カテゴリー: 【縄文道】
『三十三番土偶札所巡り』—10番「ミス いしのつぼ」・11番「縄文の仮面小町 ウーラ」
6月7日は、第2次山籠もり期間中の最初の完全休養日。午前中を使って、三十三番土偶札所巡りの4日目、韮崎市、南アルプス市界隈の考古博物(資料)館3館を探訪する計画を立てた。 最初の探訪先は「韮崎市民俗資料館(にらみん)」で…
『三十三番土偶札所巡り』—18番「台御堂遺跡 土偶」・19番「荒神山遺跡 土偶」・20番「穴場遺跡 土偶」
「諏訪市博物館」の広々とした駐車場に着いたのは11時40分過ぎだったように思う。何故か、岡谷から諏訪までの移動について、Googleマップのタイムラインがエラー記録されたいたのだ。諏訪湖周辺で地磁気異常でも起こっているの…
『三十三番土偶札所巡り』—16番「壺を持つ妊婦土偶」・17番「超小型土偶」
三十三番土偶札所巡り短期決戦3日目の巡礼3館目は「市立岡谷美術考古館」(http://www.okaya-museum.jp/)。2館目の「矢の根や」からの距離は5~6kmだが、市街地走行という事もあり、到着は11時5分…
『三十三番土偶札所巡り』—33番「殿村遺跡 人体紋付壺」
三十三番土偶札所巡り短期決戦3日目の巡礼2館目は「星ヶ塔ミュージアム 矢の根や」と変わった名前の考古資料館(https://konjakukan-oideya.jp/%E7%9F%A2%E3%81%AE%E6%A0%B9…
『三十三番土偶札所巡り』—26番「明神原の土偶」・27番「中道の香炉形土器」
偶然に始めた「三十三番土偶札所巡り」だが「短期決戦」と決めた以上は、対応は至ってシンプル! 無駄のない巡礼日程をしっかりと組んで、ひらすら「御朱印」を集めればよいだけの事だ。 【縄文土偶探訪記】の時のような事前調査や事後…
With COVID-19時代移行のための「巡礼儀式」— 「三十三番土偶札所巡り」は短期決戦!
こんなご時世に頭が変になったのかと思われるかもしれないが、幸いな事に「仕事がとっても楽しい」。まあ、今に始まった事ではなく「銀行業界の調査・分析」を生業としてからずっと続いている。もう32年目だ… COVID…
『三十三番土偶札所巡り』—28番「始祖女神像」・29番「巳を戴く神子」
午前10時5分に八ヶ岳美術館を発ち、井戸尻考古館の駐車場に着いたのは10時25分。移動時間20分は事前計画通り。やはり分単位で予定を組んで、その通りに動くのは気分が爽快だ。 もっともこれは普段慣れ親しんだ八ヶ岳界隈だから…
『三十三番土偶札所巡り』—30番「恩膳 さんころん」・31番「火の神 フゥーちゃん」
原村の「八ヶ岳美術館」はオフィスから車で4~5分の場所にある。三十三番土偶札所巡りの考古博物館17館の中では1地番近いロケーションだ。と言うか、そもそも一番近い考古博物館なのである。だが「美術館」という名前が災いし、私が…
『三十三番土偶札所巡り』—21番「国宝 縄文のビーナス」・22番「国宝 仮面の女神」・23番「おやゆび姫」
6月2日の午前中は、銀行の決算分析作業を休止して、午前8時半~11時半の3時間で、尖石縄文考古館、八ヶ岳美術館、井戸尻考古館の3館を巡礼して、土偶さんのご朱印を集めるプランを組んだ。 昨年11月23日に尖石の訪問を最後に…
『三十三番土偶札所巡り』—13番「ちびーなす」・14番「石堂地母神」
梅之木遺跡で13番の札所巡りを終えた私は、続いて「北杜市考古資料館」へと向かった。【縄文土偶探訪記】においては、尖石、井戸尻の次に探訪回数の多い「勝手知ったる考古博物館」である。 前回の探訪は、ワンダフル・ジャーニー ~…
『三十三番土偶札所巡り』—15番「遍照精霊土器」
事前の情報も無く、気紛れで訪れた「山梨県立考古博物館」からスタートした(させてしまった)三十三番土偶札所巡りの旅。 考古館の広大な敷地内にD4を駐車したまま、車内で「ご朱印帖」の最初のページに記載された1番から33番まで…
開白!『三十三番土偶札所巡り』— 1番「いっちゃん」と2番「のんさん」
昨日から「第2期決算分析山籠もり期間」をスタート。4週間に亘った「第1期」は対COVID-19防疫自粛生活の色彩が強く、情けないが「守り」に徹したものだった。 だが、政府の緊急事態宣言が解除された「第2期」は、SARS-…
新型コロナウィルス向けパワーアイテム (かな?)— 全国の土偶さんファンに捧ぐ
今日は、60/40クロスネタの後編を書こうと思っていたら、珍しくHPの「お問い合わせ」経由でメールが届いていた事に気が付いた。 お気付きと思うが、ビジネスサイトである『銀行業界鳥瞰図』も当『稿房通信』も、私はコメントも受…
八ヶ岳 いつもと違う出社風景—「道草」じゃない「寄り道」さ…
小学校の2年生だったか3年生だったかは、はっきりしないのだが、学校帰りに通学路の途中にある神社の境内で缶蹴りに熱中していたら、運悪く家庭訪問期間中の先生に見つかってしまった事がある。 担任の先生ではなく、確か隣のクラスの…
八ヶ岳の「麗人」さん達—その魅力の奥深さ…
八ヶ岳西麓「富士見高原」を拠点としたデュアルライフの魅力を情報発信するために、弊社のサブサイトとして運営しているのが、この『八ヶ岳稿房』である。 だが、当サイトのPV数において「八ヶ岳」関連の投稿は、残念ながらマイナーな…
『尖石初詣』— 山籠もりお仕事専念期間は折り返し地点
丸1週間の山籠もりお仕事専念期間も今日で4日目。折り返し地点なので、午前中は仕事の予定を入れず、ちょっとノンビリする事に元々決めていた。 富士見の町への食料の買い出しや役場への会社関係の書類提出などいくつか所用はあるもの…
尖石の土偶さん達を「お守り」に東京で生き残る!
