カテゴリー: 【縄文土偶探訪記】
今日は朝から「試験の日」 — 勉強は大切なのだ!
なんの根拠もないけれど、2025年頃から社会構造が劇的、かつ、加速度的に変化しそうな予感がする。 今年から2024年までの3年は、その「経過期間」であるように感じる。 社会がどう変わるかは、まだ完全には読み切れていないが…
終戦記念日に届いた「召集令状」— 二体の女神さまの誘い
「うわっ、どうしたの?」思わず声を出して目覚めた。 オフィスロフトのアッパースペースに置いたベッドの足元に、身長1.2~1.3m程と思われる国宝土偶ペア「縄文のビーナス」さまと「仮面の女神」さまが私をじっと見下ろしながら…
【縄文土偶探訪記 臨時復活版】飯田市考古博物館(長野県)
我が社(私)にとって、ブログは ①一定水準の創作意欲が維持できて かつ ②時間に余裕のある時にだけ 書くものと決まっている。 したがって、情報発信に対するこだわりのようなものはまったく無く、気が乗らない、仕事が忙しいとい…
「静かな人気」の意味?— 持続可能性のある世界へのパスポート
「三十三番土偶札所巡り」が「静かな人気」なのだそうだ。 先週、東京での講演の隙間時間に、プレス関係者と情報収集のための面談時間を設けたのだが、その際に『八ヶ岳稿房』の読者 兼 ちょっと縄文好きな某経済誌の記者さんが教えて…
「時代の節目」を越えに行く!— こばち~の憤慨とその後の些細な喜び
身曾岐神社の紺色の羽子板をオフィスと本宅の南側の壁の高い位置に飾ったら、時代が「節目」を迎えつつあるとの思いがさらに強まった。 同時に、節目を越えに行く前に、積み残しの案件があったら完全に済ませておく必要があるなとも感じ…
Withコロナ時代の巡礼の旅— 三十三番土偶札所巡り弾丸ツアー再開
土偶さんには、あまり興味がない社主さま(家内)が、「私も土偶の札所巡りをしてご朱印を全部集めてみたい。」と言い出したのは、今年の夏場であった。 私が、5月29日から6月24日までの27日間の短期決戦で「三十三番土偶札所巡…
『人生綱渡り』— 思いを込めて「三十三番土偶札所巡り 全リンク先一覧」を作成!
今日も梅雨空。新百合ヶ丘の自宅は、朝から大嫌いな雨が降り続いている。 八ヶ岳はどうかな? 気になって「カメラ一発!」でチェックしてみるとやっぱり雨だった。Galaxy Note 9のスピーカーからは、八ヶ岳の野鳥の囀りが…
結願\^^/『三十三番土偶札所巡り』— 32番「後呂遺跡の人面装飾付深鉢形土器」
COVID-19の第2波か、それ以外の天変地異が理由になるかは定かではないが「2020年で自由(アクティブ)に活動できる時間は、もうそれ程多くはないよ」と、心がアラートを発している。 こういう心のザワザワ感は、あまり外れ…
『三十三番土偶札所巡り』— 5番「しゃかちゃん」・6番「しゃっこちゃん」・7番「出産土偶」
6月19日に無事、他都道府県への移動自粛が解禁されたので、第3次山籠もり前に、八ヶ岳でのショートステイを挟む事にした。 ちょうど6月21日が「釈迦堂遺跡博物館」のリニューアルオープン初日だったので、八ヶ岳オフィスへの通勤…
『三十三番土偶札所巡り』— 3番「みさかっぱ」・4番「やっほー」
6月14日は第2次決算分析山籠もり期間の16日目、そして最終日でもあった。 6月第3週は、東京での講演が何件か組まれていたため、社主さまと共に午前9時過ぎにD4で八ヶ岳オフィスを発って新百合ヶ丘の自宅への帰途についた。途…
『三十三番土偶札所巡り』— 番外編 素晴らしき哉、坂井考古館!
三十三番土偶札所巡り4日目の旅で韮崎市「ふるさと偉人資料館」にて12番「坂井遺跡の顔面把手」にご対面できなかった私は、八ヶ岳オフィスに戻るとすぐに、その収蔵・展示場所である「坂井考古館」に電話した。見学の予約をお願いする…
『三十三番土偶札所巡り』— 24番「仮面装飾香炉形土器」・25番「大深山遺跡出土顔面把手」
三十三番土偶札所巡り5日目(6月11日)は、これまでの1日で3~4館を訪問するスタイルから、単独探訪に転換。目指すは「川上村文化センター(http://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/co…
『三十三番土偶札所巡り』— 8番「子宝の女神 ラヴィ」・9番「人体紋様付有孔鍔付土器」
南アルプス市「ふるさと文化伝承館(以下、みなでん)」着は午前10時半。この考古資料館を訪れるのは4~5回目であろうか?(後で確認したら4回目だった)。 「準勝手知ったる」的な先なので、すぐにエントランスに向かった。すると…
『三十三番土偶札所巡り』— 12番「坂井遺跡の顔面把手」
三十三番土偶札所巡り4日目(6月7日)の旅、「にらみん」から次の目的地である韮崎市の「ふるさと偉人資料館(http://www.nirasaki-nicori.jp/1f_furusato.html)」までは車で5分程の…
『三十三番土偶札所巡り』—10番「ミス いしのつぼ」・11番「縄文の仮面小町 ウーラ」
6月7日は、第2次山籠もり期間中の最初の完全休養日。午前中を使って、三十三番土偶札所巡りの4日目、韮崎市、南アルプス市界隈の考古博物(資料)館3館を探訪する計画を立てた。 最初の探訪先は「韮崎市民俗資料館(にらみん)」で…
『三十三番土偶札所巡り』—18番「台御堂遺跡 土偶」・19番「荒神山遺跡 土偶」・20番「穴場遺跡 土偶」
「諏訪市博物館」の広々とした駐車場に着いたのは11時40分過ぎだったように思う。何故か、岡谷から諏訪までの移動について、Googleマップのタイムラインがエラー記録されたいたのだ。諏訪湖周辺で地磁気異常でも起こっているの…
『三十三番土偶札所巡り』—16番「壺を持つ妊婦土偶」・17番「超小型土偶」
三十三番土偶札所巡り短期決戦3日目の巡礼3館目は「市立岡谷美術考古館」(http://www.okaya-museum.jp/)。2館目の「矢の根や」からの距離は5~6kmだが、市街地走行という事もあり、到着は11時5分…
『三十三番土偶札所巡り』—33番「殿村遺跡 人体紋付壺」
三十三番土偶札所巡り短期決戦3日目の巡礼2館目は「星ヶ塔ミュージアム 矢の根や」と変わった名前の考古資料館(https://konjakukan-oideya.jp/%E7%9F%A2%E3%81%AE%E6%A0%B9…
『三十三番土偶札所巡り』—26番「明神原の土偶」・27番「中道の香炉形土器」
偶然に始めた「三十三番土偶札所巡り」だが「短期決戦」と決めた以上は、対応は至ってシンプル! 無駄のない巡礼日程をしっかりと組んで、ひらすら「御朱印」を集めればよいだけの事だ。 【縄文土偶探訪記】の時のような事前調査や事後…
With COVID-19時代移行のための「巡礼儀式」— 「三十三番土偶札所巡り」は短期決戦!
