「欧州役員慰安&視察旅行 2025」7日目—マドリード1日街歩きの日

社主さまが私の要望を取り入れながら自由に組んだ今回の「欧州役員慰安&視察旅行」の基本コンセプトは「ヨーロッパ街歩き」。

とは言え、滞在する5都市の観光名所を「朝イチ入場時間事前予約」方式で訪問する予定を組み込んでいるので、その時間帯は行動が固定化される。

都市間の移動もなく、事前予約もなく「完全フリーな街歩き」を楽しんだのが、この日、7日目のマドリードと13日目のフランクフルトであった。
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この日は日曜日。お昼頃前頃からマドリードの街中は大賑わいとなることが予想された。

そのため、朝8時半過ぎにホテルを出て、まだ人混みの少ないマドリードの街をマヨール広場を目指して、ノンビリと散策した。

ホテルのモーニングではなく、街中の普通のカフェで生ハムとスペインオムレツのサンドウィッチをシェアして食べたり、スペイン地元銀行の支店やATMを撮影したり(これで視察旅行の目的達成🙌)と、正に気儘な街歩き。

早朝でまだ人混みの少ないマヨール広場やサン・ミゲル市場は快適そのもの。

タパスは味わうだけではなく、見ているだけでも楽しかったね!

お洒落な記録(写真・動画)を残す上で、やはり「早起きは三文の徳」なのである。
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午前11時を過ぎると、マドリードの街は一気に活気づいてきた。

チュロス有名店の店内はお客さんで溢れかえっており、お行儀が悪かったが街のベンチに座って味わった。

う~ん、チュロスは所詮、チュロスだね…

私は、エッグタルトの方が好みだな!
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マドリードの街は変化に富んでいて、時間帯による賑わいの違いにも驚かされたが、通りを1本隔てただけで、急に人混みが減って文化遺産的な建物が佇んでいたりもする。

何気に入ってみた Primark なる大型衣料店(アウトレットなのかな?)ではお客さんの熱気に圧倒され、普通のスーパーではスペインの人々の日常生活を垣間見ることが出来た。

正に「不思議な魅力を湛えた街」だった。
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私は何事においても「計画性なき行動」が苦手なのだけれど、社主さま(家内)と一緒であれば、こんな無計画・無軌道な1日も悪くはないなと思った。

まあ実際は「歩き過ぎだよ~」とか「人を見に来たんじゃないよ!」とか不平・不満もブツブツ口にしていたんだけどね…

以下、「マドリードの街 普通の光景 30景」

この日、ホテルに戻ったのは午後4時半過ぎだった。

約8時間もマドリードの街を気儘に歩いたことになる。

Google Mapのタイムラインで確認すると、街中をグルグルと歩き回っていたことが確認できた。

この日の歩数は、18,088歩と前日(26,214歩)よりは大幅減。でも、本当によく歩いているよね!

こういった Lifelogを自動的に残してくれる事が「うるちゃん(スマホ)」をお供にする大きな意義なのだ。

— One Life, Live It !