって「最強ガジェット」だぞ! 等々、様々な思いが頭に浮かんだ。

「かざすフォルダ」には、他にどんな隠れ機能があるんだろう? 気になって改めてチェックすると、モバイルスタバのサービスが含まれていた「電子マネー」の左隣に「乗車券・航空券」というメニューがあった。開いてみたら、モバイルSuica、ANA skipサービスの下に「JALタッチ&ゴーサービス」とあるではないか(゚o゚;

なんで、旧WWを使っていた時は「かざすフォルダ」機能の内容を確認しなかったのだろうか?本当に悔やまれる。「電子マネー」をオープンして、最下段に「モバイルスタバカード」があった時は驚いたが、実際に決済に使えた時は感動した! そして、ダメもとで「乗車券・航空券」もオープン。どうせ、ANA skipだよね…

えっ、JALタッチ&ゴーも使えるの? モバイルSuicaが最上段にあるのは何故?? wena wrist の世界は深い…

えっ、JALも使えるの??? また、実験でドキドキかよ…

【顛末】JALタッチ&ゴーサービスを利用登録しようとしたら、アプリのインストールを求められて、それが、Android オンリーだった。おサイフアプリをインストールしてるのは iPhone Xなので、これは無理だ。モバイルスタバカードサービスがあっという間に設定できたのとは状況がまったく違った。そんなわけで、JALのドキドキ実証実験へのチャレンジは幻に終わった。wenaの世界の深み(不思議さ)に嵌まってしまいそうな自分が恐い…

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

新シリーズ『Lifehackと遊び心の部屋』配信開始! wena wrist pro も届いたぞ~

『稿棒通信』のメインテーマを「働き方改革」と「地方創生」の2本柱にすると決めた時、一応、昨年3月28日に働き方改革実現会議が決定した「働き方改革実行計画」の本文を読んでみた。内容は多岐に及び、狙いは崇高なのかもしれないが、私の考えとは随分と違うなと感じた。

私が惹かれたのは、あくまでも「働き方改革」という言葉が持つ響きであり、目指すものは極めてシンプルだ。私的な定義は「自分の好きな事、興味のある事を生業(なりわい)とし、そのための理想的環境の実現に常に前向きに取り組む」って感じである。だから、政府(お上)の取り組みとは、まったくの別物。気の利いたキャッチフレーズをパクっただけである。

「理想的環境」の構成要素には、職場のロケーション(八ヶ岳)やセルフビルドのオフィスといった地理的・物理的要因もあれば、組織や時間に束縛されないという心理的開放(充実)感、会社という器を使う事による税務面を中心としたメリット等々、様々なものがある。これらは、今後の情報発信の中で整理していく予定だ。

だが「人間としての器の小ささ」を自負を有する私は、もっともっと「些細な事」に拘わってきた。ステーショナリー、デジタルガジェット等の「小物」への愛着(執着)、ちょっとした情報整理手法の工夫といった「小技」に対する想いは熱い。そう、『小鉢男の小さな拘り(小細工)』こそが、実は私の真骨頂なのだ。「小細工」から大いなる達成感は得られないため、嵌まりだすとキリが無い(私は無限ループのリスクと呼んでいる)。だから、トリグラフ・リサーチを設立する際に「小細工のお楽しみは週末限定」と決めた。小細工ネタをWeek dayに用意しておいて、週末にこぢんまりとムフッて感じに楽しむ…

ちょっと格好良く表現するならば「遊び心たっぷりのLifehack(仕事術)」への取り組みであり、私の働き方改革においては、それなりに重要な意味を持つ。そんなわけで。「稿棒通信」リニューアル後、初の新規シリーズ(カテゴリ-)として『Lifehackと遊び心の部屋』をローンチする事に決めた。記念すべき第1号は、「デジタルガジェット」ネタとしよう。

==============================

昨年のクリスマス前に注文したSONYのスマートウォッチ『wena wrist pro(WWP)が、一昨日、川崎自宅に届いた。

ちょっと回りくどい話となるが、もう10年以上も前から、ビジネス(スーツ姿)の時に身に纏う革小物製品は、「MONTBLANC」製に統一してきた。ペン(ファインライナー)、財布、小銭入れ、名刺入れ、カードケース、メモホルダー、ベルト、すべてに MONTBLANC製品のシンボルである White Star(ヨーロッパ最高峰モンブランに残る氷河を意味している)が輝いている。何となく日本の「籠目(かごめ)」と相通ずるものがあり、仕事の際の「魔除け(お守り)」として身に付けているのだ。

