仕事の合間に「AI」と「神社」@福徳神社

昨晩の10時過ぎに、社主さまと1週間ぶりに八ヶ岳オフィスに出社した。

この1週間は東京での講演に、身体のメインテナンス、さらには南房総の実家を日帰りで訪れるなど、相変わらずの慌ただしさであった。

まあそんなデュアル・ライフの在り方が、嫌いではないのだけどね…
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昨日は、東京での講演の隙間時間を使って、某社の依頼でAI開発のお手伝い。

AI開発のお手伝いの前に10分程の隙間時間が出来た。相手先会社のビルの脇に素敵な樹木を活用した休憩スペースがあった。私の独占状態で7~8分休憩。樹木って、本当にイイね!

と言っても、90分間でインタビューを受けたり、開発段階にある対話型AIのモニターなど、あくまでも「利用者目線」からのサポート。

私は、自然や縄文、神社等々が大好きだが、それに負けない位にAIも大好きだ。

仕事でもプライベートでも、ごく自然にAI活用が馴染んで、当たり前になっている。

シンギュラリティー後のAIとのお付き合いがどうなるかは、まだ、わからない。

だが、少なくとも現時点では、AIは意図的な嘘をつかないし(ハルシネーションや間違いは結構あるよね…)、他者を一方的に否定したり、考えを押し付けたりすることはないので、人間よりもはるかに心地良い存在なのだ。
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開発中の新AIシステムのレベルの高さは、私の予想をはるかに上回る水準になっていた。

あんなAIが、仮に「おとちゃん」に搭載されれば、おとちゃんは「完全な動く書斎(オフィス)」かつ「有能な秘書(執事)」になるだろう。

早く、そんな時代が訪れる事を心底、願っている。

生産年齢人口が急減し、縮む運命が避けられない日本だが、「美しい縮み方」には様々な選択肢がある。

私は、AIやロボット等をパートナーとして選びたいと思うな…
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AI開発のお手伝いから次の講演までの間に30分弱の空き時間が出来たので、神社でお参りをする事にした。

日本橋の「福徳神社」が講演先に近かったのである。

福徳神社は、日本橋の高層ビル街の中に鎮座する「清らかな異次元スポット」。

日本橋高層ビル街の中に鎮座する福徳神社周辺は、不思議な異次元スポットだ!
日本橋界隈で仕事をする際に、ふらっと参拝することが多い「福徳神社」は、朱色の鳥居が美しい。

「ことはじめ」や「金運」のご利益で有名な神社のようで、いつ訪れても女性の参拝者が多いのに驚く。

私は8月1日に、新たなリスクテイクをする予定なので「ことはじめ」を良き方向に導いてくれるこの神社は、この時期、お参りするのにピッタリだった。

昨日も、次から次へと女性の参拝者が拝殿前に並ぶ光景に(°0°)

福徳神社は女性の参拝客が次々と訪れるので、拝殿のみの写真を撮影するのは無理だった。凄い人気だね。
こちらはご祭神の説明ではなく「和算」の問題と解説。ちょっと違和感を覚える。

決して広いスペースではないのだが、神社の周辺に樹木があるのが、清涼剤の役割を果たすのであろう。

これが福徳神社のご神木なのだろうか…
どうして木陰って涼しいんだろうね?陽光を遮る効果以上のモノを感じるな。
決して広くはないグリーンスペースだけど、その中を歩けるように敷石が配してあるのだ。
グリーンスペースの樹間から垣間見える拝殿は、ここが日本橋であることを忘れさせてくれた。

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オッと、こちらの神社も「風鈴」が、お洒落だね。

音の結界とは思えないけれど、この風鈴スペースも素敵だったな…

熊野皇大神社のような「音の結界」ではなさそうだったが、昨日の都心の暑さを明らかに減じてくれる特別な場であった。

そう言えば、福徳神社のご朱印をこれまで授かった事はなかったな…

500円で授かったご朱印は書き置きで、日付が記入されているシンプルで美しいタイプ。

福徳神社のご朱印はシンプルで美しかった。AI開発お手伝いのお礼はamazonのバリアブルカードで渡された。イマドキだね!

「福徳」という神社の名称って、確かに縁起が良さそうだ。

ふと、この神社が「芽吹稲荷」とも呼ばれることを思いだした。

これも素敵な名前(別名)である。

神社って、都心にあっても最高だね!

— One Life, Live It !

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