「魔都 東京」に負けた気分になった日…

今日は、自宅での月1回のオーラルケア&噛み合わせの調整日。

自宅から徒歩2分程の場所にある「脳歯科(外科じゃないよ)」へと当然ながら歩いて向かった。

「自分をトコトン大切にする」という方針の下、昨年秋から始めた習慣だが「Oリングテスト等の絶妙の怪しさ(私の場合は褒め言葉)とオーラルケアの心地よさ」にすっかり嵌まってしまった。

体調も、耳石目眩以降は絶好調なので、毎月のカイロプラクティック施術と噛み合わせ調整のコラボは、身体バランスのファインチューニングという意味で成果を上げているのだと思う。
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約40分間の治療(調整)を終えて自宅へと歩いた。

たった2分程の帰路の時間であったが、その暑さに (°0°) 

やっぱり、既に新百合ヶ丘は、亜熱帯をすっ飛ばして「熱帯地域」になったとしか思えなかった。

昼前にライブカメラでホスタさん達の安否確認を行った。

私はどこにいても八ヶ岳オフィスのエントランススペースに植えたホスタさん達の事が気になるんだよね。このライブカメラのアングルなんて、ホスタさん安否確認専用だものね! 良かった。今日も鹿の食害は皆無だぞ。
別系統のライブカメラでも、ホスタさん達用に1台を割り当てる徹底ぶり。もっとも、どちらも防犯上も重要なポジションでもあるのだ。

うん、みんな無事だね👻 あと数日で、八ヶ岳に出社するので待っててね。
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ついでに、自宅の庭と八ヶ岳オフィスウッドデッキの「週間気温推移」を確認して記録しておこう。

八ヶ岳オフィスは、今週火曜日に30.3℃と今年初の30℃超えを記録したが、その後は30℃手前で踏みとどまって「高原避暑地の矜持」を保っている。

一方で、自宅周辺は何なの?💢 連日、最高気温は体温を上回るような36℃超え。

週間最高気温は37.7℃で、八ヶ岳よりも7.3℃も高いんだな💨

まあでも、自宅周辺はまだまだ緑が多いので、ギリギリ許せるな…
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実は、昨日と一昨日、私は東京での対面講演を中心とした予定が朝から晩までギッシリ。

ちょっと古い言葉だけど「コンクリートジャングル」の中で2日間過ごしたのだ。

最近は、高層ビルの一角には、お洒落なグリーンスペースがしっかりと設けられているけれど、所詮は小規模で嘘臭い。

アスファルトを筆頭に人工の地面から湧き上がってくる熱気は、瘴気と相俟って、不快極まりなかった。

さらに私を不快にさせたのは、わけのわからない様々な言語でやたら大声で話す「異邦の人々」だ。

マナーの悪さは言うまでもなく、兎に角、予想のつかない挙動をするので、地下鉄のホームなどでは怖くて近づけない。

どうしてしっかりと納税している私のような「善良な日本人」が、気を使いながら移動しなくちゃならないんだ💢

たった2日間で「苛々感」が爆発しそうになった。

「インバウンド政策」なんて「愚策の極み」だな!

「他国の民の財布」なんてのを当てにする情けない政策を重視した時点で、日本という国の「命脈」はもう尽きたのだと思う。

まっ、国なんてどうなってもイイけどね…

所詮、自分や家族のことは、自分自身で守しかないのだ!
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八ヶ岳で、ちょっと仕事に疲れた時などは、目線を上げれば、八ヶ岳ブルーの空や樹木が「癒し効果」をもたらしてくれる。

だが、東京の場合は、視界に入ってくるのは大嫌いな「高層ビル」で、さらに気が滅入ってしまう😔

昨日の講演で訪れたビルのエスカレータースペースからは、私がこれまで働いたオフィスビルがいくつか見えるのだ…
バベルの塔を彷彿させる「六本木ヒルズ」…
TBS脇の階段がかなり急だった「赤坂パークビル」だ…
働いていて何故か圧迫感のようなものを感じた「アークヒルズ」。どのビルも「八ヶ岳に籠もっているだけでは、ビジネスは面白くないでしょ👅」と私をあざ笑っているようだ。「悔しいけど、その通りだよ!」

一方で、ビジネス(特に、富と情報の集積)の観点からの「魔都 東京」の重要性は十分に理解している。

やっぱり「東京でのお仕事 Day」は大切なのだ。

結局、「好き嫌い」と「重要性」の2軸で評価すると、「大嫌いだけど、とても重要」なのが東京なんだよね!

この2日間は、改めてそれを思い知らされて、ある意味で「魔都 東京」に負けた気分になった日だったな…