「デュアル・ライフ健康法」 1ヵ月100kmマシンウォーキングの些細なこだわり

健康維持のために、安直ではあるが「1日1万歩」を目指すようになったのは2015年8月であった。

1日単位(1万歩)や1月単位(30万歩)では、未達となる事は勿論あった。

だが、年間ベース(365万歩)では、2016年から昨年まで7年連続でしっかりと目標を達成できている。

平均すると、この間1年平均で400万歩弱、歩いて来たイメージである。

もっとも、他に運動らしい事はほとんどしていないので、極めて緩い「健康へのこだわり」である。

今年も1月から3月まで、すべて目標を達成。

八ヶ岳滞在日が例年よりも多かった事もあるが、1日平均にすると12,000歩以上歩いた感じだ。

私の場合、歩行数の6~7割がオフィスや自宅でのマシンウォーキングである事が特色だと思う。

なぜ、マシンウォーキングかというと、ひとつめの理由は「自然環境」に左右されない点が優れているからだ。

雨や花粉、自宅であれば自動車の廃棄ガスなどを気にせずに済む。

八ヶ岳の場合は、厳冬期のアウトドアでのウォーキングなんて「苦行」意外の何ものでもない。

「自殺行為」って感じる日もあるものな…

もうひとつの理由は「ながらウォーキング」が出来る事だ。

タブレットでテレ東Bizの番組や資格試験の講義動画、Netflix等々のオリジナルドラマを観ながら、ハンドグリップで握力トレーニングなんて事が可能。

「一石三鳥」みたいな事は、アウトドアでは危険で、なかなか出来ないよね。

マシンウォーキングのメリットって「ながらウォーキング」が可能な事だよね。最近は夕方のウォーキングは、Netflixのドラマを観る事が多いな。

これまでの経験で、八ヶ岳と自宅で合わせて「1ヵ月に100km」マシンウォーキングする事を目途にすれば、1日1万歩、1年365万歩の達成が確実になってくる事がわかってきた。

「デュアル・ライフの健康法」へのこだわりという意味では、オフィスと書斎のウォーキング・マシンを同じメーカーと同一グレード(但し、色違い)にしている。

まったく同一機種に揃えたかったのだが、オフィスの1台目を歩き潰した後に2台目を購入しようとしたら、マイナーチェンジがあって型番が変わっていたのだ。

自宅書斎の隣の部屋(元 長男の部屋)は、ZOOMやWebex用の部屋兼、マシンウォーキングと簡単なトレーニング用の部屋になっている。
オフィスも設置機器はすべて統一。違うのはウォーキングマシンの色くらいかな?

だが「歩き心地」や機能は、ほぼ同じなので、違和感は全然ないんだよね。

勿論、シューズも new balance の同一モデルだし、ウォーキングの後の腹筋や体幹トレーニング用の機器も、まったく同じものをオフィスと自宅に揃えている。
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今日は4月25日なので、4月も残すところ5日だ。

今月はこれまでのところ、八ヶ岳のマシンウォーキングの距離が56.70km、自宅が33.60km、計 90.30kmだ。

前回八ヶ岳を離れる際の4月の累計ウォーキング距離は56.7kmだった。月初にリセットするのが習慣となっている。
自宅の方は今日の夕方までのウォーキングで33.6km。八ヶ岳分を合わせると4月の今日までのウォーキング距離は90.3km。残り5日で100km達成は確実だな!

マシンウォーキング1ヵ月100kmも1日1万歩の目標も、4月は達成目前だな…

実は、最近になってちょっと欲が出てきて、一石三鳥ではなくて、四鳥にならないかと思った。

試しに、Netflixを見ながら audibleも聞いてみようかと思って実際にやったのだが、頭がこんがらかって両方内容がわからなくなってしまった。

う~ん、さすがに無理か…

もっと楽をして、筋力とかをアップする方法がないかな?

色々調べてみたら、インソールを換えただけで「筋肉活動量」がかなりアップするという商品を見つけた。

インソール交換するだけで大腿二頭筋の筋肉活動量が13%アップするなんて本当かな? ちょっと嘘臭くて惹かれてしまった。

ちょっと、嘘臭さがあって私好みだな。

Amazonで1セット2,500円位だったので、モノは試しと、自宅用と八ヶ岳用に2セット購入。

オフィスも自宅もマシンウォーキング用のシューズは同じもので揃えているので、インソールもお揃いで2セット購入したのは言うまでもない。
カットが必要かと思ったら、元々入っていたインソール(写真中央)とほぼ同じようなサイズで、むしろ少し短め。カットの必要はなかった。裏側のエアージェルクッション(写真左)って効果あるのかな?

昨日届いたので、早速、今日の朝と夕方のマシンウォーキングの際に使ってみた。

これが、結構イイ感じなんだよね。

筋肉活動量なるモノがアップしたかどうかはわからないのだが、土踏まずのパッドに思っていた以上の「圧」を感じて気持ち良い。

父踏まず部分のパッドの圧が結構強いんだよね。それが心地良いのだ。
筋肉活動量アップ効果よりも「疲れにくい」って方が期待出来そうな予感がする。

意外だったのが親指の辺りピッタリの位置にある「へこみ部分」の効果で、ついつい意識して親指に重心をかける感じになるのだ。

それに不思議なのだが、シューズを履いた時の足裏の感覚が様変わりになると、単調なマシンウォーキングが、ちょっと新鮮な印象に変わる。

これで本当に筋肉活動力が増えて、足の筋力アップに繋がったら、楽で最高じゃないか…

私的には「デュアル・ライフ健康法」のポイントって、なるべく楽をしようと工夫する事と、両拠点のウォーキング環境を揃える事だと思う。

ああっ、今日はなんか超小ネタだな…