10月からの新たな嗜み — プランクトレーニング楽しいな

「危険任務」を無事に終え、新百合ヶ丘の自宅に深夜に無事帰還した私は、昨日は「完全休養日」

仕事はスケジューリング業務だけに留め、午前中は「床屋」午後は「カイロプラクティック」に通って、大切な「毛髪」「頭皮」と「身体」を労った。

「床屋」の方は、通常の散髪コースであれば1時間程で終わるのだが、リラクシングや頭皮クレンジング等のオプションをパッケージしたコースなので、ほぼ2時間を要する。

そんなコースを30年以上も続けて来た。

その効果であろうか、おかげさまで自分でも「毛髪」の健康状態は年齢の割には良好であると思う。

昨日も長年のお付き合いのYマスターから「髪の毛の量は、ここ数年ほとんど変わっていませんね。」と先月61歳になったオッサン(もう爺さんかな?)としては嬉しい言葉をいただいた。

「カイロ」のA先生は、私にとっては希少な「信頼・尊敬している人間」である。

若い頃、慢性的な腰痛に苦しんできた私を「嘘のように簡単かつ見事」に腰痛の苦しみから解放してくれた。

「結局は身体のバランスが大切なんですよ…」というのが「魔法の手」を持つA先生の口癖。

月に1回は、特に不調はなくてもA先生に身体のバランスを整えてもらう事にしている。

実際の所、このA先生(カイロ)とYマスター(散髪と頭皮メンテ)の存在が「新百合ヶ丘の自宅でなければ出来ない事」の最上位レベルに位置するのだ。

「他人の言うことなど話半分以下」でしか聞かない私も信頼するこの2人のアドバイスには真摯に耳を傾ける。

私は、所謂、スポーツの類は「大の苦手で大嫌い」だ。

あのハードなテニスを週3~4回楽しむ社主さまとは大違いなのである。

やっている事は、朝晩2回のマシン・ウォーキングを主体とした「1日1万歩へのこだわり」のみ。

+αで、握力グリップ、腹筋ローラー、アームバーをほんのちょこっと触っている。

オフィスと自宅に置いたウォーキング・マシンは私の日常生活における「良きパートナー」なのである。

ウォーキングは、2016年から昨年まで6年連続で年間目標(365万歩)を達成できている。

今年も現在の所、目標を5%弱上回る歩数を達成しているので、7年連続達成が視野に入りつつある。

月初になると2台のウォーキング-・マシンの累積距離メーターをリセットする。今回は八ヶ岳滞在中の1日~4日で20.41km歩いたんだな…

A先生は「特別にスポーツなんかしなくても、1日1万歩歩いていればそれで十分ですよ。基本は歩くことが1番なんです…」と優しい言葉を掛けてくれる。

そんなA先生が、先月の施術の際に珍しく「少し体幹を鍛える事も意識した方が良いかもしれませんね。」とアドバイスをくれた。

コロナ禍でデスクワークの時間が増える傾向にあり、自分でも身体の重心が、思想とは逆に「左寄り」にズレてきているような感覚を覚え始めていた矢先だった。

その上で、所謂「プランクトレーニング」の簡単な方法を教えてくれた。

ふ~ん、簡単で私にも続けられそうだな… と、その時は感じた。

だが、直後に北海道役員慰安旅行があったので忘れてしまっていた。

プランクトレーニングのことを思い出したのは、今回の予期せぬ「八ヶ岳滞在期間」の初日、9月30日である。

ああっ、A先生のアドバイスを忘れていた。

何か、うるちゃん(スマホ)と連携できる良いトレーニング機器はないかな?

と思い、Amazonで検索したら エレコムの「ECLEAR SPORTS 体幹トレーニングマット」なる商品が一発ヒット。

サイズを確認したらオフィスと自宅のウォーキングマシンの下にピッタリと収納できることが判明。

さらにアプリが体幹トレーニングの指示と記録をしてくれるとの事。

価格も1,000円台の半ばであったため迷わずにオフィスに導入してみた。

10月1日にAmazonから届いて、早速、トレーニング開始。

エレコムは、現在、健康医療分野に積極的に進出。スマホ連動型の体組成計は、高機能・低価格で高い評価を得ている。ECLEARのプランクトレーニングマットもスマホ連動型なのだ。

最初は「30秒の基礎トレーニング」のキツさにビックリしたのだが、慣れなのかどうかは不明だが、1日3回のトレーニングを続けていたら30秒ではすぐに物足りなくなってきた。

トレーニングのスタイル設定はアプリで柔軟に対応出来るし、トレーニング回数は自動的に記録されてカレンダー表示できる。

アプルの機能はシンプルそのもの。それがイイのだ!私にとって何よりも大切なのは「トレーニングの自動記録」である。

ウォーキングの時もそうだったが、結果の「自動記録」が習慣化のための、私の場合は「切り札」となるのだ。

そんなわけで、ちょうど10月から始めたばかりなのだが「プランクトレーニング」がなんか楽しくて、新たな嗜みとなりつつある。

トレーニングマットは、自宅用にも勿論ながら購入。昨日、自宅に届いた。

自宅にも昨日、プランクトレーニングマットが届いた。ウォーキングマシンの下にピッタリ収納できるのが最高だな…

今日からは社主さまと2泊3日の「伊豆小旅行」。

トレーニングマットも持って行こうかな?

まあでも、アプリあればマット無しでもトレニング可能だな…

 

by『八ヶ岳稿房主』