「親」としての達成感に浸った日

今日は昨年4月に入籍した長男夫婦の結婚式。

コロナ禍の影響で先送りしていたのが、漸く、開催に至ったのだ。

朝の7時過ぎに結婚式場となる明治神宮に到着。

朝の7時過ぎなのに、明治神宮は参拝待ちの人達でいっぱいだった。外人さんも多かったな…
神前式なるものを初めて経験した。

その後、明治記念館に移動して披露宴。

長男のお嫁さんAちゃんを「本当に可愛いなぁ~」と思いつつも、私も息子達も「でもやっぱり一番可愛いのは自分の嫁だな!」と思い込む遺伝子を有しているようだ。

特に、次男にその傾向が顕著であり、ちょっと鼻につく。ふんっ

写真撮影で、3人の息子とそのお嫁さん達の計6人が並んだ時は、感慨深いものがあった。

次男の入籍は12月の下旬だったが、年末の三男のコロナ感染によって、元日に予定していた6人の顔合わせは叶わなかった。

そう、今日初めて3組の息子夫婦が勢揃いしたのである。

さすがに「親としての達成感」のようなものがこみ上げてきた。

もっとも、私は子育てをした感覚はほとんどなかった。

まあ、「稼ぐ事」で間接的に貢献したと言えるかな?

三人の息子達は、社主さま(家内)が正に「育て上げた」と私は思っている。

その結果、息子達は見事な位に、私ではなく、社主さまに懐いている。

その社主さまが、今日は本当に幸せそうな表情をずっとしていたので、私はとっても満足 (^_^)

それに、明治記念館のデザートのスイーツが美味だったので、息子達が懐かなくても、それでもう十分だ!

披露宴のお料理はとても美味しかったが、特にデザートのスイーツが最高だったな…

すべてのセレモニーを終えたのが午後4時前だった。

午後4時前にすべてのセレモニーを終え、着替えを終えたら、急に力が抜けてしまった。長い1日だったな…

そして、着替え等々を済ませ、結局、新百合ヶ丘の駅に着いたのが5時半前。

次男の入籍の日と同じように、社主さまと2人、自宅までノンビリと歩いて帰ることにした。

ふ~、充実はしていたが長い1日だったな…

ペデストリアンデッキを歩きながら、ふと気が付いた。

クリスマスはもうとっくに過ぎているのに、イルミネーションが灯っていたのだ。

新百合ヶ丘駅のペデストリアンデッキは、クリスマスを終えた後も、イルミネーションが灯っていた。祝福されているみたいで、ちょっと嬉しかった…

ああっ、なんか嬉しいな。

新百合ヶ丘、粋な心遣い、どうもありがとう!

 

by『八ヶ岳稿房主』