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八ヶ岳 庭の花々のバトンリレー

今日は朝から所用が続き、結構バタバタ状態。やっと落ち着いたのは午後5時前だった。ここ数日は晴天が続き、オフィス周辺の庭木もバテ気味だったが、午後1時頃から短期間だがかなり強い雨が降り、一気に元気を取り戻した。正に「慈雨」である。

夕方からは、再び八ヶ岳ブルーの空が広がったので、のんびりと敷地内を歩いた。ヤマボウシからのバトンを受け、オフィス周囲を美しく飾っていた「ホスタさん」達の可憐な花は、既に盛りを過ぎて手仕舞いモードだ。

今年も鹿対策の「結界石〈改〉」の効果は大であったが、残念ながら「無傷」とは言えなかった。何故か花の先端から10数㎝程の位置で、まるでナイフで切ったかのように茎が囓り取られたホスタさんが4株程あったのだ。鹿の仕業か、他の動物かは不明であるが、新たな対応策を検討せねばならない。

これまでホスタさんに対する鹿の食害は「新芽」と「葉」に集中していたのだが、今年は何故か「花と茎」を囓り取られる被害が4株に発生。もしかして、鹿以外の新たな敵の出現か?

例年、最後に見事な花を咲かせてくれるオフィスのエントランス脇のホスタさんは2~3日前が満開のピークだったかな? そろそろ次の花にバトンを渡すタイミングだね。ホスタさん達、来年も宜しく!

こちらが例年、ホスタさん開花の最後を締め括る株だ。この株が盛りを過ぎると「ブッドレアの季節」が本格到来する。

次の庭の主役は「ブッドレア(バタフライブッシュ)」である。 花後に小まめに剪定すれば、ちょっと驚く程の長い期間、美しい花とそれに誘われて訪れる蝶を楽しむ事が出来る。

ブッドレア開花のトップバッターは、こちらの濃いパープル(ブラックナイト種だったかな?)
次に開花するのが、大型花穂の淡いパープル系である。確か「ガリバー種」だったと思う。

開花期間の長さでは、我が家の庭においては「ヤマボウシ」と双璧であり、それに加えて、自然体でも鹿の食害とほぼ「無縁」なのが強みである。

パープル系を3種類、ホワイト系を1種類植えてあるのだが、例年、濃いパープルから開花が始まり、淡いパープル(花穂大)⇒淡いパープル(花穂小)⇒ホワイトという順番で開花期を迎える。植えた環境とは関係なく、必ずこの順番なので面白い。

3番目に咲き始めるのが、淡いパープル(ピンクかな?)のフレミングバイオレット種だ。
最後に一斉に咲き始めるのがホワイト系。今日、咲き始めた。ブッドレア勢揃いで、これから長~い開花期間が続く。

今日、ホワイト系が開花したので、次なる主役の「揃い踏み」となった。「鹿軍団との戦い(知恵比べ)」に楽しさを感じて始めた八ヶ岳でのガーデニングであったが、最近は花も楽しめるようになってきた…

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今日はD4の「お化粧直し」フロントグリルを交換したぞ

最近見事な位に嵌まっている雑誌とブログがある。雑誌の名前は「Land Rover Laboratory」、ブログはその発行人の方が運営している「UK style KIMURA Bloghttps://uk-style.net/?cat=7である。

社用車である Land Rover Discovery 4(私は、D4と呼んでいる)が今月車検を迎える。6月頃にちょっと買い換えを検討した時期があり、私の好きな四角くて車高の高いSUVはないものかとWebで色々探した際に、偶然辿り着いたHPだった。かつて、Land Rover Magazineという愛読雑誌があったのだが(確か2010年に)廃刊となった。その雑誌の編集者の方が、雑誌名を変えて発行を続けている事にすぐに気が付いた。

HPにも雑誌にも、私が大好きだった頃の四角くて武骨で、それでいて上品なかつての Land Rover車が満載である(今の丸っこいスタイルは私の好みではない)。クラシックレンジやディフェンダー、そして勿論、ディスコは1とか2が登場する。クラシックレンジなんて販売開始は1970年じゃなかったかな? そこには、おそらくは「とんでもない維持費」を注ぎ込んで、自分の本当に好きな車に乗り続けている人達の羨ましい姿(人生)があった

HP見た瞬間に決めた。「ランクルの新型(300)も発売近しと言われながらも、いつになっても出てこないじゃないか! もうD4をとことん乗り続けよう!」と…  

社用車なので、これから交換時期が来る部品代等については「会社経費」で落とせばよい(エアサス交換したら50~60万円てディーラーが言ってたな)。駆動系に関係のないアクセアリーやパーツ類は、私のポケットマネーで購入して、新百合ヶ丘の自宅と八ヶ岳のオフィス間の通勤をいつも快適なものとしてくれるお礼に、ちょっと「お化粧直し」してあげようと考えた。

Discovery 5が2017年に発売されたため、現在、D4のアクセサリーパーツ類は「叩き売り」状態に近い。そして、この状態が終わると欠品表示ばかりになるので、絶好の買い場である。昨日、注文した内のひとつ「フロントグリル」が届いた。鼻隠しの塗装作業があったので、取り付けは今日に持ち越し。

前愛車のランクル100の時は3種類のフロントグリルを気分次第で付け替えてきたので、作業はお手の物だ。あっと言う間にD4のお化粧直し(お色直しかな?)完了! 

内外装のアクセサリーパーツ類10数種類を海外通販でオーダー。D5発売から2年以上が経過し、D4パーツ類は今は「叩き売り」状態。パッと見て気に入ったので注文したフロントグリルが漸く届いた。
こちらが交換前の純正フロントグリル。エンブレムはグリーンオーバル。
フロントグリルを取り外した。しかし、いつ見てもスッキリと美しいエンジンルームだな。こういう普段見えない部分がお洒落なのも好きだ。
新しいフロントグリルを装着。こっちの方が上品だな… あっ、エンブレムはブラックオーバルなんだ!
フロントエンブレムがブラックなら、リアもブラックじゃないとお洒落じゃないな。このグリーンも嫌いじゃないのだが… ブラックの在庫あったかな?
リモワのアタッシュケースに貼ろうと思っていたブラックオーバルのエンブレムが1枚あったぞ。サイズもピッタリだ。
枕木駐車場で新しいフロントグリルの記念撮影。よく見たら、AUTOBIOGRAPHY風なんだな。D4のお化粧直し完了\(^o^)/
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DIYは楽しい! 今日は「鼻隠し塗装」

実は7月中旬まで、八ヶ岳本宅の方は、2000年の購入後初めてと言ってもよい「修理工事」を行っていた。4月の社主さまとのロサンゼルス役員慰安旅行等で、約3週間程、八ヶ岳を留守にしていた際に2つのトラブルに見舞われたのだ。

ひとつはトップライト(天窓)のペアガラスの破損。もうひとつは、おそらく啄木鳥(キツツキ)と思われる被害だ。前者は、4月に降った季節外れの大雪で、本宅脇の白樺のかなり大きなの枝が折れてガラスを直撃したらしい。ペアガラスの内外両面にヒビが入っていて、トップライトとほぼ同じ位置の軒下には、折れた枝が落ちていた。

キツツキと思われる被害は、財産区林側と枕木テラス側の両方の破風板に、明らかに何かが突いた跡が何カ所もあった。ひどいのは穴が貫通していた程だ。

財産区林側は破風板のキツツキ被害。デジカメでズームアップして、被害の深刻さに驚く。こんな穴は無かったぞ…

GW中に、両トラブルに気が付いて慌てて修理を依頼したのだが、トップライトの方は、本格的な足場工事が必要になるとか、トップライトのメーカーが特殊で不明、等のよくわからない理由で3つの業者さんに断られた。

4つめに電話した、北杜市の「八ヶ岳ホームサービス」さんという業者さんが、どちらの工事も引き受けてくれた(とっても誠実で良い業者さんだった)。火災保険申請もしっかりと対応いただき、幸い、両工事ともに保険金の支払いでカバーできたのだが、足場を組んでの作業が長く続いた。DIYでは対応出来ない、かなりの「大規模修繕」となったのである。

こんな具合に本宅ログハウスの周辺に足場を組んだかなり大がかりな修理工事となった。

キツツキ被害の方は「修理」も大切だが、さらなる攻撃を繰り返させないための対応策も重要である。業者さんのアドバイスも受けて、結局、破風板と鼻隠しの破風板寄りの端(キツツキが好きらしい)の方をかなり大胆、かつ、幅広に鋼板で覆う事にした。色は、ブラウン、グリーン、ホワイト等が候補になったが、最終的には、社主さまがホワイトを選択。

こちらの写真はキツツキ穴被害修理前の物。破風板は木製で波打った形状だった。

7月中旬にすべての修理が完成し、7月18日に足場が撤去された。新たな金属製の白い破風板の「存在感」と「清涼(潔)感」は予想以上で、業者さんも「奥さんに従って白を選んで大正解だった。」との事。我が家(社)はこうなるのだ…

こちらが修理完了後の枕木テラス側の破風板。白い鋼板で破風板を完全に覆う構造とした。随分と雰囲気が変わったな…

改めて八ヶ岳本宅を眺めて見ると、鼻隠しの中央部分(鋼板で覆わなかった部分)が、キシラデコールのチーク色のままで、どうもアンバランスだ。鼻隠しも全部ホワイトにすればお洒落だなと思い、社主さまに相談すると、まったくの同意見。

そんなわけで、ウッドデッキの塗装が終わったら、天気の良いタイミングを見計らって「鼻隠し塗装」をする計画を立てた。今回の八ヶ岳滞在も、社主さまが私よりも後からお出でになる予定なのだが、どうも台風10号の影響が心配である。

「え~い、今日の午後にササッとやっちゃおう!」と急遽決めて、昼食を軽く済ませた後、午後12時半過ぎから作業を1人で開始。

今回使ったのはこの塗料。この写真の容器に注いだ分だけですべて塗り終える事が出来た。厳密には容器の底に2cm程残った。
軽く昼食を済ませ、12時半から塗装作業開始。当初計画の所要時間は3時間程度。でも塗料のノリが思ったよりもよいので、そこまで時間は要しないかな?と思った。
12時半から作業開始して、1時35分にはメインウッドデッキ側の塗装作業が完了。ウッドデッキの安定した足元に脚立を置けるので作業はどんどん進んだ。
石油タンク側の鼻隠しの塗装作業が終わったのは午後3時を少し回ったところだった。足元がウッドデッキではなく枕木の通路と地面であり不安定。かつ、脚立もメインウッドデッキの時よりも2ステップ上での作業となったので、メインウッドデッキ側よりも20分以上余計に時間が掛かったな…

3時ちょっと過ぎにはすべて完了!八ヶ岳滞在中は、こんな具合にやらねばならぬ事、やりたい事が目白押しなので退屈する事はまったくない。1日2時間程度に限定して、仕事(銀行分析)以外の事をやるのが、私的にはベストの時間配分と思える。

東京で働いていた頃の「往復通勤時間」が、そのままDIYや庭仕事等の「趣味」に使えるのである。「田舎にオフィスを構える」事の幸せのひとつだ!

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「高層ビルに囲まれた生活」と「樹木に囲まれる生活」

8月の8日と9日は、結局、名古屋と東京で計4回の講演と2回の会食をこなしてきた。「巡業」と呼ぶ程に長い期間ではないので、「短期出稼ぎ」って感じかな… 

講演も銀行の役員さん達との会食も大好きなので超 Welcomeであるが、兎に角、暑(熱)かった。さすがにスーツを着るのは無理と考えて、移動中は手に抱えたのだが、それでも汗が止まらない。すべての仕事を終えて新百合ヶ丘の自宅に帰った時は、もうグッタリ。

9日の夜の内に八ヶ岳オフィスに出社する予定であったのを「夏バテ」を理由に変更し、渋滞を避けるために、昨日の午前4時45分にD4で自宅を発った。さすがに、この時間であれば渋滞はまだないだろうと予想していたのだが、甘かった。府中スマートICから中央道に入って少しするとすぐに軽い渋滞に巻き込まれた。その後も相模湖ICでも軽い渋滞があり、結局オフィス着は7時20分過ぎ。

途中でGSとローソンに立ち寄ったとは言え、2時間35分も出社に要してしまった。GS等への立ち寄り時間を10分とすると、渋滞によるロス時間は35分程度だろう。渋滞とか行列待ちで費やす無駄な時間が何よりも嫌いな性分なので、D4で枕木スロープを下る際にイラッとした。

が、ドアを開くと「苛つき」は、あっと言う間に消え去った。「ああっ、涼しい。極楽だ…」 朝、新百合ヶ丘の自宅を発つ際にD4の外気温計は31℃を示していた。すぐに八ヶ岳本宅の外気温計を確認したら19.2℃。12℃近くも涼しい!

3日と4日はウッドデッキの塗装作業、5日の〆切りの仕事が2件あって、6日はディスクロージャー誌のデータ整理に没頭、7日は急な案件への対応でほぼ徹夜状態、そしてその後は、名古屋と東京が続いた。さすがに1日位はのんびりと過ごそうと決め、その通りに実行した。

昨晩、Galaxy Note や iPad Proで撮影した写真が自動的に転送されている Dropboxの「カメラアップロード」フォルダを整理しようと思い立った。フォルダをクリックすると、そこには、東京の会食(@日本橋のマンダリンオリエンタルホテル東京37Fレストラン)の時に撮影した写真と、昨日の朝、八ヶ岳オフィスで珈琲を飲んでいる時(@メインウッドデッキのガーデンベッド等)で撮影した、正に「対照的な光景の写真」が並んでいた。

会食の前に「私が知らない間にあんなに高いタワーが出来たんですね。あれは何?」って冗談で聞いたら、真顔で「東京スカイツリーと言います。」って、答えが返ってきた。相当な「田舎者」と思われているようだ。
眼下に私が2回働いた国内大手証券本社の通称「軍艦ビル」が見えた。31年前に銀行アナリストとしてのキャリアをスタートしたのは軍艦ビルお隣の第二江戸橋ビルだった。
前勤務先であるイギリスの投資銀行を退職したのは2012年8月なので、もう7年前になる。と言う事は、オフィスが六本木ヒルズの32Fから八ヶ岳西麓標高1,300mに変わって7年近くになるのだ。
メインウッドデッキから眺めた「お庭の縁台」。今日はあそこに寝転がって本を読もう。
メインウッドデッキの北側には財産区林があって、北風から我が家を守ってくれる。
メインウッドデッキのガーデンベッドに寝転んで空を見上げる、庭の木々がドームのように私を包んでくれる。どう考えたって高層ビルよりもこっちのドームの方が、私には魅力的だ!

「高層ビルに囲まれた生活」と「樹木に囲まれる生活」か…私は、絶対に後者の方が好きだ!!

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「憲法違反的暑さ」へのトリグラフ流対処法

7月最終週から8月第3週までは、新しい講演資料の作成に集中するために、講演活動を控えめにする事に決めていた。実際は、スーツ、ネクタイをしっかりと纏って全国を飛び回るにはあまりにも「過酷な時期」と考えたからなのだが…

だが、今日、明日と名古屋や東京で講演や会食の予定がガッツリと組まれているので、昨日の午後5時に八ヶ岳オフィスを退社して、午後7時過ぎに新百合ヶ丘の自宅に戻った。D4を自宅ビルトイン車庫に入れてドアを開いた直後の衝撃。「何なんだ、この暑さは…」大袈裟ではなく、思わず絶句してしまった。

今日は、朝から名古屋出張。「自宅からあざみ野駅までD4で移動、駅脇の駐車場にD4を置いて、横浜市営地下鉄であざみ野から新横浜に向かい、その後は新幹線」というのが東海地区巡業の際の基本パターンである。覚悟はしていたが、どこに行っても、ウンザリする程の暑さだ。八ヶ岳の西麓 標高1,300mの地にあるオフィスと同じ日本とは思えない。不快感に拍車を掛けたのは、横浜市営地下鉄の混雑である。乗車した車輌が悪かったのか、小田急線の快速急行に負けない位の混み具合だった。

さらに、私の機嫌を悪くしたのは、地下鉄車内で、左隣と右後方に最近よく目にする「リュックサックを体の前方に掛けた(抱えた)」サラリーマンと学生がいた事だ。無神経に背負っている奴も嫌いだが、体の前に掛けていると、まるで「妊婦さん」のように感じてしまう。「オッサン顔した妊婦さん」— なんか怪奇映画を見ているようで嫌だ。

あ~あ、八ヶ岳を離れると、どうしてこうもイライラするのだろうか?? 名古屋に向かう新幹線の車中で、ふと「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」というフレーズが頭に浮かんだ。憲法第25条だったかな?「こんな暑さで健康で文化的な最低限の生活を営む事なんて出来ないだろうが! この憲法違反の暑さを何とかしてくれ~」

暴動でも煽りたくなる破壊的衝動(決して自分では暴動に参加しない事が大切)を抑えるために、実は最近、ある方法を用いている。「冬の八ヶ岳オフィスの風景」を撮影した写真を眺めるのだ。それだけで、かなりのクールダウン効果を発揮してくれる。読者の皆さんに、ちょっとお裾分けしよう!

