昨日と今日は、元々は八ヶ岳の滞在予定であったため、東京での仕事の予定は組んでいなかった。

そんなわけで、今日は朝から自宅書斎でデスクワーク。

今日を皮切りに来月15日までは、銀行の2023年度本決算の発表が続く。

そして、その後は「決算分析」という1989年から欠かす事なく続けて来た私（我が社）の「本業中の本業中」に専念する日々が始まる。

振り返ってみれば、早36年（回）目。

この間、勤務した会社は4カ国（含む日本）10社（含む我が社）に及ぶが、やっている仕事の内容は、基本的には同じなんだよな…

こうして毎年のように、銀行の決算発表初日に「意外と飽きっぽくない自分」にちょっと感心するのである。

もうこうなると『趣味のライフワーク』だな！
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午後1時に公表された決算発表トップバッター銀行の決算短信PDFのダウンロードと Excel化、Word化が終わったので、今日の業務は終了。

36年前は短信をファクシミリで送ってもらい、それをコピー。

その直後から、ひたすら Multiplan（2年目からは Lotus 1-2-3）でデータの手入力を始めたのが懐かしい。

現在は、そういった「分析準備作業」がバッチ処理で自動的に（あっと言う間に）終わってしまう。

何よりも嬉しいのは、私が大嫌いな「紙の浪費」とは無縁に分析作業が進められる事だ。

「本当に便利な時代になったな」と感動するのも、決算発表初日なのである。
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気分転換に自宅の庭に出た。

八ヶ岳のように「散策」する程の広さは勿論無いが、社主さまが育てた「モッコウバラ」が満開で美しい。

そして、八ヶ岳ではまだ芽が出たばかりのホスタが、自宅では、葉張が大きいものは既に直径が60cm以上になっていた。

新百合ヶ丘自宅と八ヶ岳、デュアル・ライフにおける季節の進み方の違いを実感するのはこんな時だ。
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感心に感動に実感か…

自宅にいても、八ヶ岳にいても、日々こんな事の積み重ねだね！