MONTBLANCが、クロノグラフのメーカーとして有名だったミネルバを買収したのは2006年だった。このミネルバの伝統を引き継いだ「1858コレクション」が販売されるなどして以降、ペンや革製品に加えて、MONTBLANCの「時計」が気になっていた。かつて、ビジネスの際の時計は、OMEGAの複数モデルの使い分けだったが、2012年11月1日の会社設立の記念に「Time Walker(MTW)」シリーズのあるモデルを購入した。大きめなベゼルに黒の文字盤、針と数字を基調としたインデックスは金色で、そのデザインを一目見て気に入ったのだ。以降、ビジネスの際のお供は、MTWの独壇場である

私の購入したモデルのバンドは黒のレザー。ビジネスの際の着用に限ったとは言え、昨年の夏前には、もうかなりへたってきて、バンドの交換が必要となった。純正のレザーバンドは、MONTBLANC製なので当然ながら、それなりのお値段となる。汎用品を探したが、ラグ幅が22mmであんまりお洒落なのがない。そんな折、前々から気になっていたSONYのスマートウォッチ「wena wrist(WW)」が、(2017年)7月11日から、バンドのみの単品販売を開始するとの案内が届いた。元々、WWの機能には心惹かれるものがあったのだが、時計本体に私の好みに合ったものがなく、購入を見送っていたのである。改めて調べてみると、ラグ幅22mmは、MTWにピッタリ。材質は、SUS316Lなので、MTWのベゼルにもフィットするだろうと予想して、すぐにバンドのみを購入した。

私の事前の予想はドンピシャだった。MTWとWWの相性は抜群!まるで、純正のベルトのような馴染み具合に感動した。以来、コンビニ等のお買い物は、WWのEdyで支払い、ANA搭乗の際もWWでスイッと通過、仕事中の電話やメール等の通知確認はWW任せという生活を6ヵ月近く送ってきたのだ。WWの連続動作時間は1週間程度とされている。私は、アクティビティトラッカー機能やAppleヘルスケアとの連携をオフ(これらは、私の場合、Fitbit AltaHRのお仕事)にしているためか、実際、金曜日夜毎と決めた充電タイミングの前にバッテリー切れとなった事はない。これは、Apple Watchと比較して、大きな強みである。

だが、6ヵ月も接していると初代WWの足らない点や要改善点も見えてきた。①バンドの作りがやや武骨である(特に幅が太い)。また、バンドのピースの長さが2種類あり、これが見映えを悪くしている。②スマホへの通知は、LEDカラーとバイブレーション回数をアプリで組み合わせる設定であり、誰からの電話やLINEかをWWで知る事は出来ない ③当然出来ると思っていた Edyのオートチャージ機能が無い の3点である。

ネット上の評価等には「Suica未対応が弱点」と書かれている事が多いが、私は、電子マネーの利用は「会社経費はモバイルSuica(スマホ)」、「プライベート支出はEdy(WW)」と厳密に使い分けているので、あまり大きな問題ではない。不満点はあるものの、メリットがそれを上回り、プライベート用の時計にもWWが欲しいなと思うようになっていた。

そんなタイミングで、WWの新型モデル「wena wrist pro(WWP)」の予約販売の案内が届いた。予約開始受付が12月7日、販売開始が12月21日。材質とラグ幅、連続使用時間に変更はないが、IPX7等級の耐水性能が「5気圧防水」に機能アップ。モデルの写真を見ると、私の気に入らなかったバンドピースのバラバラ感が解消され、すべてのピースの長さが統一されたように見える。

バンドの幅は約2mm細くなり、体積はほぼ25%ダウンと記されている。でも何故か、重量は75.8gが85.0gへ増える(??)。 この点は気になったが、やっぱり最大の魅力は有機ELディスプレイがバックル部に付いて、通知の相手先や簡単な内容がWWPで確認可能になる事だ。まるで、私の不満点を埋めるかのような仕様変更である。

価格は、私の欲しいシルバーモデルで税前34,880円(@Sony Store)。「こいつは間違いなく売れるな!」と確信した。だが、私には「デジタルガジェットの初期生産ロットは購入しない」という信条がある。そこで、発売日の翌々日(12月23日)に、Sony Storeで注文した。案の定、WWPは好評で既に完売状態。「入荷次第の発送」と相成った。年末年始も挟むから1ヵ月待ちかな? そんな予想をしていたのだが、1月12日(金)夕方、川崎自宅に届いたのである\(^o^)/

私は「小細工の魔術師」と社主さま(家内)から呼ばれている。大工さんも感心する位の電動工具を所有する一方、時計の修理セット、革工芸セット等、「小細工用ツール」も川崎自宅、八ヶ岳オフィス共に完備している。時計バンドのサイズ調整などは、勿論、お茶の子さいさいである。週末諸々の雑務を処理した後、最後のお楽しみとして、今日の午後3時過ぎからWWPの設定に取り組んだ。