5枚程眺めていると、気温が2~3℃下がったような気がするのは、私だけかな…

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八ヶ岳 一人の朝の過ごし方

6時ちょっと前にウグイスの鳴き声で目が覚めた。オフィスロフトのベッドサイドテーブルの上に置いてあったiPad Proで朝のニュースをチェック。さあ、八ヶ岳での1日が始まる。

今日も八ヶ岳の朝は清々しい。この時期はウグイスの鳴き声で目覚める事が多い。

Galaxy Noteでトリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所のデータをチェック。6時25分の外気温は20.0℃、オフィスの室内気温は23.5℃。今日も快適だ!

久々登場のトリグラフ八ヶ岳西麓気象観測の外気温&室内気温表示画面。一度の故障もなくずっと稼働中。

社主さまは一足先に新百合ヶ丘の自宅にお帰りになったので、私一人で迎える朝だ。料理の類は一切しない主義なので、一人の時の朝食はいつも、珈琲、ローソンのふすまパン、低糖ヨーグルトの定番メニューで済ませるのだが、冷蔵庫に桃が1個残っていた事に気が付いた。今日はふすまパンの代わりにこいつを食べよう。

いつもは桃ではなく、ふすまパンが定番メニューなのだが、桃が冷蔵庫の中で私を誘った。これ本当に1個100円か???

鉢巻道路沿いに夏の時期だけ開店するトウモロコシ屋さんで社主さまが買ったものだ。ずっしりと重く、見事に熟している。「1個100円で売ってくれたの…」と社主さま喜んでたな。理由は不明だが、個人が相対で商売しているようなお店では、私と社主さまでは提示される値段が違うように思う。明らかに私の方がかなり高いのだ… 価格決定メカニズムというものが、私にはどうもよく理解できない。

さて、珈琲豆は何にしようか? 丸山珈琲の「小諸ブレンド」に決~めた。マグカップは、最近の一番のお気に入りである「八戸焼」だな。実はこのマグカップ「生涯補償」付き。破損した場合、初回は無料、2回目以降は2,000円で新品に交換してくれる。まだ交換した事は無いが、長く愛用できる制度が確立されている事が「愛着」を増す効果を有しているように思う。巧みなマーケティングである。

最近一番気に入っているのが「八戸焼」のマグカップ。「生涯補償」付きである。

さて今日は、どっちのウッドデッキで珈琲を楽しもうか? 塗装を終えたばかりの2つのウッドデッキを眺める。桃を食べるにはオフィスウッドデッキのテーブルの方がいいな。決定!

メインウッドデッキのガーデンファニチャー類も塗装が終わったばかりのメインウッドデッキの上で、私を招くのだが…
今日の朝食の場所はオフィスウッドデッキに決定。草刈りの際に発見した敷地内に自生していた楓さん達も元気に育っている。

最近、朝の1杯目の珈琲にはマヌカハニーをスプーンで1杯垂らすのがマイブームである。

朝の最初の珈琲にマヌカハニーをスプーン1杯垂らすのが最近のマイブームである。
珈琲を味わいながら、オフィスウッドデッキから庭を眺める。芝生がかなり伸びてきたな。次の滞在時には2回目の草刈りだな…

オフィスウッドデッキで朝食を楽しむ事約20分。時刻は7時ちょっと前になった。庭仕事をひとつこなしてから、デスクワークを始める事にしよう。何をしよう?庭を眺めるとパープルのブッドレアが、これから長く続く満開の時期を迎えつつあり、既に盛りを過ぎた花穂もちらほら。ああっ、これをカットするのがいいな。

ブッドレアのパープルはこれから息の長い満開期を迎えるが、既に盛りを過ぎた花穂もある。

といった具合に、一人で過ごす八ヶ岳の朝は始まる。八ヶ岳にオフィスを構えたからこそ味わえる『貴重な時間』なのだ。

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何はさておき、夏の恒例作業 — ウッドデッキ塗装作業(後編)

ウッドデッキ塗装作業2日目。新百合ヶ丘の自宅で所用がある社主さまは、明日(5日)の早朝に高速バスで自宅に帰る予定だ。そんなわけで、どんな事があっても2つのウッドデッキの塗装作業を今日中に終わらせねばならない。

ウッドデッキの塗装作業は「天気と時間」との戦いである。雨でウッドデッキが濡れていたら、そもそも塗装作業が出来ないし、塗装が出来たとしても乾く前に雨に降られたら台無しだ。幸い、今日は朝から雲ひとつ無い八ヶ岳ブルーの空が、八ヶ岳本宅の上に広がっていた。

曇り気味であった昨日とは違い、今日は朝から八ヶ岳ブルーの空が広がっていた。

天気予報を確認すると、雨の心配はなさそうだ。昨日の社主さまの判断(2つのウッドデッキの塗装を今日1日で一気に済ませる)が「吉」であった事が再確認された。そんなわけで、8時半から塗装作業を開始。我が家(我が社)は「適材適所」の方針を貫いており、抜群の作業スピードと持久力を誇る社主さまがローラー式の刷毛でウッドデッキの床面を塗装する。一方、「小細工の魔術師」である私が、50本以上ある支柱を中心に手摺り回りや階段等のちょっと面倒な部分等の塗装をコテ型刷毛で担当した。

「小細工の魔術師」である私は、手摺り回りの塗装を担当。
社主さまはもの凄い早さでウッドデッキ床面を塗装していった。スペードの早さはいつもの事であるが、本当に感心する。

あとは「時間」との勝負である。真夏の直射日光の下での塗装作業はかなり過酷な作業だ。チンタラ進めたら熱射病のリスクがある。キシラデコールの刺激臭を長く吸い続ける事も避けたい。そんなわけで、休憩らしい休憩はほとんど取らずに、水分補給にだけ気をつけて、社主さまも私も黙々と作業を続けた。約75畳ある2つのウッドデッキのすべての作業を終えたのは午前11時40分。作業開始から3時間10分の「突貫作業」だった。

今日の作業中はBoseのSOUNDLINK REVOLVE が大活躍。バッテリー持ちも音質も初期の頃のBluetoothスピーカーとは比較にならない位に向上している。
メインウッドデッキの1番広いスペースは、10時過ぎには塗装が終わっていた。
本宅玄関側のウッドデッキの塗装が終わったのは10時50分頃だった。次はオフィスウッドデッキの塗装だ。
最後にオフィスウッドデッキの本宅側スペースの塗装が完了。時計を見たら11時40分だった!
階段等の塗装については、いつも私が担当する。

まだ正午前だったので、ウッドデッキ以外のエボニー色で塗装した部分も勢いで塗装。12時半過ぎには、塗装用品の後片付けに着手。さすがに私も社主さまもヘトヘトになって、その後はまったりと休息。午後4時になって、キシラデコールが完全に乾いたのを確認した上で、ガーデンファニチャー類をウッドデッキ上の元の位置に戻した。後片付けを含めて、すべての作業を終えたのが午後4時45分。これにて、「ウッドデッキ塗装作業2019」は、すべて無事に完了\(^o^)/

オフィスのお庭展望ウッドデッキの塗装はあっと言う間に乾いてしまった。

昨日からの累計作業時間は、8時間×2人=16時間。十分に合格点だな! それにしても、今回も、社主さまの的確な判断に助けられた。今から6年前、オフィスログハウスのセルフビルドの際に、それまでのハードワークが祟って「作業不能(戦力外)」の状態となってしまった私に代わって、社主さまと三男が炎天下正味3日間で「屋根貼り作業」を終えてしまった事をふと思い出した(https://triglav-research.com/?page_id=19402https://triglav-research.com/?page_id=19452)。

社主さまは「我が社(我が家)の至宝」である!

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何はさておき、夏の恒例作業 — ウッドデッキ塗装作業(前編)

今回の八ヶ岳オフィス滞在におけるメインの目的は「令和モードの新講演資料」作成であるが、実は、もうひとつ、この土曜日と日曜日を使って対応せねばならない重要な「恒例作業」があった。

我が八ヶ岳ライフの拠点は、2棟のログハウス、カナダ 産丸ログの本宅とフィンランド角ログのオフィスである。快適な山での生活をエンジョイするためには、当然ではあるが、様々なメインテナンス作業が欠かせない。そして、このメインテナンス作業がまた楽しいのだ。特に、セルフビルドしたオフィスの方は、大袈裟ではなく「すべてを熟知」しているので、その愛おしさは半端ではない。

2つのログハウスの外壁塗装作業は勿論、定期的に行っている。実は、外壁以外にもうひとつ大切な塗装作業がある。ログハウスを取り巻くように広がる「ウッドデッキ」である。本宅のメインウッドデッキが116㎡、オフィスのお庭展望ウッドデッキが21㎡、合わせると137㎡(約75畳)。もちろんすべてがセルフビルドだ。これだけ広いと塗装作業にもかなりの時間とコストを要する。外壁の塗装とは別の年に実施するのが、我が家の仕来りであり、そして、今年が正にその年なのである。

塗装作業の最大の敵は「雨」、第二の敵が「庭木の花びらや葉」である。冬は寒くて作業できないし、春は桜を筆頭に花びらが舞い散り、秋には広葉樹の落葉と唐松の葉の黄金のシャワーがあるので、塗装作業には適さない。そのため「梅雨明け直後の初夏」が必然的に、塗装作業の最適期となる。また、塗装作業においては、私よりも「社主さま(家内)」の方が、熟練度も効率も勝っている。社主さまのご都合がよく、梅雨明け直後という事で、ウッドデッキの塗装作業日と決まったのが、この土日(3日~4日)なのだ。

社主さまは昨日の午後4時半に高速バスで小淵沢バス停に到着。D4でお迎えに上がり、「ウッドデッキ塗装作業2019」はスタートした。どんなに忙しい仕事を抱えていても、この作業は「最優先」。そう、何はさておきの「恒例作業」なのである。

本日の作業開始は、午前8時半前。塗装作業の第1段階は、ウッドデッキ上に置いてあるガーデンファニチャー等の枕木テラスへの移動作業からスタートする。

まずはガーデンファニチャー類を枕木テラスに移動した。

第2段階が、高圧洗浄機によるウッドデッキのお掃除。デッキ面の洗浄以上に重要なのが、床板と根太の隙間に詰まった唐松の葉を吹き飛ばす作業だ。同時に、デッキ材の傷んだ部分を特定し、後日の補修作業へとつなげる。

高圧洗浄機でウッドデッキの洗浄開始。以前はケルヒャー製を使っていたが、現在はRYOBI(2代目)製が活躍。
ウッドデッキ表面の洗浄よりも、床板と根太の隙間に詰まった唐松の葉の除去作業が面倒だ。ギッシリ詰まっていた葉を水圧で吹き飛ばすとこんな感じにスッキリする。
今回、WRC材の破損がひどかったのは1箇所。セルフビルドして20年近くが経過しているので、まあ仕方ないかな… これはWRC材の残材で補修できそうだ。

メインウッドデッキの洗浄作業がすべて完了したのは午前11時20分過ぎ。ここまでで3時間弱の作業である。11時半から早めのランチ。社主さまと午後の作業について相談した。

ひとつめの選択肢は、メインウッドデッキの乾燥を待って、午後2時過ぎからキシラデコール(エボニー色)の塗装を行う事。この場合、オフィスウッドデッキの洗浄と塗装は明日に行う事となる。もうひとつの選択肢は、オフィスウッドデッキの洗浄を先に行い、明日中に2つのウッドデッキの塗装を済ませる事だ。

午後1時半頃にはメインウッドデッキの大部分は塗装可能な程に乾燥していたのだが…

鍵を握るのは「お天気」。もし、キシラデコールの塗装をした直後に雨が降ったら「すべては台無し」。撥水・防腐効果が期待出来ないだけでなく、最悪の場合は雨水の筋が残って悲惨な事になる。午後1時半過ぎ、メインウッドデッキの大部分が乾燥した。さあ、どちらの工程を選択すべきか? 決断が迫られた。

こういう時も、頼りになるのが社主さまだ。本人は自覚してないと思うが、単純な二択の時は、彼女が選んだ結果は「ほぼ吉」となる。私の場合、複数の選択肢を理屈で比較して行って、絞り込みがある程度進んだ段階で、最後に感性(好き嫌い)で選んだ結果は、まず「ハズレ無し」なのだが、目の前で白と黒のどちらかを選べとなった時は、ほとんど「役立たず」だ。

こういう「特性」がわかっているので、自分では決めずに社主さまの判断を待った(実は、個人的にはメインウッドデッキの塗装をした方が良さそうだなと考えていた…) 1時45分ちょっと前、スマホで天気予報をチェックしていた社主さまから「今は晴れているけれど、夕方になる前に雨が降るような気がする。これからオフィスのウッドデッキを洗って、明日の朝から一気に塗装をしましょう。」とのありがたいお告げがあった。

高圧洗浄機に電源コード、水道ホースををオフィスウッドデッキ移して、午後2時頃から洗浄作業開始。面積はメインウッドデッキの6分の1程なので2時半前には作業完了。

社主さまは、雨が降ると判断して、オフィスウッドデッキの洗浄作業を選択。面積はメインウッドデッキの6分の1なので、作業は30分程で完了。

洗浄用具を再びメインウッドデッキに移して片付け作業を始めたら、午後3時前から雷の音が遠くでとどろき、やがて雨が降り始めた。わずか数分で乾いていたメインウッドデッキは水浸しだ。

高圧洗浄機やホース等をメインウッドデッキに移動して片付けを始めたら雨が降り始めてメインウッドデッキは再び水浸しに… 今回も社主さまの判断は「吉」となった。

しかしまあ、社主さまの二択判断は見事だな(丁半博打の勝負強さと言うべきかな…) さあ、明日は朝から「塗装作業」だ!

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8月初日 「令和のデジガジェチーム」が完成!

今日はもう8月1日か… 会社の情報配信体制を7月から10月までの4ヶ月間掛けて「令和モード」に大幅刷新すると決めたので、そのスタート月となった7月も、2週目以降は不本意ながら「仕事三昧」となった。

地方巡業に第3週までを使い、第4週は東京の仕事がギッシリ。27日から八ヶ岳に滞在し、令和モード用の講演資料を一気に作り上げる計画だったのだが、身内に不幸があり、葬儀を終えて出社したのは31日の午前9時前だった。オフィスを長く留守にした際の出社日初日は「雑務」を処理すると決めているので、今回も当然そのように過ごした。

今日は朝から7月末データを中心に、マーケット分析関連の資料のアップデートに没頭。作業が一段落したのは午後5時半過ぎ。ちょっとのんびりハンモックで夕方寝でもしようかと考えたのだが、大切な作業を忘れていた事に気が付いた。「そうだ、令和のデジガジェチームの出陣式が終わっていなかった!」

令和元年の我が社と我が家の最重要キーワードは『断捨離』である。元々「迷ったら捨てる、悩む前に切る。」が信条で、「整理整頓が趣味」のような私だが、やはり銀行アナリスト稼業を31年も続けていると、それなりに資料は貯まって(溜まって)行く。電子化できる資料は可能な限りPDF化しているのだが、古いビジネス関連書籍を中心に「自炊」が不可能な(恐れ多い)物が少なくない。

業務の効率化を徹底的に追求するためにデジタルガジェット(デジガジェ)をフル活用してきたのだが、昨年の11月にビジネス用(会社経費で負担)で使っていたガラホを Galaxy Note 9に、初代 iPad Pro12.9inchを同インチの新型に機種変更した時点で、最も断捨離が必要なのがデジガジェ類である事に気が付いた。昨年2月に配信したが、当時は計8台のデジガジェをTPOに応じて使い分けていたのである(https://triglav-research.com/?p=20480)。

昨年2月時点のデジガジェチーム。写真に映っているのは6台だが、この他に、留守居役 iPad mini と陰のエース「ズルトラ」が現役だったので、計8台ものチームだった!

そんなわけで、その後は契約期間が到来するごとに解約したり、引退勧告をするなどして、どんどんチームメンバーを減らしていった。最後に残ったのが、個人負担で使っていた iPad Pro 9.7inchだったのだが、7月に2年の契約期間が満了したので、これを新型の11inchに買い替えた。「iPad Pro & 新型Apple Pencil」という無敵のペアに加えて、12.9inchと同じくSmart Keyboard Folio も揃えるべきか、ちょっと迷っていたのだが、結局、とても便利なので7月中旬に注文。

令和時代のデジガジェチームを作るために最後に購入したのがiPad Pro 11inch用の Smart Keyboard Folio。購入するかちょっと迷ったのだが、講演以外の時は、11inchを持ち歩く事が多いので、結局、購入。

先週の東京での仕事では、既に Smart Keyboardも合わせて使っていたのだが、肝心の「お揃いのスーツ」を着せる儀式が終わっていなかったのだ。そんなわけで、午後6時前から「トリグラフ・リサーチのデジガジェチームの証」である木目調シール(エボニー)の作成作業に着手。

スキンシールの在庫は常にオフィスに置いてあり、ミリ単位で寸法を合わせながら、Smart Keyboard Folio 11inch用を作成。貼ってみたら見事な位にピッタリ。「小細工の魔術師」の腕は、まだ衰えていないぞ!

