タブレット端末を洗濯すると、どうなるのか?

書いている本人が一番不思議に思うのだが、『八ヶ岳稿房』には「2つのコアなファン層」があるようだ。

ひとつは「縄文土偶さん系」で、まあこれは、コンテンツの数を考えれば当然かもしれない。

もうひとつが意外なのだが「デジガジェ系」なのである。

ガチなデジガジェ系投稿の配信本数なんて30本にも満たないのだが、SONYのズルトラ や wena、ICF-SW7600GR等のネタなど、よくもまあ「あんな地味(マニアックかな)」な内容に継続的なビューがあるものだと感心してしまう。

デジガジェ系は、本気で書こうと思えばいくらでもネタはあるのだが、そうなると『八ヶ岳稿房』の基本コンセプトから完全に逸脱してしまう。

そんなわけで「たま~に」ってな感じで、これからも情報発信するつもりだ。今日は、そんなネタである。
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色々な事があった「GW 2022」であるが、その皮切りは4月29日朝の社主さま(家内)の悲鳴であった。

「キャ~、あなたのiPadが洗濯機の中でゴロゴロ回ってたわよ~」

常に冷静沈着で、驚嘆すべき持久力を誇る我が妻が、そんな声を張り上げるのは極めて稀である。

瞬間、私は「あ~あ、やっちまったな…」と呟いた。

正確には、iPadではなく「Galaxy Tab Active3」が、洗濯機の中で水浸しになっている光景が頭に浮かんだのだ。

今年の1月~3月に取り組んだBPRでは、会社設立以来初となる「IT関連機器の大幅入れ替え戦」を実施した。

基本コンセプトは「林檎(Apple)離れの銀河(Galaxy)寄せ。やっぱり窓(Windows)は大切だ!」

詳細は別の投稿のネタとするが、タブレット端末に関しては、これまで長らくビジネスのお供であった iPad Pro の12.9inchと11inchを解約・処分し、Galaxy Tab の「S7+(12.4inch)」と「Active3(8inch)」に乗り換えたのである。

S7+は主に「お仕事と講演のお供」、Active3は「日常生活使用」で、我が最愛のNoteくん(Galaxy Note20 Ultra) と共に「Interacting Galaxy 軍団(IG軍団)」を形成している。

Active3の別名は「タフネス タブレット」或いは「現場タブレット」。

防水防塵性能は「IP68」で、米軍備品調達規格 MIL-STD810Hに適合している。

このサイズのタブレット端末の中では「最強のタフさ」を備えているのである。

私は、BPRと同時に進めた長期ライフプランの見直しで「今後3年間は仕事とは無関係な資格試験に敢えて挑戦し続ける(趣味としての資格試験チャレンジ)」と決めた。

そのための勉強時間と場所は、主に「1日2回のマシンウォーキング」と「入浴時」、それから「八ヶ岳の庭」となる。

八ヶ岳オフィスと自宅に設置してあるウォーキングマシンのタブレット置き台にActive3はジャストフィット。

Active3の導入・配備は、これらのデスクとは異なったハードな環境での使用を想定したものであった。
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4月28日の夜も自宅のバスルームで講義動画を視聴。

入浴後、洗濯機の半分開いたカバーの上にバスタオルとActive3を置いた事はしっかりと覚えていた。

おそらく、何かの拍子にActive3が洗濯槽に落ちてしまった事に気が付かなかったのであろう。完全に私の失態である。

社主さまに「洗濯始めてから何分位経ったの?」と尋ねると「水が入って洗濯始まってからは5~6分位だと思う。」との言葉が返ってきた。

あちゃ~ (>_<)

「IP68」の防水性能は「水深1メートル程度であれば、30分以上水に沈めていても製品に支障がない」レベルである。

時間的には問題は無いが、さすがに洗濯物と一緒に6分間も洗濯槽内で撹拌されたのは、ちょっとキツいかもしれないな…

社主様から受け取った Active3は、勿論であるがびしょ濡れ。そして、電源オフの状態で画面は真っ暗。

電源に関しては、自分でオフにしたかは否かは思い出せなかった。

デジガジェマニアの私にとって「水没(洗濯か?)事故」は初めて。

だが、水没トラブルへの基本対応はしっかりとわかっていた。

一番大切なのは「焦って電源を入れない事」だ。

Active3を書斎に持ち帰って、慎重にレスキュー作業を開始した。

まずは付属のプロテクトカバーを外した。

他のIT機器同様に「神田明神のITお守り」が貼ってあるのだが、その周辺はビショビショ。

Active3付属のプロテクトカバーを外してみた。5~6分の洗濯状態の後なので、当然ではあるがビショビショの状態だった。神田明神さま、Active3を守ってね!

う~ん、やっぱり、ご臨終かな?

続いて、本体の裏蓋を慎重にはずした。

あれっ? 基板やバッテリーの周辺には水は入ってないような気がするぞ。

恐る恐る裏蓋を開いてみたが、ぱっと見では水が浸入したような痕跡は無かった。やっぱり防水性能がしっかりしているんだな!
よーく観察すると、裏蓋の縁周辺がちょっと湿っていたかな?

さらにバッテリーを取り出した。端子の部分に水が回った様子は無さそうだった。

もしかすると、息を吹き返す可能性が可能性があるかもしれない。わずかではあるが光明が差した。

Active3のバッテリーは自分で交換可能。バッテリー交換など出来ない iPad Proと比較して柔軟な仕様なのだ。端子付近はまったく濡れていなかった。
端子やスピーカー等の周辺は、外から見た感じでは、どの程度防水機能がワークしたかは不明だった。自然乾燥を待つしかなかった。

カード類を抜いた後、乾いた今治タオルでActive3で優しく包み、念のため丸2日自然乾燥させた。

5月1日の朝、恐る恐る電源をオン。

やった\^^/ 普通にオープニング画面が表示されたぞ!

15分程弄ったが、特にトラブルは無かった。だが、バッテリー残量は16%と表示され、充電が必要だった。

充電トラブルが発生するかもしれないし、スピーカーやS Pen機能の確認も出来ていなかったので、まだまだ油断できないな…

と、こんな具合にGW前半は慎重なレスキュー作業に終始。

その後は、私が目眩でダウンしたので、Active3の本格的な使用再開は7日からとなったのである。

昨日(9日)まで、丸3日使用して、様々なアプリや機能を試してみたのだが「まったくの異常ナシ」

S Pen機能にもまったく問題は無かった。後になって、Active3付属のS Penは「防水仕様」である事を知った。Galaxyの徹底ぶりには感心するな…

「やっぱり凄いな Galaxy(SAMSUNG)!」と本当に感動している。

それとも「神田明神さま」のご加護であろうか?