「欧州役員慰安&視察旅行 2025」もついに最終日。
ルフトハンザのビジネスクラスラウンジに落ち着いたのは、午後5時過ぎ。

日本は既に4月14日になっていた。
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ラウンジ内は、シェンゲンエリア内用フライトの「セネターラウンジ」よりもゆったりとしたシートアレンジで快適そのもの。

社主さまとオットマン付きのシートを選んで、結局、ここで3時間以上も寛ぐ事になった。

本来は「セネターラウンジ」の方が格上のラウンジなのだが、軽食の品揃えはかなり異なり、味もビジネスクラスの方が私の好みだった。

まあ、私の気のせいかもしれないけれどね…
もしかすると、シェンゲンエリア内用とガチ国際線用の違いなのかもしれないな。
何にせよ、今回の旅で「ラウンジ巡り」の楽しさに、すっかり嵌まってしまったね!
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帰国便 ANA NH224便は、フランクフルト発 13日 午後8時45分、羽田着 14日 午後4時45分、フライト時間は12時間30分の予定だった。
搭乗開始は 午後8時20分。これでヨーロッパともお別れだね!
機種は、羽田からの便と同じ B787-9、シートもまったく同じで、私が1-H、社主さまが 2-Kを予約してあった。
やっぱり、スタッガードシート配列の時は最前列の開放感が、私は好きだな。

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最初の食事は「洋食コース」の「ご飯セット」という組み合わせをオーダー。




2週間ぶりに味わう「まともな日本のご飯」は本当に美味しかった。
社主さまが何をオーダーしたか聞いたら、私と同じだった。
夫婦って似るものだね!
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帰りの便では、映画を4本鑑賞。その内の1本が「六人の嘘つきな大学生」。
主演はまたまた「浜辺美波」嬢。
今回の機内で観た2本の映画で、私の彼女への「推し度」は「広瀬すず」ちゃんに並んでしまったな!
映画鑑賞中は、ちょっとお行儀が悪いけれど足は下に伸ばさずに、右上方の広々とした収納スペースに上げて過ごした。
これが快適なんだよね!

帰国便の軽い食事は「ANAオリジナル ~香る福岡~ コク旨とんこつ風ラーメン」をオーダーした。


羽田発の便とはまた異なった味わいで、まろやかなとんこつスープが本当に美味しかったな。
2回目の食事は「和食」をオーダー。
「鮭柚香焼き」を味わった時、もうすぐ日本だと実感したね。


さすがに、ANA、羽田空港着は、ほぼ定刻通りだった。
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荷物を受け取って、入国審査等を終えて、空港バスのチケット売り場に向かった。
新百合ヶ丘行きは30分以上待たねばならなかったが、たまプラーザ行きならば5分後に発車だった。
迷わずにたまプラーザ行きをチョイス。
いつも羽田では先に来る方を選ぶんだよね!
バス乗り場に並んだ時に、今回の15日間の旅が無事に終わった事を実感。

海外から帰国した際にいつも実感するのだが日本特有の「しっとりとして優しい空気」に皮膚が喜んでいるのがわかった。
ああっ、日本に帰ってきたね!
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鉄は熱いうちに打て! — 人間の「記憶」は曖昧で朧気だ。
そして時間を経過するにつれて輝きを失い、妙なバイアスが紛れたものになる。
何事もチンタラやるのは大嫌いなので、仕事の隙間時間を使って10日程を目安に「欧州役員慰安&視察旅行 2025」旅行記を「1日1稿スタイル」で一気に書き綴ると決めた。
今日で配信開始から8日目。目標は達成できたね
今後は、海外eSIMの使い勝手やキャッスレス決済の事情など不定期に「番外編」を配信する予定だが、「価値ある記憶への昇華作業」はこれにて終了。
お付き合いいただいた読者の皆様には感謝である!
さあ、これからは約1ヵ月ぶりの「八ヶ岳ライフ」の始まりだ~
—- One Life, Live It !