数日前から、久し振りに我が愛読書『銀河英雄伝説(以下、銀英伝)』のOVAを視聴し始めた。
わざわざ保有するDVDを見なくとも、U-NEXTには1988年スタートのOVAと2018年スタートのDie Neue Theseの両方が収録されている。
私はやっぱりOVAの方が好きなんだよね!
銀英伝は「登場人物の名言の宝庫」として有名だ。
私が1番大好きなキャラ「ダスティ・アッテンボロー中将」の「おれたちは伊達や酔狂でこういう革命をやっているんだからな」なんてのが名言の代表で、我が社の社是は『伊達と酔狂』にした。
ちなみに社名も、アッテンボローが率いていたヤン艦隊分艦隊の旗艦「トリグラフ(TRIGLAV)」から取っている。
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だが、「名言」と言えば、やっぱり「ヤン・ウェンリ-」の言葉に記憶に残るものが多い(ちょっと長台詞が多いけどね…)。
昨晩、イゼルローン要塞攻略戦前の場面を視聴していたら、シェーンコップの問いに、ヤン・ウェンリーが答えるこんな台詞があった。
「恒久的な平和なんて歴史にはなかった。だが何十年かの平和で豊かな時代は存在した。要するに私の希望は、たかだかこの先数十年の平和なんだ。だがそれでも、その1/10の期間の戦乱に勝ること幾万倍だと思う。」
天才軍略家である彼から、こんな言葉が発せられることに重みがあるのだ。
私は、政治家に期待してないし、信頼もしていないが、「我が国が80年間、戦争に巻き込まれる事なく、平和な世の中を維持できた事」だけは、真摯に評価し、感謝せねばならないなと考えている。
これって、やっぱり凄い事だし、日本は誇るべきなのだと感じる。
「本当(本来)の日本人」には「諍い」とか「争い」とか「分断を煽る」ような発言や行為は似合わないと、私は思えるな…
勿論、ルール違反には、毅然とした態度で臨むべきなんだけどね。
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我が家の「鉄人」社主さまは、今日は朝から昨日伐採したウラジロモミの枝の小分け作業。

枝切り鋏や彼女用の小型の電動チェンソーを器用に使い、どんどんリースやスワッグ用に切り分けていった。

小分けされた一山が、社主さまのお友達に手渡されて、クリスマスや新年のリースやスワッグに姿を変える。


そして各家のドアや室内に飾られるのだ。
これって素敵だよね!
ウラジロモミさまも、きっと喜んでくれるに違いない。
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我が家は、敷地内で伐採した木や枝、或いは、落ち葉も可能な限り有効活用する主義を貫いている。


昨日、伐採したウラジロモミの枝もリース作り等に使用しない部分はチェンソーで細かく切って、さっそく「焚き火」が始まった。
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最重要オペレーションである落ち葉ブロア作業を終えた私にとって、残る重要な作業は「木樵さんの日」であるが、これは次回八ヶ岳出社日に対応する予定。
今日は「結界チップ 殲・改Ⅱ 2026」の仕込み作業やガーデン用品の整理・収納といった細々とした作業をして過ごした。


Winter Transformation 2025は、8合目といったところだ。
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ウラジロモミの枝の残材は日の入り後も、焚き火台の中で静かに燃え続けた。

焚き火の炎を眺めていると、世の中の喧噪を忘れさせてくれる。
何てことのない普通で平穏な日。
「平和」である事の幸せを噛みしめた…
— One Life, Live It !
