「我が征くはPPKへの道」 ぴんころ神社にお参り

今日は朝から雨になるだろうと予想していたのだが、何故か「薄曇り」。

喜んだのは社主さまで、オフィスを8時半前にミニパジェくんで発って、元気に武川にテニスに出掛けて行った。

しかしまあ、我が家の家内は本当に元気でタフだな…

幸いな事に、私も体調は良好そのもの。

2月に副鼻腔炎の手術入院(https://triglav-research.com/?p=53631)を終えた後は、さらに絶好調で、世の中が一段と澄んで見えるような気がする。

副鼻腔炎の自覚症状はまったく無かったものの、やはり身体の一部に「炎症」を抱えていたのだから、何らかの悪影響があったのかもしれない。
————

「健康夫婦」の私達だけど、実は「共通の願い」がある。

それは「PPK」。そう「ぴんぴんころり」だ。

私の「幸福の定義」である、①健康で ②夫婦仲良く③仕事が楽しい そして ④最期はピンコロさ の大切な第4条件である。

毎年欠かさず佐久の「ぴんころ地蔵」さまにお参りに行くのは、幸福実現のためなのだ。
————

昨日「高遠しんわの丘ローズガーデン」を訪れた後、伊那・駒ヶ根界隈でまだ未訪問の「穴場スポット」がないか探してみた。

すると車で35分程の場所(駒ヶ根)になんと『ぴんころ神社』を発見。

近隣の有名な温泉宿(ホテル)が2022年に建立したばかりの神社だったので、これまでノーマークだったようだ。

「神社大好き!」というのも夫婦共通なので、おとちゃんですぐに向かったのは言うまでもない。
————

「ぴんころ神社」は、何となく教会風の建物で、正直、神社としての歴史や荘厳さのようなものは漂わせていなかった。

ぴんころ神社は、神社というよりも教会のような雰囲気を漂わせていた。建立は2022年7月で、もうすぐ丸3年となる。
御祭神の説明がない由緒板を読むのは、初めての体験だった。

でも、ロケーションは抜群!

ぴんころ神社の前には、美しい川が流れていてロケーションは抜群だった。川の名前は太田切川。天竜川水系の川であった。
手水舎は亀さんの口から境内から湧出する水が吐き出されるスタイルだった。

それに、拝殿の中が、とってもユニーク。

ぴんころ神社の拝殿。広いスペースではなかったが、とっても不思議な雰囲気が漂っていた。
狛亀さまにお目にかかるのは、私は初めてだったね!
狛亀さまの中央には、ご神鏡が祀られていた。こちらがご神体なのかな?

狛犬ならぬ「狛亀」さまに、大草鞋。

大草鞋を右から左へと移動する参拝方法も面白かった。

この大草鞋は参拝の際にとっても重要なアイテムなのだった!

さらに巨大な「(人形)道祖神」さまが鎮座。

この道祖神さまと対面した時は、なぜか懐かしさのようなものがこみ上げてきて、とっても不思議な気分だった。
ああっ。道祖神さまのお顔は2つあるんだね!

この道祖神さま、見た瞬間に「お顔が2つ」とわかるアバンギャルドなお姿。

でも、なぜか懐かしさのようなものがこみ上げてきて、この神社にお参りして、本当に良かったと思えた。

もしかすると、この道祖神さまに導かれたのかな?

これからは「ぴんころ地蔵」と「ぴんころ神社」の両方に、毎年、お参りすることにしよう。

「我が征くはPPKへの道」だね!

— One Life, Live It !