今日は早朝から鉢巻道路を走行する車の多さにちょっと驚いた。
きっと、紅葉の名所だけでなく、どこに行っても八ヶ岳界隈は人出が多かったのだろうな…
私は、元々計画していた通りに、今日は外出は一切せずに敷地内で過ごした1日だった。
平日の4日間、思いっ切り「紅葉の名所巡り」を楽しんだ上に、昨日は「多留姫の滝」にまで行ってしまった。
もう「紅葉の満腹状態」である。
今年の紅葉の始まりは、例年よりも1週間程遅かったように思うのだが、その後の進み方が、かなり早いように感じる。
そう言えば、我が家の「異形のソメイヨシノ」の開花から満開までの時間も、過去最短記録であった。
「異常気象の常態化」という表現がよく使われるが、常態化したら、もうその状態が「正常(通常)」という事だよな…
そんなわけのわからない自然環境変化に、私だけでなく植物も戸惑っているに違いない。
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終日外出しなくても、我が家の敷地内でも紅葉は十分に楽しめる。
白樺、桜、ナラ系の広葉樹は、既に落葉がかなり進んだが、楓系はちょうど紅葉の最盛期。
イロハモミジの「和の朱色」も美しいけれど、シュガーメイプルやクリムゾンキングの「洋風楓」の躍動感を感じさせる紅葉も、私は好きだ!
それに、紅葉する広葉樹に取り囲まれても、凛として「孤高の緑」を貫くメインシンボルツリーの「ウラジロモミ」は、いつ見てもカッコイイなと思う。
以下、「我が家の敷地内の紅葉 2023 十景」 ↓
やっぱり樹木に囲まれ、守られた暮らしは最高だな!
この季節の敷地内での楽しみは、紅葉だけではない。
「焚き火」にとっても最高のシーズンなのである。
今朝の9時前から、枕木テラスで焚き火を開始。
タダでもらった「スチールホイール(鉄ちん)」で自作した「焚き火台(https://triglav-research.com/?p=25318)」は、既に丸4年以上も使っているが、連日の酷使にもかかわらずビクともしない。
本当にタフな焚き火台なのだ!
今日は、落ち葉を途切れる事なく焼べたため、結局、ほぼ半日、焚き火を楽しんだ。
枕木テラスで、紅葉と焚き火を愛でるか…
今日も良い1日だった!