NHKスペシャル「”体感 首都直下地震ウイーク”」の内、4夜連続のドキュメンタリー&ドラマ「パラレル東京」が昨晩、放送終了した。残りの放送は、7日と8日のそれぞれドキュメンタリーだそうだ。 NHK…
「こばち~」の面倒なこだわり —縄文のビーナスさまペンケースのお洒落な利用法
iPad ProとApple pencil、それに、Galaxy Note 9 の Sペンを使うようになってから、筆記具を使う機会が激減した。その結果、様々な筆記具のコレクションに合わせて買い集めたペンケースも活躍の場が…
【縄文土偶探訪記 Revival season the final episode(通算第100号)】茅野市尖石縄文考古館(長野県)— 長き旅の終わりに
探訪博物館:「茅野市尖石縄文考古館」(https://www.city.chino.lg.jp/site/togariishi/) 探訪日: 2019年11月23日 探訪目的: 「縄文のビーナスさま」と「仮面の女神さま」…
【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.14】ワンダフル・ジャーニー ~星降る八ヶ岳山麓の縄文世界~ 3館制覇
探訪博物館&探訪日: 北杜市考古資料館(2019年11月3日)⇒ 八ヶ岳美術館(2019年11月15日)⇒ 井戸尻考古館(2019年11月15日)⇒北杜市考古資料館(2019年11月15日)⇒八ヶ岳美術館(201…
八ヶ岳で楽しむ「貴重な3時間」—決算分析本番前に身も心も「浄化」
今日から決算分析作業のための第1期山籠もり期間がスタート。朝7時15分に新百合ヶ丘自宅をD4で出発、途中、コンビニへの立ち寄りもあったため。八ヶ岳オフィス着は9時20分。 荷物をオフィスに運んで、軽い朝食を済ませ10時か…
【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.13】北杜市考古資料館(山梨県)— 遂に達した「境地」
探訪博物館: 北杜市考古資料館(https://shiryoukannikki.blogspot.com/) 探訪日: 2019年10月31日 探訪目的: 企画展「黒き星のかけら ~黒曜石と八ヶ岳山麓の縄文世界~」 10…
【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.11】浅間縄文ミュージアム 企画展『縄文人間』(長野県)
探訪博物館: 浅間縄文ミュージアム 企画展『縄文人間』(http://w2.avis.ne.jp/~jomon/) 探訪日: 2019年7月2日 探訪目的: 企画展パンフレットに掲載されていた土偶さん達 浅間縄文ミュージ…
【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.10】上田市立丸子郷土博物館(長野県)
探訪博物館: 上田市立丸子郷土博物館(https://museum.umic.jp/maruko/index.html) 探訪日: 2019年6月30日 探訪目的: 博物館の出土品アーカイブに紹介されていた土偶型容器 6…
【縄文土偶探訪記 Revival season Vol.7】梅之木遺跡(山梨県)《おすすめスポット》
探訪博物館: 梅之木遺跡(https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1556.html#13062690444) 探訪日: 2019年5月10日 探訪目的: 名も無き土偶さんと美…
【縄文土偶探訪記-外伝】を再開するぞ!
7月3日から東京国立博物館で開催されていた特別展「縄文–1万年の美の鼓動」は本日が最終日。8月30日には入場者が30万人を突破したと、Webニュースで報じられていた。この30万人という数字がどの程度の人気なの…
特別展「縄文-1万年の美の鼓動」は大盛況だった
夏休みと仕事、合わせて8日間の八ヶ岳滞在を終えて川崎自宅に戻ったのは先週土曜日(18日)の午後8時過ぎだった。今週の月曜日から来週水曜日までは、地方講演を中心に仕事がギッシリだ。東京での仕事と北関東、甲信越、東海、近畿へ…
Lifehackネタ人気化の謎と土偶さんグッズ小ネタ
先月の12日に「にほんブログ村」を卒業してからは、当『八ヶ岳稿房』の閲覧情報等を詳しくチェックする事は殆どなかった。折からの「縄文ブーム」でWeb全体のビュー数はむしろ増加傾向にあり、【縄文土偶探訪記】関連記事のビュー数…
井戸尻でお留守番かな? ① — 羽根飾りがとってもお似合いの『蛇を戴く神子』さま
上野の東京国立博物館(トーハク)で開催中の特別展「縄文~1万年の美の鼓動」は9月2日までの開催である。尖石が誇る国宝土偶さん2体がジョインする7月31日以降に、なるべく早く社主さまと訪れようと計画していたのだが、今週は東…