「欧州役員慰安&視察旅行 2025」3日目—リスボン移動日

欧州役員慰安&視察旅行の3日目は、リスボンへの移動日。

午前10時前にホテルをチェックアウトして、フランクフルトの空港へ向かった。

ちょっとした電車の乗り違えがあり、フランクフルトの空港着は10時50分過ぎとなった。

フランクフルト空港から地下鉄の乗り間違えをしたものの、幸い、すぐに気付いて、フランクフルト空港に無事到着。

フランクフルトからリスボンへの便も、ANAマイレージ特典航空券で予約済み。

エアラインは、私も初めて利用する「TAPポルトガル航空」である。

TAPポルトガル航空を利用するのは今回が初めて。スターアライアンスメンバーなので、マイレージ特典航空券での利用も可能なのだ。

今回のシェンゲンエリア内のフライトは、飛行時間が短いので、すべてエコノミークラスで予約。

今回の旅で、シェンゲンエリア内でのフライトは3回。どれも、A320系で、ポルトガル航空の使用機種は「neo」だった。う~ん、スタッガードシートのフライトの後にこのシートに座ると狭さを実感するね…

だが、私も社主さまも、スターアライアンスゴールド(ANA SFC)、ワンワールドサファイア(JAL JGC)の会員である。

両グループの加盟エアラインであれば、エコノミークラスの予約でも、チェックイン、搭乗、荷物受取等の際にプライオリティーサービスが適用されるし、場合によっては座席の無償アップグレードの恩恵に浴することもある。

また、各空港のビジネスクラスレベルのラウンジも利用可能だ。

TAPポルトガル航空は、当然ながら、スラーアライアンスメンバーなので、今回の旅行で早くも2ヶ所目のラウンジを利用。

いくつか利用可能なラウンジの中から、ルフトハンザの「セネターラウンジ」を選んだ。

ラウンジは、ルフトハンザの「セネターラウンジ」を利用することにした。スラーアライアンス・ゴールドメンバーなので、この他に、ビジネスクラスラウンジも利用可能だった。
フランクフルトの空港のルフトハンザ セネターラウンジは搭乗客で賑わっていた。
ラウンジの食事で満足出来てしまえる「自分の舌」に🙏私は「食糧危機の時代」への適合性が高いのだと思う。
私の大好物「嘘臭い系スイーツ」が勢揃いで大満足。空港のラウンジ巡りって楽しいね!

今となっては、国内外を飛行機出張で飛び回った時代が懐かしいが、その結果取得したエアライン会員資格のメリットを実感できるのが、社主さまとの旅行の時なのである。
————

リスボンの空港に着いたのは午後4時前、その後、地下鉄を乗り継いで、リスボン市内の中心部にあるホテルに着いたのが、午後5時15分だった。

リスボンの空港に到着。これまで私が訪れたヨーロッパの国は13~14カ国だと思うが、ポルトガルは初めてだった。
リスボンでの2泊は、市中心部の「MOON and SUN」ホテルを予約。建物の外観は古かったが、内装はリニューアル済みで綺麗で快適だった。

ちょっと休憩して午後6時半過ぎからリスボン市内の散策を開始。

徒歩で5~6分のコメルシオ広場を皮切りに、1時間半程、リスボンの石畳の歩道をノンビリと早足で散策した。

ホテルから歩いて5~6分の場所にある「コメルシオ広場」をまずは訪れた。広場の広大さに驚いたが、時刻が午後7時近いのにまだ明るいことにさらに(°0°)
リスボン コメルシオ広場のシンボルのひとつ「勝利の門」。
こちらは「勝利の門」の上の「勝利の女神」像。
もうひとつのシンボル、広場の中央に位置する「ジョゼ1世騎馬像」。
ジョゼ1世のお顔とお馬さんをうるちゃんでズームアップして撮影。優しいお顔のお馬さんだった…

リスボン観光のプランを組んだのは社主さまで、彼女曰く「リスボン観光は、トラムやバスを利用すれば1日+αで十分」との事。

コメルシオ広場の次に目指したのが「リスボン大聖堂」。その間の街歩きだけでも十分に楽しかったな。

確かに街歩きだけで十分に楽しかったし、有名な観光スポットもホテルから近い場所に点在していた。

社主さまとリスボンの町を気分的にはノンビリと早足で散策。街歩きって楽しいもんだね!
リスボンの石畳の歩道はかなり幅が広く、車道やトラムの通行路と比較すると「歩行者中心」の町であることが伝わってくる。
時間が遅くなるにつれて人通りが増えて町の活気を感じるようになった。こんな雰囲気は、街歩きをしないと実感できないね!

「ヨーロッパ街歩き」という今回の旅行のコンセプトは悪くなかったな…と、この時点で私は甘く考えていた。

この日の歩行数は13,892歩、前日が12,325歩で、街歩きと言っても、八ヶ岳滞在中と大差なかったからだ。

だが、社主さま定義による「街歩き」が本格化するのは、これからだった…

— One Life, Live It !