カテゴリー: 【縄文土偶探訪記】
【縄文土偶探訪記】西都原考古博物館(宮崎県)編を公開しました!
3月4日に訪問した西都原考古博物館(宮崎県)編の【縄文土偶探訪記】を公開(https://triglav-research.com/?page_id=15476)しました。縄文土偶系ファンの皆様は、是非、ご覧下さい! ト…
宮城県で出会った土偶さん達を掲載しました!
今週から、縄文土偶探訪記は「Season 3」に突入します。そこで、昨年の Season 2で対面済みであるにもかかわらず、Web未掲載の土偶さん達を紹介する事にしました。 第1弾として、昨年4月23日(もう1年近く前で…
【縄文土偶探訪記 番外編】講演先の皆様への御礼
10月の全国講演は、残すところ、明日の甲信越地区、明後日の九州・沖縄地区トリップのみとなった。11月の前半に単発講演やセミナーを数件さばいた後は、中間決算分析のバトル・モードに移行する事になる。 昨日は、東北トリップを終…
【縄文土偶探訪記(25)】— 香川県立ミュージアム(香川県)
全国講演の際の【縄文土偶探訪】は、あくまでも「おまけ」の業務(?)である。最優先は勿論、講演活動であり、これに情報収集活動(人と会う)が次ぐ。それでも時間に余裕が生じた場合に、初めて土偶さんとの対面の機会を探る事になる。…
漸く再開!【縄文土偶探訪記 (24)】— 北海道埋蔵文化財センター(北海道)
【縄文土偶探訪記】第1ステージで「国宝土偶」「国指定重要文化財」級の土偶さん達の大半との対面を果たした私は、本年3月からの第2ステージでは「名も無き土偶さん達」探訪に軸足を移した。「名も無き」とは言っても、Web検索する…
【縄文土偶探訪記 (21)】— 辰野美術館(長野県)
長野県下「縄文土偶さん探訪弾丸ツアー」最後の目的地は「辰野美術館」である。所在地は、長野県上伊那郡辰野町。松本や岡谷は何度も訪れた事があるが、辰野町へのトリップは今回が初だ。名前が示すとおり辰野町が運営する美術館であり、…
【縄文土偶探訪記⑳】— 市立 岡谷美術考古館(長野県)
松本市立考古博物館を午後1時15分過ぎにD4で発ち、次なる目的地「市立岡谷美術考古館」へ と一般道で向かった。途中、遅めの昼食を摂り、美術考古館の駐車場に着いたのは午後2時半ちょっと前だった。これまで訪問した考古系博物館…
【縄文土偶探訪記⑲】— 松本市立考古博物館(長野県)
全国講演中 は、地方巡業を中心に出張の連続となる。当然ながら、八ヶ岳オフィスを長期間、留守にせざるを得ない。だが、仕事に必要な(PDF化されていない)資料・ 書籍を取りに行ったり、留守中に溜まった郵便物を受け取るため等々…
【縄文土偶探訪記⑱】— 埼玉県立歴史と民俗の博物館(埼玉県)
4月17日は、全国講演における所謂「東京Day」だ。午前中に大手生保をプレゼンで訪問。午後の大手銀行、大手生保向け講演までの間になんと4 時間弱(午前11時過ぎ~午後3時)もの隙間時間が出来た。関東財務局@さいたま新都心…
【縄文土偶探訪記⑰】— 南山大学 人類学博物館(愛知県)
4月16日、全国講演の地方巡業は5日目を迎えた。この日は日帰りの東海地区トリップ。愛知県・岐阜県で地域銀行3行向けの講演が組まれていた。午 前中に名古屋で1件の講演を済ませた後は、午後の同じく名古屋での講演まで2時間弱の…
【縄文土偶探訪記⑯】— 北区飛鳥山博物館(東京都)
4月1日からスタートした2015年第2期の全国講演は、最終日、東京(六本木ヒルズ)でのセミナーまでかなりのハードスケジュールが組まれてい る。そんな講演の隙間時間を有効活用し、会食や面談で積極的に情報収集、さらに残った時…
【縄文土偶探訪記⑮】— 釈迦堂遺跡博物館(山梨県)
釈迦堂遺跡博物館は、中央自動車道下り線 釈迦堂PAに隣接した主に縄文時代の土偶や土器を収蔵・展示している考古博物館である。釈迦堂PAの駐車場には、博物館への案内役である超大型の土偶さんのお顔(レプリカ)が置かれており、そ…
【縄文土偶探訪記⑭】— 井戸尻考古館(長野県)
