いつからスタッドレス? 4WDじゃなくて大丈夫? 知らんがな…

7日に新百合ヶ丘の自宅に戻ってから昨日までに、ほとんど同じような内容の質問を4回もされた。

それも全然異なった場所で、別の人物からだ。

掻い摘まんで言えば「八ヶ岳では、冬場、いつ頃からスタッドレスタイヤを履くべきなの?」と「冬場は4WDじゃなくても安全に走行できる?」といった類の質問である。

デュアル・ライフ族は、それぞれの仕来りがあるはずなので、こういう質問をされる事はない。

これからの時期、温泉巡りやスキー等々で、八ヶ岳を訪れる事を計画中の人達からの質問であった。

まあ、それだけ八ヶ岳が人気化しているという事だろう。

だが、そんな曖昧な質問に答えようがない。

冬と言っても正確な時期やロケーションによって大きく左右されるので「正解」なんてないのだ。

「そんなん知らんがな。」とサラッと答えたいのが本音なのだが、ビジネスやプライベートでお世話になっている人達ばかりだったので、「マイルール」をちゃんと伝える事にした。

「私は、毎年、憲法記念日を目安にノーマルに換装、文化の日がスタッドレスにする基準日ですね。ちょうど半年ずつで交換です。」と最初の質問に答えた。

実際そうしているのだ。

そんなタイミングでタイヤを換装する理由は極めてシンプル。

もうすぐ八ヶ岳ライフは丸23年になるが、最初の2~3年で、11月中旬と4月下旬にかなりの積雪を経験したからだ。

路面凍結であれば、11月初旬とGW中前半にも記憶がある。

積雪の場合は、穏やかで暖かな日の翌日にいきなり積雪20cmなんて事があるので油断は禁物だ。

ここ5~6年の事例だと、2016年11月の23日と24日が典型的である。

その年の11月23日勤労感謝の日は、暖かくて本当に穏やかな1日だったのだが、24日に天気は急変して15cm程度の積雪となったのだ。

ほぼ同じアングルで撮影した「日付入りの写真」が何枚か残されているので、八ヶ岳の気候変化の気紛れさが伝わってくるだろう。

2016年11月23日の八ヶ岳オフィス。すばらしく穏やかな日だったな…
2016年11月24日は一転して「雪の日」。八ヶ岳オフィスはあっと言う間に雪に覆われた。
2016年11月23日のオフィスと本宅。八ヶ岳名物「カラマツの黄金のシャワー」がちょうど終わった頃だな…
2016年11月24日 本宅の屋根がスッポリと雪に覆われている。上の写真とわずか1日違いとは思えない「劇的変化」だ。

11月23日なんて、今日から数えて10日程じゃないか…

八ヶ岳はもう、いつ雪が積もってもおかしくない時期が迫りつつあるのだ。

2016年11月23日のお庭西側の様子。まだ洋芝に青さが少し残っている。
2016年11月24日 庭では雪合戦が出来そうな状況だ。積雪は15cm程になったと思う。写真右下のBSアンテナで作った野鳥給餌台に積もった雪が積雪量を教えてくれる。
2016年11月24日の枕木駐車場で雪に埋もれたD4。勿論、この程度の雪なら、雪掻きなどせずに、なんの問題もなく走行可能である。

2つめの「4WD」に関する質問の答え方はさらに厄介だ。

そもそも「状況次第」で、どうとでも答えは変わってくる。

加えて、私の八ヶ岳ライフのパートナーであった前愛車「ランクル100」も現在の社用車「D4」も「フルタイム4WD」なので2WD比較が出来ない。

そして「悪路走破性」と「タフネスさ」に関しては双璧と言える車種なので、普通の車の参考にはならないと思う。

だが、八ヶ岳で最初のワンシーズンだけのパートナーであった「PAJERO」は、パートタイム4WDだった。

そして、八ヶ岳で最初の積雪の洗礼を受けたのがこの車だった。

その時、4WDと2WDで雪が20cm程積もった状態で枕木スロープ(かなり急)の登坂実験をしたのだが、まったく勝負にならなかった。

八ヶ岳ライフで最初の積雪の洗礼を受けたのは2000年の冬だった。当時の愛車PAJEROのパートタイム4WDで枕木スロープの登坂実験をした。結果は4WDの圧勝。勝負にならなかった。

4WDではスイスイと難なくスロープを上れたのだが、2WDでは無理だったのだ。

同じような事をミニパジェくん(これもパートタイム4WD)でも今年の梅雨時に経験した。

雨が数日続いて滑りやすくなった枕木スロープの登坂では、2WDではタイヤが空転する事があったのだが、4WDでは何の問題もなく上れた。

そう、パートタイム4WD車に乗ると「八ヶ岳ライフにおける4WD車の頼もしさ」を実感する事が出来るのだ。

そんなわけで2つめの問いには「冬でも、スタッドレスを履いていれば2WDで問題ない場所がほとんどと思いますが、まあ、どんな場所でも4WDの方が圧倒的に安心感がありますね。」と答えるようにしている。

八ヶ岳の冬場の自然環境は「過酷」である。

雪が降る事は稀だが、兎に角、寒いので雪がなかなか解けない。

八ヶ岳ブルーの空の下、いつまでも美しい白い雪原が広がるというのが、私の冬の八ヶ岳のイメージなのだ。

そして、ちょっとでも油断すれば、面倒な「生活用水の凍結トラブル」が発生する。

幸い、私は23年間、トラブル皆無で過ごせているが、ボイラーや便器等の破損については実に様々な事例を耳にしてきた。

私が23年間の八ヶ岳ライフで学んだのは「慎重に、臆病に、そして何にでも余裕を持つのが大切」という事だ。

愛用する機器は、車や暖房機器を筆頭に「オーバースペック」な位がちょうど良い。

この「教訓」が対コロナでも大いに役立ってくれているように思える。

 

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