来週の金曜日までは、滅茶苦茶忙しい事は覚悟していたのだが、対面にオンライン、加えて〆切りの波状攻撃でさすがに疲れてきた。
でも、そんな中でも時間を無駄にしたくなかったので、夕方にちょこっとだけ出来た隙間時間を使って、社主さまとコロナワクチンの第4回目の接種に行ってきた。
第3回目の接種は3月12日だったので6ヵ月位のブランクがあった。
実は4回目はもうイイかなという思いもあったのだが、「北海道役員慰安旅行」を安心&快適にしたかったので、旅行の1週間以上前に済ませてしまう事に決めたのだ。
私は、モデルナ⇒モデルナ⇒ファイザーと接種し、今回は再びモデルナ。
これまで3回の接種では、腕の痛みすらない「完全な副反応なし状態」。
仕事が忙しいので、今回も副反応無しだと助かるな。
そんな事を考えながら自宅に戻って、今日が〆切りの講演資料の最終チェックを始めたら、ベースとなる重要なデータにエラーを発見。
大慌てで11枚の資料を作成し直す事になった。
ヒエ~、こりゃ本当にキツいな。
なんとか修正を終えてファイルを送信し終えたのは午後7時前。
まあでも、事前に気が付いて良かった。結果オーライだな。
漸く落ち着いたのが午後8時前。
Amazon からちょっと厚めの荷物が届いていたのを思い出した。
梱包パッケージを開いたら中から分厚い(4cm位かな)文庫本が出てきた。
タイトルは『決定版 日本妖怪大全』。勿論、水木しげる先生の著書である。
先日、六本木ヒルズの「妖怪 百鬼夜行展」で購入した『図録』が素晴らしく「妖怪の勉強」を本気でしたくなった。
片っ端から妖怪の事を知ろう(覚えよう)と思って気楽に注文したのだが、まさかこんなに厚いとは…
届いた本をパラパラめくってみると「1ページに1匹の妖怪」がイラストと解説文で紹介されていた。
エッ、最終ページは? 923ページもあるぞ (°0°)
何も調べずに気軽にポチッとした事をちょっと後悔。
そもそも「紙の文庫本」なんて、最近、購入した記憶がないよな。
Amazonで購入履歴を確認したら「紙の文庫本」だと 2009年の9月以来だった。13年ぶりか…
Kindle版あったら最高に便利なのに、どうしてこういう「図鑑」のような本が「紙版」オンリーなんだろうか?
「時代の流れ」に逆行した気分だな。
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早速、何ページか目を通して思った。
自然環境の破壊が続いて、日本古来の妖怪もきっと苦しんでいる事だろう。
妖怪の状態はどうだい?
要介(ようかい)護状態のようです… なんてね。
ああっ、本当に疲れているな…
そうか、モデルナワクチン接種すると、くだらない駄洒落を口走ってしまうんだ(https://triglav-research.com/?p=33903)。
早くも「私固有の副反応」が現れた。
by『八ヶ岳稿房主』