「欧州役員慰安&視察旅行 2025」10日目—カサ・バトリョ、カサ・ミラ、サンタエウラリア大聖堂の日

欧州役員慰安&視察旅行の10日目となったこの日は、正に「見所満載の日」であった。

前日が「サグラダ・ファミリア」に圧倒された日だったのに対して、この日は「カサ・バトリョ」を午前8時半から朝イチ事前予約(割増料金になるんだよね)。

さらに、午後1時半からは「カサ・ミラ」の事前予約を入れてあった。

勿論、どちらも代表的なガウディー建築の作品である。

この2つの予約に加えて、その間の時間帯に外観の下見だけを終えてあった「サンタ・エウラリア大聖堂」の内部見学・鑑賞にも一気にトライする事にした。

サグラダ・ファミリアの見学コースに要した時間は約2時間。

それを考えると、この日の訪問予定の3施設に要する見学時間は4~5時間になると推定された。
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ホテルを午前7時過ぎに出て、この日がスタート。

その後は、やっぱり感動の連続だったな…

前日のサグラダ・ファミリアが「森林の中を彷徨う」感じだったとすると、カサ・バトリョは「海(中)を漂う」イメージだったね!

カサ・バトリョは、今回のバルセロナ滞在で、どうしてもじっくりと見学・鑑賞したいガウディー建築であった。

以下、カサ・バトリョ「15景」

続いて訪れた「サンタ・エウラリア大聖堂」は「荘厳」という言葉がピッタリ。

今回、いくつか訪れたカテドラル(大聖堂)の中で、私が一番印象深かったのは、この「サンタ・エウラリア大聖堂」だった。

教会内部には、大聖堂を取り囲むように28の礼拝堂が配置されており、そのひとつひとつが個性があり、煌びやかで本当に美しかった。

以下、サンタ・エウラリア大聖堂「15景」

カサ・ミラは、ラングドン教授シリーズ「オリジン」の主要な舞台のひとつ。

ラングドン教授シリーズ「オリジン」の主要舞台のひとつとなった「カサ・ミラ」もガウディー作品の代表作のひとつだ。

オリジンの内容を思い出しながら見学するという楽しみもあった。

カサ・ミラノの印象は正に「様々な波と渦」。

その頂点(屋上)に「異世界」が広がるという感じだったな。

以下、「カサ・ミラ」15景

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カサ・バトリョもカサ・ミラも静止画(写真)を掲載したが、実は、この2つの建物の本当の魅力は「生活する上での動線(の変化に富んだビュー)」にあると私は思う

そんなわけで「動画」を多く記録したのだが、どこの部分を切り出して良いか迷う程で、結局、動画掲載は諦めることにした。

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私達夫婦の凄いところは、この日、さらに世界遺産でもある「カタルーニャ音楽堂」も訪れた事だ。

ガウディーの師匠筋にあたる建築家「ムンタネー」による華やかな建物だったね。

こちらも世界遺産である「カタルーニャ音楽堂」も訪れてみた。う~ん、私は明らかに「ガウディー派」だな!

でも、私はガウディー作品のマニアックで、ちょっと心の闇の深さを感じさせるような作風が断然好きだった。

バルセロナ名物 排便人形の「カガネル」にもしっかりとご対面。まあ、私の美しい写真記録集にこんなのを残すのもありかな?

ちなみに、バルセロナ名物の「カガネル人形」にも、しっかりとご対面してきたよ。
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結局、この日ホテルに戻ったのは午後5時前。

早速、この日の歩行数チェックをしたら、なんと19,609歩 (°0°) 

えっ、そんなに歩いたっけ??

社主さまに確認すると、23,000歩近く歩いたとの事。

なんかもう、気楽に「街歩き」って次元を超えてきたな…

— One Life, Live It !