トリグラフ護衛隊群 ヤバい「魔改造」!

八ヶ岳滞在は今日で15日目。今日から銀行決算の分析作業を進めつつ、講演用の新たな資料の作成にも着手。

地域銀行に加え、大手銀行の決算発表も終わり、決算分析山籠もり期間は新たなステージに突入した。

気分転換の庭仕事に割く時間を今日からはちょっと増やすことにしよう!
————

実は、喫緊の要対応事項がひとつあった。

私が溺愛する「ホスタさん」達を鹿軍団の食害から守る「トリグラフ護衛隊群」の配備である。

私が全国各地から取り寄せた約30種のホスタさん達は「結界チップ殲・改」に守られて、最も食害の危険性が高い「新芽」の時期を無傷で乗り切ることが出来た。

全国から取り寄せたホスタさんの種類は約30種。これがオフィスエントランス周辺に植え付けてある。フェンスで囲うなんて無粋なことはしたくないのだ。
今年は鹿の食害だけでなく、虫に食われた葉も少ない。「結界チップ殲・改」の改良型忌避液の効果が強いのかもしれないな!
鹿じゃなくても、食べたくなるような葉っぱだよね!

だが、まだまだ油断は禁物である。

この時期の葉は、まだ十分に柔らかく、これまで5月下旬~6月初旬に掛けて何度も食害にあったのだ。
————

数日前に音と光で、鹿軍団を含めた「害獣」を撃退するオウル戦隊をオフィス地下室から運び出して、太陽光で充電。

実戦配備の準備を進めたのだが、配備から既に3シーズン(https://triglav-research.com/?p=32605)、雨晒し状態での酷使が続いたためか、不具合が続出。

トリグラフ護衛隊群の最初の配備は2021年5月14日。丸3シーズン雨晒しで酷使したため、オウルタイプを除いては、既に十分に機能しなくなっていた。所詮は消耗品なのだ。

まともに配備できそうなのは、たったの2機だった。

機能的にまだ使えそうなオウル戦隊の1号機と2号機。ぶっき~ちゃんと同様、「ふくろう(オウル)」は、我が家の強い味方なのだ!

オウル戦隊の追加補充を検討したのだが、価格が5割近くもアップしていた (°0°)

ローテク機器の分野にも、インフレの波が押し寄せていることを実感。

阿呆らしいので、価格がオウルのほぼ半値の音声を発するセンサー付きフラッシュライトを購入して、オウルの機能をアップすることにした。
————

楽天市場で注文したフラッシュライトが、今日の昼前に配送された。

夕方になって改造作業。

オウル戦隊強化のためのセンサー付きフラッシュライト。取り敢えず3個を購入してみた。

と言っても、オウルの台座に取り付けるだけ。

魔改造と言っても、3個の内、2個をオウルの台座に取り付けて、フラッシュ機能と撃退音の強化を図るだけのシンプルな内容だ。

オフィスのデスクで設定作業を済ませよう。

確か撃退音は「犬の鳴き声と銃の発射音」の組み合わせで、赤いライトが点滅するんだよな。

早速、実験。

ひえ~、予想よりもはるかに大きい警告音が、思っていたよりも長く続くぞ!

こりゃ、鹿軍団も慌てるだろうな。

でも、こんなのが真夜中に起動したら、私まで目覚めてしまうぞ。

警告音の音量と時間の調整をしなくちゃね。

が~ん、音量も時間も設定変更が出来ないじゃないか!

ヤバい「魔改造」になっちまったな…