Winter Transformation 2025 ⑥ 焚き火はイイね!「平和」である事の幸せ🙏

数日前から、久し振りに我が愛読書『銀河英雄伝説(以下、銀英伝)』のOVAを視聴し始めた。

わざわざ保有するDVDを見なくとも、U-NEXTには1988年スタートのOVAと2018年スタートのDie Neue Theseの両方が収録されている。

私はやっぱりOVAの方が好きなんだよね!

銀英伝は「登場人物の名言の宝庫」として有名だ。

私が1番大好きなキャラ「ダスティ・アッテンボロー中将」の「おれたちは伊達や酔狂でこういう革命をやっているんだからな」なんてのが名言の代表で、我が社の社是は『伊達と酔狂』にした。

ちなみに社名も、アッテンボローが率いていたヤン艦隊分艦隊の旗艦「トリグラフ(TRIGLAV)」から取っている。
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だが、「名言」と言えば、やっぱり「ヤン・ウェンリ-」の言葉に記憶に残るものが多い(ちょっと長台詞が多いけどね…)。

昨晩、イゼルローン要塞攻略戦前の場面を視聴していたら、シェーンコップの問いに、ヤン・ウェンリーが答えるこんな台詞があった。

「恒久的な平和なんて歴史にはなかった。だが何十年かの平和で豊かな時代は存在した。要するに私の希望は、たかだかこの先数十年の平和なんだ。だがそれでも、その1/10の期間の戦乱に勝ること幾万倍だと思う。」

天才軍略家である彼から、こんな言葉が発せられることに重みがあるのだ。

私は、政治家に期待してないし、信頼もしていないが、「我が国が80年間、戦争に巻き込まれる事なく、平和な世の中を維持できた事」だけは、真摯に評価し、感謝せねばならないなと考えている

これって、やっぱり凄い事だし、日本は誇るべきなのだと感じる。

「本当(本来)の日本人」には「諍い」とか「争い」とか「分断を煽る」ような発言や行為は似合わないと、私は思えるな…

勿論、ルール違反には、毅然とした態度で臨むべきなんだけどね。
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我が家の「鉄人」社主さまは、今日は朝から昨日伐採したウラジロモミの枝の小分け作業。

社主さま専用の2台の小型電動チェンソー。私はエンジンチェンソーとさらに大型の電動チェンソーを使う。

枝切り鋏や彼女用の小型の電動チェンソーを器用に使い、どんどんリースやスワッグ用に切り分けていった。

枝切り鋏で細い枝をどんどん切って、リースやスワッグの部材作りを進める社主さま。手慣れたもんだ…

小分けされた一山が、社主さまのお友達に手渡されて、クリスマスや新年のリースやスワッグに姿を変える。

小分け作業を進めながら、グルーガンで簡単な飾りを取り付けて行くのが、社主さまのスタイルだ。
社主さまのお友達1人当たり、この程度のウラジロモミの枝で十分にリース作りやスワッグ作りが楽しめるのだそうだ。

そして各家のドアや室内に飾られるのだ。

これって素敵だよね!

ウラジロモミさまも、きっと喜んでくれるに違いない。
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我が家は、敷地内で伐採した木や枝、或いは、落ち葉も可能な限り有効活用する主義を貫いている。

社主さまのウラジロモミの小分け作業の後に、葉や太目の枝が残材として余った。
リースやスワッグに使わない残材で早速、焚き火を開始。

昨日、伐採したウラジロモミの枝もリース作り等に使用しない部分はチェンソーで細かく切って、さっそく「焚き火」が始まった。


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最重要オペレーションである落ち葉ブロア作業を終えた私にとって、残る重要な作業は「木樵さんの日」であるが、これは次回八ヶ岳出社日に対応する予定。

今日は「結界チップ 殲・改Ⅱ 2026」の仕込み作業やガーデン用品の整理・収納といった細々とした作業をして過ごした。

ベースとして残してある鹿除けウェポン「結界石 殲・改」。これに自然に優しい成分を投入し、冬の間に熟成させるのだ。
チップを足して、何種類かの液剤を注ぎ、更に今年はもうひとつ自然の部材を投入。これによって「結界チップ 殲・改Ⅱ」にバージョンアップ。

Winter Transformation 2025は、8合目といったところだ。
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ウラジロモミの枝の残材は日の入り後も、焚き火台の中で静かに燃え続けた。

日の入り後も静かに燃え続けるウラジロモミの枝の残材。焚き火は本当にイイね!

焚き火の炎を眺めていると、世の中の喧噪を忘れさせてくれる。

何てことのない普通で平穏な日。

「平和」である事の幸せを噛みしめた…

— One Life, Live It !

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