八ヶ岳敷地内に不審者侵入 その時あなたは?

今日で自宅滞在は10日目。

午後に東京での2件の講演を終えれば、銀行の本決算発表前の対面活動はすべて終了。

明日の夜に八ヶ岳オフィスに出社する予定だ。
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私の留守中も、各種IoT機器やロボットが、しっかりと八ヶ岳オフィスと本宅の状況をモニターし、異常を知らせてくれた。

20日の午前10時過ぎには、防犯用のカメラネットワークの1台が、敷地内への人の侵入を検知し、Galaxy Watchに アラートを送ってきた。

慌てて「うるちゃん」で画像をチェックすると、枕木駐車場の手前に、1台の軽ワンボックスと1台のセダンが駐車中。

ここは、町道なので文句は言えないな…

だが、そこから降りたと思える中年女性がオフィス北側の我が家の敷地内をゆっくりと歩いてる姿がバッチリと映し出された。

映像を拡大すると顔が判別出来たのだが、まったくの見知らぬ人だった。

思わず私の声で警告を発しようと思ったのだが、取り敢えず様子を見る事にした。

この侵入者はその後、オフィスのウッドデッキの方に向かいカメラ映像からいったん消えたが、すぐに戻ってきた。

まさか時限爆弾とか仕掛けたんじゃないんだろうな…

敷地内への侵入時間は1分程だったので、結局、警告は発しなかったが、あれは何だったのかな?

後になって「警告 警告 直ちに敷地内から立ち去らなければレーザーであなたを消去します」って、ロボット音声ぽく脅したら面白かったなと後悔した。

「何やってんだ。このババア!」って怒鳴り声もシンプルで慌てただろうな(さすがにちょっと下品だな)。

チッ、惜しい事をしたな…

ちなみに、別アングルの防犯用ではなく、敷地内の様子を確認するためのカメラには、ほぼ同時刻に我が家の前のロータリーでUターンする軽自動車とセダンのナンバーがバッチリと映っていた。

我が家の敷地内への侵入者のものと思える2台の車の映像もしっかりと記録されていた。実際はさらに鮮明な映像でナンバーもバッチリ確認できるのだが、わざと解像度を落として、画像のサイズもカットしている。さすがに侵入者の顔をWebでアップは出来ないよね!

勿論、すべての映像がカメラに入れたmicroSDカードにしっかりと録画されている。

敷地内への侵入者は鹿を中心とした野生動物だけでなく、「人間」の場合も実際にある事を知る良い経験となった。

不審者侵入があった場合の「対応マニュアル」を作成しておく必要があるな。
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今回の自宅滞在中のMVPは、異形のソメイヨシノの開花状況をリアルタイムで伝えてくれたトリグラフ護衛隊群の新装備「移動型ライブカメラ」で間違いないだろう。

今回の自宅滞在中の私の子分達のMVPはコイツに決定! 1日24時間フル稼働して、10日目でまだバッテリーが42%残っているなんて、バッテリー性能も凄いな!

従来の常時給電型固定カメラと異なってバッテリー方式なので、途中でバッテリー切れを心配したのだが、10日目を迎えた今日でも「残量は42%」と表示された。

オプションでは太陽光パネルによる給電キットも発売されており、こちらを使えば陽当たりの良い場所であれば充電は不要との事。

今朝も雨の中で散り始めの時期を迎えた桜の姿を伝えてくれた。

雨の中、異形のソメイヨシノは散り頃を迎えている。明日の夜には八ヶ岳オフィスに出社するので、最終局面の散り際には寄り添えそうだ。

うん、この調子なら異形のソメイヨシノの散り際には寄り添えそうだな!

ちなみにこの移動型ライブカメラ、白黒画像となるが夜の状況もバッチリと記録してくれる。

白黒画像で見る深夜の異形のソメイヨシノは、私にとっても初めての経験で、それなりに新鮮だった。

移動型ライブカメラが異形のソメイヨシノの夜の姿を映し出してくれた。これもそれなりに味わいがあるな…

この新装備にも名前を付けてあげなくっちゃ。

鹿軍団とのホスタさん防衛戦の主力装備となるんだものな。
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オフィスでは、お掃除ロボット「お掃除くん」が今日も私が留守にしているオフィス内をお掃除中。

早朝、まだ暗い内からご苦労様<(_ _)>

機器の抜群の「薄さ」から、ECOVACSというよく知らない中国製メーカーの製品を購入したのだが、故障知らずでゴミの吸引力も素晴らしい。

本宅用の「お掃除ちゃん」と共に大活躍しているので、社主さまと「中国製品凄いな!」と感心していた程である。

一昨日の日経のオンラインニュースが、ECOVASが売上でも時価総額でも、「ルンバ」のメーカーであるアメリカの「アイロボット」を大きく上回っていると報じていた。

そうだよな。高品質であるだけじゃなく、値段も全然安いものな。
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気が付いてみると、私の頼れるIoT系パートナー(子分達)から、どんどん日本製品が減って行く。

って言うか、もう、ほぼ壊滅状態だな。

ビジネスパートナーのデジガジェ系は、SONY ⇒ Apple ⇒ Galaxy(Samsung)と変遷。

Galaxy軍団への信頼度は、過去最高水準の高さだ(もう離れられない!)。

やっぱり、日本の最後の砦は「自動車」と「アニメ」かな?

ああっ、そうでもないや…

社用車D4(Land Rover車)はトラブル皆無で、もうとっくに 前愛車 ランクル100の実績を上回っているものな。

昨年頃までは、こんな状況を「日本人としてちょっと寂しい」と感じていたのだが、最近は、そんな感傷的な思いも薄れてきた。

結局、良い製品を安い値段で供給できるメーカーが勝つんだよね!