「危険任務」を無事に終え、新百合ヶ丘の自宅に深夜に無事帰還した私は、昨日は「完全休養日」。
仕事はスケジューリング業務だけに留め、午前中は「床屋」、午後は「カイロプラクティック」に通って、大切な「毛髪」「頭皮」と「身体」を労った。
「床屋」の方は、通常の散髪コースであれば1時間程で終わるのだが、リラクシングや頭皮クレンジング等のオプションをパッケージしたコースなので、ほぼ2時間を要する。
そんなコースを30年以上も続けて来た。
その効果であろうか、おかげさまで自分でも「毛髪」の健康状態は年齢の割には良好であると思う。
昨日も長年のお付き合いのYマスターから「髪の毛の量は、ここ数年ほとんど変わっていませんね。」と先月61歳になったオッサン(もう爺さんかな?)としては嬉しい言葉をいただいた。
「カイロ」のA先生は、私にとっては希少な「信頼・尊敬している人間」である。
若い頃、慢性的な腰痛に苦しんできた私を「嘘のように簡単かつ見事」に腰痛の苦しみから解放してくれた。
「結局は身体のバランスが大切なんですよ…」というのが「魔法の手」を持つA先生の口癖。
月に1回は、特に不調はなくてもA先生に身体のバランスを整えてもらう事にしている。
実際の所、このA先生(カイロ)とYマスター(散髪と頭皮メンテ)の存在が「新百合ヶ丘の自宅でなければ出来ない事」の最上位レベルに位置するのだ。
「他人の言うことなど話半分以下」でしか聞かない私も信頼するこの2人のアドバイスには真摯に耳を傾ける。
私は、所謂、スポーツの類は「大の苦手で大嫌い」だ。
あのハードなテニスを週3~4回楽しむ社主さまとは大違いなのである。
やっている事は、朝晩2回のマシン・ウォーキングを主体とした「1日1万歩へのこだわり」のみ。
+αで、握力グリップ、腹筋ローラー、アームバーをほんのちょこっと触っている。
ウォーキングは、2016年から昨年まで6年連続で年間目標(365万歩)を達成できている。
今年も現在の所、目標を5%弱上回る歩数を達成しているので、7年連続達成が視野に入りつつある。
A先生は「特別にスポーツなんかしなくても、1日1万歩歩いていればそれで十分ですよ。基本は歩くことが1番なんです…」と優しい言葉を掛けてくれる。
そんなA先生が、先月の施術の際に珍しく「少し体幹を鍛える事も意識した方が良いかもしれませんね。」とアドバイスをくれた。
コロナ禍でデスクワークの時間が増える傾向にあり、自分でも身体の重心が、思想とは逆に「左寄り」にズレてきているような感覚を覚え始めていた矢先だった。
その上で、所謂「プランクトレーニング」の簡単な方法を教えてくれた。
ふ~ん、簡単で私にも続けられそうだな… と、その時は感じた。
だが、直後に北海道役員慰安旅行があったので忘れてしまっていた。
プランクトレーニングのことを思い出したのは、今回の予期せぬ「八ヶ岳滞在期間」の初日、9月30日である。
ああっ、A先生のアドバイスを忘れていた。
何か、うるちゃん(スマホ)と連携できる良いトレーニング機器はないかな?
と思い、Amazonで検索したら エレコムの「ECLEAR SPORTS 体幹トレーニングマット」なる商品が一発ヒット。
サイズを確認したらオフィスと自宅のウォーキングマシンの下にピッタリと収納できることが判明。
さらにアプリが体幹トレーニングの指示と記録をしてくれるとの事。
価格も1,000円台の半ばであったため迷わずにオフィスに導入してみた。
10月1日にAmazonから届いて、早速、トレーニング開始。
最初は「30秒の基礎トレーニング」のキツさにビックリしたのだが、慣れなのかどうかは不明だが、1日3回のトレーニングを続けていたら30秒ではすぐに物足りなくなってきた。
トレーニングのスタイル設定はアプリで柔軟に対応出来るし、トレーニング回数は自動的に記録されてカレンダー表示できる。
ウォーキングの時もそうだったが、結果の「自動記録」が習慣化のための、私の場合は「切り札」となるのだ。
そんなわけで、ちょうど10月から始めたばかりなのだが「プランクトレーニング」がなんか楽しくて、新たな嗜みとなりつつある。
トレーニングマットは、自宅用にも勿論ながら購入。昨日、自宅に届いた。
今日からは社主さまと2泊3日の「伊豆小旅行」。
トレーニングマットも持って行こうかな?
まあでも、アプリあればマット無しでもトレニング可能だな…
by『八ヶ岳稿房主』