冬の我が街を歩く・・・ちょっとショボいけどホッと癒やされるイルミ

新百合ヶ丘自宅滞在も早4日目。

今週後半から来週までは、東京での仕事がビッシリ。

その隙間を縫ってプライベートの案件処理も済ませねばならない。

一足早く「師走」に突入した感じだ。
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八ヶ岳に比較すると、当然であるが、自宅界隈は、はるかに暖かい。

車の移動ならば2時間弱の距離なのだが、八ヶ岳オフィスは標高1,300m、これに対して自宅は海抜60~70m。

やっぱり、この「高度の差効果」が大きいことを実感する。

現在、私も社主さま(家内)も64歳だが、齢を重ねるにつれて「優しい住環境」を求めるようになるのは避けられないだろう。

夏場は、当然ながら八ヶ岳、冬場は自宅の滞在期間が増える事と予想している。

デュアル・ライフにとって欠かせない「しなやかなバランス感覚」が、これからさらに重要になるのは間違いないな。
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そんな暖かい自宅界隈でも、冬の到来を感じさせる光景が至るところに…

その最たる例が、新百合ヶ丘駅のペデストリアンデッキのイルミネーションだ。

こんな感じの控えめなイルミだけど、結構、いつも写真撮影してる人が多いのだ。住人に愛されている感じだね!

今年で早くも19年目との事。

新百合ヶ丘駅前南口ペデストリアンデッキのイルミネーションは今年で19年目を迎えた。来年は20周年記念があるのかな?

このイルミネーション、ハッキリ言って華やかさとは程遠い。

車で10分程のよみうりランドの「ジュエルミネーション」があまりにも規模が大きく、かつ、派手なので、それと比較すると、どうしてもショボク感じてしまう。

よみうりランドのジュエルミネーションは大規模で派手だから、比べちゃいけないよね!※ジュエルミネーションの公式HPよりお借りしました

でもね、東京での仕事を終えて、ペデストリアンデッキを歩いていると、何故かホッとするんだよね…

長さにして、たかだか300m程度の控えめなイルミなんだけど、お仕事、お疲れさま~って、囁きが聞こえてくるような気がするんだ。

駅南口のペデストリアンデッキはそれなりに広い。イオンシネマにはこのデッキで駅の改札と繋がっている。
子供みたいだけど、私は必ずこの短いイルミのトンネルを毎回歩いてしまうんだよね…
こんなシンプルなイルミが、ペデストリアンデッキからマプレ通りへと続く。イルミは約300m続くのだ。

癒やされるって、感じかな?
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私は、この新百合ヶ丘(川崎市麻生区)って、日本一長寿で、清潔な街が、結構、気に入っているんだよね。

新百合ヶ丘が中心となる川崎市「麻生区」は男女共に平均寿命が最も長く「日本1の長寿の町」となった。お年寄りはそんなに見掛けないので、私にはピンとこないのだが… 駅周辺は、風俗営業禁止区域に指定されているので、私の嫌いな雑然とした雰囲気とは無縁である。

駅前周辺に「飲み屋街」とかある雑然とした街って、私は体質的に受け付けないのだ。

「清潔な街」という意味では、八ヶ岳拠点の「富士見町」と相通ずるところがある。

「川崎市」と「富士見町」は、友好都市の関係にある。

本宅を購入したのは1999年。徹底的にリサーチしたつもりだったのだが、富士見町と川崎市の関係についてはリサーチ漏れ。購入後に友好都市協定が締結が締結されているのを知った時は、ちょっと驚いた。元々「ご縁」がある土地だったんだなと感じたね!

デュアル・ライフを楽しむ上で「ご縁のある土地」だったのかもしれないね…

来年の1月には、私のデュアル・ライフは27年目を迎える。

さあ、来年は、「終の棲家」への移転準備計画を本格的にスタートさせよう!

— One Life, Live It !

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