今日は所謂「年度始め」。
私と社主さまは、3月26日に八ヶ岳オフィスを撤収し、その日は河口湖で1泊。
27日の昼前に新百合ヶ丘の自宅に戻り、その後、私は2023年度最後の週を、東京での対面講演等で慌ただしく過ごした。
この週末は年度末特有のデータ処理作業等があったため、半分位は「お仕事モード」だったな…
そんなわけで、年度始めとなる今日は、零細企業経営者特権を行使して「臨時休業日」でお洒落にスタートする事に決めた。
一応、代表取締役の年度始めの「訓示」で「2024年度は、花を巡る旅と温泉の新規開拓から始めて、力強く前に進もう!」と役員(社主さま)に向けて宣言。
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今日の目的地は、自宅から車で15分程の「花景の湯」と「HANA・BIYORI」である。
共に「よみうりランド」に隣接する施設で、「花景の湯」は今年の3月6日にオープンしたばかり。
新感覚のフラワーパークである「HANA・BIYORI」の方の開業は2020年の3月だったかな?
「花景の湯」の開業によって、入館料の料金体系が大きく変わって、1人2,000円で、両方の施設が丸1日(今日であれば10時~23時)利用できるようになったのだ。
駐車場料金も無料になるし、花景の湯のレストラン「美食ノ極」では、豊洲市場のマグロ初競りとかで話題にもなる「銀座おのでら」監修のメニューも味わえるとの事。
まあ、八ヶ岳界隈での社主さまとの「花と温泉を巡る旅」が、自宅の近場でパッケージで楽しめる施設なのである。
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花景の湯駐車場に着いたのは、正午少し前。まずは「美食ノ極」でのランチからスタート。
ちょっとビックリしたのは、お客さんの3分の2ほどが「館内着」であった事。
朝風呂をまずは楽しんでからランチという人がこんなに多いんだな…
私も社主さまも「美食ノ極」オススメである「HANA・BIYORI御膳」を味わった。
次に、フラワーパークの「HANA・BIYORI」へと移動。
桜の開花は始まったばかりだが、チューリップを筆頭にガーデンエリアの花々は満開であった。
「HANA・BIYORI」名物の花とデジタルのアートショーは、午後1時30分開演だったので、館内のスタバで15分程、珈琲タイム。
プロジェクションマッピングを活用したアートショーを楽しんだ後に、再びガーデンエリアをノンビリと散策。
ふと気が付けば、既に入園から2時間半近くが経過。
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さあ、いよいよ「花景の湯」に浸かる時間だね!
温泉内の写真撮影は残念ながら禁止であったが、東京都心を一望できる大露天風呂は絶景。
内風呂も充実しており、1時間以上じっくりと浸かっても、まったく飽きなかった。
これなら朝風呂⇒ランチ⇒昼風呂というパターンで長く滞在するお客さんが多いはずである。
結局、自宅に戻ったのは午後4時過ぎ。
年度始めの日の午後約4時間を「花と温泉を巡る旅(+グルメ)」でお洒落に過ごせた。
我がデュアル・ライフにおいて、これまで「花と温泉」は「八ヶ岳ライフ」の大きな強みであった。
でも「花景の湯」のオープンで、新百合ヶ丘自宅でも楽しめるようになったぞ \^^/