電動工具でログハウスのセルフビルドに取り組む姿は本当の私ではない。些細な事に拘り、小細工を弄するのが私の真骨頂だ。そんな私を社主(家内)は『小細工の魔術師』と讃えて(蔑んで?)くれる。時計バンドのサイズ調整など朝飯前だ。

WWPのバンド調整を終えた後、まずは、WWをMTWから外して、プライベートのお供の方の時計に装着。それから、WWPをMTWに付けて、記念写真をパチリ。ほ~ら、どちらの時計にもピッタリである。ムフッ..

左が 新型 wena wrist proを装着した MONTBLANCのTime Walker(ビジネスのお供)。右が旧型 wena wristを付けた CASIOのEDIFICEである(プライベートというかアウトドアのお供)。EDIFICEは時計本体そのものがスマホと連携する。ブラックの文字盤にゴールドのインデックスという組み合わせは「私のお気に入り」である。

次いで、WWPをアプリで設定し、iPhone Xと連携させた。さらに、おサイフリンクアプリで、EdyとANAスキップサービスとモバイルdポイントサービスを登録。既に、WWで経験済みなので、あっという間に設定完了。と、ここで、これまで無視していた「かざすフォルダ」サービスが何故か気になった。

「確か、モバイルdポイントサービス登録すると使えるようになるんだったな。どんなサービスがあるのだろう?」と内容を確認すると、電子マネーサービスの中に、Edyの他にWAON、nanaco、モバイルSuica等々が並んでいる。何だこれ? WAONとnanacoは使わないし、モバイルSuicaは、iPhone XのWalletに登録済みなのでダブり登録は不安である。

が、電子マネーサービスの一番下にある「モバイルスタバカード」サービスにグッときた。講演での全国巡業中はスタバに頻繁にお世話になる。時計でピッと支払いできれば本当に便利だ。だが、WWPの正式提供サービスには、モバイルスタバカードは記載されていないので、どうせ登録出来ないだろうと思った。ダメもとで登録手続きしたら、あっという間に完了。既存カードからの残高一部移管までアッサリ出来た。これ、本当に使えるんだろうか?? とりあえず次にスタバに行った時に実験して、駄目ならサービス解除すれば良い。

最後に、iPhone Xに電話して、有機ELディスプレイの表示を確認(1行表示か2行表示が選択できる)。ちゃんと日本語表示できて、とっても便利になった。やはり、LEDカラーとバイブレーション回数の組み合わせとは、通知機能の次元が違う。こいつは「大当たりだな…」

有機ELディスプレイの通知確認のために、私のビジネス用携帯から iPhone Xに電話を掛けたら、ちゃんと日本語(漢字)で表示してくれて感動。これ以外にも、スマホとの接続やBluetoothの状態、Edy残高や歩いたステップ数等々を表示してくれる。WWPで本当に便利になった。これで、モバイルスタバカードが使えたら、私にとって最強のガジェットのひとつとなる!

と、気が付いたら、異様に長い文章となっていた。勘の良い稿房通信の読者はお気付きかもしれないが、私のデジタルガジェットやステーショナリー(特に皮革系)に対する拘わりや造詣は、DIY、土偶さん、野鳥さんなど足元に及ばない程深い。おそらく、本業である「銀行の調査・分析」と互角(もしかすると上回っている)のレベルなのだ。

「この領域で情報発信始めるとラビリンスに陥る」事がわかっていたので、旧『銀行業界鳥瞰図』でも『稿房通信』でも敢えて封印してきた。だが、今日1月14日、遂に「結界」を破ってしまった。仕方ない… すべては「働き方改革」と「地方創生」のためなのだ。

新シリーズ『Lifehackと遊び心の部屋』、今後の迷走にどうぞご期待下さい!


Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】

TRIGLAV 2017BPR PROJECT 完了!

