八ヶ岳で過ごすGW2日目。
昨日の鉢巻道路を走行する自動車の数から判断する限り、前半よりは明らかに人出が多そうだ。
敷地内に籠もって人混みを避けようかと思ったのだが、折角「奇襲出社」をしたのだから「勿体ない」なという気もしてきた。
「そうだ、人混みがなさそうな穴場スポットを楽しめばいいんだよね。」というアイデアが閃いた。
となると、前々から訪れたかった「あのスポット」しかないね。
テーマは「中央構造線に遊ぶ! 学ぶ!」である。
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「あのスポット」とは、中央構造線上に位置する「ゼロ磁場」、そう『分杭峠』である。
昨年から、「分杭気の里ライン」なる定期路線バスが運行。
バス乗り場である「戸台パーク」を午前9時始発に乗車できるように、八ヶ岳オフィスを午前7時過ぎにおとちゃんで発って、ドライブスタート。
9時半過ぎには、分杭峠の「氣場」の雰囲気に浸った。




「分杭峠」は、日本有数のパワースポットであるらしい。
まあでも、私的には、大滝神社の湧水や磐座、神供石の方がはるかにパワーを感じるな….
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その後は、大鹿村へと向かって、中央構造線博物館を見学。



道の駅『歌舞伎の里大鹿』でランチを味わい、続いて、大西公園で「三六災害」犠牲者の慰霊碑にお参りした。


大西山の大崩落跡を見学するのは2回目だが、自然の力を前に、人間がいかに無力であるかを痛感したな…




次なる目的地は、今年初のダム訪問で「小渋ダム」へ。


勿論、道の駅巡りもしっかりと楽しんだ。
オフィスに戻ったのは午後4時過ぎ。
約9時間のドライブで、思いっ切り「新緑の森」を満喫した。

どこも「人混み」とは、ほぼ無縁。
八ヶ岳のGW、スマートな楽しみ方だったな…
—- One Life, Live It !