昨日は、次男ペア八ヶ岳滞在の2日目。
朝から社主さまを含めた3人でテニスに出掛けていった。
我が家は、社主さまと長男、次男はテニスが趣味。
特に、次男は中学から大学まで一貫して硬式テニス部所属の「体連系」。
久し振りの息子とのテニスを社主さまは、たっぷりと楽しんだようだ。
場所は富士見町の町民テニスコートで、8時30分~12時までコート1面を借り切って料金は540円。
新百合ヶ丘自宅周辺では考えられないような低料金である。
私は、APS-3でエアガン・シューティングでも楽しむことにしようかな…
おっと、その前に体温を測るとするか。
エッ、37度。やや (・・;)
私は、新型コロナの感染拡大が始まった2020年1月の中旬から、1日最低4回程度(朝・昼・夕・晩)の体温測定を習慣としている。
特に「スマホ連携型」の体温計を2021年1月に導入してからは「気軽にピッと体温測定&記録」が半ば趣味化。
2020年1月以降の体温は、概ね「36.3度~36.6度」で安定推移しており、37度と測定されたのは、実は初めてだった。
そう言えば、ちょっとダルイような、ダルくないような…
加えて、少し気掛かりなこともあった。
一昨日のランチで焼そばを食べた際に、ロウソクを食べたような感じで美味しくなかった。
まるで出来の良い「食品サンプル」を食べたような気がしたのである(実際に食べたことは無いけれど…)。
さらには、昨日の朝食に食べた大好物の「牛乳パン」のクリームの味もよくわからなかったのだ。
これはもしかして「コロナ感染」か?
だが、一昨日のランチの段階では、まだ次男に接触していなかったので、彼からの感染は考えられなかった。
それ以前数日の行動を遡っても、八ヶ岳敷地内での「引き籠もり状態」で人とはほとんど接触していない。
買い出しや温泉通いも、「貸切状態」に近かったので、感染を思い当たる「場所」も「人物」も皆無であった。
それ程、私は対コロナに対しては「厳戒態勢」で臨んできたのである。
とりあえず、すぐに解熱剤を服用し「微妙な発熱」があった旨を社主さまに Lineで伝えた。
社主さまは、テニス終了後に戻ってきて、万が一、私の症状が悪化した場合に備えて、富士見に買出しに出掛けた。
次男ペアは、鹿の湯、おっこと亭、エコーラインのひまわり畑等、近場を回って八ヶ岳ライフをエンジョイ。
4人全員が再び顔を揃えたのは午後5時前だった。
次男とSちゃんによる私への「事情聴取」が始まった。
幸い(?)、Sちゃんも、最近、コロナ感染済み。
私に気軽に接触できる立場だった。
ノドの痛みは? あるような、ないような…
じゃあ、鼻水は? 出ているような、出ていないような…
体の節々の痛みは? 感じるような、感じないような…
ってな感じで「不毛のやり取り」が続いた。
要は、体温同様、体調も「微妙」なのだ。
診断結果は「翌日(今朝)さらに発熱するようだったら、コロナ感染のおそれがあるのでそれから対応しよう。」という現実路線に着地した。
私は私で
① 自分程慎重に対コロナ戦略・戦術を実践してきた人間はほとんどいないだろう。
② そんな自分が感染するならば、コロナが変異して新たな感染ルートができたに違いない。
③ 早晩、み~んな感染するだろう(みんな! エスパーだよ!状態)。
という三段論法で、現状を冷静に分析した。
とは言いつつも、コロナ未感染の社主さまへの配慮も必要である。
そんなわけで、昨晩の「ガチBBQ」は火起こしの段階から次男ペアに任せて、食事中は私だけちょっと距離を置くことにした。
3時間ほど、ガチBBQと焚き火を囲む会話を楽しんだ。
ああっ、こういうスタイルも楽でイイな…
「焚き火」と「BBQ」は「八ヶ岳ライフ」を豊かにしてくれる「四大スパイス」の内の2つだなと再認識。
ちなみに、残りの2つは「八ヶ岳ブルーの空」と「森林浴」である。
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さて、今朝の体温測定の結果は?
1回目は 5時34分で36.6度、2回目は 9時29分の36.6度。
体調は? 良いような、悪いような…
要は「普通」であった。
by『八ヶ岳稿房主』