平穏な日々に潜む「不穏の兆し」 でも、ちょっとワクワク…

八ヶ岳オフィス周辺は、連日、1月中旬とは思えない程の穏やかで暖かい日が続いてる。

もっとも、「厳寒期の八ヶ岳」にしては、という意味ではあるが…

昨日は、社主さまと佐久経由で群馬県の安中市の某神社まで「初詣」ドライブ。

昨年12月の軽井沢・草津旅行の際に、偶然訪れた神社であったが、社主さまによると、そこでの願い事が、わずか1週間後に完璧成就。

所謂、「(良い意味での)お礼参り」であった。
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この神社を訪れる事になった切っ掛けも、その名称も、正に「有り得ないこと」の積み重ねであった。

私は、客観的なデータと、自分で体験したことしか基本的には信じないが、それでも「世の中は不思議に満ち溢れている」と思う(感じている)。

今回も、その典型的なケースのひとつであった。
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さらに不思議だったは、その神社の守り神が「白蛇」さまであったことだ。

昨年12月の初めてのお参りの際には、そんな事にはまったく気が付かなかったのだ。

実際、前回撮影した写真を確認してみたが、蛇に関連したモノは1枚も残っていなかった。

12月にお参りした際には、蛇が守り神の神社である事にはまったく気が付かなかった。
「巳年」に白蛇さまが守り神の神社にお参りするなんて、偶然とは言え縁起かイイね!

ところが昨日は、至るところに「蛇」「蛇」「蛇」…

まあ、今年は「巳年」である事が影響しているのであろうが、この神社の守り神が白蛇であったというのは紛れもない事実であった。

どうやら今年の私は「蛇」に招かれている(導かれている)のは間違いなさそうだ。
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それにしても「平穏な日々」が続いている。

今日、うるちゃんで撮影した写真をボンヤリと眺めた。

山々は美しく、湧き水は凛として清らか。

小淵沢から富士見の町へと向かう途中、お気に入りの撮影スポットで八ヶ岳をパチッ。「平穏」という言葉がピッタリな光景である。
夕方になると、社主さまと連日の「鹿の湯」通い。鹿の池の奥に広がる南アルプスの山々も今年は優しく感じるね!
小淵沢に所用があったので、珈琲用の水を汲みに「大滝湧水」に立ち寄った。今日の湧き水は、一段と澄んで力強く感じたな。

そして「ウルフムーン」は神秘的な美しさを湛えている。

今日は今年初めての満月。1月の満月「ウルフムーン」であった。
ウルフムーンの美しさは神秘的だな…

だが、そんなひたすら「平穏」な中にも「不穏」な流れが見え隠れする。
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我が家の社主さま(家内)の「危機察知能力」は神懸かったモノがある。

そんな彼女が、昨晩、本宅のリビングでTVを視聴している際に「あなた地震よ。気を付けて!」といきなり叫んだ。

私には、揺れがまったく感じられなかったので、本当に驚いた。

すぐにうるちゃんで、地震情報を確認したが、八ヶ岳界隈で、その時刻に有感地震の発生はなかった。

だが、それから1時間もせずに、日向灘沖でM6.6の地震が発生したのである。

我が社(家)にとって、私が構築した「八ヶ岳西麓気象観測所」と社主さまの「危機察知能力」は「災害対策の宝」なのである。

そんな彼女が最近、「野菜の種を色々と買っておこうかしら。」とか「八ヶ岳オフィスの近くに、もう少し土地を買っておいてもいいんじゃない。」と呟くようになった。

おそらく本格的な「食糧危機の到来」を予見しているのだろう。
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「不穏」と言えば、今日は朝から野鳥さん達がまったく姿を見せなかった。

午前7時過ぎに、3つの野鳥さんレストランにヒマワリの種をタップリと給餌。

通常であれば、夕方には、ヒマワリの種は半分程に減っているのだが、結局、今日はすべてのレストランが「開店休業」状態。

開店依頼、連日「満員御礼」状態が続いていた「スゴン」は今日は来店客皆無。午後4時を過ぎても、ヒマワリの種は朝7時に給餌した状態とまったく同じだった。
オイオイ、旗艦店のプルミエールも、来店客無しかよ…給餌開始以来、1月中旬でこんな状態は、ちょっと記憶にないな!

1月中旬のこの時期に、こんな事、これまで経験が無かった。

それに、毎日、ティエルにやってくるリスのミッターマイヤーも、今日は気配すら感じなかった。

野鳥さん達に、何が起こったのだろうか?

2025年って、本当に面白そうな年で、ちょっとワクワクするね!

— One Life, Live It !