まだお揃いスーツを纏っていないのは「iPad Pro 11inchのSmart Keyboard」のみ。Smart Keyboard 専用のスキンシールなんて売っているわけないので「自作」するしかない。もっとも、手慣れた作業なので、ちょいちょいサササと作業して、10分程で無事にスーツ装着が終了。

Smart Keyboard Folioに貼った木目シール。2012年の会社設立以来、ずっとこのスキンシールを使っている。このタイプのFolio用には市販品はないので、両方、私が自作。Appleマークの大きさが違うのは、型紙としたシールの大きさが異なるため(同じ大きさが無かった)。ご愛敬ね!
こちらが令和デジガジェチームの Smart Keyboard Folio装着時のお姿。iPad Proの裏面を覆うカバーはダークグレー、Galaxy Note 9のカバーは純正品で、ブラックとして販売されているが、実際は写真のようにダークグレーである。
Smart Keyboard Folioを装着して、ノートPCスタイルで使用する際にはこんな具合になる。手前の11inchのキーボードは、購入前にはちょっと小さくて入しづらいかなと思ったのだが、予想していたよりも打ちやすくて、驚いた…

これで仕事やプライベートのお供となるデジガジェは8台から3台に大幅減。これ以上減らすと仕事の効率や日常生活の楽しみ&便利さに支障が出てくるので、現時点でのデジガジェ系の断捨離は無事に終了した\(^o^)/

令和時代のデジガジェチームのホーム画面。11inchの画面がかなり大きくて、講演の際に使えない事も無いかなと思ったのだが、やはりA4パワポ資料がほぼ原寸で表示できる12.9inchの魅力が、ビジネスの際には勝っている。

 今回は、Smart Keyboard Folioを装着する場合と、そうでない場合の2着のスーツをお揃いで揃えた(夏服と冬服のようなものかな…)たかがスマホやタブレットのケースに、そんなに凝る事はないだろうと思われるかもしれないが、昨年度講師としてこなした講演やセミナー、勉強会数は200回を超えており、そのすべてを iPad Proを使って(私サイドは)ペーパーレスで対応したので、その貢献だけでも極めて大だ。

Smart Keyboard folio を使わない場合は、OtterBox Symmetry Seriesで揃えた。Proの画面サイドのカバーは明るめのグレーで、Smart Keyboard Folio のダークグレーとはかなり雰囲気が異なる。
Smart Keyboard Folioを使わない際のケースは、こんな具合に新型 Apple Pencil をカバーのフラップ部分で包んで守ってくれる。

その他に、情報の収集・整理もほとんど Galaxy Note 9と iPad Proで新幹線等の移動中に済ませているので、もう私にとって大切な大切なパートナーなのである。スーツ(ユニフォームかな?)に拘るのは当然なのだ。

Smart Keyboard Folioを使わない場合のケースの裏面。ケースについては、これまで色々なタイプを使って来たが、結局、スマホやタブレットの周囲4辺ををTPU、裏面をポリカ(それも透明)で保護するのがベストという結果に至った。これら3台はすべて木目シールの上を透明のポリカが覆っている。

令和デジガジェチームの出陣式終了後、何故、昨年の10月まで、合計で8台ものデジガジェを使い回していたのかをちょっと考えてみた。結局は、どれも機能的に「帯に短し襷に長し」で、デジガジェとしての完成度・洗練度が、今ひとつだったのだろう。

そんな状況を一新してくれたのが、Galaxy Note 9 と 新型 iPad Proだったのである。これらについては今後の「Lifehackと遊び心の部屋」ネタとしよう。まあ、何にせよ、大切な月替わりの日に、今年の重要テーマ『断捨離』のひとつに区切りを付ける事が出来たのは喜ばしい限りである。

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【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.11】浅間縄文ミュージアム 企画展『縄文人間』(長野県)

探訪博物館: 浅間縄文ミュージアム 企画展『縄文人間』(http://w2.avis.ne.jp/~jomon/
探訪日: 2019年7月2日
探訪目的: 企画展パンフレットに掲載されていた土偶さん達

浅間縄文ミュージアムを訪れるのは今回で3回目。既に、【縄文土偶探訪記】では配信済み(https://triglav-research.com/?page_id=17745)なので、本来であれば、わざわざ探訪記として情報発信するような先ではない。だが、6月30日に草津・軽井沢巡回の旅の途中で立ち寄った「丸子郷土博物館」で入手した開催中の企画展『縄文人間』のインパクトはあまりにも強烈であった。この企画展を【縄文土偶探訪記】で紹介する価値は十分にあると判断。

開催期間は9月1日までだが、おそらく、それまでに再び浅間方面を訪れることはないだろうと予想し、7月2日の八ヶ岳オフィスの帰路の途中で立ち寄ることにしたのだ(丸子郷土博物館同様、ほとんど回り道することはなかった)。ミュージアムの駐車場に着いたのは、開館時間とほぼ同時の9時30分。

もう3回目の訪問なので、社主さまとエントランス右手奥にあるミュージアムショップ内の受付に直行。企画展料金を含む1名500円を支払い、土偶さんの絵葉書等、企画展関連の資料を受け取り、まずは受付向かって右手奥の常設展示スペースに向かった。ミュージアムは、縄文土器のコレクションを中心に常設展示もとても充実している。土偶さんの展示は数点で、既に【縄文土偶探訪記】で紹介済みなので、今回は省略。7~8分、常設展示スペースを見学した後、今回のお目当てである企画展示室(受付左手奥)に向かった。

企画展「縄文人間」展示スペースの入り口。常設展示室とはミュージアムショップを間に挟んで明確に区分されていた。

そこは「土偶さんパラダイス」。社主さまは、土偶さん探訪は趣味ではないが、プライベートな旅行の際など、私と一緒にそれなりの数の土偶さんとご対面している。そんな彼女が、思わず「ここは、これまで見た事の無い面白い土偶ばかりだわ…」と呟く程であった。

パンフレットの表面に写真が掲載されている「帽子を被った(ような)土偶さん(弘前大学蔵)」や裏面の「しゃがむ土偶さん(弘前大学蔵)」、そして八ヶ岳界隈では珍しい「遮光器土偶さん(小諸市教育委員会蔵)」等々のレア物土偶さん達がズラッと展示されている光景は、私から見ても、正に壮観。

企画展「縄文人間」のパンフレット表面を飾るまるで「帽子を被ったような土偶さん(弘前大学蔵)」である。私は今回が初めてのご対面であった。
企画展「縄文人間」のパンフレット裏面に掲載されている「しゃがむ土偶さん(弘前大学蔵)」。ご対面は初めてではないが、【縄文土偶探訪記】で紹介するのはこれが最初である。

文章で表現するよりも、ここから先は、写真を並べた方が説得力があるだろう。ちなみに「写真撮影可」である事は、入館時に学芸員さん(館長さんかな?)の方から説明いただいた。ここも、気持ちのよい(度量の広い)博物館だ!

小諸市出土の遮光器土偶さんの頭部。実物である。浅間縄文ミュージアム2回目の探訪の際にご対面済み。全身を復元した物が下の写真。
こちらがパンフレットの裏側で紹介されていた「遮光器土偶さん」の全身像。上の写真のお顔の実物をベースに全身を復元した物。体はしゃこちゃんを模倣したのだろう…
こちらは「仮面土偶さん」。東御市(長野県)の指定文化財である。
こちらの筒型土偶さんも実物で東御市の指定文化財である。神奈川で、よく似た土偶さんに対面したことがある。
どちらも平出遺跡(長野県)出土の土偶さんのお顔で【縄文土偶探訪記】で紹介済みだったと思う。左の土偶さんのペーパーウェイトを八ヶ岳オフィスで使っている。
黥面土偶さんのお顔。東御市教育委員会蔵。黥面とは入れ墨をした顔のことだ。

それにしても、博物館によって、どうしてこうも土偶さんや縄文土器等に対する写真撮影のスタンスが異なるのだろうか? 本当に不思議に思う。

国内で最大級の土偶さんの頭部。神奈川県公田ジョウロ遺跡出土。この頭部はレプリカであった。

絵画や彫刻のように作者が特定できるものと異なり、何千年も土の中で眠っていた土偶さん達は、私は「日本人が共有する大切な宝物」であると考えている。フラッシュ撮影を禁止するのは理解できるにしても、通常の写真撮影やHPでの紹介を禁止する博物館は、その根拠がよくわからない。HP等で紹介されて来館者が増え、結果として、博物館に勤務する人達の仕事が増えるのが面倒なのだろうか?

土(製)仮面が2つ。左が松本市波田出土のレプリカ。右がしゃこちゃんの故郷である「亀ヶ岡遺跡」出土の実物。

私のように、全国各地の考古博物館を探訪し、土偶さんの魅力を(それなりに)真面目にHP読者に伝えようとしている立場からすると、堂々と「土偶さん写真撮影禁止」とする博物館は「我が国が誇るべき縄文文化の魅力を伝えようとする動きに対する抵抗勢力」である。なんて事を考えながら、30分程、浅間縄文ミュージアムを堪能した。

こんな具合に土偶さんのパーツも展示されていた。

最後にミュージアムショップでお買い物。今回は、写真集「土の中からでてきたよ(平凡社:税別1,600円)を購入。土偶さん達をしっかりと守っていてくれる博物館でお買い物をするのも「土偶さんを愛でる者」の嗜みである。

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【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.10】上田市立丸子郷土博物館(長野県)

探訪博物館: 上田市立丸子郷土博物館(https://museum.umic.jp/maruko/index.html
探訪日: 2019年6月30日

探訪目的: 博物館の出土品アーカイブに紹介されていた土偶型容器

6月30日~7月2日は、社主さまとの2泊3日の草津・軽井沢ショート・トリップ。八ヶ岳オフィスから草津までは寄り道しなければ車で2時間半強なので、旅行なんて大袈裟なモノではなく「毎年恒例の巡回」と言った方が妥当かもしれない。今回は往路は茅野から上田方面へ回り草津で1泊、2日目は軽井沢方面に移動してそのまま軽井沢で泊まり、3日目は佐久・清里経由の復路という計画を立てた。

土偶さん探訪はまったく予定していなかったのだが、往路で白樺湖を過ぎた辺りで、上田に前回訪問時は休館日で「未探訪」となっていた博物館があったのをふと思い出した。名前は「上田市立丸子郷土博物館」。D4のナビに登録してあったで、目的地に設定すると、今回の予定往路ルートをほんの少しだけ回り道する場所だった。この日は日曜日で休館日ではないことを確認し、急遽、探訪を決定。

郷土博物館の駐車場に着いたのは午前10時40分頃だったかな?(何故か、Googleマップのタイムラインに記録が残っていない)。前回訪れた時は休館日であったが、一応、博物館の敷地内は散策済み。博物館の建物は決して大きくはないが、瀟洒でちょっと教会のような雰囲気を漂わせている。

上田市立丸子郷土資料館の外観。建物は小さいが瀟洒で教会のような雰囲気が漂っていた。

受付で入館料1人100円(社主さまもご同行)を支払って探訪開始。お目当ての考古関係の展示室は1F「第1展示室」である事を確認し、受付正面の部屋に直行。事前に予想はしていたが、それ以上にこぢんまりとした展示スペースである。博物館のアーカイブで紹介されていた淵の上遺跡出土の土偶さん型容器はすぐに見つかったが、残念ながらどれもレプリカ。探訪後に博物館のアーカイブを改めて確認したら、ちゃんと「複製品」と表記されていたので、私の事前リサーチ不足だった。

アーカイブで紹介されていた土偶さん型容器は、残念ながらレプリカだった。

「まずいぞ、レプリカだけだったらお蔵入りか?」と落胆しつつ、展示ルームのを見渡すと、土偶さん達の欠片を発見。幸い実物のようなので、これで【縄文土偶探訪記】の要件を満たすことが出来た。

レプリカだけの展示かと落胆しかけたが、幸い、深町遺跡出土の土偶さん達の欠片が展示してあった(実物)。これで【縄文土偶探訪記】の要件は満たした!

5分も要さずに第1展示室の見学は終了。折角なので2階第2展示室の製紙業関連の展示物も見学。こちらも所要時間は5分弱。2階から1階に下りる際に、土偶さん型容器の大きなレリーフを発見し、写真撮影。

1階と2階の間の壁に飾られた土偶さん型容器のレリーフ。かなり存在感を誇示していた。

見学時間10分弱で探訪を終えようとしたところ、受付脇に他の考古系博物館の縄文関連の催し物のパンフレットが置かれていることに気が付いた。その中でも特に目を引いたのが「企画展縄文人間」である。こんな企画展があるの知らなかったぞ!

浅間縄文ミュージアム企画展「縄文人間」のパンフレット。私は誰だかわからない… 妙に心惹かれるパンフレットだ。

場所は「浅間縄文ミュージアム」、開催期間は4月27日~9月1日。浅間縄文ミュージアムは、7月2日(火曜日)の復路の途中にあり、休館日は月曜日なので、探訪可能である。「超ラッキー」と思わず呟いてしまった。

【縄文土偶探訪記】の楽しみのひとつは、こんな「偶然の繋がり」のようなものを体験できる事にもある。

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1ヶ月半の仕事三昧後に「まったりペース」を貫いた1週間

弊社のビジネスWebサイトの方で書いたが、今日7月4日はアメリカの独立記念日であるだけでなく、「梨(無し)の日」なのだそうだ。色々な意味でリセットをかけて、新たなスタートを切るに相応しい日なのだろう。生憎、天気は最悪だが…

そんなわけで、ビジネスサイトの方では、4ヵ月掛けての令和新モードへの業務大転換構想を打ち出したのだが、当『八ヶ岳稿房』に関しては何の変更も予定していない。まあ、配信頻度をもう少し上げるように努力しようかな?

6月26日の情報配信で記したが、1週間程は、まったりモードで過ごす事と決めたので、その通りに実践してきた。前半は八ヶ岳での庭仕事や軽作業中心に時間を使って、後半(6月30日~7月2日)は2泊3日で、草津と軽井沢を回ってきた。保有するリゾート会員権でうまい具合に空き部屋があったのだ。

往路は上田経由で草津に向かった。途中、以前訪問して休館日だった「上田市立丸子郷土博物館」がある事を思い出して立ち寄った。
私も社主さまも蕎麦の「草笛」の大ファンである。今回は初日に上田店で昼食。

5月中旬から1ヶ月半、ほぼ仕事に没頭する生活だったので、近場のショートトリップは、ちょうど良い気分転換となった。講演で予定が埋まっている以外の日については、自身の判断(リスクテイクとも言えるが)で、自由に仕事の為振りを決められるのが、自分の会社を持つメリットのひとつと言えるだろう。

草津到着後は「西の河原露天風呂」をまずは堪能。その後、西の河原公園や温泉街を散策。
湯畑周辺でスマホで写真を撮影すると、湯気でこんな感じの写真になる。八ヶ岳界隈の温泉とは湯量も温度もまったく違う。
温泉街では毎回必ず決まったお店(山びこ温泉まんじゅう)で、手造り揚げまんじゅうを頬張る。

草津の名湯に浸かって、軽井沢の街やアウトレットを巡り、お気に入りの蕎麦屋さんを訪れる。さらには、事前には予定のなかった考古博物館を2館探訪。八ヶ岳オフィスを拠点にした草津まで3時間にも満たない短い旅は毎年恒例になりつつあるが、それなりに濃密である。

2日目の午前中は軽井沢の街を散策。思っていたよりも観光客はまばらだったが、レンタサイクルで暴走するアジア系外国人が怖かった…
午後は軽井沢アウトレットと追分宿を回ったのだが、写真撮影はほとんどしなかった。アウトレットの芝生広場の写真が何故か1枚だけあった。撮影した記憶は無いのだが…
3日目は「浅間縄文ミュージアム」の特別展「縄文人間」に立ち寄る。丸子郷土館で偶然パンフレットに気が付いて、急遽、探訪を決めた。
浅間縄文ミュージアムに続いて立ち寄ったのが珈琲の名店「丸山珈琲の佐久IC店」。広々として静かな喫茶コーナーで珈琲を味わった後、佐久店限定のブレンドの珈琲豆を購入。その後は清里経由で八ヶ岳オフィスへの帰路についた。

名残惜しくはあるが、八ヶ岳を後にして新百合ヶ丘の自宅に社主さまと戻ったのは昨日の正午過ぎであった。午後は2週間程前に注文してあった iPad Pro11インチを最寄りのau ショップに受け取りに行った。これで、昨年秋から逸早く手掛けていた『デジガジェ系の断捨離』が終了。これについてはシリーズネタとして配信しよう!

