「財布を持たない生活」100日達成!

今日から6月。

今朝もマシンウォーキングを終えた後に、八ヶ岳のホスタさん達の安否確認を実施。

八ヶ岳は素晴らしい快晴のようで、お庭のフラットスペースには力強い陽光が射していた。

カメラの画像を「ホスタさん俯瞰モード」に切り替えた。

こちらも陽光が降り注いでおり、ホスタさん達の「わ~い、久し振りのお日さまだ~」という歓喜の声が聞こえてきたような気がした。

この週末は、八ヶ岳で草刈りでもして過ごしたいところなのだが、6月第1週も東京での予定がギッシリ。

まだ、当分の間は「お留守番部隊」であるIoT機器に八ヶ岳のモニタリングを委ねる事になる。
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Googleカレンダーでスケジュールのチェックをしていたら、昨日で「ある取り組み」がちょうど100日目であった事に気が付いた。

ある取り組みとは「財布を持たない生活」である。

そもそもの切っ掛けは、2月中旬にメインスマホの「うるちゃん」を Galaxy S25 Ultra に買い替えたことだった(https://triglav-research.com/?p=53656)。

最近のスマホの1番の進化は「AIとの親和性」が劇的に高まった事で間違いないと思う。

個人的に2番目の進化は、Android機においても、AppleのMagSafe的利用を可能とするグッズが充実した事である。

まあ、こちらは「進化」という言葉を使うのは大袈裟で、モバイルバッテリーを筆頭に「スマホの背面に何でもピタッ」ってのが、とても気に入っているのだ。

元々、旧うるちゃんでも「背面ピタっのカードホルダー」は便利なので何種類か使用していた。

うるちゃんに貼り付けているのが「旧型」のカードホルダー。うるちゃんのレンズの一部を覆ってしまうという弱点があったのだ。

だが、どれもカードホルダーがうるちゃんのカメラに一部被ってしまい、写真撮影をする際にホルダーを外すのが煩わしかった。
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ところが、新うるちゃん購入数日後に、Amazonで Spigenから「Galaxy S25シリーズ」専用に、カメラに被らないカードホルダーが発売された事を知った。

これに対して、Galaxy S25シリーズ用のカードホルダーは写真のようにホルダーのコーナーがラウンド加工してあって。ピタッと貼り付けてもレンズに干渉しないすぐれモノなのだ。

早速、1タイプを購入してみたのだが、これが「秀逸」という言葉がピッタリ。

デザイン、マグネットの吸着力、カードの保持力、取り出しやすさのすべてが、これまでのカードホルダーとは「異次元」の優秀さ。

結局、中央のプライベート用を最初購入した後、翌日には、もうひとつのプライベート用(左)とブラックのビジネス用(右)を追加購入。財布を持ち歩かない生活がスタートした。
MageSafe用のマグネットの強さが絶妙な上に、カードの保持力と取り出しやすさがこれまでのカードホルダーとはレベルが違った。やっぱり、デジガジェのケース類は Spigenだね!

結局、ビジネス用を含む3タイプを購入。

ビジネス用のブラックのスマホケースには、ブラックのカードホルダーをマッチング。

3種類のホルダーそれぞれにクレカ1枚と、万が一、通信機能や電力供給が麻痺した場合の緊急時用(https://triglav-research.com/?p=50702)に「1万円札」2枚だけを挟んで、うるちゃんにピタっ。

電力供給や通信機能が麻痺した万が一の時のために、取り敢えず、どのカードホルダーにも1万円札を2枚挟んで持ち歩くことにした。

これだけで、もう財布を一切持ち歩かないと決めたのだ。

従来から徹底してきた「キャッシュレスライフ」のさらなる進化形への移行であった。
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実は、4月の15日間の欧州旅行もこのスタイルで貫いた。

現金支払は社主さまが対応したのだが、そもそも、VISA Touchが使える場所がほとんどだったので、現金の必要性は本当に(驚く程に)低かったと思う。

幸いな事に、日本でも、コロナ禍中にキャッシュレス決済可能な店舗が一気に増えた。

現時点で、キャッシュレス決済不能なお店は、①顧客利便性を軽視している 或いは ②変化を拒んでいる と勝手に評価・解釈。

私単独では利用しない(近付かない)と決めているので、何の不自由も感じなかった。

そうこうしている内に 、財布を持ち歩かなくなって100日が経過。
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「祝 100日」のついでに、うるちゃんに何種類のキャッシュレス決済手段がインストールされているかを改めて確認してみた。

私の場合、個人支出、会社支出と厳密に使い分ける必要があるので、ちょっと面倒なのだ。

ええっと、個人の方は、Edy、PayPayに、交通系は PASMO、楽天ペイ、au Payも使えるね。

おっと、ANA Payのタッチ決済と、ENEOSアプリも加えなくちゃ。

会社決済用の方は、QUICPayがクレカ紐付けで、交通系はモバイルSucica対応だったな…

以前は、もう2種類使用できたのだけど、整理したんだよね。

それでも、うるちゃんだけで9種類のキャッシュレス決済が可能。

この間、国内では「万が一の時用」の現金を使う事は1回も無かったし、クレカ利用もたった1回だけで済んだ。

現金を使わないから、当然ながら、ATMの利用も無し。

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万が一とは言え、1万円札2枚を挟んでいるので、機能的には「ちっちゃな財布」を持ち歩いているとも言えるかもしれない。

まあでも、本当の意味での次の万が一は「紙幣や貨幣(お金)も通用しない(意味の無い)時代」の到来のような気がするので、実際は「お守り(お札)」みたいな感覚なのである。

上手く言えないけれど、妙なしがらみから解放されて、とっても「身軽」になったような爽快な気分なんだ!

—- One Life, Live It !