人間「易きに流れる」事も大切さ!

一昨日、昨日と講演にお客様との会食等、ギッシリと詰まっていた東京でのお仕事をしっかりと終えて、いつものように東京メトロホームウェイ号で新百合ヶ丘の駅に着いたのは、午後6時13分であった。

大手町からの所要時間は43分。

千代田線と小田急線を直接運行する青いロマンスカー(MSE 60000形)は、コロナ禍以降、完全に私の「帰宅時の相棒」となっている。

この帰宅方法は、コロナ禍のおかげで、我が社の業務のオンラインシフトが一気に進んだ中で完全定着したものだ。

東京での対面講演のスケジュールをギュッと圧縮し、最後の講演が遅くとも5時過ぎに終わるようにスケジューリング。

スマホで好きな座席を指定するだけなんで、本当に便利。席は、1号車の最後列を予約することがほとんどだね。気兼ねすることなくシートを倒せるんで快適なんだ。※この写真と上の写真は小田急電鉄の公式HPからお借りしたものです。

お客様とのディナーがある場合を除いては、この「ホームウェイ41号」で帰宅することがほとんどなので、社長車「おとちゃん」と並んで、私の通勤(帰宅)の相棒となりつつある。
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新百合ヶ丘駅の改札を出ると、その正面にあるのが「Odakyu OX Mart」。

私はこのお店で、コンビニスイーツを買うことが多いのだが、昨日は「ランチパックの新商品」を2個発見。

相変わらずランチパックに嵌まっていて、ご当地ものや新商品に出会えると幸せなんだ…

やったね!
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ギアちゃんでお迎えに来てくれた社主さまの待つ場所まで、ペデストリアンデッキを歩いた。

駅前のショボいイルミネーションでも、仕事を無事に終えた充足感に満たされていると、不思議なのだが美しく輝いて見える。

ショボいイルミでも、仕事を終えた後は、私を祝福してくれているように思えるのが不思議だよな。
わざわざイルミのトンネルを歩くのは、私の仕来りなのだ。

こんな時に、自分が些細な喜びに幸せを感じることが出来る人間であることを実感する。
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今日は、八ヶ岳オフィスの出社予定日。

今回の出社は、最短でも月末頃までとなる予定なので、やらねばならぬ事もやりたい事もいっぱいある。

今日はその調整日の位置付けなので、無理に出社してもしなくてもよい日なのだ。

まずは、敷地内の様子をチェック。

結構、まだ雪が残っている。

う~ん、今日も晴天のようだけど、雪はかなり残っているな…
給餌台(スゴン)やオフィスウッドデッキの雪は溶け始めているね。これが雪解けの進行を確認する上で、重要なサインなのだ。

積雪5~6cmといった「中途半端な雪」だ。

切り株に残った雪から積雪量は5~6cmと判断。出社を1日遅らせれば、かなり溶けてしまうだろう。

これじゃあ「青と白の時」は楽しめないな!

枕木駐車場の前までは、既に除雪作業が終わっていることは確認済みだが、枕木スロープに雪が残っているのが煩わしい。

基本的には「積雪量10cm」が、除雪車出動の基準らしいのだが、6~7cm程度でも除雪に来てくれるんだよね。だから私は「雪掻き」なんて無駄なことは、ほとんどしないで八ヶ岳ライフを過ごしている。本当に感謝だね!

気温は?

昨日(6日)の未明に、この冬の最低気温マイナス11.1℃を記録したのが「気温の底」で、昨日は終日、氷点下で推移した。

今日も引き続き「氷点下の1日」となる可能性が高そうだ。

トイレヒーターは、この冬2回目の自動稼働を繰り返しているのが、トイレに設置した室温モニターで確認できた。

昨日の未明に八ヶ岳オフィスの外気温は、マイナス11.1℃とこの冬の最低記録を更新(左グラフ)。トイレヒーターが自動稼働するのは、この冬、2度目であった(右グラフ)。

今日の出社は、や~めた!

こんな中途半端な積雪で寒い八ヶ岳に行っても、楽しくないもんね!!

人間「易きに流れる」事も大切なのだ。

— One Life, Live It !