人は何歳になっても変われるのだ 変~身!

1週間ぶりに新百合ヶ丘の自宅で迎えた朝。

ライブカメラで八ヶ岳の様子を確認すると雨が降っていた。

前回八ヶ岳滞在中も、朝の内、ちょっと雨の降った日があったものの、ほとんどは快晴だった。

この雨で更に春の気配が色濃くなるんだろうな…

今週中には、再び「八ヶ岳疎開」に戻る予定なのだが、これからは季節の変化が楽しみな時期になってきた。

庭とオフィスウッドデッキを映すカメラで野鳥レストラン「スゴン」を様子を確認。

雨にもかかわらず来店客があった。

さすがにはっきりと姿形を確認する事は出来なかったが「アトリ」のようだ。

スゴンは、オープンカフェスタイルで屋根が無くてごめんね!
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震災や原発事故関連のNスペや映画ばかりを観ていると、だんだんと心が荒んでくる。

そういう状況を防ぐために「アニメ視聴」はちょうど良い。

だが、最近のお気に入りアニメはすべてが「新エピソード配信待ち」の状況だ。

OVAの「銀河英雄伝説」を久し振りに観ようかな?

本編と外伝を合わせると(確か)全164話からなる壮大なストーリーである。

ちょっと重いな…

そんなわけで、アニメ路線は断念。

代わりにAmazon Prime Videoで「仮面ライダー BLACK SUN」を遅ればせながら視聴することにした。

「大人向けの仮面ライダー」として話題の作品で、マシンウォーキングの際の「ながら視聴」にはピッタリ。

仮面ライダー BLACK SUNは、確かに「大人のための仮面ライダー」と言い得るストーリーであった。

う~ん、怪人さん達をマイノリティーとして扱う「社会派変身モノ」か。

W主演の西島秀俊さん、中村倫也さんを筆頭に、なんとも豪華な俳優陣だな…

それなりに楽しめた。

私も変身できないかな?

西島さんの渋い変身ポーズを真似てみたが、残念ながら「仮面ライダー」には変身できなかった。

まあ、当たり前か…
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だが、私は最近「人は何歳になっても変われるんだ!」と確信するようになった。

理由のひとつめは「花粉症の克服」である。

花粉の飛散状況は、八ヶ岳よりも新百合ヶ丘自宅周辺の方が深刻(悲惨)なようだ。

昨日、自宅に戻った途端に社主さまは、クシャミ、鼻水、目の痒み等の症状が一気に悪化した。

だが、私はまったくの無症状。

今朝になっても状況は変わらなかった。

これで花粉症と無縁の状況は4年目。

50年近く苦しんだ「重度の花粉症」とは、やはり「絶縁」出来たようだ。

かつては、スギの花粉が飛散する写真を見ただけで、クシャミが出て目が痒くなるほどの「重度の花粉症」だったが、この4年で花粉症の症状とは無縁になった。

体質(免疫力)って、自分の力で変えられるんだな。

ふたつめの理由は「睡眠時間」だ。

こちらは40年以上(大学生の頃から)ほぼ5時間半前後で、自分としてはそれで十分だったのだ。

しかし、新型コロナ感染の自宅療養期間中に何故か急に7時間眠れるようになった。

人間ドックで毎年のように指摘され続けて来た「睡眠時間の短さ」。

それでも変えることの出来なかった「生活習慣」が新型コロナのおかげでアッサリと克服できた。

睡眠の状況は、毎晩、Galaxy Watchでトラッキングしているが、昨晩の睡眠時間は7時間2分。

新型コロナ感染後は、目覚まし時計などまったく使わずに、ほぼ7時間眠れるようになった。今年の人間ドックでは、初めて「睡眠時間不足」と指摘されずに済みそうだ。

昨晩だけでなく、この1ヵ月間の平均睡眠時間は、ちょうど7時間前後で見事な位に安定している。

さらには、これまで上回る事が稀であった60歳~69歳の平均睡眠スコア(睡眠の質)を連日超えるようになった。

まるで、新型コロナが私の「体内時計」を書き換えたかのようだ!

3つ目が「WBC応援」だ。

これまで私は「日本代表戦」の類のスポーツ観戦にはまったく興味がなかった。

東京オリンピック2020 も、一番気になったのは「GalaxyのCM」だったという感じの「冷ややかな対応」で終始。

特に「団体競技」には何の興味もなく、サッカーのワールドカップなんてまったく観なかった。

社主さまからは、日本代表戦開催中は、常に「非国民」呼ばわりされてきたのである。

「奇妙」としか言いようがないのだが、今回のWBCは、これまで4試合すべてをフル視聴。

社主さまと心の底から熱心に応援してしまった。

こんな事って、間違いなく生まれて初めてである!

大谷翔平選手のあの威風堂々たる佇まいからは「何か特別なモノ」を感じて、目が釘付けになる。

有名な「ポール・ソロモンの予言」で「日本の東北から現れる世界の救世主」って、大谷選手の事じゃないのかな?

年齢的には若過ぎて当てはまらないが…

それに、WBCのロゴを見る度に「南極のオゾンホール」を思い浮かべてしまう。

そして、地球環境保護の大切さを再認識するのだ。

WBC2023のロゴを見た瞬間、ああっ「南極のオゾンホール」かと思ったのは、私だけだろうか?

う~ん、ちょっと人やモノの見方が変わってきたような気がするぞ。
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そう、人間は還暦を過ぎても変われるのだ!

へ~んしん \(^^@)/