振り返ってみると、今年の4月から6月までの3ヵ月は、極めてイレギュラーな期間であった。今日「無しの日」を起点に、仕事もプライベートも巡航速度に戻していく良い機会かもしれないな…

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ここ数日は、久し振りに八ヶ岳でまったり…

5月中旬に銀行の決算発表が本格化して以降は、本当に真面目に、そして楽しく(かつ珍しく)仕事に集中してきた。零細企業経営者の特権で、4月初旬からGW明けまでの6週間の内、ほぼ5週間は「銀行業界の調査・分析」と距離を置いた生活(要は、休暇と遊び)を送ったのが功を奏したようだ。とても新鮮な気持ちで銀行の決算データに接する事が出来たのである。

業務の効率化をさらに進めた結果、5月28日からは2019年3月期決算の内容を反映した講演を早々と開始。翌29日には、恒例の「地域銀行 東京支店長の会(今回も40行以上が参加)」も終えて、そのままの勢いで6月を迎えた。長期休暇後の反動のためか「創作意欲」は極めて旺盛で、情報収集と新たな講演資料の作成に明け暮れた。そして、当然の結果であるが、八ヶ岳ライフはお預け状態が続くことになる。

5月最終週から3週間以上も八ヶ岳オフィスには出社せず、その後、数日ショートステイしたものの朝から晩まで仕事三昧。決算発表後2回目の「山籠もり作業」に突入したのは6月21日だった。だが、6月初旬に舞い込んだ予定外の仕事への対応もあり、結局25日までは、仕事に没頭。日常生活を楽しむゆとりのようなものが復活してきたのは、ここ数日の事である。もっとも、これは例年の事で、ちょうどこの時期が ①銀行の株主総会シーズンなので基本的に講演活動はしない ②分析対象を決算短信から有価証券報告書に切り替える端境期 であるからだ。

そんなわけで、6月26日から1週間程は、仕事のペースをちょっと落として「まったり系」の日々をエンジョイしようと決めた。社主さまがオフィスにお越しになるまでの前半3日間(26日~28日)は、ふらふらと出歩く事はせずに、軽作業と読書にかなりの時間を割いた。仕事に割り当てた時間は、5月中旬以降と比較すると4割弱に減らしたイメージである。敷地内の草刈りとか、ガーデンファニチャの補修・塗装、本宅ホビールームの整理とかやっていたら、あっと言う間に前半の3日間は終わってしまった。特に何か変わった事をするわけではなく、のんびりと定番作業をこなしていく事もまた「八ヶ岳ライフの楽しみ」なのだ。

前回ショートステイ時の庭の様子。仕事三昧だったので草刈りはせずに撤収した。
社主さまはテニスやガーデニング、リース作りが得意なだけではなく、「草刈り」の達人でもある。そのため、エンジン式の草刈機も私と社主さま用の2台がある。社主さまは前回の滞在時に一人で敷地内の6割程の草刈りを済ませてしまった。
26日の午前中で八ヶ岳敷地内のすべての草刈りが終了。もっとも、前回社主さま滞在時に未了だった部分を約2時間半の作業しただけだが… 600坪の敷地すべての草刈りを終えようとすると、社主さまと2人で丸1日は必要かな? かなりの重労働であるのは確かだ。
八ヶ岳オフィス建設時に移植した「ヤマボウシ」は今年も元気に満開。オフィスエントランス付近に植えた2本目も、今年初めて開花した。
今年になって中型サイズのガーデンテーブルの塗装が急に剥がれてきた。キシラデコールのエボニー色が残っていたので、色を塗り直す事にした。
サンダーを丁寧にかけたあとにキシラデコールで塗装。前のグリーンの塗料が残っていて、鉄錆のようにちょっとお洒落な感じになったかな。
ガーデンチェアも座面が傷んだものは、2X4材をすべて交換する事にした。まずは塗装から…
ホスタさん達は今年も順調に育って大きなものは既に直径80cm位になっている。
いや~、ホスタさん達はそれぞれに特徴があって、本当に愛らしいな! 結界石(改)の効果で、今年もホスタさん達は「すべて無事」と完勝宣言したい気分なのだが、実は私のミスで甚大なる被害を被ったホスタさんが1株あったのだ… これについては別の機会に書こうと思う。

時代が平成から「令和」に変わって早2ヵ月が経過しようとしている。実感しているのは「時代(元号)」が変わる事の意味(影響)の大きさだ。上手く表現できないが、日本という国の「枠組(土台かな?)」が色々な意味で大きく変わり始めているような気がする。「そんな時代の変わり目に、私(我が社)は、どう対応すべきか?」なんて事を考えながら、この2ヵ月程を過ごしてきた。

浮かび上がったキーワードが『断捨離』だった。4月~6月は、前半と後半で真逆とも言えるような、それなりに楽しい日々を送ったので、7月~9月は、公私共に、断行・捨行・離行に取り組もうと思う。勿論、「片付け術」とか、そんな小さな話ではなく、「長期航海後に軍艦の船底にこびり付いた牡蠣殻を削ぎ落とす作業」のような感じかな?「坂の上の雲」で秋山真之が語った言葉だったと思うのだが…

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「令和」第1期 決算分析山籠もり作業 前半戦終了!

先週の金曜日までに非上場銀行1行を除いて、銀行の決算発表はほぼ出揃った。東京での仕事を終えた私は、恒例の「銀行決算分析山籠もり作業」のシーズンに突入。そう、決算分析のバトルモードもいよいよこれからが本番である。

八ヶ岳西麓にオフィスを構えてからは、毎年5月下旬~7月上旬にかけて、1回1週間程度の山籠もりを2回、または3回は行うのが恒例となっている。前半は決算短信、後半は有価証券報告書が分析の素材となる。「令和」初めての山籠もりは、社主さまにご同行いただき、17日の朝8時過ぎに新百合ヶ丘の自宅を発ってスタートした。

今回の第1期の山籠もりは前半戦と後半戦に分けての構成。前半戦が、17日から今日(19日)までの3日間。厳密には、私よりも先に帰宅する社主さまを、高速バスの小淵沢停車場に午後3時前に送り届けるまでの期間である。

この前半戦は、データ入力作業は一切行わない。文書管理ソフトウェアが自動的に収集・保存してくれた銀行の決算短信をザクッとチェックしながら、今回の分析作業のためのフォーマットやマクロ作りに時間を割く。集中力よりもインスピレーションが大切なので、庭に出て軽い作業をしたり、ウッドデッキのガーデンベッドに寝転んで空や庭木を眺めながらどんな資料を作ろうかと考える。

勿論、社主さまのお買い物に付き合ったり、八ヶ岳界隈の美味しいお店を訪れたりするのも、零細企業経営者の重要な嗜みのひとつだ。今回も、オフィスへの出社の途中で、社主さまも私もお気に入りの「中村農場」に立ち寄ってランチをするという企画を立てた。

令和第1期山籠もり作業の前半戦最初のイベントは、お気に入りの「中村農場」でのランチとなった、
いつもは「甲斐路軍鶏チキンカツ定食」を食す私だが、今回は初めて「特撰ササミチキン南蛮定食」にチャレンジ。これも超美味だった!

また、この時期の社主さまのご来社は、テニスと並ぶ趣味である「ガーデニング」の花苗購入に目的のひとつがある。そこで、当初はランチ後に中村農場からオフィスに向かう途中、Jマート長坂やミヨシペレニアルガーデン(https://www.miyoshi-group.co.jp/ababa/)に立ち寄ろうと考えていた。だが、長坂ICを下りて、中村農場へとD4で走行中、社主さまが「季節の花苗」という旗(幟というのかな?)に気が付いた。

中村農場に向かう途中に社主さまが発見したファーム小尾さんの幟。よく気が付いたものだ…

ランチを堪能した後に、大きな花栽培のハウスが3棟並ぶ販売所に立ち寄ったら、これが「大当たり」。ファーム小尾https://farm-2755.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral)さんという花農場なのだが、社主さまによると「花の種類、価格共に素晴らしい!」との事。私は花の苗に詳しくないが、ハウスの中には、確かに色とりどりの苗がズラッと並んでおり、とても美しかった。

3棟の大型花栽培ハウスの内、中央の1棟が花苗の販売場となっていた。
1ポット100円とか…

1ポット100円とか80円といった値段が多いのだが、これは社主さまによると「信じられない安さ」なのだそうだ。結局、D4の荷室が半分埋まる程の花苗を購入したのだが、購入金額はわずか3,360円だったとの事。この花苗はすべて新百合ヶ丘自宅の庭を飾る事になる。

1ポット80円とかの苗がズラッと並んでいた。「信じられない安さ」と社主さまは目を輝かせた。
D4の広い荷室の半分が花の苗で埋まった。全部で3,360円との事。私には花苗の相場はわからないが「超お得」な買い物だったようだ。

まあ、こんな具合に、社主さまとの食事、温泉、お買い物等を適度に塗しながら、仕事の方も粛々と計画通りに進めたのである。花苗に大満足の社主さまを小淵沢バス停車場に送り届けて、無事に前半戦は終了。明日からのデータ入力作業が進めやすいように、さらに準備を進めた。

ふと気が付けば時間は午後5時を回っていた。ちょっと庭を巡回しよう。前回、八ヶ岳オフィスを離れる際に危惧した「ホスタさんの鹿被害」は、幸い皆無である事を17日の出社の際に確認済みである。最も危険な芽吹きの時期を大粒結界石《改》に守られて、ホスタさん達はもの凄い勢いで成長している。オフィスウッドデッキでリハビリ中のメイプル・カルテットもとっても元気だ。

見映えは悪いが、大粒結界石《改》もしっかりとすべてのホスタさん達を守ってくれた。もうこんなに大きいのもある。
オフィスウッドデッキで昨年からリハビリ中のメイプル・カルテット。どれもとても元気だ。

庭をグルッと1周したが、シュガーメイプル、クリムゾン・キング、ブッドレア、アセビ等、「対鹿軍団戦線異状ナシ」を確認。そんな状態に満足し、メインウッドデッキに置いた2台目のガーデンベッドに寝転んで20分程、夕陽を楽しむ。

これから半年は、メイン&オフィス・ウッドデッキに並んだガーデン・ファニチャがフル稼働する事になる。
前半戦を終え、沈む夕陽をのんびりと眺めた。

そうだ、久し振りに焚き火も楽しむか…

庭に落ちた枯れ枝を拾ってポキポキと折り、控えめな焚き火を楽しむ。焚き火は本当に久し振りだ…

さあ、明日からは令和第1期山籠もり決算分析作業の後半戦に突入だ!

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【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.7】梅之木遺跡(山梨県)《おすすめスポット》

探訪博物館: 梅之木遺跡(https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1556.html#13062690444
探訪日: 2019年5月10日
探訪目的: 名も無き土偶さんと美しき山々の光景

今回の投稿は、【縄文土偶探訪記 Revival season】であると同時に、久々の【八ヶ岳縄文道】関連でもある。既に、八ヶ岳界隈で縄文関連の考古博物館(そして土偶さん)と遺跡については、すべて探訪を終えたものと信じ切っていた私が、偶然、新たな、そして本当に素晴らしいロケーションにある縄文遺跡を訪れる事になったのだ。その遺跡の名前は「梅之木遺跡」、所在地は、山梨県北杜市明野である。

梅之木遺跡の存在を初めて知ったのは、5月10日の午前9時前。この日、八ヶ岳オフィスから新百合ヶ丘の自宅に帰る予定であった私は、途中、甲府市内に立ち寄る所用が出来たため、甲府までの帰路は中央道を通らずに、一般道で新緑を楽しもうと考えた。どういうルートをD4でドライブしようかとWeb検索したところ、偶然、「縄文時代中期の集落跡『梅之木遺跡』オープン!」という文字が目に飛び込んできた。

そんな名前の遺跡は、これまで見た事も聞いた事もなかった。すぐに記事をクリックすると、所在地は、北杜市明野町、2018年4月27日オープンとある。公式HPらしき物は見当たらなかったが、周囲の景観は素晴らしく、敷地内のガイダンス館に縄文式土器等、出土物が展示されている等々の情報を記したブログ記事を数本発見。さらにGoogleマップで、梅之木遺跡が、社主さまと訪れた事のある「ハイジの村」に近い事を知った。方向的には甲府に向かう途中にあり、申し分の無い「寄り道」スポットである。

そんなわけで、この日の午前中、急遽、「梅之木遺跡」を探訪する事になった。八ヶ岳オフィスを発ったのは午前9時半。途中コンビニに立ち寄った後、新緑の美しい山道を走行。迷う事無く遺跡に到着したのは10時20分過ぎだった。駐車スペースにD4を置いて周囲を見渡す。南アルプスと八ヶ岳の眺望が兎に角素晴らしい。「神々のおわします地」と言うよりも「神々の愛でる地」といった表現が相応しい場所である。

駐車場から見た遺跡広場と南アルプスの山々。

駐車場内に置かれた案内プレートを読んでいると、縄文人の衣装(らしき物)を身に纏った男性が近付いてきた。第一印象は「ちょっと怪しい」。男性は「よろしければ、梅之木遺跡について解説しましょうか?」と語りかけてきたので、すぐに敷地内にある「ガイダンス館」の職員さんである事に気が付いた。

駐車場に置いてある「梅之木遺跡」の解説プレート。これを読んでいたら、縄文人さんが話しかけてきた。最初は、ちょっと怪しい人かなと思った。

次の甲府での予定もあるため、私が「説明にはどの位、時間はかかりますか?」と尋ねると、この方(以下、縄文人さんと呼ぶ)から「時間は自由にどうとでも調整できます。」との言葉が返ってきた。これは私が講演でよく使うフレーズである。とてもナイスな答えだったので、「それでは10分コースでお願いします。」と伝えた。縄文人さんの話は、駐車場から遺跡広場を見おろしながら、遺跡周辺の環境紹介やこの遺跡の特徴である土で屋根を覆った竪穴住居の解説に及んだ。

梅之木遺跡の復元竪穴住居の特色は住居内部の生活空間を掘り起こした際の土で屋根を覆っている事にある。復元住居の中は予想していたよりもかなり広い。
遺跡広場の中央付近に再現された竪穴住居の内部。天井はオープン(開け閉めできるかは質問し忘れた)になっており自然採光方式となっていた。

その後はガイダンス館に移動して、出土物の解説が続いた。ガイダンス館はこぢんまりとした1室で1つの壁面が出土物の展示スペース。他の壁面には解説パネルが並ぶシンプルな造りである。土偶さんはいらっしゃらないのか?とすぐに展示物をチェックしたら、お顔はないが胴体を発見。他にも2点、土偶さんのパーツらしき物もあった。これで【縄文土偶探訪記】としての要件は成立したのである\(^o^)/

ガイダンス館の外観。その左手には縄文人さんの常駐する「竪穴式住居づくり事務所」なるテントがある。1日のほとんどをこのテントで過ごすそうだ。
ガイダンス館の展示室はこぢんまり&サッパリとした造りであった。博物館と称するためには、ちょっと展示物が少ないのだろう。
土偶さんの展示物はこれだけ。でも、実物との事なので、これで【縄文土偶探訪記】の要件は無事に満たした。
ガイダンス館の展示室には、梅之木遺跡が日本遺産に認定された「星降る中部高地の縄文世界」に含まれる遺跡である事を示す認定証が飾られていた。

その後、この梅之木遺跡の最大の魅力は、周辺の景観の素晴らしさと管理人である「縄文人さん」にある事に気が付いた。景観については、掲載した写真をご覧いただきたい。開放感と周囲の山々の美しさは抜群で、この地に集落を構えた「本物の」縄文人のセンスの良さに感動する。

遺跡広場から眺める八ヶ岳の景色。西岳や権現岳を背にした標高1,300mの地にある我がオフィスはどのあたりだろうか?
遺跡広場中央からガイダンス館方向を見上げた景色。中央に見える山々は曲岳や黒富士だろうか? 山にはまったく詳しくないので間違っていたらゴメンナサイ。

「管理人」の方の縄文人さんの解説の内容は、実験考古学的と言うべきであろう。竪穴住居を実際に作った時の話やランプ型の土器を模して、植物性と動物性の油のどちらを縄文人が使っていたか試してみたという話など、兎に角、面白い。私が大嫌いなデスクワークだけで組み立てた解説とは迫力(リアル感)がまったく違うのだ。

これが縄文人さんがランプ型土器を模したレプリカ。実際に様々な油を注いで実験したそうだ。

あまりにも楽しい時間だったので、結局45分も滞在して「縄文人さん」と、プライベートを含めてあれやこれや話をしてしまった。次のスケジュールの関係で事前に予定していた見学時間は20分だったので、時間に几帳面、かつ、人見知りの私には、異例中の異例とも言える長居である。

見学の最後に、復元竪穴住居の側で私の名字を伝えた後に「縄文人さん」の名前を尋ねた。すると「縄文の名前はアガヤと言います。縄文名なので字はありません。」というこれまたお洒落な言葉が返ってきた。

「竪穴式住居づくり事務所」の脇に立つ縄文人さんの後ろ姿。縄文人ネームは「アガヤ」さんとの事。私に聞き間違いがなければだが…

「アガヤさん、次回は家内を伴って必ず近い内に、また来ますね!」と言って、私は駐車場へと向かった。D4のドアを開けた時に、もう一度、竪穴住居の方を眺めたら、アガヤさんが大きく手を振っていた。私も思わず手を振った。こんな子供のような仕草をしたのは何年ぶりだろうか? こうして、私はとても清々しい気持ちで梅の木遺跡を後にしたのである。

【縄文土偶探訪記】読者の皆さん、梅之木遺跡を是非、訪れてみて下さい!そう、天気の良い日にお弁当でも持って…  遺跡広場の中央で寝転んで、青い空や周辺の山々を眺めたら、きっと大都会の人混みの中であくせく働くのが阿呆らしくなってきますよ!!

おっと、大切な事を書き忘れた。遺跡やガイダンス館の見学、縄文人さんの楽しい解説すべて込みで、入館料・見学料は無料でした!

 

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次回八ヶ岳出社日までの不安—結界石《改》はホスタさん達を守ってくれるか?

