一昨日の午後5時過ぎ、午後3時から予定の入っていたオンライン講演を終えて八ヶ岳オフィスを発った。
勿論、水抜き作業をして、届いたばかりの「メタブルー」を必要箇所にタップリと注いできたのは言うまでもない。
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昨日は朝8時半から東京での予定がギッシリ。
プレスの方との情報交換に3件の対面講演とお客様との会食の予定が入っていた。
8時過ぎに大手町の駅に着いて、まずは我が聖地「将門様の首塚」にお参りした。
「私が東京で仕事をしている間だけは、首都直下型地震が起こらないようにお守りください。」とお願いした。
自身の「器の小ささ」に感心するのはこんな時だ。
災害から身を守る際には「愛他行動」は致命傷になる。
常日頃から、災害時の「3つの心理行動の陥穽」に嵌まらないように「セコく生きる」のも私の信条なのである(https://triglav-research.com/?p=23577)。
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それにしても、八ヶ岳と東京は、正に「別世界」である。
樹木に囲まれ、鹿、狸、栗鼠、野鳥等の野生動物に接するだけの生活から、いきなり高層ビル街での仕事に環境が変わると、どちらかが「仮想空間」であるように思えてくる。
3件目の講演を終えたのは午後5時であった。
これにて、決算分析山籠もり期間前の講演活動はすべて完了\^^/
来週からの6週間は、主に銀行の中間決算分析作業に没頭することになる。
講演を終えて表参道の交差点で信号待ちをしていたら、カルティエの新しいイベントか何かに人だかりが出来ていた。
ふんッ、私には興味ないね…
なんて呟きながら、しっかりと写真撮影。
自身の「軽薄さ」に感心するのはこんな時だ。
まあ何にせよ、これで「魔都 東京」での当面の仕事は、一区切り付いた。
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昨日は、忙しくて八ヶ岳の様子を確認する暇もなかった。
今朝の11時になって、各種モニターとライブカメラの映像をチェック。
今日も八ヶ岳は快晴のようだ。
オフィスウッドデッキに設置した温湿度計のモニターで、昨日の朝、今年の冬初めて氷点下まで気温が下がったことを知った。
私の前回八ヶ岳滞在中は、0.4℃が最低気温だったのだが、昨日の朝はマイナス1.7℃まで冷え込んだんだな…
水抜きや不凍液対策をしてきて正解だったね。
そう、八ヶ岳は本格的な冬を迎えたのだ。
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ちなみに、昨年の初氷点下は11月13日で、11月18日には、既に2回目の積雪を経験していた(https://triglav-research.com/?p=47656)。
その昨年よりも5日も早い「初氷点下」の記録であった。
ほ~ら「今年の冬の訪れは早い」という私の予想は当たったね!
「慎重に、臆病に、何でも早めに…」という生来の性格が、加齢と共にさらに尖ってきているは間違いなさそうだ…
— One Life, Live It !