副鼻腔炎手術の退院から、今日の昼前で丸4日が経過した。
幸い、術後の痛みは皆無で、発熱等、体調の不良はまったく発生していない。
むしろ身体は術前よりも軽い感じがして、世の中が従来以上に澄んで見えるような気がする。
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説明は受けてはいたのだが、手術後の2日程は、鼻水と鼻詰まりが続いて、2019年まで苦しんでいた「重度の花粉症」の頃を思い出してしまった。
そんな症状も数日の我慢と聞いていたのだが、3日目(17日)の朝には鼻詰まりが解消。
昨日の昼前に、手術後最初となる通院治療を受けてからは、鼻水の症状も大きく改善した。
術後の経過は、極めて良好なようだ。
人間の身体の自然治癒力って、本当に凄いものだね!
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元々、退院の際に痛み止めや抗生物質等の薬は一切処方されなかった(私から依頼したわけではない)。

購入したのは「丸綿(鼻栓)」と「鼻うがいキット」のみ。
私は、薬を飲むのは嫌いなので、この清々しい対応には感心したな。
「頼るべきは免疫機能」というのが、私の基本的な考え方。
身体の中で頑張ってくれている免疫細胞さん達に、日々、感謝だね!
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何事も中途半端にチンタラやるのは大嫌いなので、手術入院を含めて丸1週間は、仕事は一切しないと決めていた。
退院直後は、今話題の故・堺屋太一氏の「三度目の日本」と久し振りに「油断」を読み比べ、改めて「油断」のクオリティの高さに感動した。
暇なので、U-Nextで、任侠・極道系の映画も何本か視聴。
気が付いたら、社主さま(家内)のことを「姐さん(あねさん)」と呼ぶようになっていた…
仕事の再開は、計画通りに明日からとするつもりだ。
でも、事前に予想していた以上に術後の経過が良好(術後の身体的負担が軽微)なので、今日から様々な新たな取り組みをスタートさせることにした。
まあ、「再始動 2025」って感じだね!
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まずは、メインのスマホ「うるちゃん」の代替わりを進めよう。
現在のうるちゃん(Galaxy S22 Ultra)は、購入してから既に2年7ヵ月が経過。
通常は2年を目途に機種交換してきたのだが、昨年発売された新機種の機能が中途半端だったので、変更を見送ったのだ。
私のメイン・スマホの購入ルールは極めてシンプル。
①お気に入りのメーカーの ②フラッグシップ(最上位機種)モデルの中から ③最大容量の内蔵ストレージタイプを ④迷いなく(機能に惚れ込んで)買う!というもの。
個人的に、現在最も重視しているのは「AI機能(との親和性)」であり、昨年のモデルは、その点が「惚れ込むレベル」にまで届かなかったのだ。
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だが、今年の1月31日の午前9時から予約開始となった2025年モデルは、私の要求水準をピッタリ満たしていた。
勿論、予約開始時刻とほぼ同時に auオンラインで申し込み。
新・うるちゃんの機種名は「Galaxy S25 Ultra」で、内蔵ストレージは最大1TBである。価格は、ほぼ28万円。
スマホも随分と高くなったなと感じたが、メインスマホを筆頭に、私は「デジガジェはトコトン使い尽くす」という主義だ。
この程度の投資は、ビジネス活用を中心とした効用で、すぐに回収できる自信がある。
これまで、ずっとそうしてきたからね!
発売は2月14日だったのだが、さすがに退院日は動き回ることを控えた。
そんなわけで、退院翌日15日の午後3時30分にau ショップの長坂に予約を入れて、新・うるちゃんの受取だけは済ませてあったのだ。
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鼻水・鼻詰まりの状態での「開封の儀」は、これからお世話になるうるちゃんに対して失礼である。
万全の体調となった今日の8時過ぎから「代替わり」作業を開始。

まずは、事前に購入してあったケースやスキンシールを染めQで「おとちゃんカラー」にカラーリングしよう。



その間にデータ移行だね。この「代替わり」プロセスって、本当に楽しいな😊
データ移行を終えた後は、各種電子マネーの残高引き継ぎ作業に着手。
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最後の仕上げとして、旧うるちゃんから、新うるちゃんへのおとちゃんのデジタルキーの引き継ぎ作業を行った。

我がパートナーである「おとちゃんとうるちゃん」の「兄弟杯」を交わす儀式も、午前11時過ぎには、無事に終了。
これで、おとちゃんの操作は、スマートキーやカードキーは不要で、すべて新・うるちゃんに委ねる事が出来るようになった。
本当の意味での「新・うるちゃん 降臨」だね!


こうして、私の人生初の手術&入院後の「再始動 2025」は、極めて順調にスタートしたのだ (^_^)v
— One Life, Live It !