人間誰しも、お気に入りの場所や施設等がいくつかあるだろう。
そんな場所の呼び方は、人によって様々であろうが、私の場合は「聖地」という言葉が一番しっくり来る。
特に意味は無くともふらっと訪れたくなり、そして訪れると何となく元気になれる。
そういった意味では「パワースポット」でもある。
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東京であれば、これはもうダントツで大手町の「将門さまの首塚」だ。
八ヶ岳であれば「井戸尻」「尖石」それに「大滝神社&神供石」が私的「三大聖地」だ。
この3ヶ所合わせると、ここ数年は年間20回以上は訪れていると思う。
要は「純粋に大好きな場所」なのである。
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昨日の午後、「道の駅 信州蔦木宿」でちょっと買い物があったので、帰路、いつものように「井戸尻」にふらっと立ち寄った。
昨日も、あの広大で開放的な空間が「完全に私の貸し切り状態」。
30分程、ノンビリと史跡公園内を歩き回ったのだが、本当に「幸福な時間」だったな…
我が「聖地」を訪れると、「身体」、特に「皮膚」が喜びを感じているように思える。
そして頭の中には「神々のおはします地」という言葉が浮かぶのである。
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以下、「この時期の井戸尻 10景」↓










この時期は、まだ野草の開花は始まっていないだろうと予想していたのだが「ホトケノザ」の群生スペースを見つけた。

そして、蓮畑脇の水路の流れには「躍動感」が…
我が聖地「井戸尻」の至るところで「春の気配」が漂い始めていた。
— One Life, Live It !