一昨日の午前9時半過ぎに八ヶ岳オフィスを発って、新百合ヶ丘自宅への帰路についた。今回の八ヶ岳滞在期間は正味9日間。庭仕事等を中心に、八ヶ岳オフィスでの春の定番作業をしっかりと終えて、月曜日からの決算分析作業の本格化への備えは万全である。だが、ひとつだけ気掛かりな事が出来てしまった。私が愛でる「ホスタ」さん達の「鹿軍団対策」に手違いがあったのだ。

私の庭木の鹿軍団対策は、20年間に及ぶ八ヶ岳ライフの試行錯誤の結果「5層」の防防御体制を構築するに至った。導入時期の早い順番で紹介すると ①冬の100均銀シート巻(ソメイヨシノ、ナナカマド等)②鹿除けネット(シュガーメイプル、クリムゾンキング他)③結界石《改》(主にホスタさん達)④鹿が忌避する庭木(ブッドレア、アセビ)⑤ウッドデッキでの保護(楓類、ブルーベリー)である。このすべての体制が整ったのは2017年であり、その後の2年は、庭木の「鹿被害」はほぼ皆無となっている。

前回の八ヶ岳滞在中は、銀シートを社主さまが剥がして、私は鹿除けネットを補修。さらに、ブッドレアを剪定し、アセビや楓等に追肥を行った。そして、春の「対鹿軍団防衛戦」の最重要戦線である結界石《改》 の敷設作業を残すのみとなった。と、ここで材料となる熔岩石が在庫切れである事に気が付いたのである。鹿が忌避する環境配慮型クレオソート(の臭い)は、熔岩石の吸収性・保湿性という効果があってこそ威力を発揮する。この「熔岩石+クレオソート」の組み合わせこそが「結界石《改》」なのである。

さっそく、楽天でいつも熔岩石を注文するお店にアクセス。が、この2年使ってきた「小粒」の結界石の在庫がなく、それ以前使っていた「中粒」とまだ未使用の「大粒」しかなかった。1kg当たりの価格は「大粒」がセール対象となっており、とてもお得だったので、あまり深く考えず「大粒」を注文。どのサイズが見映えや鹿除け効果が良いかを実験したいという気持ちもあったのだ。

熔岩石が届いたのが5月8日午後。その日は色々と所用があったので、箱を開けたのは9日の午後3時過ぎであった。10日の朝には八ヶ岳オフィスを発つ予定だったので「熔岩石のクレオソート液1晩漬け込み作業」をするには、9日の夕方がデッドラインであった。箱を開けた瞬間に慌てた。そこにはイメージしていた熔岩石とはかな異なる2袋(計30kg)入っていたのだ。

注文した大粒熔岩石の箱を開いた。2袋で計30kg.これで4年は使えるかなと考えていたのだが、石のイメージがかなり違う。

これまでの防衛戦に使った中粒と小粒は色こそ違ったが、表面はゴツゴツして気孔だらけ。これがクレオソート液をたっぷりと吸い込んで蓄えてくれたのである。しかし、今回届いた大粒は、表面が白くて、やや丸みを帯び、これまでの小粒や中粒よりもツルッとした感じだ。

バケツに出してみると違和感はさらに高まった。予想していたよりも滑らかな表面で気孔もも疎らだ。何よりも色が灰白色である。

大きめの気孔はあるが数は少なく、どちらかというと砂利石に近いイメージである。これでクレオソートを吸ってくれるかな?? 

左から結界石《改》初代の「中粒」、2代目「小粒」、そして右側が今回購入した3台目「大粒」。形状も鉱質も3代目はかなり異なる。

商品の発送ミスかと思い、楽天の商品解説ペーシを見ると、確かに届いた商品と同じ写真が掲載されていた。熔岩石は皆、同じ鉱質・形状と思い込んで(よく考えれば無謀だ)、価格のみを見て注文した私の完全なミスであった。

本当は、こんな感じの熔岩石の大粒を期待して注文したのだが、私のミスである。

さあ、困ったぞ (>_<)  近場のJマートに熔岩石の在庫がなかったのは確認済みである。茅野の他のホームセンターまで行くのは面倒だし… 取り敢えず、この大粒で対応するしかないな。そう判断し、結界石《改》専用のバケツにクレオソート液をいつもと同じ程度の量注いだ。

吸水性は予想していたよりもはるかに良く、灰白色の大粒熔岩石は、すぐに真っ黒に染まった。「意外とイケるかも。取り敢えず1晩浸してみるか。」と呟いて作業を終えた。

環境配慮型クレオソートをいつもと同じ程度の量注いだ。吸水性は思っていたよりも良好で、熔岩石は真っ黒に染まった。

10日の朝8時過ぎ、八ヶ岳撤収の段取りをすべて終えた私は、最後の作業となる結界石《改》敷設に取り掛かった。大粒熔岩石の吸収性はやはり思ったより良好で、吸収できずにバケツの底に残ったクレオソートの量は、小粒や中粒と大差はなかった。そして、鹿が忌避するクレオソート臭も、人間には気にならない程度だが、しっかりと漂っていたのである。だが、やはり「保湿性」には不安が残った。表面積が狭いので、すぐに乾いてしまうんじゃないかな?

早速、ホスタの周囲に6~7粒程度を目安に置いてみた。「うーん、見映えも悪いな。何か小動物のフンみたいだな…」が、贅沢は言ってられない。最大の目的は、一斉に芽を出し始めたホスタさん達を鹿から守る事である。ホスタの新芽は鹿の大好物であり、ちょっとした油断が「大悲劇」につながる事は2016年の春に経験済みである(https://triglav-research.com/?p=15533)。

大粒結界石《改》をホスタさんの周辺に6~7個置いてみた。見映えは… 小動物のフンみたいで、こりゃ失敗だな。でも鹿除けがメインの目的なのだから仕方ないか。

約20分掛けて、大粒結界石《改》をホスタや林檎の木など約30箇所に置いた。「次回の八ヶ岳出社日は未定だが、それまではしっかりとホスタを守ってくれよ。」と、願いつつも、一抹の不安を抱きながら、私は八ヶ岳を後にしたのである。

その後、結界石《改》への不安は忘れていたのだが、今朝の午前7時前、書斎のデスクトップPCの「カメラ一発」の画面を何気なく見た私は驚愕した。画面のひとつが、その片隅に2頭の鹿が動いているのを映し出したのだ。場所は本宅灯油タンクの後方、そこには2本の林檎の苗木が植えてあり、これも結界石《改》の防御対象である。

ホスタさん達と同じく、林檎の新芽も鹿軍団の大好物のようであり、これまで何度も食害に遭ってきたのだが、ここ数年の春先は結界石《改》に守られたようで被害は皆無だった(鹿は、結界石《改》の近くには、そもそも近寄らないと推測していた)。が、どう見ても2頭の鹿は林檎の木のすぐ近くにいた。スクショを残そうと思った矢先に2頭とも画面から消えた。

大粒結界石《改》は、しっかりとホスタさん達を思ってくれるだろうか? 気掛かりで決算分析作業に集中できそうにない…

 

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ソメイヨシノに寄り添った長い長~いGW

『銀行業界鳥瞰図』に続いて、『稿房通信』も「令和」の時代を迎えて初めての配信である。まずは「10連休」という長い長~いGWの過ごし方を振り返ってみよう。

4月27日の夕方、長崎出張から戻った私は、平成という時代が終わりを迎えようとする30日の午後9時頃迄は新百合ヶ丘の自宅で、のんびり&まったりと過ごした。そして、9時ちょっと過ぎに、社主さまと信託銀行に勤務する長男を伴って、D4で八ヶ岳へと旅立った(出社した)のである。

「人混み・渋滞・行列待ち」が大嫌いな私にとって、GW中の移動は「渋滞回避」という観点から、日々の調査・分析作業で積み上げた知見の真価が問われる時である。今年も結果は「大勝利」。渋滞はまったく無く、夜の中央道を快走。途中コンビニに立ち寄ったが、それでも約2時間の通勤で、午後11時過ぎには八ヶ岳に到着。「令和」の時代最初の八ヶ岳滞在がスタートした。

5月1日から今日で早7日目。社主さまと長男は4日の朝、一足早く「特急あずさ」で帰宅。私単独での滞在も今朝で丸3日となった。例年、GW中の八ヶ岳はウンザリする程に観光客&別荘族で混雑する。今年も勿論、例外ではなかったが、GWが長かった分、混雑具合が分散(均された)ような気がする。まあ、それでも私からすれば「耐え難い混雑」となった。

幸いな事に、我が家はほとんど全員が「人混み嫌い」なので、GW中は八ヶ岳では出歩かない。基本的には、八ヶ岳本宅&オフィスの敷地内でノンビリと過ごす。もっとも、D4のタイヤの換装、庭木の銀シート剥がし、ブッドレア等の剪定、ガーデンファニチャー類のオフィス地下室からの運び出し等々、GW期間中のルーティーンはかなりあるので、それらを粛々と捌いていった。

今年の場合は、これに4月最終週に自宅に届いたオフィス用WindowsデスクトップPCの設置・設定作業や年初から取り組んできた「LPRプロジェクト」の総仕上げが加わった。5日までには、これら臨時作業もルーティーン系も一段落したので、昨日午後から、『銀行業界鳥瞰図』と『稿房通信』への常時SSL導入とWordPressテーマの全面改定に着手。

昨日の午後7時過ぎには作業が終了したので、8時前に「鹿の湯」へ向かった。GW中は、鹿の湯はとんでもない混雑になるので、基本的には私は近寄らない。GW最終日の昨晩が今回の八ヶ岳滞在で初の「鹿の湯通い」である。事前予想通りに「いつものゆったりとした鹿の湯」が私を出迎えてくれた。あ~、極楽。人でごった返した温泉なんてのは、私の趣味に合わないのだ!

今朝も八ヶ岳は快晴。が、昨日までとは何かが違った。そう、ソメイヨシノの花びらが枕木テラスの上に舞い散っていたのだ。昨日までは、まったく目にしなかった光景である。こういうのを「散り始め」というのだろう…

振り返ってみると、今年の長いGWは庭のたった1本のソメイヨシノの開花時期に寄り添ったと言えるだろう。5月1日の朝の時点では、開花している花はまだわずか。勝手に「二分咲き」と判定。

「令和」時代の初日は生憎の曇り空。肌寒くソメイヨシノの開花は「二分咲き」と言ったところだろうか? 昨年は4月26日に満開だったので(https://triglav-research.com/?p=21752)、昨年に比べると随分と遅い開花である。

2日は朝から快晴で気温も急上昇。驚く位の早さで開花が進んだ。これまで、八ヶ岳のソメイヨシノの開花時期に立ち会う機会に恵まれなかった社主さまは大喜びだった。

2日は快晴で気温も上昇。午後になると開花が一気に進み、社主さまは大喜びだった。

このソメイヨシノは、八ヶ岳本宅購入直後に植樹した2本の内の生き残り。相次ぐ鹿の食害から必死で守ってきた木なので、私には特別な思い入れがある(https://triglav-research.com/?p=21371)。

3日も快晴。朝の時点でもう五分咲きを通り越して六分咲き位だろうか?この日は快晴で暖かく、さらに一気に開花が進んだ。

今回の開花期は、連日様々な角度から写真撮影して、その白き可憐な(そして儚い)花が咲き誇る様を楽しんできた。

5月4日の朝。八ヶ岳ブルーの空にソメイヨシノの可憐な白い花が美しく映える。社主さまは特急「あずさ」での帰宅前にほぼ満開の状態を堪能。

5日のお昼前にオフィスウッドデッキから眺めた状況。もう「満開」と言ってよいだろう!
6日の朝。まだ花びらは散っておらず、2日続いて満開を楽しむ。

そして今朝の枕木テラスの上に舞い散り始めた風情。令和の時代の始まりを「八ヶ岳ライフの戦友」とも言えるソメイヨシノに寄り添う事が出来て、本当に幸せだった。

今日の朝。オフィスウッドデッキから眺めて、満開の盛りは過ぎたかなと感じた。

枕木テラスに出て驚く。昨日まではまったく無かった花びらが舞い散り始めているではないか… 「散り始め」である。

ソメイヨシノの「散り始め」と共に、本格的に仕事を再開しよう! 思えば「平成を心静かに見送るため」という名目で、4月以降、仕事をしたのは「たったの6日間」だけだった。零細企業経営者の特権を乱用してしまったな…

昨日まで気にしていなかったが、足許に目をやるとホスタさん達が目を出し始めていた。「結界石(改)」に使う「熔岩砕石」の在庫あったかな? 手配しなければ...

ふと、足許を見ると「溺愛するホスタさん達」が芽を出し始めているではないか。今回の八ヶ岳滞在中に「対鹿対策の結界石(改)」の防衛ラインを構築せねばならない。やる事も楽しみも「山のようにある」のが八ヶ岳ライフなのである!

 

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約3週間ぶりの八ヶ岳オフィス

昨日の午前8時半少し前に八ヶ岳オフィスに出社した。前回、八ヶ岳を離れたのは3月24日の早朝(7時前)だったので、実に3週間ぶりの八ヶ岳である。

八ヶ岳を離れた3週間の内、最初の1週間は東北出張等、真面目な講演活動だったが、4月2日〜12日までは、社主さま(家内)と2人でロサンゼルス役員慰安旅行を楽しんできた。今月21日までは「20日間の完全休暇期間」と決めているので、基本的には仕事はせずに、心穏やかに「平成」という時代を見送るつもりでいる。(http://triglav-research.biz/?p=24348

だが、出社初日となった昨日は、WindowsデスクトップPCの反乱(故障)という予期せぬトラブルに見舞われ、ほぼ1日を不毛な作業に費やしてしまった。天気もぱっとしない曇り空で、夜にはかなり激しい雨が降ったので、八ヶ岳ライフを楽しむといったような気分にはならなかった。

今日は元々、完全休暇期間中の「例外日」として、ロサンゼルス滞在中に届いていたビジネス関連の問い合わせや依頼を「一気に捌く」予定。ジェットラグの影響もあってか午前4時過ぎに目覚め、ビジネス用のメールアカウントを再接続し、旅行中のメールを受信したら、事前予想の2倍位の要処理案件が届いていた。「これじゃあ、完全休暇期間が台無しじゃないか…」とボヤキながら、何とかお昼までにすべての作業を終えた。

八ヶ岳オフィスでは、常にWindowsとMac2台のデスクトップPCで仕事をしてきたので、Windowsが使えないとどうしても作業効率が一気に低下する。非効率な仕事はしたくないので「残り1週間の休暇期間中も、ビジネス系のメールアカウントは再び切断してしまおうか?」と本気で考えている。「完全休暇」とはそういうものだと思う。

軽い昼食を終え、午後1時過ぎになって、漸く「八ヶ岳ライフ」を楽しむ心のゆとりが復活してきた。思えば1月最終週からの2ヵ月程は、八ヶ岳滞在中も朝から晩まで資料作成に没頭する味気ない日々を送ってきたのである。GW明けには「決算分析バトルモード」にトランスフォームする事になるが、もうあの2ヵ月のような「無粋な」仕事への取り組み方は絶対にやめようと心に誓った。

それにしても今日は、昨日と打って変わって素晴らしい天気だ。八ヶ岳ブルーの空が広がり、ほんわかと優しく暖かい。この陽気ならば、鉢巻道路の桜の開花も始まるんじゃないかとオフィス周辺をD4でショートドライブしてみたが、まだその気配はなかった。

今日の昼食後、オフィス周辺をショートドライブ。桜の満開時にはピンクに染まる鉢巻道路もまだ桜開花の気配は感じられなかった。

よくよく考えたら、ロサンゼルス滞在中に富士見町には「大雪」が降ったのである。ロスでディズニー・リゾートの13時間オプショナルツアーを楽しんだ日、ホテルに戻ると社主さまが「長野県富士見町に大雪警報」という通知が届いたと驚きの声を上げた。この日のロスは、気温が日中には30度を超えて半袖でも汗ばむほどの陽気だったので、俄には信じられなかった。

ディズニーリゾートを訪れた4月9日は日中の気温が30℃を超えて、夏の風情であった。ゆえに八ヶ岳の「大雪警報」を鵜呑みには出来なかった。

何かの間違いだろうと、すぐに「カメラ一発」でオフィス周辺の状況を確認。そこには「積雪20cmといった感じの雪景色のオフィス周辺」が映し出されていた。どう見ても、今年1番の積雪量である。同時に、ロサンゼルスからも簡単に八ヶ岳の状況が確認できるIT技術の進歩(一般化・大衆化と言うべきかな?)に改めて感動。

カメラ一発を開いて驚愕。枕木テラスは積雪20cmといった感じである。間違いなく今年1番の積雪量だった。

「4月の名残雪」なので1日で消えてしまうんじゃないかと期待して翌日も「カメラ一発」を開いた。晴れてはいたが、そこは「雪国」のままであった。4月にこれだけ雪が積もるのは珍しいな… 異常気象が加速度的に進んでいるようで、かなり「不気味」である。

翌日は晴のようだったが、雪はまだまだ敷地内を覆っていた。

昨日の朝、出社した際には、敷地内の雪はほとんど解けてしまっていた。今日の夕方の時点では屋根から滑り落ちてウッドデッキの上に高く積もっていた雪がかろうじて残っている程度である。この雪も明日にはほとんど解けてしまうだろう。

今日の八ヶ岳オフィスの様子。庭には雪の欠片も無く、陽射しは優しく暖かかった。
屋根から滑り落ちて積もった雪がかろうじてメインウッドデッキの上に残っていた。この雪も明日には解けてしまうだろう。

我が家のソメイヨシノの蕾はまだまだ固く、開花の兆しは感じられない。今年も満開になるのはGW中だろうか? だが、沈むゆく夕陽は着実に強さと輝きを増していて、八ヶ岳の遅い春の訪れを実感させてくれる。

八ヶ岳オフィス敷地内の唯一の桜の木(ソメイヨシノ)の蕾はまだまだ固い。今年も満開の時期はGW中だろう…
財産区林の樹間に沈む夕陽が春の訪れを物語っている。

少し早いが、「焚き火」を楽しもうか?と、5秒ほど思案。や〜めた。今日はのんびりと「鹿の湯」に浸かる事にしよう。そして明日から【縄文土偶探訪記 Revival season】の配信を開始だ!

