我が社（家）の「至宝」である超人社主さま（家内）が、一昨日の午前中、武川でテニスプレイ中に、左手手首を骨折してしまった。

これまで、テニスで怪我一つした事なかったので、私も本人もビックリした。

テニスコート近くの病院での診断結果は、ギブスでの固定が約1ヵ月、全治2～3ヵ月との事であった。
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社主さまは私と同い年。

さすがにこの年で手首を骨折すると、長年の夢であったテニス4大大会のセンターコートに立つ事はもう無理だろう。

さぞかし、落ち込むんだろうなと心配したのだが、本人は「1ヵ月でギブスが取れるなら上海滞在は問題ないわね。」だってさ！

さらに「テニス復帰は年内目標。それまでに左手以外の身体を鍛えなくっちゃ…」とひたすら前向きだ。

「お前は、岡慎之助かよ！」と、思わずツッコミを入れてしまった。
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本来は、明日、東京に中国ビザを申請しに行く予定だったので、彼女は今回愛車「ギアちゃん」で出社していた。

中国ビザ申請は本人しか出来ない、でも車は運転できない。さあ、どうしようか？という話しになった。

幸い、三男が一昨日の夜、高速バスで八ヶ岳にやって来て、昨日の朝にはギアちゃんで、社主さまを新百合ヶ丘の自宅まで送り届けてくれた（息子による運転代行だな）。

「息子に懐かれている母親」ってこんな時は本当に強いね！
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さあ、次は私の出番だ。

昨日の内に、金融誌の原稿提出やゲラチェックなど、今日予定していた仕事は前倒しで終わらせてしまった。

今朝の午前3時半におとちゃんで八ヶ岳オフィスを一時撤収。5時半には自宅到着。

ちょっと休憩して、すぐに社主さまと共に、おとちゃんで有明の「中国ビザ申請センター」に向かった。

9時の受付開始後に2番目で申請。

私が用意した申請資料にミスなどあるわけなく、9時15分には申請手続き完了＼^^／
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その後は、自宅近くの整形外科に直行。

社主さまと相談して、治療＆リハビリは新百合ヶ丘の自宅をメインにする事に決めたのだ。

こちらの専門ドクターの診断結果はやや厳しく、手術は不要だが、全治は3ヵ月。

当面は週1回の通院が必要との事。

薬局での薬受け取りや会計を終えた頃には午後1時前になっていた。

その後、ランチをして、自宅でちょっと休憩。

さあ、社主さまを連れて「八ヶ岳再出社だ～」。

八ヶ岳オフィス着は午後7時半前。
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常人夫婦であれば、「慌ただしい1日」はここで終わるのだろうが、私達は違った。

「諏訪湖サマーナイト花火（10分間）」は8月25日までだから、ついでに見に行っちゃおうという事で意見が一致。

荷物だけ降ろして、そのまま諏訪湖へGo！

短い花火の鑑賞後、富士見の西友に立ち寄りお買い物。

時刻は既に午後9時半を回っていた。

やっぱり、午前5時～午前1時営業の西友が近くにあるのって、本当に便利だね！

オフィス着は、ほぼ午後10時。
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こうして、私の約16時間30分の慌ただしい1日（旅）は終わった。

おとちゃんの今日1日の走向距離は約440km。

不思議と疲れていないのは、高速道路はほとんど、おとちゃんの「運転支援機能」任せだったからだね！

こんな感じに「さあ、動くぞ！」と決めた今日は、「見事に動いたぞ！」の1日であった。

でも計画とまったく違う動きとなってしまった。
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実は、今日は「ダムを巡る旅」のキックオフを計画しており、天竜川ダム統合管理事務所に社主さまと2名で「2つのダムの見学案内」を申し込んであったのだ。

当然（残念）ながら、この予定はキャンセル。

さらに、9月1日から3泊4日で予約してあった「裏磐梯＆草津」のドライブ旅行もキャンセルした。

その他、8月末までに予定していた様々な予定をキャンセル、または、リスケしたのであった。

当初計画（予定）の「ロスカット（損切り）」作業を続けたという感じかな？

状況が変わったんだから、こういう時は躊躇なくスパッと動かなくちゃあ、お洒落じゃないよね！

思わず2番目に好きな「相場格言」である『見切り千両』を思い浮かべてしまう1日だったな…

— One Life, Live It !