社主さまが上海に旅立って今日で10日目。
連日のように初孫のS君を抱っこしたり、あやしている動画や写真がアルバムアプリにアップされる。
放置状態の私の事は、まったく気にならないようだ。
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私も八ヶ岳滞在は10日目となったが、実は今日は「一時撤収日」。
いつものように、午前4時半頃に目覚めて、今日は20分程で撤収支度を終えて、4時50分過ぎに八ヶ岳オフィスを発った。
その際に、ちょっと違和感を覚えた。
何となく、不自然に敷地内が明るいのだ。
ああっ、もう空が明るみ始めているんだね！
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鉢巻道路を走行し始めて、違和感がさらに強まった。
う～ん、何なんだろう。鉢巻道路周辺は真っ暗なのに、空だけやたらに明るいな…
私にとって、八ヶ岳の朝陽と夕陽を愛でるのは「趣味」のようなものだ。
「八ヶ岳ブルーの空」に負けない位に大好きなのである。
普段はその美しさにウットリ見とれる事が多いのだが、最近の夕陽の色には「禍々しさ」を感じるし、今朝の空の明るさには「無気味さ」を覚えた。
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中央道に乗る前に、小淵沢ICのローソンで買い物をして、気になったので今日の富士見町の日の出時刻を調べてみた。
午前5時32分だった。
と言うことは、日の出の40分程前なのに、空があんなに明るかったんだ。
しかも、鉢巻道路走行中は、上空はすっぽりと厚い雲に覆われていたので、余計に前方の明るさ（赤さ）だけが目立ったのである。
まっ、こんな事もあるよね！
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約1時間半程の中央道走行では、いつものように運転は、ほとんど「おとちゃん」に任せっきりだった。
私は、おとちゃんのハンドルに指を2～3本添えているだけ。
走行車線をチンタラ走るドン臭い車をレーンチェンジアシスト機能で追い越しする事が何回かあったかな？
中央道走行中は、最近お気に入りの「TENBLANK」のアルバム「Glass Heart」を流しっ放し。
私も社主さまも、慌ただしかった8月に Netflixのドラマ「Glass Heart」にどっぷりと嵌まってしまったのだ。
「無気味に明るい空」の事なんて、すぐに忘れてしまった。
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今回の一時撤収は、カイロプラクティックの施術や床屋さん通い等、私の「身体のメインテナンス」がメインの目的。
それに、初孫S君関係の所用で麻生区役所を訪れたり、おとちゃんのコーティング・メインテナンス等々、「自宅界隈でなくちゃ駄目な事」を捌くための短期ステイである。
しかし、もう9月下旬なのに「異常な暑さ」だったな。
地の底から湧き上がってくるような、正に「瘴気」の感覚が、東京都心だけでなく、新百合ヶ丘の自宅周辺にまで波及してきたように思えた。
ふと「この時期、社主さまが上海滞在中で良かったな。」という思いが頭に浮かんだ。
私も、明日はなるべく早く八ヶ岳に出社する事にしよう！
— One Life, Live It !