「撤収戦」から『サバイバル・ゲーム』へ…

私にとって、新百合ヶ丘自宅から八ヶ岳への移動は「通勤」である。

八ヶ岳の敷地内にある2棟のログハウスの内、セルフビルドした「角ログ」の方は、我が社のオフィス(本社)なので、これは正しい。

だから、八ヶ岳に向かう時は「出社」という表現を使う。
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じゃあその逆、八ヶ岳から自宅に戻る時をなんと呼ぶのか?

一般的には「帰宅」とか「退社」が妥当なのであろうが、どうもお洒落ではない。

それに、八ヶ岳を発つ前には、季節毎にルーティン化している様々な作業を済ませる必要がある。

厳冬期であれば「水抜き」などが、その代表例だ。

自宅への帰路も、単独であるか、社主さま(家内)を伴うかによって、立ち寄る中央道のSAやPAも異なるものになる。

こういった一連の流れは、オペレーションとも言い得る。

そんなわけで、私は「八ヶ岳撤収戦」と呼ぶことにしている。
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今日は、その『撤収戦』の日であった。

撤収予定時刻は、午前9時。

8時半過ぎから、私の役割であるライブ(防犯)ネットワークカメラのチェックを行った。

今回は、社主さまの要望に応えて、メインウッドデッキに置いた「プランター野菜」の成長状況がチェックできるように、移動・防水型ネットワークカメラ「ホークアイ」を配備。

社主さまが今年からチャレンジし始めた野菜栽培。プランターで育てる野菜については、メインウッドデッキに置く事にした。ホークアイで日々の様子を観察しよう!

その間に、社主さまは一気に大きくなってきたホスタさん達や野菜の苗に「木酢液」の希薄液を葉面&土壌散布。

私が溺愛するホスタさん達は一気に大きくなり始めた。鹿軍団からの防衛戦は、第2ステージに完全に移行した。
最も大きな「ブルーマンモス」の葉径は、もう100cm程に達していた。昨年は180cmまで大きくなったんだよね!
「ホスタ」なんて言葉で一括りに出来ない程、実に様々な種類があるのだ。

この時期の「仕来り」である。

私は、鹿を光&警告音で撃退する新兵器「ハウニブ」をお留守番モードに設定変更(https://triglav-research.com/?p=54840)。

さらに、ホークアイの同僚機「ラプター」をホスタさん目線に配備して、鹿軍団の侵入を私に通知すると同時に、警告音を発するように設定した。

これにて、対鹿軍団の防衛戦線構築完了👍

自宅に戻ってから「ラプター」の監視画像を確認。鹿がこのエリア内に侵入したら、すぐに動体感知アラートがGalaxy Watchに届くのだ。
ホークアイの画像も自宅から確認。ズームアップすればプランター野菜の状態もバッチリ確認できるね!

予定通りに、午前9時にオフィスを発った。
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社主さま同行の撤収戦なので、今日立ち寄るのは「談合坂SA」である。

社主さま同行の撤収戦の際は「談合坂SA」に寄ることがほとんどだ。これが私単独だと「釈迦堂PA」になる。

この時期、SAの「やさい村」は、新鮮でお得な値段の野菜がズラッと並んでいる。

この時期の「談合坂やさい村」は新鮮でお得な値段の野菜がスラッと並ぶ。社主さま同行の撤収戦では、必ず立ち寄ることに決めている。
こんなに大きくて新鮮なリーフレタスが150円か…生産者の皆様に感謝だね!
私の大好物、「アイスプラント」は入荷したばかりだった。「ロマネスコ」と並ぶ大好きな野菜なのである。

特に、私の大好物「アイスプラント」があるのが、大きな魅力なのである。
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社主さまが野菜の買い物を終えた後は、SAのフードコートでちょっと早めのランチ。

談合坂SAのフードコートで、ちょっと早めのランチ。混雑していないので快適だった。

これもルーティン化している。

私は、元々、蕎麦が大好物なのだが、最近は一段と「ランチは蕎麦」で済ませてしまうことが増えている。

最近は、外食のランチでは「蕎麦系」ばっかり食べている私。食へのこだわりが一段と希薄になったのではなく「本格的な食糧危機」に身体が備え始めたのだろう。

加齢で、食へのこだわりがさらに「希薄化」してきたのかなと思っていたのだが、ちょっと違うようだ。

世の中、「飽食の時代の終焉」から、一気に「深刻な(本格的かつ長期化する)食糧危機の時代」へ移行するのが確実だろう。

そんな時代に備えて、私の身体が対応し始めているのだと感じる。

まあ最終的には「光合成」出来るようになるまで「体質改善」が進めば最高なんだが…

と、こんな感じに、この季節のいつものスタイルの「撤収戦」を遂行。

正午前には、無事に新百合ヶ丘自宅に戻った。

「帰還」と言った方がカッコいいかな?
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2~3年程前(特に、コロナ禍終焉の頃)から「大荒れに荒れる時代(社会)」の到来を予感して、様々な準備を進めてきた。

そんな思いが一気に強まったのが、昨年初夏だったな…(https://triglav-research.com/?p=50702

そして、今年の2月に人生初めての手術入院を経験してから、その思いは確信(と言うか、既定路線)に近いものに変わった。

これからの数ヶ月間が「正念場(大転換期)」のような気がする。

今回の自宅滞在中は、仕事以外では、6月に受験する「狩猟免許」の勉強をしっかりとする計画だ。

これからの世の中は「サバイバル・ゲーム」の時代に突入すると私は予想している。6月に受験する「狩猟免許」の実技講習を申し込んだら、事前学習用に2冊の教材を渡された。しっかりと勉強しよう!

いよいよ「生存競争(struggle for existence)」、或いは「サバイバル・ゲーム時代」の到来だね!

—- One Life, Live It !

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