今日は私は完全休養日。
社主さまは、武川でのテニスの日であり、午前8時半に出掛けて行って、12時半過ぎに戻ってきた。
私以上に、ぼ~っとしている時間が嫌いで(と言うか苦手なのだそうだ)、常にアクティブに動いている。
「底無しの持久力」ってのは、我が家の社主さまのためにある言葉だと思う。
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小細工の魔術師「染色家の3日間」を成功裏に終えた私は、今日の午前中は、当「Wil稿房」のWordpressの設定見直し(メインテナンス)を行う事にした。
ちょっと驚いたのは、【八ヶ岳オフィスDIY奮戦記(https://triglav-research.com/?page_id=20329)】のPV数が6月下旬から増加傾向が続いており、メインコンテンツである【縄文土偶探訪記(https://triglav-research.com/?page_id=20285)】に、週間ベースで迫りつつある事だった。
オフィス棟のログハウスに、メインとオフィスのウッドデッキ、枕木の駐車場、スロープにテラス。我が家の構造物は、本宅のログハウスを除いては、八ヶ岳のDIY師匠「Tさん」と社主さまを筆頭とする家族の力を借りて、私がすべてDIYしたものだ。
枕木350本の調達なんて、我ながら見事な手法だったと思うな…
そんな「DIY」系ネタの読者が増えてきた事が、私は、本当に嬉しいのだ。
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しまった! そんな読者の皆さんは、ちまちまと皮革製品の色を塗り替えて自己満足をしている私に失望したんだろうな。
こんなにDIY系のPV数が増えているのを知ってたら、「染色家の3日間」なんて、配信しなかったのだが…
そんなわけで、今日からはちょっと「ワイルド系」に路線変更することにした。
我が家の「薪割り作業」は分業制である。
社主さまは、彼女専用の「破砕力12トンの手動型薪割り機」を有している。
この薪割り機で破砕できる大きさの薪を、薪ストーブに適したサイズに割っていくのが彼女の役割(趣味)だ(https://triglav-research.com/?p=49297)。
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私の方は、彼女の薪割り機に適した長さに伐採した木の幹等をチェンソーで切り揃え、太過ぎる場合は、それを楔で割る事を担当する。
要は、社主さまの薪割り作業の「下準備」をするのである。
今日は、久し振りに「Husqvarna」のエンジンチェンソーの出番である。
今年の4月に伐採した山栗やコナラの玉切りされた幹を薪割り機に適したサイズにカットする作業から開始。
続いて、楔が打ち込みやすくなるよう、十字の切り込みをチェンソーで入れた。
楔とハンマーを工具収納庫から運び出してきて、私流の薪割り作業を開始。
これだったら、直径50~60cmの堅い広葉樹でも、社主さまの薪割り機で割れるサイズに簡単に出来るんだよね!
DIY系読者の皆さん、私は「小細工」だけじゃないんです。
「小細工も得意」だという事を知って下さいね!