「サマータイム制」導入 — 朝5時から仕事、昼2時から温泉

今回の八ヶ岳滞在期間中の業務時間は「1日5時間」。

勿論「完全休養日」を除いてである。

午前中に集中して仕事を終わらせて、午後の時間を「自由に好きな事」に使うためには、朝のお外珈琲、マシンウォーキング等々の時間を考慮すると5時頃から仕事を始める必要がある。

これまで、様々な「働き方」を試してきたが、さすがに一定期間継続する「早朝業務開始」は経験が無い。

まあ、ちょうど良い機会かな…

チャレンジ初日となった昨日は、午後4時40分に目覚め、5時から定番業務である「朝の情報チェック」に着手。

続いて、銀行の第1四半期決算データの整理を行った。

7時過ぎからは、お外珈琲とマシンウォーキングして、8時20分からお仕事再開。

途中、休憩時間を挟んでも11時半には、予定していた業務を完了。

なんか集中できて、とっても「イイ感じ」だったぞ。

昨日午後の「最優先業務」は「鹿の湯(温泉)通い」だ。

鹿の湯の温泉通いは八ヶ岳ライフにおいて日常化しているのだ(現在は平日のみの利用に自主規制)。

8月8日は「八峰苑(よくわからんな…)」の日との事で、昨日は、年5回ある温泉回数券割引販売日の1日であった。

通常7,000円(11回分)の温泉利用チケットが、5,000円で購入できるのでお得である。

我が社独自の「非常事態宣言」の下でも「平日の温泉通い」は規制対象外なので、頻繁に温泉チケットは利用する。

そんなわけで、今回は、3冊(33回分)購入予定だったのだ。

チケット3冊 計15,000円(33回分)購入。

また、現在「鹿の湯」は一般入湯客の受付を午後3時で締め切る「混雑回避のための入場制限」を実施中だ。

チケット購入者には「入場制限対象外」というメリットも有る。

3時ギリギリだと、一般入湯客の駆け込み利用が集中するリスクがあるので「午後2時の温泉通い」に決めたのだ。

2時5分前に鹿の湯の駐車場着。

うわっ、エントランス前の駐車場は、ほぼ満車じゃないか…

鹿の湯の駐車場はほぼ満車状態だった。

私の判断ミスだったかな?

チケット購入の際に、顔馴染みの職員さんに恐る恐る尋ねてみた。

「温泉、混んでますかね?」

すると「ああっ大丈夫です。駐車している車は、まだ温泉利用じゃないから。この時間だったら、まだ全然混んでいませんよ。」との事。

浴場に向かう通路は、行きも帰りも誰もいなかった。駐車場の混雑ぶりとは対照的だった。

半信半疑で浴場に向かうと、先客は4~5名。

本当にゆったりと温泉を楽しむ事が出来た。

これまで仕事を計画通りに終えた後の温泉通いは「午後4時」からと決めていたが、夏場の混雑期は「午後2時」位が最適かもしれないな…

温泉で約50分くつろいで、午後3時前にはオフィスに戻った。

 今日は、オフィスウッドデッキのガーデンベッドで読書しよう。

今日の午後の読書はオフィスウッドデッキのガーデンベッドに決定!

まずは、鹿の湯で買った「長門牧場」のバニラアイスクリームと大好きな「北海道夕張メロンソーダ」を味わおう!

交互に口に運ぶと「メロンソーダ」の味が楽しめるんだよな…

交互に口に運ぶと「メロンソーダ」の味だよな…

Kindleで、専門書(誘眠剤)を読んでいたら、案の定、また眠り込んでしまった。

目覚めたのは午後4時半過ぎ。

その後、ブッドレアの花穂の剪定等の庭仕事や軽いDIY作業をした。

午後6時45分、今日の作業終了。夕陽がとっても美しい。

樹間に沈む夕陽が美しいな…

さあ、焚き火タイムだ~

やっぱり夜は焚き火だよね!

「朝5時から仕事、午後2時から温泉通い」って最高じゃないか!

こうして我が社の「サマータイム制」導入が決まった。

 

by『八ヶ岳稿房主』