5月下旬から続いていた様々な〆切りの波状攻撃を、昨日の午後4時過ぎに無事に乗り切った私は、今日は朝から気分爽快
勿論、こんな日に仕事をする程、無粋ではない。
そんなわけで、昨晩の時点で零細企業経営者特権である「臨時休業日宣言」を行使すると決めていた。
昨日、敷地内の草刈りの3分の2以上を1人で終えてしまった社主さまへの慰労&おもてなしを兼ねて、「花を巡る旅」を中心におとちゃんでのドライブプランを組むのが粋だね。
この時期の「花」と言えば、あそこしかないだろう!
「花を巡る旅」の目的地は「高遠しんわの丘ローズガーデン」に決まった。
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開園時間は午前9時。
その前に、道の駅「南アルプスむら長谷」のパン屋さん「パンや(お店の名前)」で焼き立てのパンを購入してから、ローズガーデンに向かうことにした。

八ヶ岳オフィスを7時半前に発って、計画通りにパンを買って、ローズガーデンの駐車場に着いたのは8時55分。
我ながら、見事なドライビングプランであった。
開園と同時に入園し、約10,500㎡の広大な敷地地内に咲く、約270種、3,000本余りのバラの美しい花々を70分間程、ノンビリと歩きながら鑑賞した。
「花を巡る旅」は余計なコメントは不要だな。
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以下、「高遠しんわの丘ローズガーデン2025 20景」↓
高遠しんわの丘ローズガーデンでいつも感心するのは、すべてのバラに、その名前と「作出国」のプレートが添えられていることだ。
お洒落な名前にも感心するが、実に様々な「作出国」のバラが混在していることに驚きを覚える。
人間で言うと、様々な人種が仲良く暮らしているようで、本当に素敵な光景なのだ。
最近、私の頭の中に良く浮かぶ「異質の調和」の理想の姿である。
それに比べると、あらゆる領域で『分断』が加速する「人間界」の醜さにはウンザリだ!
— One Life, Live It !