こんなご時世に頭が変になったのかと思われるかもしれないが、幸いな事に「仕事がとっても楽しい」。まあ、今に始まった事ではなく「銀行業界の調査・分析」を生業としてからずっと続いている。もう32年目だ… COVID…
『三十三番土偶札所巡り』—28番「始祖女神像」・29番「巳を戴く神子」
午前10時5分に八ヶ岳美術館を発ち、井戸尻考古館の駐車場に着いたのは10時25分。移動時間20分は事前計画通り。やはり分単位で予定を組んで、その通りに動くのは気分が爽快だ。 もっともこれは普段慣れ親しんだ八ヶ岳界隈だから…
『三十三番土偶札所巡り』—30番「恩膳 さんころん」・31番「火の神 フゥーちゃん」
原村の「八ヶ岳美術館」はオフィスから車で4~5分の場所にある。三十三番土偶札所巡りの考古博物館17館の中では1地番近いロケーションだ。と言うか、そもそも一番近い考古博物館なのである。だが「美術館」という名前が災いし、私が…
『三十三番土偶札所巡り』—21番「国宝 縄文のビーナス」・22番「国宝 仮面の女神」・23番「おやゆび姫」
6月2日の午前中は、銀行の決算分析作業を休止して、午前8時半~11時半の3時間で、尖石縄文考古館、八ヶ岳美術館、井戸尻考古館の3館を巡礼して、土偶さんのご朱印を集めるプランを組んだ。 昨年11月23日に尖石の訪問を最後に…
井戸尻のマスクと睡蓮に喜びを感じた1日
決算分析シーズンだから仕方ないのだが、第2次山籠もり期間の最初の週末となった5月30日と31日はオフィスで朝から晩まで仕事に没頭した。月初であった昨日は、5月末の市場回りデータのアップデートという定番作業も加わったので、…
『三十三番土偶札所巡り』—13番「ちびーなす」・14番「石堂地母神」
梅之木遺跡で13番の札所巡りを終えた私は、続いて「北杜市考古資料館」へと向かった。【縄文土偶探訪記】においては、尖石、井戸尻の次に探訪回数の多い「勝手知ったる考古博物館」である。 前回の探訪は、ワンダフル・ジャーニー ~…
『三十三番土偶札所巡り』—15番「遍照精霊土器」
事前の情報も無く、気紛れで訪れた「山梨県立考古博物館」からスタートした(させてしまった)三十三番土偶札所巡りの旅。 考古館の広大な敷地内にD4を駐車したまま、車内で「ご朱印帖」の最初のページに記載された1番から33番まで…
開白!『三十三番土偶札所巡り』— 1番「いっちゃん」と2番「のんさん」
昨日から「第2期決算分析山籠もり期間」をスタート。4週間に亘った「第1期」は対COVID-19防疫自粛生活の色彩が強く、情けないが「守り」に徹したものだった。 だが、政府の緊急事態宣言が解除された「第2期」は、SARS-…
八ヶ岳 いつもと違う出社風景—「道草」じゃない「寄り道」さ…
小学校の2年生だったか3年生だったかは、はっきりしないのだが、学校帰りに通学路の途中にある神社の境内で缶蹴りに熱中していたら、運悪く家庭訪問期間中の先生に見つかってしまった事がある。 担任の先生ではなく、確か隣のクラスの…
八ヶ岳の「麗人」さん達—その魅力の奥深さ…
八ヶ岳西麓「富士見高原」を拠点としたデュアルライフの魅力を情報発信するために、弊社のサブサイトとして運営しているのが、この『八ヶ岳稿房』である。 だが、当サイトのPV数において「八ヶ岳」関連の投稿は、残念ながらマイナーな…
『尖石初詣』— 山籠もりお仕事専念期間は折り返し地点
丸1週間の山籠もりお仕事専念期間も今日で4日目。折り返し地点なので、午前中は仕事の予定を入れず、ちょっとノンビリする事に元々決めていた。 富士見の町への食料の買い出しや役場への会社関係の書類提出などいくつか所用はあるもの…