八ヶ岳滞在2日目。
今回は約3週間の滞在を予定しているが、その主たる目的は「第2次決算分析集中期間」を無事に乗り切る事。
12月1日~8日までは、連日が〆切りの波状攻撃となるので、その8日間がヤマ場である。
昨日の午前中は、私は岡谷でゴジラのロケ地を見学。社主さまは武川でテニスを楽しんだ。
まずは息抜きから入ったので、2人で相談して、昨日の午後から明日の午前中までの2日間で「積み残しの冬支度(Winter Transformation)」を完璧に終わらせる事に決めた。
昨日の午後2時過ぎから、私はガーデンファニチャーのオフィス地下室への収納などの作業、社主さまは、毎年恒例の庭木への「鹿除け銀マット巻き」から開始。
共に手慣れた作業なので、1時間も要せずに終わった。
だが、午後3時頃からやや風が強くなり、体感気温が急低下した。
こりゃ、無理すると体調を崩すと判断し、初日の作業はそこでストップ。
2人で3時半から「鹿の湯通い」。
そう大切なのは、無理をしない「見切りの判断」なのである。
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今日は、朝の9時半から作業を開始。
作業内容は Winter Transformationの締め括りとなる「敷地内の落ち葉のブロア作業」である。
ブロア作業に着手するに際してのシグナルは「カリンの木の落葉」がほぼ終わる事だ。
昨日の朝、出社した時点でカリンの葉の残りは10枚もなかった。そして枝に残った実もわずか1個。
根元にはかつてない程に多くの実が落ちていたのだ。拾って数てみたらなんと「32個」もあった。
枝に残った1個を加えると、今年はカリンが「33個」の実を生らした事になる。凄いな (°0°)
落ち葉のブロア作業に向けて、ど~んと勢いよく背中を押された感じであった。
かつてブロア作業は私の専担で、ほぼ丸1日を要するかなりの重労働であった。
600坪の敷地に舞い落ちる広葉樹の葉の量は半端ではないのだ。
だが、数年前からは、中間決算分析作業で忙しい私の代わりに社主さまがブロア作業も行うようになった。
いつの間にか、スズメバチ対策と同様に、彼女がメインの役割を担うようになったのだ。
これまでブロアは、エンジン式1台、電動型2台(コードとバッテリー)の体制であったが、電動型は所詮はDIY作業のお供である。
エンジン式の機動性、パワー、作業継続時間をトータルで評価すると、電動型とは比較にならない程に優れている。
そんなわけで、今年は新たに社主さま用に「Husqvarnaのエンジン式」を1台導入。
「デュアル・ライフをエンジョイするための投資は惜しまない」というのが私の基本方針。
社主さまの疲れを知らぬ持久力と何にでもチャレンジする意欲は、とても大きな武器だ。
そんなわけで、今年はバッテリ型ー草刈機に続く2台目の専用機の導入であった。
今日は朝から、私も元々あったエンジン型でブロア作業に参加。
結局、午前中約2時間、午後1時間半程の作業で、地面に落ちた葉のブロア処理を完了。
最後に私がオフィスの屋根の上で、屋根の異常の有無の確認とブロア作業を行った。
屋根に異常はまったく無し!
次はガルバリウム鋼板に葺き替える予定なのだが、まだまだ大丈夫そうだな。
思えばこの屋根も、社主さまと三男がすべて施工したものだ(https://triglav-research.com/?page_id=19452)。
あの時は、本当に頭が上がらなかったな(まあ、いつもそうだけど…)
さあ、ブロア作業に移ろう!
全ブロア作業の終了は午後3時前だった \^^/
作業後、今日は敷地内に落ちていた小枝で「焚き火」を楽しんだ。
う~ん、今日も、何でもやる嫁、出来る嫁に感謝の1日だったな。
もっとも、毎日がそうなのだが…