八ヶ岳で楽しむ「貴重な3時間」—決算分析本番前に身も心も「浄化」

今日から決算分析作業のための第1期山籠もり期間がスタート。朝7時15分に新百合ヶ丘自宅をD4で出発、途中、コンビニへの立ち寄りもあったため。八ヶ岳オフィス着は9時20分。

荷物をオフィスに運んで、軽い朝食を済ませ10時から仕事開始。と言っても、今日が決算発表日の銀行が、まだ10行程残っているので、本格的な分析作業に着手するのは明日からだ。今日は、私の不在中にデータ収集ソフトウェアが、八ヶ岳オフィスのWindowes PC(Winくん)に自動的にダウンロードしてくれていた決算短信のチェック&整理や、XBRL形式の財務諸表データのExcel変換等々、分析作業のための下準備を行う計画。

当初は5時間位は要するかなと考えていたのだが、Excel化した後のデータ整形をWinくんのお隣に鎮座する Macちゃんに委ねたら、予想していた以上に効率的に仕事が捗った。午後1時前には予定していた仕事は一旦終了。今日決算発表予定の銀行のデータが入手できるのは、ほとんどの銀行で午後3時以降なので、夕方まで3時間程、空き時間が出来た。

そこで、午後4時までに必ずオフィスに戻ると決めて、郵便局&農協で所用を済ませ、ワンダンダフル・ジャーニーのスタンプラリーで未探訪の八ヶ岳美術館と井戸尻考古館を巡ることにした(詳細は【縄文土偶探訪記】で)。

こういった時の私のスケジューリング能力は、自分で言うのも何だが「達人級」である。2つの資料館(美術館)の滞在時間は分単位で予定を組み、途中で「想定外の事態」によりスケジュールの大幅な組み直しがあったものの、おまけで「金生遺跡」を訪問し、最後には「ヨドバシカメラ富士見高原研修センター」で楓の紅葉を楽しんで午後3時56分にオフィスに戻ったのである。

慌ただしい約3時間の「八ヶ岳近場巡り」であったが、八ヶ岳の美しい風景を堪能、さらに新鮮な空気をたっぷりと吸い、身も心も「浄化」されたような気がした。

南アルプスの山々を見渡せる井戸尻考古館駐車場は、私が八ヶ岳界隈で大好きなスポットのひとつだ。左手には富士山もうっすらと見える。
こちらは、大泉の農道にD4を駐めて撮影した八ヶ岳。今日は一段と優美だ!
所用のついでに金生遺跡にも立ち寄った。ここはいつ来ても「縄文人が愛でた土地」である事が伝わってくる。ちょっと「特別なスペース」だと思う。
途中買い物に立ち寄った北杜市「ヒマワリ市場」駐車場のイチョウがの黄色い葉がとても美しかった。
午後4時までに少し時間に余裕があったので、ヨドバシカメラ研修センターを歩いて見て回る。今年も楓が見事に深紅に色付いている。

そして、オフィスに戻った私を出迎えてくれたのは、財産区林の樹間から敷地内を照らす美しい夕陽だった。いつ見ても、ウッドデッキから眺める夕陽は優しくて暖かいな…

4時少し前に予定通りにオフィスに戻った。出迎えてくれたのは、財産区林の樹間から我が家の庭を優しく照らす「冬の夕陽」だった。

さあ、明日から決算分析作業は本番だ!