成田での前泊を含めると9泊11日となった「ロサンゼルス役員慰安旅行」は本当に楽しかった。だが、私が一番好きで心安まるのは「八ヶ岳西麓のオフィス周辺」である。サンタモニカの美しい街並みを散策している際にふとそんな事を考えていたら、偶然、社主さまが「やっぱり八ヶ岳が一番かしら…」と口にした。我が社の社主さまは本当に見る目がある!!

サンタモニカの街並みはとても美しかったが、やっぱり私は「八ヶ岳」が一番好きで落ち着く!
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『縄文土偶探訪記 Revival season』口上

2017年9月8日の国宝土偶「かっくうちゃん」再訪を区切りとし、縄文土偶探訪記 Final seasonは幕を閉じた。あれから早1年7ヶ月が経過。この間、世の縄文&土偶さんブームは一気に加熱したように思う。

かつては、地方講演の隙間時間に考古博物館を訪れると、平日であれば「私一人の貸切状態」がほとんどだった。県立博物館クラスでもそんな状況だったのである。最近は様変わりだ。老若男女様々な階層の見学者が訪れ、土偶さんや縄文土器などの展示物に見入っているのを目にする。昨年の上野東京国立博物館縄文企画展の効果が大きいのであろう。

この縄文ブームの中、私の土偶さん熱は、正直なところ、かなり冷めていた。所謂、新規開拓のような行動はほぼ皆無となり、八ヶ岳オフィスに近い井戸尻や尖石をふらっと訪れる程度。継続したのは、新泉社シリーズ「遺跡を学ぶ」の縄文関連本を講演の移動中に読み進めた事だけであった。

そんな状況が続き「土偶さんは夢に現れる」事もすっかり忘れていたのである。だが、今年3月3日の朝、八ヶ岳オフィス滞在中に本当に久し振りに土偶さんが夢に現れた。それも国宝土偶「仮面の女神さま」である。真っ暗な空間の中で、仮面の女神さまが単体で、デフォルメや装飾のないまったくそのままのお姿でじっと私を見つめていた。

女神さまの身長は2m程だったろうか? 私よりは大きかったのは確かだ。神々しさと威圧感と、そして物悲しさのような複雑な波動に捕らわれて身動き出来ない状態で女神さまと対峙。数分だったか数秒であったかは定かではないが、何とも言えない切なさのようなものが込み上げてきて、思わず女神さまから視線を逸らしてしまった。そして、その瞬間に目覚めた事を妙にハッキリと記憶している。

デフォルメも装飾もなく、大きな仮面の女神さまがお一人で夢に現れた。土偶さんが夢に出たのはこれが3回目。何か意味があるに違いない!

これで土偶さんが夢に現れたのは3回目だ。しかも今回は、私が最も慕い崇める仮面の女神さまのご登場。そして、リアルさは、以前の2回の夢とは比較にならない程に生々しかった。う〜ん、やっぱり中途半端に縄文土偶探訪記を終わらせてしまった事に対して女神さまはお怒りなんだろうか?

私は、小心者ではあるが、意思決定の早さには自信がある。すぐに予約済みであった3月25日〜27日の東北出張の帰路の新幹線を変更。レンタカーを予約して、未探訪であった秋田県の3つの考古博物館を1日で回るツアー計画を組んだのだった。

思えば、1月の最終週から丸2ヶ月、平成最後の記念講演シーズンと勝手に位置付けて、仕事に没頭し過ぎた。八ヶ岳オフィス滞在中も朝から晩まで資料作り。夜の鹿の湯通いを除けば、あまりにも味気ない八ヶ岳ライフであった。

その代わりに、4月は「平成」という時代を穏やかに見送るために、3週間は一切仕事をしないと決めたのは、半年程前の事である。4月2日から12日までは、社主さまと二人でロサンゼルスに滞在し、仕事とは無縁の日々をエンジョイする。

もしかすると、遊び心を忘れて『伊達と酔狂』という社是に背くような日々を送っていた事を仮面の女神さまが戒めてくれたのかもしれない。

さあ、これから新たな『縄文土偶探訪記』の始まりである。1年7ヶ月ものブランクがあるので、Revival (復活) season と称することにしよう!

 

 

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八ヶ岳の友達に別れを告げて…

今日は川崎自宅への帰宅日である。朝6時少し前に目覚めて、今回の八ヶ岳滞在期間中で最後となる、マシンウォーキングと珈琲を楽しむ。朝のルーティンを終えて庭に出たのは6時45分。天気予報の情報で想定はしていたが、夜の内に雪が降ったようだ。昨晩、鹿の湯から戻った際に、八ヶ岳本宅とオフィスの間の枕木テラス上に移動しておいたD4のボンネットは雪で覆われていた。積雪は3~4cmであろうか?

昨晩の天気予報では、もっと雪が積もるような事を言ってたのだが、これじゃあ3~4 cm程度だな…

昨晩の内に本宅の水抜きやオフィスの掃除はすべて終えてあったが、大切な仕事をひとつ忘れていた事に気が付いた。野鳥さんやリス君など「我が八ヶ岳の友達」への贈り物(給餌)である。早速、3店経営しているレストラン(給餌台)にヒマワリの種や林檎をたっぷりと置く。とは言っても、この程度の量であれば明日のお昼前にはおそらく3店とも「休業」状態になるであろう。それでも、これは私が厳冬期に八ヶ岳オフィスを離れる際の仕来りなのだ。

まずは、1号店に大粒ヒマワリと林檎を半分置く。
オフィスの窓から観察できる3号店には、大粒ヒマワリの種のみタップリと置く。ここが我が友「ミッターマイヤー」のお気に入り店だ。

この時期、野鳥さん達は、私が給餌台にヒマワリの種を補給するのを、ちょっと離れた木の上でじっと待ち構えている。給餌を終えてオフィスに戻った4~5分後、デスクに面した窓から、不要になったBSアンテナを加工して作った「3号店」を見おろすと、もう大繁盛だった。野鳥さん達の大挙来店後は、わが心の友「リスのミッターマイヤー(https://triglav-research.com/?p=20596)」の貸し切りタイムとなるはずだ。

種を置いて数分で、野鳥さん達で3号店は大繁盛。喧嘩しないで仲良く啄んでね!

オフィスを発つのは午前9時頃と決めていたので、それまでの時間、録画はしたが未視聴であった放送大学「“縄文”を思索する考古学×哲学×アート」の前後編を通しで見る事にした。途中何度か3号店を窓から覗いてみるが、何故か今朝はミッターマイヤーは現れない。今回の滞在中は、毎日挨拶していたんだが… 

今回の滞在中、、毎日3号店に来店してくれた我が心の友「ミッターマイヤー」に、何故か今日は会えなかった。彼に何かあったのではないか心配でならない。

口下手でシャイな性格であるため人間の友達がほとんどいない私にとって、ミッターマイヤーは本当に大切な存在だ。彼の身に異変がないことを祈って、オフィスを離れる事とした。あっ、そう言えば最近、新しい友達ができたんだ。この友達については稿を改めて紹介しよう。

D4にデジガジェ類のギッシリつまったトートバッグを運び入れて撤収準備はすべて終了。D4の運転席に座ってエンジンボタンを押す。V8 5,000ccの大排気量エンジンが力強く目を覚ます。次は運転環境のセッティングだ。「鉢巻道路が凍結しているかもしれないな…」と思い、車高をオフロード、テレインレスポンスシステムは「雪原モード」に設定し、枕木スロープを軽やかに進む。

枕木スロープを上る前に、D4の運転環境モードをセッティング。積雪量は少なくても、鉢巻道路はすぐに凍結するんだよな…

メイプルヒルズの敷地を出て、鉢巻道路を1分程走行。路面凍結は大したことないな。車高もテレインレスポンスもノーマルに戻そう。さあ、これから自宅まで2時間弱の旅である。BGMは何にしようか?

ああ、この程度の道路状態だったらノーマルモードで全然OKだ。ミッターマイヤー、どうか元気でいてね!

ディスプレイパネルのプレイリストモードにタッチしたら、広瀬香美の「Alpen Best」が真っ先に目に飛び込んできた。「やっぱり雪道は走る時はこれだよな。」— 冬や雪という雰囲気だけで、咄嗟に一連のアルペンCM(=広瀬香美)を思い浮かべてしまう自分が悲しい。おそらく、我が国のバブル経済時代を20歳代前半で経験した世代に共通の習性であろう。

「ミッターマイヤー、どうか元気でいてね…」と再び祈りながら、私は「雪の八ヶ岳」を後にした。

Posted in 【八ヶ岳ライフ】 【樹の家への途】

ツっ、ツリーハウスだ~ — ワンダーランド 富士見

今日が今回の八ヶ岳オフィス滞在期間の実質最終日。明日の早朝、川崎自宅に帰る予定である、午後2時前には、今回の滞在中に予定していたすべての仕事を終えた。そこで3時前に社主さまへのお土産とする野菜やフルーツを原村の「たてしな自由農園」にいつものように買い出しに出掛けた。

デジガジェ小細工に使う接着剤が切れていた事を思い出し、帰路はJマート富士見に立ち寄る事にした。そのため国道20号まで下ってから、Jマートを目指してD4で走行。テンホウ富士見店の手前まで来たときに、前方右手の樹上に「異形の構造物」が突然2棟現れた。慌ててD4のハンドルを左に切って、広大なテンホウの駐車場にD4を乗り入れ、そのまま隣接するファミリーマートの近くまで移動して駐車。

D4を運転中、右前方の視界に「樹上の異形の構造物」が2棟出現した。本当にビックリした!

異形の構造物の近くまで歩いて、国道20号を挟んで見上げる。間違いない。ツリーハウスだ! それも2棟並んでいる。この道は、八ヶ岳滞在中は、ほぼ例外なく1~2回は通るのだが、これまでこのツリーハウスの存在に気が付いた事はなかった。

近付いて見学したかったのだが、誰が所有者かわからない。ツリーハウスの前の国道20号に面した敷地には事業所らしき建物があるが、シャッターが閉まっている上に、国道20号に沿って侵入防止のチェーンらしきものが張られていた。

ファミマの店員さんなら何か知っていると思い、買い物がてらレジにいた2人若い女性店員さんにツリーハウスの事を尋ねてみた。1年程前からこの場所にあるという事がわかっただけで、それ以外は不明。

敷地内に勝手に入る事は出来ないので、結局、今日は国道20号を挟んで写真をパチリ。ああ、いいな。藤森先生の高過庵のような「芸術作品」ではないが、手作り感たっぷりで、親近感を覚える佇まいだ。それによく見たら、2棟のツリーハウスの他にも、左手奥の方に樹上の展望(休憩)スペースのような物も見える。

勝手に見学するわけにはいかないので、国道20号を挟んで遠目で鑑賞させてもらった。手作り感たっぷりの温かみのあるツリーハウスである。支柱は太目のカラマツ1本か? ああ、このスタイルも有りだな。作った方のお話しを聞いてみたいな…

それにしても、これまでこのツリーハウスさん達の存在に気が付かなかった事が不思議でならない。「狐につままれる」ってのは、こんな感覚の事なのだろう。まっ、いいか。これで次回滞在時の楽しみがまたひとつ増えたのだから…

そう言えば、最近、昨年4月に配信した「トリグラフ八ヶ岳探検隊 —謎のスポット『49番トンネル』」シリーズのビュー数が急に増えてきている。まだご覧になっていない方は、是非、クリックしてみて下さい。↓

(前編)https://triglav-research.com/?p=21660

(中編)https://triglav-research.com/?p=21687

(後編)https://triglav-research.com/?p=21723

「49番トンネル」も確かに不思議(怪しい)スポットだったな。そう、私にとって富士見町は、まだまだ魅力と謎がいっぱいの「ワンダーランド」なのである!

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珈琲豆を買いに

今週は、講演資料を筆頭に〆切り・期限付きの仕事を4件も抱えていたので、月曜日の午後からはオフィスに籠もってずっと仕事三昧だった。唯一の例外は、鹿の湯への往復で、この間、人間と話したのはFaceTimeでの社主さまとの通話と佐川急便ドライバーさんだけだった。4件目の資料ファイルをメールで送り終えたのは午後2時半過ぎ。一息ついたので、コーヒーブレイクとしようと思ったら珈琲豆が切れていた事に気が付いた。

昨年6月から始まった「味覚音痴の珈琲嗜み」は完全に八ヶ岳ライフに定着。毎朝、Walkingマシンで30分、約3,500歩いた後は、朝の珈琲を味わう事から1日が始まるようになった。私が書いた珈琲ネタ(https://triglav-research.com/?p=23508)を読んだ口の悪い知人(友人ではない)の反応は2種類。ひとつは「味の違いなんて(お前には)わからんだろうが…」、もうひとつは「どうせ嵌まって、サイフォンやらなんやら凝って面倒な事になるんじゃないか?」であった。

結果は両方ハズレ。味の違いは、不思議なのだが確かにわかる(好き嫌いがはっきりと出る)。そして、珈琲を淹れるための道具としては、パナソニックの「NC-A56」に惚れ込んでいる。さすが、敬愛するマツコ・デラックス先生の一押し器具だけの事はある。珈琲の温度やメインテナンスのシンプルさなども含め、私好みのポイントが多いのだ。

実は、珈琲豆はブレンドを中心に10数種類を試し、珈琲(マグ)カップも講演出張先での購入分を含めると15種類位は揃えてみた。だが、どちらも意外とすぐに「お気に入り」が決まった。マグカップは、初期の頃に「閃き」で揃えたものが、ほとんど主力として残った。入れ替え戦を実施したが、壁に並ぶ9個の内、7個(皿付きではないので単位は「客」じゃなくて「個」で正しいよね)は、朝の珈琲を楽しむようになって2ヵ月以内に購入したものだ。

その日の気分で使い分けるマグカップのレギュラー陣はすぐに固まった。ほとんどが初期に「閃き」で購入したものである。カップの上には、我が社の守り神「戦艦 三笠」とアッテンボロー艦隊の旗艦「トリグラフ」のミニチュアが並んでいる。共に「不敗の戦艦」である。

豆は、地元富士見町の名店「テーブルランド」さんの「八ヶ岳」「富士見」そして「テーブルランド」の3種類のブレンドが、やっぱり好きだ(まろやかな甘味を感じる)。加えて、東京で人と会う際によく使う「銀座カフェーパウリスタ」の「森のコーヒー」を本当に美味しく感じる。パウリスタさんの方は、豆の購入を定期通販で申し込んであり、森のコーヒーと月毎の「月替わり珈琲」が自宅に届くようになっている。これら、計5種類の珈琲をその日の気分で味わうのが毎日の嗜みなのである。

今朝、キャニスタに残っていた富士見ブレンドを使い切ったため、本当に豆が1粒もなくなってしまったのだ。仕事が終わったので、即座にテーブルランドさんに買い出しに行こうと決めたのだが、木曜日は「出張販売の日」である事を思い出した。Webで確認すると、確かに今日は富士見駅前の「大丸屋」さんでの販売日だった。

JR富士見駅前に到着。写真右隅には丸政の「入笠駅そば」さんがある。

3時ちょうどにD4で富士見駅に向かった。お店に着いたのは3時15分過ぎ。3種類のブレンドを200gずつ購入。ふと見ると、珈琲豆の脇に一目で「箸置き」とわかる土偶さんグッズが並んでいた。どれも初めて見るものだった。文具系であれば躊躇なく購入するのだが、さすがに箸置きは… 写真だけ撮影させてもらって、購入は見送りと決定。

珈琲豆の販売コーナーの脇には愛らしい「土偶さん箸置き」が置かれていた。地元の陶芸家さんの作品との事。文具系だったら即購入なのだが。八ヶ岳オフィスは土偶さんグッズが溢れているので、最近は書籍以外の購入について、さすがに慎重になってきている。

珈琲豆を買った後、D4を駐車した駅前のスペースに歩いて戻ると、駅そば(立ち食い蕎麦)のお店が視界に入ってしまった。「あっ、山賊蕎麦食べたい…」。気が付くとチケット販売機の前に立っていた。

大きな山賊焼がドーンと盛られた「山賊蕎麦」。美味なんです。これ

お蕎麦を堪能した後は、富士見滞在時の強い味方であるファッションセンター「しまむら」に立ち寄った。八ヶ岳本宅の方で過ごす際の冬用スリッパを購入するためだ。気に入ったのがすぐにあったのでレジに並ぶ。で、ここで驚く。「EdyにSuica、電子マネーが使えるようになってるぞ~」

「地方都市の強い味方」とばかり思っていた「しまむら」さんだが、最近、川崎自宅近くのスーパーの建物の中にも出店している事を知った。電子マネーが使えるようになって、より便利になった。

今年になって初めての「しまむら」だったので、いつから使えるようになったのかよくわからないが、最近である事は間違いない。これで、私のキャッシュレス化はさらに1歩前進する事になる。「鹿の湯」の売店は交通系カードが元々使えるので、あとは、JAと原村のたてしな自由農園、それにJマート富士見店でEdy等が使えるようになれば、もう富士見でも現金を使う事はほとんどなくなるだろう!

