目指すは「S・E・N・S」な庭作り🍀

ここ数日、陰鬱な天気が続いていた八ヶ岳西麓 富士見高原であるが、今日は昼前から久し振りに素晴らしい「八ヶ岳ブルー」の空が広がった。

今日はお昼前から素晴らしい青空がオフィス上空に広がった。ここ数日の陰鬱な天気を忘れさせるような力強い陽射しだ。
陽射しは夏のようだが、敷地内を吹く風は、もう秋だった…

軽いランチの後に敷地内を散策。

お庭の縁台から本宅とオフィス棟を見上げた。ここはそよ風の通り道。私のお気に入りスペースなのだ。
これまでの敷地の散策は、西側境界のこの場所で終了。ここからオフィスに戻ったんだよね。

と言っても、最近の敷地内散策には8月1日に追加購入した「隣地」も加わるので、ちょっと半端ではない。

さあ、これからが新たに購入した隣地の散策タイムである!

次男と私が購入した土地の広さは合わせて900坪弱。これまでの敷地の1.5倍である。

1年後には、不動産の交換特例を活用して再分筆し、将来、次男が家を建てやすいような区画割りをする計画なので、本格的な庭作りのスタートはそれ以降になる。

だが、その前に木の伐採等、やるべき事はあるので、今回の八ヶ岳滞在中は業者さんとの打ち合わせも進めた。
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ふ~、それにしても広いな…

メインはテニスコートが2面あった平地なのだが、それを取り巻くように散歩道が広がっており、草刈りをしてみたら、これが予想以上に長くて広かった。

テニスコートを取り巻くように散歩道が作られている。草刈りをしてみて、改めてその長さと広さに(°0°)

テニスコートと鉢巻道路の間のフラットスペースでは、もう「神さまの木」と呼べそうな広葉樹が何本も存在感を誇示しており、その一帯は「雑木林風の庭作り」に最適である。

そして、こんな感じの幹の太い広葉樹が5~6本自生しているのだ。
テニスコートと鉢巻道路の間のスペースも150坪程あり、雑木林のフラットスペースが形成されている。

まあ、ここは次男とそのお嫁さんSちゃんの領域だな…
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当初は、テニスコートは全面撤去する計画だったのだが、想定していた以上にしっかりした構造(日本鋪道による施工らしい)であり、駐車スペース、薪や工具小屋のベースとして活用するのが合理的(そうしなければ勿体ない)と判断した。

当初は全面撤去する計画であったテニスコートだが、傷んでいる部分はそう多くなく「有効活用」前提路線に転換した。

加えて、私の所有分の方に、アメリカで大流行している「ピックル・ボール」のコートを作って欲しいとの要望が、長男や次男夫婦から寄せられている。

スポーツとは無縁の長男のお嫁さんAちゃんまで、そんな事を言い出した。

私も、初孫のS君とピックル・ボールを楽しむのも悪くないなと思えてきた。

コートの広さは、テニスコートの半分程なので、元々、テニスコートが2面あった場所だから、余裕でコートを作る事が出来る。

ピックルボールはアメリカで大ブーム。テニスファミリーの我が家の中で、私と長男のお嫁さんAちゃんは蚊帳の外状態。でもピックルボールならやってもイイかな?※この画像は、一般社団法人 日本ピックルボール協会の公式HPからお借りしました。
ピックル・ボールのコートを作るならこのスペースだな…

実は、私も「その気モード」になっているのだ。
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オフィスの脇にある元は「BBQ小屋」があったスペースは、再分筆後はそのほとんどが私の所有となる。

平地と傾斜地から構成されるこの地は、かつては「陽当たり抜群」の素晴らしいスペースだった。

オフィスの脇のスペースは、平地と傾斜地のコンビネーション。かつて、この平地には大きなBBQ小屋があった。さあ、このフラットスペースをどう活用しようかな?
オフィスの隣のスペースは雑木林のドームと化しているが針葉樹はすべて伐採する計画。陽当たり良好となったら、残した広葉樹をベースにツリーハウスを造ろうと思うんだよね!

針葉樹系をすべて伐採すれば、庭としても畑としてもお楽しみな場所となるだろう。

と、こんな具合に「庭作り」の構想は際限なく広がって行く。
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本格的な作業開始は来年以降になるのだが、先日、新たな庭作りの「コンセプト」だけは決定した。

最近、八ヶ岳オフィスで仕事をする際に、懐かしい「S.E.N.S」の音楽をBGMとする事が多い。

何を今更ながらなのだが、ユニット名の由来を調べてみたら、「Sound. Earth. Nature. Spirit」であることを知った。

ああっ、音楽の雰囲気にピッタリなお洒落なネーミングだね!

その直後に、新しい庭作りのコンセプトも「S・E・N・S」にしようと閃いた。

そうSustainable(持続可能な)」で「Edible(食べられる)」「Natural(自然な〈自生種優先〉)」そして「Survival(生き残るため)」の庭である。

人間、やっぱり新しい目標が出来ることは、楽しいよね!

— One Life, Live It !

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