今日で八ヶ岳滞在は、早5日目。
8日の夜に降って薄らと積もった雪は、9日の昼前には解けてしまった。
その後は快晴続きなので、今朝の時点では、敷地内には雪はほとんど残っていない。
あるのは「氷」である。
気温も10日の午前3時過ぎにマイナス9.5℃を記録したが、マイナス10℃を割り込むことはなかった。
夏場は「超えそうで超えない30℃」だったが、冬場は「割りそうで割らないマイナス10℃」って感じであろうか。
昨年の1月はどうだったかな?
うるちゃんで確認したら、1月13日にマイナス10.2℃を記録しており、2024年は、この日が唯一のマイナス10℃割れで、年間の最低気温であった。
やっぱり、昨年に続いて、今年の冬も暖かいよね!
私が、八ヶ岳ライフをスタートさせた25年程前は、最低気温がマイナス20℃を割り込む事もあった。
もっとも、当時はアナログでピンポイントの気温観測だったので、信頼性という意味では、現在の観測機器類の足元にも及ばない。
それでも、「地球灼熱化」の影響が、抜き差しならない状況になりつつあるのを実感するのはこんな時だ。
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7日の初出社以来続けて来た、初・初・初の初尽くしも、2~3日ですっかり落ち着いてしまった。
そりゃそうだよね…
だが、大切な積み残しがひとつだけあった。それは「初焚き火」である。
実は、初出社した日の夕方に、早速、焚き火を楽しもうとしたのだが、スチールホイール(鉄ちん)を小細工した私お手製の「焚き火台」に異常を発見。
焚き火台の構造部分には問題はないのだが、中に敷くスチールプレートに穴が開いていたのだ。
こりゃ危険だな。
そんなわけで、交換用の部材をすぐに注文したのだが、正月明けという事もあって、商品が届いたのが昨日(11日)の昼前であった。
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ところで、この焚き火台、使い始めて何年経っているんだろうか?
調べてみたら、昨年の10月で丸5年になっていた(https://triglav-research.com/?p=25318)。
この間、部材の交換等は皆無だったので、感動するような「耐久力」である。
そもそも、鉄ちんは「無料(タダ)」でもらった物なのだから「コストパフォーマンス」も素晴らしいのである。
念のため古い部材と並べてサイズの確認をした後に「耐熱スプレー」で塗装。
ついでだから、焚き火台とそれを囲む飾り台も上塗り塗装することにした。
うん、ちょっと若返った感じだね!
外は寒くて耐熱塗料の乾燥に時間がかかりそうなので、そのまま一晩、放置する事にした。
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今日も八ヶ岳オフィス周辺は、快晴の無風状態。「最高の焚き火日和」である。
バーナーで耐熱塗料の焼き付け作業をしようかと思ったが、これまでの経験から、焚き火台やBBQ台には不要と判断。
9時過ぎから2025年初の焚き火を楽しんだ。
日中であろうが、やっぱり焚き火は最高だな…
我が家で「第2の人(物)生」を頑張ってくれているのが、一に「枕木」、二に「鉄ちん」である。
第2の人生、「イイ仕事ぶり」だね!
— One Life, Live It !