今日から八ヶ岳での決算分析山籠もり期間「終盤戦」がスタート。
3週間弱を予定している今回の滞在期間の前半は、私の単独出社。
基本的には出歩かずに、仕事に専念することになる。
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今日の出勤のお供は、本来の役割は八ヶ岳日常ライフの足である「ミニパジェくん」だ。
新社用(社長)車「おとちゃん」が納車されるまでは、まだまだ頑張ってもらわねばならない。
午前5時半過ぎに新百合ヶ丘の自宅を発って、出勤開始。
中央道の渋滞はまったく無く、オフィス着は7時45分過ぎだった。
途中、GSでの給油とコンビニでの立ち寄りがあったが、D4であれば同じパターンでも2時間程の出勤時間のはずである。
う~ん、運転の際に特に意識はしていないのだが、やっぱり軽自動車だと走行ペースが遅くなっているんだな…
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前回のショートステイ撤収後、オフィスを留守にしたのはほぼ丸4日。
本宅への荷物を運んだ後に、オフィスのドアを開けた。
室内温は17.8℃で湿度は31%。
24時間前とほとんど同じで安定していた。
東京での仕事の2日間は、瘴気だけでなく暑さと高湿度にウンザリしたが、八ヶ岳西麓標高1,300mの地は、いつもながらにカラッとして涼しい。
やっぱり、6月~9月までは、八ヶ岳滞在期間をなるべく長くするのが、快適、かつ、合理的だな!
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朝の情報チェックとマシンウォーキングを終え、いつもよりかなり遅い9時過ぎから、朝食の時間となった。勿論、「お外モーニング」である。
今朝は、オフィスウッドデッキで楽しむことにしよう。
珈琲豆は「テーブルランドブレンド」、マグカップは「備前焼」。
いつものヨーグルトとフルーツに加え、社主さまの長崎旅行のお土産「松翁軒」のカステラを堪能。
やっぱり、八ヶ岳の「お外モーニング」は最高だね!
もう、東京で浴びた瘴気なんて、吹き飛んでしまったぞ。
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30分程、ノンビリとお外モーニングを味わった後は、恒例の「敷地内散策」。
高遠しんわの丘やバラクライングリーシュガーデンの10,000㎡の足元にも及ばないが、我が家の敷地2,000㎡と隣接する財産区林を合わせれば、それなりに楽しめるのだ。
ホスタさん達は「結界石 殲・改」と「トリグラフ護衛隊群」の鉄壁の防衛力によって、これまで鹿の食害は皆無である。
だが、一部のホスタさん達は開花期を迎えつつあった。新芽の時期の次に危ないのが、開花直後の時期なのである。
昨年は「グアカモーレの悲劇」(https://triglav-research.com/?p=46052)があって、完勝とは言えなかったが、今年は一昨年と同様「100%防御」を目指しているのである。
敷地内の樹木では、ニセアカシアと2本あるヤマボウシの開花が始まっていた。
この3本は、50cm程の苗木を買ってきて(それもシーズンオフの叩き売り状態)、育ててきたものなので一入の思い入れがある。
でも、よく考えたら、私が敷地内に植えた広葉樹は、そんなのばかりであった。
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散策後に、ウッドデッキから改めて庭を眺めた。
本宅のログハウス以外は、雑木、雑草が生い茂る「荒れ地」状態であったのを我ながらよくここまで育て(仕立て)あげたなと思う。
自宅の庭は社主さまの「作品」だが、八ヶ岳の庭は、樹種の選定や配置、構造物のレイアウト等もすべてわたしの設計なんだよね!
社主さまには「エセ」と蔑まれるが、一応「ガーデンコーディネーター」の勉強もしておいて良かったな….