オフィスにを戻ってすぐに、珈琲豆の袋を開いてキャニスタに入れ替えた。封を切る際に珈琲豆の香りが、正に匂い立つ。この瞬間もとても好きだ。— 今日の午後は、仕事を忘れてまったりと過ごした。八ヶ岳であれば、こんな日もちょっと楽しい。

オフィスに戻って買ったばかりの珈琲豆の袋を並べた。封を切る際に部屋に広がる香りが好きだ!
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雪は無くとも「八ヶ岳の冬」

今朝の八ヶ岳の空は、昨日のどんよりとした雪模様の空とは打って変わって爽快そのもの。誰が使い始めた表現なのかは定かではないが、『The 八ヶ岳ブルー』と言えそうな冬空が広がっている。

午前中はひたすら講演資料の作成に取り組み、正午前に一段落ついたので、小淵沢ICのローソンに買い出しに出掛けた。帰路、富士見高原リゾート入り口手前でふと思い付いた。「こんなに雪が無い中で、スキー場はどうしているんだろうか?」と。

余計なお世話かもしれないが、ちょっと心配になって、オフィスから車で3~4分程の場所にある「富士見高原スキー場」に立ち寄る事とした(小淵沢からの帰路の途中にあるので、ただの寄り道だが…)。

考えてみれば当たり前なのだが、雪は無くとも人工降雪機完備なので、スキー場は普通に営業中だった。スキー場の広々とした駐車場から南アルプスの山並みを遠望。甲斐駒ヶ岳の勇壮な姿は、いつ見ても迫力満点である。

心配するまでも無く「富士見高原スキー場」は、ちゃんと営業中。でも、ゲレンデの外にはまったく雪が無い。
南アルプスの山々は荒々しくて男性的だ。そのシンボル的存在が「甲斐駒ヶ岳」である。

次いで、南アルプスとは反対の方角に位置する八ヶ岳を眺めた。もっとも、八ヶ岳オフィスも富士見高原リゾートも標高1,300m程度の「八ヶ岳中腹」とも言える場所にあるので「山頂を見上げる」という表現が正しい。昨日の降雪のためであろうか、山頂方面は漸く「雪化粧」。この時期、オフィス周辺の山々は本当に美しい!

一方、八ヶ岳は優美で嫋やかだ。富士山に殴られて、こんな姿になったという神話もあるようだが、私には、富士山がコノハナサクヤヒメ、八ケ岳がイワナガヒメという話に違和感を覚える。八ヶ岳も美人だぞ!

スキー場の駐車場を離れ、同じく富士見高原リゾート内にある「鹿の湯」の駐車場にD4を移動。「こんなに暖かいから、もしや鹿の池が凍結していないのでは?」と思ったのだが、やはり「八ヶ岳の冬」であり、池は一面しっかりと凍っていた。

私が八ヶ岳滞在中、ほぼ毎晩通う「鹿の湯」の建物。正式名称は「ホテル八峯苑鹿の湯」だったかな? 私の場合、八ヶ岳本宅のバスルームよりも、間違いなく鹿の湯の方が利用回数は多い。
鹿の湯の前に広がるこの池は「鹿の池」と言う。安易なネーミングがわかりやすくて好きだ。暖冬だが池の表面はしっかりと凍っていた。

鹿の池周辺の木々を眺める。白樺の枝に、まるでデコレーションのように実る「宿り木」に何とも言えない風情が漂う。宿り木は、やはり樹木の葉が落ちた冬が最も美しい。

冬の「宿り木」はいつ見てもいいなぁ~。なんで我が家の白樺には宿ってくれないのだろうか? 外して持ってくるのは駄目だよな…

雪はまったく無いけれど、至るところに「私が愛してやまない八ヶ岳」の冬の景色が広がっている。こんな穏やかな冬も悪くないな…

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LPRプロジェクト「行動指針」再確認—こんな大人になっては駄目!

今日の八ヶ岳は、朝から雪が舞っていた。午前10時前には、敷地内は一面雪に覆われた。いよいよ本格的な「八ヶ岳の冬」の到来だなと身構えたのだが、不思議とあまり寒くない。寒くなければ当然、雪は解ける。お昼頃には、テラスの枕木が姿を現し始めた。そして、午後4時前には敷地内の雪は完全に解けて、オフィスの上には青空が… やはり「異常な暖冬」だ。

午前10時前には一面雪に覆われていた八ヶ岳オフィスだったが、お昼前にはもう雪がどんどん解け始めていた。あまり寒さを感じなかったので、まあ当然だな…
午後4時頃には南アルプスの方角には、青空が広がっていた。今日は1日「雪空」と予想していたので、正直、肩透かし。
午後4時のオフィス周辺の様子。午前中降った雪はもう欠片も残っていない。そして八ヶ岳方面も青空が…

去年の今頃はどんな感じだったっけ? ここ数年、八ヶ岳は雪が少なく「雪掻き無しの冬」が続いてる。『稿房通信』の2018年1月23日をクリックしてみたら、あらあらビックリ。東京都心の大雪に苦労した模様が記されていた(https://triglav-research.com/?p=20206https://triglav-research.com/?p=20222)。今年は正に「別世界」だな。

午後5時過ぎにちょっと空き時間が出来たのでLPR作業に取り組んだ。気が付けば午後6時前。目が疲れてきたので「焚き火」が眺めたくなった。スチールホイールを利用したお手製の焚き火台で早速焚き火を開始(https://triglav-research.com/?p=24118)。

1日PCを眺めた日には「焚き火」が恋しくなる。「繋ぎ役」のスチールホイール廃物利用の焚き火台だが、しっかりと役目は果たしてくれる。

この焚き火台は、実はただの「繋ぎ役」である。オフィスセルフビルドを手伝ってくれたTさんが、春になったらジェット機エンジンの廃棄部品(チタン製)で、世界にひとつしか無い特別な焚き火台をプレゼントしてくれる事になっている。待ち遠しくて仕方ない!

焚き火を眺めている内に、2年に1度の「BPRプロジェクト」の際の「仕来り」をまだ済ませていない事に気が付いた。今年は、LPR(Lifestyle Process Reengineering)と大きく構えたが、どんな場合でも「ルーチン(routine)」は大切にせねばならない。

決して大袈裟なものではなく、A4用紙1枚にビッシリ手書きしたメモを読み返すだけである。今から20年前、1998年秋のロンドン出張の際に「金融ビジネスの虚業感」に心底嫌気がさして、ライフスタイルを変えようと決めた際に走り書きしたメモだ。当時は37歳。ゆえに現在は57歳。ああ、年老いたな。

もう原本は残っていないので、PDFファイルをiPad Proで開いて読み返す。このメモを書いてすぐに、将来の拠点作りのために八ヶ岳周辺で土地探しを始めたので「八ヶ岳ライフの原点」とも言える大切な大切なメモである。仕事からプライベートまで、思い付いた事を几帳面にビッシリと書いてある。心の琴線に触れたものを焚き火の側で声を出して読む。

「会社(組織)に縛られない。頼らない。そして会社の名前(看板)で仕事をしない。」【おおっ、カッコいい事書いてるじゃん。】以下【】は今日の感想。

「意に沿わない仕事、面白くない仕事はしない。」【ハテ?当時からこんなに我が儘だったかな?】

「会社(組織)に飽きた時、面白くなくなった時、限界効用がゼロに近付いた時は躊躇せずに転社しよう。でも転職は駄目。銀行アナリスト稼業は貫く。」【確かにこの後、外資系金融機関中心に8社も働いたな(含む自分の会社)。】

「最大の投資対象は常に自分自身。好奇心を抱いた分野には、時間とお金を惜しまず投入。」【この後、大学院2つ通ったな。見事な位に何のリターンも生んでないが…】

「迷ったら捨てる、悩む前に切る。」【こりゃ、このメモ書く前からの信条だ。】

「後ろ向きな人間とは付き合わない。名前も覚えない。爬虫類系の人間は信用しない。」【爬虫類系の判断基準って何だっけ?】

「人間、大切なのは引き際(撤退の美学)だ。目指すは『引き際の魔術師』。」【ダスティ・アッテンボローの影響だな。】

「他人に支配されない。他人を支配しようとしない。」【これも信条だ!】

「責任の重い仕事には近付かない。引き受けない。」【こんなこと書いたっけ?】

「一番大切なのは奥さんだ!」【社主さまには逆らわないし、大切にしているぞ。】

そして、締め括りは「お茶目にお洒落に楽しく生きる!!」【やっぱり最後はこれだよね。】

これらは走り書きのメモの半分にも満たないが、37歳の私が当時の心情を吐露したものであり、その後のライフスタイル設計に大きな影響を及ぼしたのは間違いない。

改めてメモを読み返しながらこの20年間を振り返る。結構、このメモに忠実に生きてきたんだなと我ながら妙に感心。まあ、90点と言ったところだろうか? そんなわけで、LPR Project 2019においても、このメモを引き続き「行動指針」とする事が決定。ちなみに我が社の社是は『伊達と酔狂』である!

しかしまあ、これらの「行動指針」、よくよく読むと「こんな大人になっちゃ駄目よ!」って感じの項目が並んでいるな…

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今年2回目の八ヶ岳オフィス出社—ツリーハウスブームも来そうな予感

1月15日~18日が、我が社の対外的業務の仕事始めの週となった。2019年版にフルバージョンアップした講演のスタートは1月28日からの週となるが、その試行版で講演を3件程こなして、東京での仕事が完了。昨晩、八ヶ岳オフィスに出社した。今年2回目の出社である。

LPR作業は、業務については「講演体系の見直し」という最も手間の掛かる(かつ最重要)案件が終了したが、プライベートも含めると進捗状況はまだ2合目といったところだ。業務に限定したBPRは、これまでは1月末を目処に仕上げてきたが、今回は対象を Lifestyle全般に拡大し、70歳代を見据えての構想・準備となるので、焦らずに「長期戦」で取り組む事にした。4月には、3週間程の長期休暇をとる予定だし、その後は10連休となるGWも控えている。GW明けの銀行決算の発表までにじっくりと考えて行こうと決めた。

当面は、頭に浮かんだアイデアや興味を覚えた資料を超お気に入りのアプリ「IdeaGrid」に片っ端から放り込んでストックする事にした。暇や閃きがあったら、グループ化したり、パズルのように並び替える。そんな具合にLPRのためのアイデアを熟成するのだ。

ちなみに、IdeaGridのテキスト入力は、ほとんどが Apple pencilによる手書きか音声入力である。アプリによっては、もうほとんど画面上のキーボードにタッチしない時代になった。デジガジェ類の進化は本当に凄まじい。

朝の9時過ぎには定番作業を終え、庭に出た。今年何度呟いたか、もうわからない程だが、兎に角、八ヶ岳西麓標高1,300mの地の冬とは思えない程に穏やかで寒くない。「温かい」という表現を用いても大袈裟ではない気がする。敷地内には「雪の欠片」もない。

今年2回目の出社で迎えた最初の朝。敷地内には雪の欠片も無く、陽射しが強いので寒くない。スチールホイールで作ったファイヤープレイスで焚き火をしようと思ったのだが、寒くないのでやめた。

異常とも言える「陽気」に、もしやと思って、オフィスエントランスの脇の地面にスコップを突き刺してみた。「おおっ、刺さって立ったぞ!」とビックリ。例年だったら表土まで硬く凍ってスコップは弾き返されるのだが… 最近は、日常生活のさり気ない場面で「地球温暖化」を実感する事が多い。さあ、遊んでないで講演資料の構成を考えよう。今日は、休日返上して仕事に取り組む予定なのだ。

オフィスエントランスの脇の地面にスコップを突き立ててみたら簡単に刺さった。例年なら表土までカチカチに凍っているので、こんな事無理なのだ。ちなみに東日本では、シャベルとスコップので大きい方をスコップと呼ぶ。西日本ではその逆である。

午後4時過ぎに予定していた仕事が終了。テーブルランドさんの珈琲(富士見ブレンド)を味わいながら、テレビのスイッチをオン。すると画面にいきなり見慣れた「ツリーハウス」が映し出された。間違いなく茅野の「高過庵(https://triglav-research.com/?p=18772)」である。思わずそのまま見入ってしまった。

SBC信越放送制作の「不思議ジャパン、世界へ!(http://sbc21.co.jp/tv/fushigi-japan/)」という番組で、MCのサンドウィッチマンさん達と高過庵の制作者 藤森先生との対談もあり、超ナイスな番組だった。藤森先生のコーナーは4時25分頃に終了。高過庵や空飛ぶ泥舟に代表される藤森作品が海外でも注目されている事を初めて知った(土偶さんと同じで海外の方が見る目があるんだな..)。

番組に刺激されて、我が社のツリーハウス建築予定地に急に足を運んでみたくなった。残りのコーナーを録画して、オフィスウッドデッキから建築予定地を見おろした。午後4時半を回っているので、夕陽は既に南アルプスの山々の稜線に近付きつつあった。

オフィスウッドデッキから我が社のツリーハウスの建築予定地を眺める。財産区林寄り西側の三角地100坪強のスペースを予定している。
今日のお昼過ぎに敷地内を散歩したときの写真。ツリーハウスの建築予定地の隅から本宅とオフィスを眺めるアングルだが、かなり高度差がある事がわかるだろう。

実際に予定地に立って、様々な角度から眺めて見た。「うん、やっぱりここがツリーハウスに最適だな。」と確信。同時に「LPRの中で、ツリーハウス・プロジェクトをどうするか考えていなかったな。」と気が付いた。ああ、また検討事項が増えてしまったな…

支柱とする予定のカラマツを何本か伐採せずに残してある。本当は太い広葉樹が好ましいのだが、残念ながらこのスペースには良い木がなかった。
ツリーハウスの中で珈琲を飲みながら、南アルプスに沈む夕陽を眺めたら最高だろうな…

あとで録画を見たら、藤森先生のコーナーは、間に軽トラック等の小ネタを挟んだ後に、また続いた(本当に世界各地から建築依頼が舞い込んでいるのだ)。私は世の中の「土偶さんブーム」をかなり先取りしたと自負しているが、ツリーハウスブームも来そうな予感がする。

Posted in 【八ヶ岳ライフ】 【縄文土偶探訪記】

熟年的縄文土偶道の嗜み

10日の午後5時過ぎに、今年初めての八ヶ岳オフィス滞在を終え、川崎自宅に戻った。仕事関係の蔵書はそのほとんどを八ヶ岳オフィスに移動してしまったが、仕事に必要なデータはクラウド環境で3重の同期・バックアップ体制を敷いているので、自宅であろうと業務に何ら支障はない。

業務効率化をサポートしてくれるデジガジェや文具類の小細工用ツール・パーツの類は、むしろ自宅書斎の方が充実している。Lifehack系『稿房通信』ネタを発信するのは、これからが本番である。

今回のオフィス滞在の最終日となった10日の午前9時過ぎ、会社関係の書類を提出するために富士見町役場を訪れた。その後、JAでのD4給油→Jマート富士見での買い物を終えたのが午前9時40分少し前だった。「折角、富士見の町に出たんだから、どこか寄っていこうか…。あっ、土偶さん達への新年のご挨拶がまだだった。」と閃いた。

遠出する程の時間は無かったので、尖石か井戸尻の二択である。Jマートからだったら井戸尻の方が4~5分は近いかな? でも、新年なのでやっぱりまずは「国宝土偶さんツートップ」に真っ先にご挨拶するのが筋だろうと考えて、直ちにD4で尖石縄文考古館へ向かった。尖石への駐車場に着いたのは午前10時前。ん? エントランスに何か貼ってある。

事前確認無しの気紛れ探訪だったので、尖石の国宝土偶さん2体は海外巡業中であった。新年早々、本当に働き者である。「勝手知ったる尖石」なので、実物にご対面できなくても全然OK。じゃあ、今日はレプリカさん達にご挨拶しよう!

