さあ今日からは「戦闘モード」 何でもちゃっちゃかと済ませちゃおう!

今日から私は、約6週間に亘る「銀行中間決算分析戦闘モード」に移行。

基本的には「仕事最優先」の期間に突入する。まあ「基本的に」は、だけどね…

そんなわけで、週末は、珍しく「ノンビリモード」。

おとちゃんの洗車や愛犬カリンの13回忌家族法要、自宅での庭仕事等々に時間を割きつつ、戦闘モード突入に備えた。

前回の八ヶ岳出社時もおとちゃんは、ダムを巡る旅と紅葉狩りで大活躍。ピカピカに洗車してもらって、私も大満足さ!
2024年11月9日は、愛犬カリンの「13回忌」。もうカリンちゃんが天国に旅立って丸12年か… 法要と言っても、社主さまと彼女のお墓を綺麗に掃除して、新しいお菓子とお水に線香を上げただけ。毎日、カリンの事を忘れずに思い出すのが一番の供養だと思うんだ。私達家族にとって「最愛で、最初で最後での愛犬」だよ!
自宅の庭では、まだホスタの葉が青々としていた。軽い庭仕事をしながら、八ヶ岳の秋冬の訪れの早さを実感したな。
自宅の庭では、ブッドレアがまだまだ開花中。八ヶ岳では、次回出社時にはもう咲いていないだろうな…

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さあ、今日11月11日から、決算分析作業の開始である。

私(我が社)の業務効率は年々アップしているが、それに負けないペースで銀行の決算発表日も早まっている。

8日には30行以上が発表し、上場銀行の4割強が先週末までに決算発表を終えているのだ。

自動ダウンロードを終えていた決算短信PDFを整理分類した上で、朝一番の作業で一括して、Excel化、Word化。

10年程前ならば、おそらくは3~4日は要していたであろう作業が、約40分間で終了。

すべての上場銀行を対象にしたとしても、現在の我が社のIT環境であれば、2時間は要さないだろう。

アナリスト稼業を始めた1989年当時であれば、同じ作業におそらく1週間程は要したと思うな…

実は、今回の自宅滞在期間中は、こんな感じに分析作業の下準備を進めつつ、身体のメインテナンスをしっかりとする予定なのだ。

かつてのような「戦闘モード」って雰囲気は、本当は必要ないんだよね…

要は「心の持ちよう」のための「戦闘宣言」なのである。
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既に、カイロプラクティック、脳歯科、床屋さんといった定例の身体のメインテナンスの予約は入れてあったが、ひとつだけ予約が終わっていない事があった。

それは「インフルエンザ予防接種」である。

社会人になってから、毎年欠かさず11月中に接種していたのだが、2013年の秋だけは、オフィス・ログハウスのセルフビルド作業で多忙過ぎて失念。

翌年の1月にインフルエンザに罹って、新型コロナなんかよりも、はるかに辛かったという「苦い経験」があるのだ。

予防接種の予約は、自宅近くのクリニックの場合は、社主さま任せ。

今朝、「今週中に接種出来れば好都合なんだけどね!」とだけ、彼女に伝えた。

すると、午前10時過ぎに、社主さまが出先(骨折した左手首のリハビリ)から電話をくれた。

「インフルエンザの予防接種、今日の午前11時からであれば、予約の空き枠があるそうよ!」との事。

オイオイ、それはまた随分と急な話だね (°0°)
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私達夫婦は、「何でもちゃっちゃかと済ませてしまう主義」で共通している。

これが、我が社の「非常事態宣言」の基本姿勢の根底にあるのだ(https://triglav-research.com/?p=52494)。

そんなわけで、すぐに予防接種のための問診票をダウンロードして記入。

10時50分過ぎに、歩いて3分程の場所にあるクリニックへ向かった。

予約時間前の到着となったが、問診票の記入も終わっていたので、受付から2分程で予防接種が完了。

会計までに数分を要したものの、自宅に戻ったのは11時5分であった。

あまりにも早い、わずか15分程での私の「帰還」に、自宅に戻っていた社主さまもビックリ。

「本当に予防接種してきたの~?」だってさ…

しかしまあ、時間に無駄がないってのは、何事においても「気分爽快」だね😊
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だが、クリニックからの帰り道、ちょっと心を痛めることもあった。

クリニックへと向かう歩道は、かなり有名な「ユリの木の並木道」。

毎年、11月の中旬から下旬には、素晴らしい紅葉(黄葉)が楽しめるのであった。

自宅近くの幹線道路「尻手黒川道路」のユリの木の並木道は、結構有名で、カリン存命中はよく散歩したコースなのだ。
例年、ユリの木の素晴らしい黄葉が楽しめるのが、私にとっては「自宅での喜び」のひとつであったのだ。

だが、今年、大規模な枝の伐採作業が実施された。

樹木にとって、枝の伐採や間伐が大切なことは誰よりもよく理解しているつもりなのだが、「ちょっとバッサリやり過ぎじゃないの?」と危惧していたのだ。

案の定、今年はあの素晴らしい「黄葉」は見る影もない状況であった。

今年のユリの木は、どれもこんな感じさ。まあ、枝をこれだけ伐採してしまえば、葉がないのは仕方ないね。
今年のユリの木の並木道はこんな感じ。これまでの美しさは見る影もない。寂しいね…

正直、ちょっと悲しかったな…

でも、樹木の強さは十分に知っているし、プロの人達が伐採したのだろうから、きっと心配ないね。

来年のこの時期、またユリの木の素晴らしい黄葉と出会えるのを楽しみに待つ事としよう!

— One Life, Live It !