今朝目覚めたら8時を少し回っていた。
通常であれば、朝のマシン・ウォーキングをとっくに終えていて、八ヶ岳オフィスであれば仕事を始める時間である。
昨晩は11時半頃に眠りについたので睡眠時間は8時間半程だった事になる。
体は軽く、気分は超爽快。
昨晩珍しく感じた軽い疲労感の理由は、やはり「睡眠時間不足」だったようだ。
元々、平均睡眠時間は6時間程なのだが、伊豆小旅行から自宅に戻った8日の晩から13日までの期間は4時間を割っていた。
新しい講演資料の作成に没頭していたためなのだが、さすがにちょっと頑張りすぎたな。
今日の社主さまは、長男の結婚式の衣装合わせで明治記念館に行く予定が入っていた。
お嫁さんのAちゃんのドレス姿を見るのを昨晩から楽しみにしていたな…
新百合ヶ丘駅までギアちゃんで送るつもりだったのだが、一緒に駅まで散歩して、駅周辺でモーニングをする事にした。
快晴ではないものの絶好のお散歩日和。
途中、田園ぽてとの本店に立ち寄って、長男夫婦へのお土産を買った。
新百合ヶ丘駅周辺は、至るところにハロウィーンの雰囲気が漂っていた。
駅ビル内のファミレスで軽くモーニングを済ませると、社主さまは目的地へと向かった。
Galaxy Watchでこれまでの歩数を確認したら約2,200歩。
午後のマシン・ウォーキング(約3,500歩)だけで1万歩を達成できる程度は歩いてしまおう。
自宅への帰路を含めて6,500歩(残り4,300歩)程を歩くコースを頭に思い浮かべた。
愛犬カリン存命中は、様々なコースをお散歩したので、すぐにコースは決定。
駅周辺の人通りは、私が思っていた以上に多かった。
街路樹の紅葉はまだ本格化していなかったが、秋の気配は新百合ヶ丘でも一気に深まりつつある。
現在の自宅を新百合ヶ丘に選んだ理由はいくつかあった。
ひとつめは、自宅購入当時勤務していた米国投資銀行のオフィスが赤坂駅のすぐ近くで、新百合ヶ丘から赤坂まで、小田急線から千代田線直通の電車で30分ちょっとで通えたことだった。
加えて、社主さまの実家までは車で10分程で、彼女にとっては「地元」のような環境でもあった。
そして何よりも気に入ったのが、自然環境豊かで公園も多く「清潔な街」だったことだ。
駅周辺は風俗営業禁止区域に指定されており、私の大嫌いな遊興施設の類はなく、クリーンな雰囲気が漂っている。
なんとなく「長野」や「岡山」と相通じるモノがあった。
帰りの散歩コースの途中にも公園がいくつもあった。
昭和音大前の散歩道では、イイ感じに紅葉が始まっていた。
人気の洋菓子店「リリエンベルグ」は入店のための行列待ちか…
カントリーキッチン以上の人気だな。
「コナズ珈琲」の広い駐車場は、ほぼ満車。
う~ん、人の動きは極めて活発だな!
なんの科学的根拠もないが、私は「次のコロナ変異種」との闘いが、人類にとって最も過酷・苛烈なモノになるだろうとの予感がする。
これまで「新型コロナ」に関する読みは、ほぼ正確に当たっているので、今回もかなりの確率で、そうなるだろうと思う。
だから「今(思いっ切り)動くこと」は、おそらく正しい選択なのだ。
そんなわけで、伊豆小旅行を終えたその日に、12月初旬に2泊3日の恒例「草津旅行」の予約を入れた。
本当は11月中旬に予約したかったのだが「全国旅行支援」とやらの影響らしく無理だったのだ。
まあ「紅葉の時期」は、八ヶ岳周辺で動き回ればイイかな…
散歩を終えて自宅に着いた。
Galaxy Watchの歩数計をチェック。歩数は6,575歩と表示された。
我ながら「見事な読み」の散歩コース設定だったな…
by『八ヶ岳稿房主』