ここで初めて、「縄文のビーナスさま」も「仮面の女神さま」もパリ日本文化会館の海外展にご出張である事を知る。かつての私、特に地方講演中の探訪であれば、失望・落胆・憤慨するところなのだが、そこは「勝手知ったる尖石」である。「国宝土偶さん達は相変わらずの超人気だな。じゃあ、お留守番のレプリカさん達にご挨拶しよう!」とおおらかな気持ちで、500円の入館チケットを購入し、探訪開始。まずは、国宝展示室へと向かった。

レプリカさんとのご対面も、仮面の女神さまが3回目、縄文のビーナスさまが2回目である。レプリカとの表記がなければ、正直なところ本物との見極めがつかない程の造作である事も十分に認識済み。レプリカさん達と2017年秋の「八ヶ岳JOMONライフフェスティバル」開催記念のシンボルオブジェ等を鑑賞し、30分程考古館内を探訪。

「縄文のビーナス」さまのレプリカ。「豊穣な神々しさ」はレプリカであろうと伝わってくる。
こちらは「仮面の女神」さまのレプリカ。ちょっともの悲しいミステリアスさは、実物の方が強いかな?
こちらが国宝展示室の入り口左手に置かれている2017年秋「八ヶ岳JOMONライフフェスティバル」開催記念のシンボルオブジェ。制作は、後藤 映則氏。

縄文人の衣装や、最近、急に興味を覚え始めた「黒曜石」の展示コーナーをいつもよりも丹念に見学。また、他の考古系博物館の縄文関連の特別展を紹介するポスター展示スペースもしっかりとチェック。「縄文と沖縄」という意外な組み合わせの特別展が沖縄県立博物館・美術館で開催中である事などを知った。

尖石縄文考古館には試着して写真撮影できる縄文人の衣装が何点か置かれている。この衣装は試着対象ではなさそうだが、冬服っぽくてお洒落である。この上に、マウンテンパーカーでも羽織れば、冬の八ヶ岳でも過ごせそうな気がする。
最近は土偶さんに加えて「黒曜石交易ルート」にもロマンを感じるようになってきた。今年は長野県下の「黒曜石系博物館」巡りをしようかな…
博物館のエントランス右手奥にある全国各地の考古系博物館のポスター展示スペースは、縄文系企画展の情報収集をする上で極めて有益だ。「縄文と沖縄」という意外な組み合わせに思わず見入ってしまった。

そして最後が、ミュージアムショップでのお買い物である。昨年8月以降は、業務が多忙であったため、9月の北陸出張の合間に「若狭三方縄文館」を探訪できたのみ。【縄文土偶探訪記】は「開店休業」に近い状態に陥っているので、考古博物館付属のミュージアムショップを訪れるのも本当に久し振りだ。

土偶さんとの対面は皆無に近い状態が続いていたが、地方巡業の際に、必ずシリーズ新泉社「遺跡を学ぶ」シリーズの内、縄文関連の1冊を携え、読んできた。そんなわけで、縄文時代や土偶さんに関する知見の厚みは着実に増している。「未読状態」の本のストックがちょうど無くなっていたので、ミュージアムショップに並ぶ書籍の内、未購入であった2冊の本を購入。これで縄文関連の蔵書も写真集を加えると60冊近くになったかな…

今回、ミューズアムショップで購入したのはこの2冊。右側の「信州の縄文時代が実はすごかったという本」は出張時に持ち歩くにはサイズが大きくて購入を躊躇していたもの。左の戸沢先生の「歴史遺産を未来へ残す(信州・考古学の旅)」は今回初めて出会った本(これまで気が付かなかっただけかな?)。

さて、他に何か面白いものないかな? 一筆箋、クリアファイル、栞、クッキー、眼鏡拭きにマスコット… どれもシリーズの内、1種類は持っているな。なんて考えながら、テーブルの上に所狭しと並んでいるグッズを眺める。ふと、見慣れぬアイテムに目が釘付けになった。

「こっ、国宝土偶さん達を模した塩羊羹だ~」 茅野市の和洋菓子店「梅月(https://baigetsu.official.ec/)」さんのオリジナル商品だった。単品と2体セットがあったが、私がセットの方を買ったのは言うまでもない。「でも、これは食べてしまってよいのだろうか?恐れ多くてきっと無理だな。」と当分の間、葛藤が続きそうだ。

ミュージアムショップに並ぶクッキー類はすべて購入&堪能済みだったが、塩羊羹の国宝土偶さんセットとは初遭遇(の気がする)。勿論、購入したが、お姿がリアル過ぎて食べる事が出来るかちょっと不安(賞味期限は2月7日)。

こうしてレプリカではあったものの、2019年初めての【縄文土偶探訪記】も無事に終了\(^o^)/ まあ、こんな楽しみ方が「熟年的縄文土偶道の嗜み」としては相応しいのかもしれない…

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仕事始めの日の初仕事 ・・・ドラレコ交換と諏訪大社初詣

2019年の仕事始めとなった昨日、最初の仕事となったのは社用車D4(Land Rover Discovery 4)のドライブレコーダーの交換作業だった。元々、D4には新車納入時からECLIPSEのドラレコを装備していたのだが、最近、急ブレーキや急ハンドルの際の動作がちょっと不安定になってきていた。

社主さま(家内)の愛車には、ちょうど1年前の自動車保険契約更新時に、東京海上日動の特約「ドライブエージェントパーソナル」で最新鋭のドラレコを取り付けてあった。「緊急&高度事故対応」「危険地点接近警告」「片寄り走行警告」「前方車両接近警告」なんて、D4のドラレコにはない高機能が満載で羨ましくてしかたない。さらに契約更新時には「安全運転診断レポート」なるものまで交付される。

社主さまの1年間の成績は「86点」で、かなりの好成績だったようだ。「これを上回る高得点を残して、いかに私が安全運転ドライバーであるかを証明せねばならない。」— 小鉢男の零細企業経営者がそう心に誓ったのは言うまでもない。

東京海上日動のアレンジでD4をオートバックス諏訪インター店に持ち込んだのが午前10時ちょうど。D4は色々な意味で特殊な車なので、何をやるにも時間がかかる。今回も3時間程度はドラレコの交換に時間を要するとの事だったので、近くのロイヤルホストで時間をつぶした。70分程したら、オートバックスから携帯に電話がかかってきた。随分早く作業が終わったなと感動したのだが、漸く、旧ドラレコの取り外しが終了したとの事。その後の作業手順の確認電話だった。

新機種の取付には1時間半~2時間要するとの事だったので、事前に計画はしていなかったのだが、日本有数のパワースポット「諏訪大社 上社本宮」に初詣する事に決めた。Google Mapで経路検索すると、徒歩で片道 2km、25分と表示された。

以前の私だったら、徒歩で初詣なんて考えもしないのだが、2015年8月のトリグラフ流ダイエット開始以来「基本1日1万歩」という目標はしっかりと貫いている。暦年ベースでは、2016年~2018年3年連続で「年間365万歩以上」ちゃんと歩いているのだ。

見事な位ピッタリ25分で諏訪大社 上社本宮に到着し、仕事始めの日の「初詣」を会社設立以来初めて体験。折角のパワースポット詣でなので以下、「7景」を紹介しよう。

見事な位ピッタリ25分で諏訪大社上社本宮の大鳥居前に到着。最近、Google マップのナビ機能の精度が一段と向上したように感じる。
諏訪大社と言えば、やはり「御柱」。これは「一の柱」。
一の柱の脇の焚き火(お焚き上げ?)で暖をとりながら、しっかりと厄除け。
寒いので、暖かい「明神湯」で手を清めた。
参拝所に向かう階段を上がると、中央を境に反対方向を向く不思議な行列にちょっとビックリ。対面の位置関係にある参拝所とお札・お守り授与所に並ぶ人達の行列だった。正に、諏訪地域らしい整然とした並び方である。
神楽殿の二張の大太鼓はいつ見ても大迫力!
樹齢約1000年とされる「大欅」。巨樹・巨木はそれ自体が「神様」だ。

初詣を終えてオートバックスに再び徒歩で戻った。残り5分程の場所で連絡があり、新ドラレコの取り付けが終わった事を知る。交換所要時間は2時間40分であった。珍しく予定よりも早い作業と取り付けの美しさに大満足。その後、JAで所要を済ませるなどして、オフィスに戻ったのは午後1時半ちょっと前。こうして、2019年の仕事始めは、ドラレコの交換と諏訪大社初詣で充実したスタートを切った。

新ドラレコはこんな感じに取り付けられた。

オートバックスからの帰路、純正カーナビとYupiteruのレーダー探知機に加えて、新しいドラレコの音声が何度かトリオを奏でた。どれも女性の合成音声だが微妙に違う。でも何故か味気ない。自分が好きなアーティストや女優さん等の音声を選ぶ事が出来るのなら、追加料金払っても良いのだが…

私だったら、迷わず、平原綾香、広瀬すず、藤澤五月で決まりだな。まあでも、安全運転って観点からは、社主さま(家内)の声に統一できたら、その効果は絶大であろう。そういう機能のナビやドラレコって有るのだろうか?

Posted in 【Lifehackと遊び心の部屋】 【八ヶ岳ライフ】

BPR改め、LPR(Lifestyle Process Re-engineering)プロジェクトとしよう!

「Triglav BPR Project 2019」は、我が社にとっては2年毎に実施する最重要プロジェクトである。昨年、講演の品揃えを一気に拡充できたのは2017年のプロジェクトで実施した情報収集・処理体制の抜本的な見直しで業務効率の大幅改善が実現できたからだ。

何故、2年毎かというと、実はスマホやタブレット等、デジタルガジェット(以下、デジガジェ)の2年契約更新時期と密接な関係がある。我が社の設立は2012年11月1日であるが、当時はまだ前勤務先であった英系投資銀行の4ヵ月の有給休暇(Gardening leave)の消化期間中だった。会社設立は許されても、実際の業務は出来ない状況だったので、設立から開業(2013年1月1日)までの2ヶ月間は、オフィスログキットの最終選定から、オフィスレイアウト、導入するOA機器の選定等々に専念した。

2012年11月~12月のオフィスレイアウト構想を立てる際に「横に大きな机を置いて、クラウドをフル活用したWindows PCとMacの並列運用体制。複合機とスキャナも機能の異なるそれぞれ2台体制。」と決めた。その後、横長ディスプレイへの変更、ラベルプリンタの増設などマイナーチェンジを実施したが、基本的な枠組は変えずに6年が経過した。オフィスに合わせてセルフビルドしたデスクはL字型で、長辺は正確には幅391cm、奥行き62cmと大きい。複合機設置スペースである短辺部分(80cm×40cm)も合わせると、合計の机上面積は2.74㎡になる。日本のオフィスの事務机平均の3倍弱かな? もっとも、以前勤務していた米系銀行のデスクは巨大なコの字型で、オフィス移転の際に自分が使っていたデスクをタダで貰って自宅に置いたら6畳間が机でほとんど埋まってしまって慌てたことを覚えている。「知的生産」にはオフィス環境の整備が重要だ!
年末にEvernoteの不要になったノートを片っ端から消す作業をしていたら、構想の段階からオフィスにセルフビルドする計画だった書棚(全部で7書架)の手書き設計図面が現れた。オフィスの端材・残材を使ったので、細かなデザインは当初の計画とは異なっているが、書棚ごとの高さなどは寸分の違いもなかった。私自身のこだわり(細かさ)に思わず苦笑い。手書き図面を大切に残したのは言うまでもない。

この時点で既に、スマホやタブレットといったデジガジェは、業務の効率化にとって「最大の武器」になると確信。プラーベート用とは別に業務用のデジガジェを先行的に導入していったのである。デジガジェ系は「2年契約」の縛りを忠実に守っていくのが最も合理的&経済的と考えているので、その後、2014年→2016年と11月~12月に更新時期が訪れて、その都度、機種変更してきた。

個人的には契約更新時期とは関係なく「デジガジェそのものの最適賞味期限」も2年目安かなと考えている。機能的な劣化(ハードとしての時代遅れ感)とバッテリーの劣化に加え、不思議なのだが、2年を過ぎた頃から、それまでまったくトラブルのなかった機器でも、見事な位に動作が不安定になってくることが多い。

ストレスを抱えながら騙し騙し使うよりも、2年間思いっ切り使い回して、清々しくお別れするのが私の性分に合っている。そして、新しいデジガジェを導入した後、年明けの1月に有料のWebサービスやアプリ等も一斉に見直し(入れ替え戦)を行う。組織もそうだが、入れ替え戦(勝ち残り戦)を行わないと「澱み」が生じ、その後には「停滞の罠」が待ち受けている。大切なのは「捨てる勇気と切る覚悟」なのである!

なんて事を考えながら、BPR Project 2019のアイデアを、2017年 Projectで導入したアイデア整理アプリ「IdeaGrid(https://ideagrid.me/new/)」にどんどん放り込んで行く。「神アプリ」なんてダサい言葉は嫌いだが、講演資料の構成とかを組み立てる際に、このアプリは本当に役に立ってくれている(Dropboxとも連携)。残念なのは、MacとiPhone & iPad版のリリースのみで、WindowsとAndroidに未対応である点と動作がややモッサリしている事位かな?当然ながら、IdeaGridは早々と生き残りが決まった。

BPR Project 2017の際に、思考(アイデア)整理とTo Do管理のアプリを一新した。IdeaGridはアイデア整理用に導入したアプリで、手書きメモ、テキスト、画像、Web情報などを片っ端から放り込んで、その後は自由にブロック状に並べる整理。私にはこのスタイルが見事にマッチした!

いくつか思い付いたアイデアや資料を放り込んで行く内に、今回は仕事に限定したBPR(Business Process Re-engineering)ではなくて、将来の生活設計も含めたLPR(Lifestyle Process Re-engineering)にしようかなと閃いた。

私も今年の9月で58歳。かつての「サラリーマン60歳定年」の時代であれば、もう「人生終盤戦」である。「 人生100年時代」の到来を見越しての会社設立と八ヶ岳オフィスセルフビルドであったが、時代の変化は予想していた以上に急だ。そろそろ70歳代を想定した絵図面を準備すべき時期だろう。そんなわけで、BPRプロジェクトは一夜にして「Triglav LPR Project 2019」に変更が決定!

実は、昨年9月~12月の恒例化しつつある「無期休稿期間中」に何故か、投稿数の少ないLifehackネタが、人気の土偶さんネタのビュー数を上回るという「異常事態」が発生・継続中だ。理由はまったく不明なのだが、読者層のニーズに応える形で、今年の『稿房通信』は、Lifehack(と言うかデジガジェ)系の小ネタから配信を進めようと思う。

Posted in 【八ヶ岳ライフ】

今年初めての八ヶ岳オフィス出社

昨晩の午後9時過ぎに今年初めて、社主さまと八ヶ岳オフィスに出社。今年の仕事始めは、代表取締役権限で7日と決めているので、八ヶ岳本宅とオフィスで1日をノンビリと過ごした。

今日の八ヶ岳は雲ひとつ無い、正に「八ヶ岳ブルー」の空の下、1月とは思えない程、穏やかで優しい1日だった。相変わらず「カメラ一発」で川崎自宅からオフィス周辺をモニターしているが、1月2日にうっすらと積もった雪は、ほぼ解けてなくなっていた。

年末年始を過ごした川崎自宅も快晴続きだったが、今年の出社初日となった八ヶ岳オフィスは雲ひとつ無い。正に「八ヶ岳ブルー」と呼ぶに相応しい1日だった。

1月2日「カメラ一発」で川崎自宅から枕木テラスをモニターした際にはうっすらと雪が積もっていたのだが、昨日(3日)の陽気で初出社前には解けてしまった。
こちらが今日(4日)の枕木テラスの様子。焚き火台の周辺にほんのちょっと残雪があるが、陽射しは八ヶ岳西麓標高1,300メートルの1月とは思えない程に強く暖かい。「地球温暖化」を実感…

メインウッドデッキにも庭にも、意外な程に力強い陽射しが降り注いでいた。昨年の12月頃から、オフィス周辺で会った地元の人達は例外なく「こんなに暖かい(寒くない)八ヶ岳の冬は初めて体験」といった類の言葉を口にした。私も今年で八ヶ岳ライフは19年目を迎えたが、やはりここ数年の温暖化(と言うよりは雪の少なさ)を実感している。今年も「雪掻き無し」で過ごせたら嬉しいな…

積雪に備えてテーブルやチェアを移動してあるメインウッドデッキに雪はほとんど残っていない。財産区林の樹間には1月とは思えない強い陽射しが降り注いでいる。
芝生のお庭にもまったく雪は無し。昨年もこんな感じだったが、かつては12月下旬に降った雪が解けないままに新年を迎えるのが普通だった。

振り返ってみると、昨年の9月~12月は、例年にも増して慌ただしかった。昨年8月下旬から会社本業の講演コースを「4本立て」体制に移行したため、多忙を極めたのである。子供の頃から要領だけは良い私としては異例なのだが、「締め切り厳守」だけで手一杯の状況に陥ってしまった。

9月以降、講演活動合間の八ヶ岳オフィス滞在中も朝から晩まで講演資料作り&アップデートに没頭。ふと気が付けば11月中旬が到来し「中間決算分析」のバトルモードに突入。12月第2週からは講演活動を再開し、2018年最後の講演を12月20日に名古屋で漸く終えた。21日~26日までの6日間が昨年最後の八ヶ岳滞在となったが、滞在初日21日朝の段階で、細々とした案件も含めると アプリのToDoリストには公私合わせてまだ120近い項目が溜まっていたのだ。

12月27日は東京でのお仕事Day&弊社の仕事納め。この段階で八ヶ岳滞在中の頑張りの成果で ToDoの残りは30弱にまで減少。その後は、川崎自宅でプライベート案件を中心にさらに処理を進めた。12月31日の午前10時前に、会社関係の年賀状(兼 会社開業7年目のお礼状)を自宅近くのポストに投函して、遂に ToDoリストは残ゼロに \(^o^)/ あんなに清々しい気分になったのは、ほぼ4ヵ月ぶりだった。

と、こんな「苦闘の時期」を乗り越えた直後に迎えた新年は「爽快」そのもの。正月三が日を久し振りに家内(社主さま)と三人の息子達と一緒に川崎自宅でまったりと過ごした後、八ヶ岳オフィス初出社となった次第である。

私が苦闘した4ヵ月の間に世界経済を取り巻く環境は「乱気流」に突入した感がある。9月以降に講演で訪問した全国各地の銀行からは、クレジット・サイクルの大転換(企業倒産「凪の時代」の終焉)を示唆する様々な情報が寄せられた。日本経済の異次元金融緩和という麻薬で脚色された「優しい時代」は賞味期限切れを迎えつつある。

「今年は間違いなく 荒れるな!」— そんな事を考えながら、八ヶ岳オフィス出社1日目を終えようとしている。さあ、7日の仕事始めから当分の間は、2年毎に実施する「トリグラフ BPR プロジェクト 2019」に着手するぞ!

我がオフィスもセルフビルド完工から昨年末で早丸5年が経過した。この土日は完全休養して、7日の仕事始めからは、オフィスを基地とする「BPRプロジェクト」に着手する。

『銀行業界鳥瞰図』&『稿房通信』共同稿

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Posted in 【八ヶ岳ライフ】

Happy New Year 2019 !

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