朝5時40分に川崎自宅を発ち、中国地区での講演・会食を終え、午後10時少し前に自宅に戻った。1月第2週から、地方巡業と東京での仕事が交互に、そして絶え間なく続いており、さすがにちょっと疲れ気味だ。今年に入って新幹線だけでも既に14回も乗車しており「旅芸人稼業」は繁盛している。

実は、今日の新幹線での帰路、小田原をちょっと過ぎた辺りで、ささやかではあるが、個人的に「快挙」を達成した。正月明けから取り組んできた『トリグラフ 2017BPR プロジェクト』が無事に完了したのだ\(^o^)/

「会社開業以来初」とも言い得る抜本的改革に着手した切っ掛けは、日本銀行の時系列統計データ検索サイトのリニューアルにあった。大幅な変更に最初は戸惑ったが、慣れてみると使い勝手は良好と評価していたのだが、「悲劇」が旧『銀行業界鳥瞰図』の定番資料や講演用マクロ編資料アップデート時に起こったのである。

サイトリニューアルに加えて、データコードの変更がなされていた事に気が付かなかった私は、いつものように資料アップデートのためのマクロを実行した。すると、Microsoft Visual Basicのコンパイルエラーとかが表示され、グラフ作成に至らない。何本かの作業用コアファイルをリンクさせる形式でマクロを動かしていたのだが、その内、いくつかが何故か通常通りデータのアップデートがなされていたために、もうわけのわからない状況に陥ってしまったのだ。うぎゃー(これは、私の悲痛な叫びである…)。

結局、データの修復とマクロの書き換え(改良)作業に2日半程を要してしまったのだ。常識人であれば、ここで「やれやれ一息ついた」となるのであろうが、私の場合は、今回のトラブルは「啓示」であると勝手に解釈した。トリグラフ・リサーチ開業から丸4年が経過。2年ごとに訪れるデジタルガジェットの契約更新時期に合わせて、業務手順の見直しを行うと決めてはいたが、今回はちょうどよい機会なので、抜本的なBPRに取り組む事にしたのだ。

そうなると「凝り性」の悲しい性。弊社業務に対しての4つのアクション(増やす・付け加える・減らす・取り除く)なんて大仰な方向付けをした上で、業務手順の見直しをなすべき項目を次から次へと列挙した。

実際には、BPRと言うよりも「いかに楽をして無駄のない仕事をするか」といった業務改善の類が多いのだが、完全ペーパーレス化を筆頭に、各種データベースの連携、蔵書管理システムの見直し、ソフトウェアの更新・契約形態の変更、経済誌購読方法の見直し、タブレットやスマホのアプリの整理等々、20項目近い見直しをする事になった。

講演活動で多忙なため、主に出張中の移動時間や週末に作業を進めた。1月中の完成を目標に、28日と29日は、川崎自宅で仕上げ作業に取り組んだ。この2日で、会社設立後は、自動巡回で収集・構築してきたEDINETとTDnetのデータベースと、それ以前に手作業でストックしてきたPDFデータ等の統合を苦戦しながらも実現した。そう、胸突き八丁を越えたのである。

残った作業が、Evernoteに自動収集されるように設定した各種の情報を、iPadで関連ノートブックに自動仕訳した上でタグ付けする仕組み作りなのだが、これが今日の新幹線での往復時間をほぼ費やして遂に完成したのだ!

Evernoteの情報集約用に作った【Storage】というノートブックに、この3日で自動収集されたノートは367本、これをアプリで自動仕訳すると、どんどんノートブックの移動とタグ付けがなされ、仕訳不能で残ったノートは一気に28本となった。我ながら素晴らしい出来映えである。ああっ、これで無事に完成だ。確信した瞬間だった。

今回のBPRプロジェクトの根幹をなすのは ①完全ペーパーレス化 と ② Evernote と Dropboxの連携・徹底活用である。そして、完全ペーパーレス化は、iPad Pro 12.9 inchと iPad mini 4のTPOに応じた使い分けと、長年出張のお供として頑張ってくれた MacBook Air、そして10数年に亘って常に私の傍らにあった Molesikineノートとの決別を意味する。

明日は、東京で講演が3件と勉強会が1件予定されている。Moleskineを持たずに仕事に向かう「記念すべき初日」となるのだ。Moleskine、長い間、本当にありがとう! この仕事から引退したら、また必ず「Moleskineとローラーボールを愛する生活」に戻るので待っててね…

本日をもって、長年出張のお供として活躍してくれた MacBook Air(上)は、その役目を終え、今後は、八ヶ岳オフィスの3番手PCとして、ウッドデッキで仕事をする際の相棒となる。明日からは、iPad mini4(下左)と iPad Pro(下右)をTPOに応じて使い分ける予定だ。森林インストラクターでもあり、樹木を愛でる私は、オフィス周辺の唐松の樹皮を薄く剥ぎ、丁寧に自然染めを施した上で、独自仕様のPCやタブレットに仕上げている(嘘で~す。実はシールを貼ってま~す)。先日もANAのCAさんから「素敵ですね。特注ですか?」と尋ねられた(これは本当)。「持ち物には、こだわらねばお洒落ではない!」-これも私の信条のひとつだ。

トリグラフ・リサーチ 稿房主
Lifehackの部屋