『銀行業界鳥瞰図』第680号(https://triglav-research.com/?m=20150327) で、既に記したが、3月27日、青空のあまりにもの清々しさに魅入られた私は、家内を中央道小淵沢ICの高速バス…
【縄文土偶探訪記⑬】— 北杜市考古資料館(山梨県)
3月15日午前の有名土偶さん@山梨県 集中探訪、最後の訪問先は「北杜市考古資料館」である。目指すは、山梨県立考古博物館3大レプリカ土偶の左端に位置する「中空土偶」の本物(実物)だ。「中空土偶」と言えば、国宝「中空土偶 か…
【縄文土偶探訪記⑫】— 南アルプス市ふるさと文化伝承館(山梨県)
3月15日午前、探訪予定の2番手は「南アルプス市ふるさと文化伝承館(以下、南アル伝承館)」。八ヶ岳オフィスから車で直行した場合、一般道でおそらく50分位を要する場所にある。目指すターゲットは、山梨県立考古博物館3大レプリ…
【縄文土偶探訪記⑪】— 韮崎市民俗資料館(山梨県)
山梨県立考古博物館の探訪の4日後、3月15日(日曜日)の午前中に、私は山梨県下の3つの考古系博物館を探訪する事を計画。目標は、県立考古博物館「土偶コーナー」最後列に並ぶ大型レプリカ土偶3体(上野東京国立博物館の猫顔土偶以…
【縄文土偶探訪記⑩】— 山梨県立考古博物館(山梨県)
2015年3月11日。東日本大震災からちょうど4年目となったこの日、私は八ヶ岳オフィスに出勤するために午前7時40分に川崎自宅を愛車D4で発った。通常よりも1時間以上遅い出発である。平日の通勤時間帯と重なった上、途中、給…
再始動【縄文土偶探訪記 ⑨】— 「名も無き土偶」の探訪も悪くない!
縄文土偶探訪記⑧をWebに掲載してから、既に10ヵ月以上が経過した。時折、「土偶探訪はやめて(飽きて)しまったのですか?」といった類の問い合わせをいただく。結論から言うと、土偶探訪は続けている。切っ掛けとなった「国宝土偶…
【縄文土偶探訪記 ⑧】— 中間報告 土偶さん ミニチュア・レプリカ 勢揃い!
『銀行業界鳥瞰図』番外編【縄文土偶探訪記】も第8号目である。オフィス・セルフ・ビルドの時と同様、土偶さんネタにもファン層らしきものがあるらしい。WordPressダッシュボードのサイト統計情報「人気検索キーワード」に、最…
【縄文土偶探訪記 ⑦】— 山形県立博物館(山形県)
何か新しい事を本格的に始める際には『勢い』が必要である。もうちょっと具体的に表現するならば『初期動作の段階で、思い切って時間とお金を投じる』事が肝心なのだ。そして、遅くとも半年程度で一端(いっぱし)の水準にまで到達する事…
【縄文土偶探訪記 ⑥】— 八戸市埋蔵文化財センター 『是川縄文館』(青森県)
盛岡駅で滑り込みセーフの乗車をした新幹線は36分後、定刻通りに八戸駅に到着した。国宝『合掌土偶』@是川縄文館探訪記の始まりである。全国講演中については、土偶が収蔵されている博物館への移動は、往路か復路のどちらか一方を(可…
【縄文土偶探訪記 ⑤】— 岩手県立博物館(岩手県)
全国講演の第1週目は、4月4日(金曜日)の株式投資家向け@東京Dayのみで終わった。第2週は、東北トリップが2回組まれているのだが、珍しく時間に余裕のあるゆったりとしたスケジュールである。前回の全国講演のように寝台列車を…
【縄文土偶探訪記 ④】— 東京国立博物館(東京都)
『銀行業界鳥瞰図』読者諸氏がご存じのように、私は昨年の12月30日に、オフィスのセルフ・ビルドという(無謀な)一大事業に区切りを付けた。大量のログキットが八ヶ岳の所有地に搬入された7月初旬からの半年程は、精神的にも肉体的…
【縄文遺跡探訪記 ②】— 三内丸山遺跡(青森県)
「ちょっと遊び心をまぶした全国講演」ーーー これが今シーズンからの新たな取り組みである。寝台特急サンライズ瀬戸での移動は、正にその一環である。ただし、メインの遊びではない。「講演の隙間時間や土曜日・日曜日に全国の縄文遺跡…
【縄文遺跡探訪記 ①】— 函館市縄文文化交流センター(北海道)
『銀行業界鳥瞰図』で与太話的に綴ってきた「小災厄期」であるが、今回は11日目で抜け出す事が出来た。小災厄期の「入り」は何となくぼんやりと始まるのだが、「出」は、ぱり〜んという感じで憑いていたものが見事に落ちる。本との出会…